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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読者と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読者とIT時代のリテラシーを中心に、好きなものの話をしています。
今回お話しするのは、Adoをとるか本をとるか迷ったらAdoをとってしまう、という話です。
金曜日は、Adoについていきます!の日です。 全国アリーナツアー、モナリザの横顔は、福岡の公演を終えて、来月半ばの神奈川公演と、年末に延期になった愛知公演を残すのみとなりました。
で、その前の9月22日には、ロックインジャパンフェスティバル2024 in 北地中に出演することになっているのですね。
各地のライブ参戦レポートをXなどで見ると、羨ましくてたまらない気持ちになって、リビングのテレビに、Ado関連のYouTube動画を流しっぱなしにしちゃったりするんです。
こんな状態のせいか、最近ちょっと困ったことに気づきました。 Adoの楽曲をBGMにすることができなくなったのです。
え、どういうこと?って思いますよね。 BGMって何か他のことをするときに流しておくものじゃないですか。
例えばこの配信台本を書くようなことは、音楽を聞きながらやるのに向いているはずなのです。 でも、この時にAdoの楽曲を流してしまうと、曲の方に集中してしまうんです。
歌詞に聞き入ってしまうのですね。 これは本を読むときにも同じでした。
Adoを録るか本を録るかで迷ってAdoを録る、みたいなことがいろんな場面で起きてしまうようになってしまったんです。
歳をとると、最近流行っている曲は歌詞が聞き取りにくくて、なんていうことが多いのですが、実はこれ、聞き取れないのではなくて、聞く気がないのだなぁと思いましたね。
ある程度歳をとると、自分が若い頃に馴染んだ曲以外は受け入れなくなる傾向があると言われていますが、
Adoの楽曲の中には言葉がむっちゃ詰まっていて、一度では聞き取れないものが割とあるのに、僕は毎日毎日聞いているうちにちゃんと聞き取れるようになってしまったようなのですね。
そして、その歌詞は結構グッとくるものが多いことに気づいてしまったのです。 だからじっくり聞いてしまうのですね。
これはもう老朽に差し掛かった人が演歌を聞いて、しみるねーなんて言っているのと全く同じです。
いや、僕も老朽に差し掛かっているからそういう心境になるんでしょうけど、その対象がAdoなんですね。
なんとなく若い人が好きそうな楽曲ですけど、僕みたいな年齢でも大好きなんです。 っていうか好きになってもいいんです。当たり前ですけど。
まあそんなわけで、何かに集中したい時はAdoを聞くことができなくなりました。 ということはAdoの歌を聞く時間が減ってしまったということになります。
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音はその要素が時間的に変化することによって伝わるものですよね。 だから音を聞くのには時間が必要です。
有限の箇所分時間の中で時間を無駄にしないためにはAdo以外の音楽を聞くことができない、 みたいなAdo原理主義過激派みたいなことになってしまいました。
まあちょっと言い過ぎですけど。 でもそれくらい1日中Adoの楽曲を聞き、関連する動画を見まくっているというわけです。
そんな風にAdoの楽曲を聞いているわけですが、 AdoのすごいところはAdoの歌をきっかけにして他のアーティストに繋がることです。
歌ってみたは他のアーティストもやっているので、そこから好きなアーティストが広がります。 これから伸びるかもという歌い手さんを知ることもできるし、
歌ってみたのオリジナルアーティストの歌ももちろん聞きに行きます。 そこで素敵なミュージックビデオに出会ったりして、ますます好きな音楽やアーティストが増えていくのです。
聞く音楽の世界がむちゃくちゃ広がったのはAdoのおかげなんです。 そういう広がりの中でのAdo市場主義なんですね。
まあね、こんなにガチガチに考えないで進んでいけばいいじゃない?とは思うんです。 でもそうなっちゃったから仕方がない。
今日も明日もAdoについていきます。 なのですね。 皆さんもとにかくAdoを聞きなさい!という主張をして締めくくりたいと思います。
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今回はAdoを取るか本を取るか迷ったらAdoを取ってしまうという話をしました。 今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。 千葉直樹でした。ではまた!