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2023-01-05 03:59

#425 【談】盆も正月もないけどあまり気にならなくなった話

僕たちが安心安全に暮らせるのは、毎日クリティカルな状況に向き合う人たちがいるからなのです。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

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をご覧ください。


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にゃおのリテラシーを考えるラジオ 読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、 盆も正月もないけど、あまり気にならなくなった話、というものです。
2年ほど前からやっている仕事の一つに、 盆も正月も関係ないものがあります。
たくさんの方々の生活のクリティカルな部分に関わる組織の中での仕事です。 と言っても、僕自身が直接そのクリティカルな部分に関わるわけではないのですが、
直接関わる人たちに、ほんの少しでも快適に過ごしてもらうことを目標にして働いています。
世の中には本当に休むことができない仕事があるということを、とてもリアルに感じる場所なのです。
もちろんそれは組織じゃないとできないことですが、 所属する一人一人の責任感に負うところが多い組織ということにもなります。
世の中にはそういう仕事がたくさんあります。 僕自身、エンジニアとして企業のシステムに関わっていたことがあり、
それはそれでシステムを維持することに対する意識を持って仕事をしていましたが、 その時の責任感というのは、企業とか社会という漠然としたものに対する責任感でした。
その向こうにいる人々のことを意識はしていても、 それは例えばペルソナと言われるような仮想的なものであって、
本当の意味での個人を意識しているのではありませんでした。 それと比べると、今やっている仕事は個人をより個人として意識して、
その一人一人を支えることにつながっています。 これは組織や社会で対応しないと実現できないものなんです。
そういう組織や人々をミクロな視点から見るというのは、 僕の人生において初めてのことだということに気づいてみると、
そうやって頑張っている人たちが、僕たちの安心・安全な暮らしを支えていることに、 感謝の気持ちを以前より強く持つようになりました。
だから、お盆や正月がないことは僕にとっては大したことではなくなって、 直接責任を負う人たちの役に立てることがもしもあるなら、
喜んで楽しく働いてみたいと思うようになりました。 自分ができるかもしれないことに向かって努力ができるのは本当に幸せなことです。
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それはいつも好奇心と学ぶ心を持って生きてきたからかもしれないなぁと、つくづく思います。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。 詳しい内容については概要欄のリンクから、または読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをノートで連載しています。 概要欄にリンクがありますのでフォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクスリーでありますように。 千葉直樹でした。
ではまた!
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