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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読者と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読者とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「お金があれば」と、「お金さえあれば」の違い、というものです。
もっとお金があったらなあ、と思うことありますよね。
買いたいものもあるし、やりたいことがたくさんあって、そのためには大抵お金がいる。
お金をかけずにできることがあるのは事実だけれど、お金をかければできることは格段に広がるわけですよね。
僕も仕事がすごく儲かっているわけではないので、毎日考えます。
それでも案外楽しく暮らしているのは、お金さえあればこんな苦労はしないのに、とは考えずに済んでいるからです。
色々な仕事をやってはいるのですが、そのそれぞれがどれも面白いので、仕事で得られる収入に感謝できているからなのです。
それはそれで幸せなのですが、問題がないわけではありません。
それはいつの間にか、お金があればできることを考えなくなってしまうことです。
満足しているならいいじゃん、という考え方もあると思いますが、それが自分の可能性を閉じてしまうことなら、ちょっと寂しいような気がしませんか?
僕くらいの年齢になって落ち着くのはまあまあありだと思いますが、若いうちは、お金があればできることをたくさん考えて、そのために何をしようか考えるのがとても良いと思います。
僕ももう少し責めていきますよ。
今日はお金のことを考えていて、ふと思ったことをお話ししました。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。