1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #130 月でスケジュールを..
2022-03-10 04:25

#130 月でスケジュールをイメージする。

月の満ち欠けを計画を立てるときに使ってみよう。

というお話です。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

配信書き起こし
https://note.com/nchiba

twitter
@nchiba

「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/

ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4

をご覧ください。

00:05
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「月でスケジュールをイメージする。」というものです。
何かをやるためのスケジュールを考えるときに、カレンダーを見ますよね。
手帳なんかを使って計画を立てるでしょう。
そのとき基準にするのは、1ヶ月の始まり、終わり、週の始まり、終わり、ではないでしょうか。
月初とか月末とか、週末を基準に予定を作っていったりします。
世の中の大抵のことは、こういうカレンダーを基準に動いているので、とても便利だと思います。
ただ、自分だけで何かをやっていこうと思ったとき、このカレンダーでちょっとやりにくいのは、1ヶ月の各週でどんなことをするのかをイメージすることです。
なんというか、同じ色の1週間が並んでいて、月の中でこの1週間は何をしようと決めるときにイメージできる基準があまりない感じなのですね。
月に1回給料をもらうみたいな仕事だと、それを基準にして各種のカラーを決めるようなことができるのですが、
フリーになってそういう基準を自分で決めるとなると、なんとなく決めにくい感じがあるのです。
そんなときに僕は月齢の情報を使うことにしています。
月齢というのは赤ちゃんが生まれてからの月数の方じゃなくて、月の満ち欠けですね。
簡単に言うと、新月を1日として、約1週間で上限の月、
さらに約1週間で満月、さらに約1週間で下限の月、
さらに約1週間で新月に戻る、というサイクルです。
これで何をイメージするかというと、新月は真っ暗な月なのでスタートと考えて、
満月までは月が膨らんでいく感じ、満月からは月がしぼんでいく感じをイメージするわけです。
満月までは増やすとか広げるとかをキーワードにした活動をして、
新月までは減らすとか収めていくとかをキーワードにした活動をするのです。
1ヶ月近くの計画を作るなら、次の新月あたりに回収できるような計画にして、
満月あたりに結果がある程度正確に予測できるところまでの活動をし、
その後はひたすら角度を上げる活動をする、というような感じです。
03:05
実際の動きは一般的なカレンダーに合わせることになりますが、
こんなイメージを持ってスケジューリングすると、メリハリのある計画が立てられて便利だなぁと思っています。
月齢の利用価値は他にもありますが、
こんな風にざっくりとした感じで、イマジネーションを広げるのに使うのは割と楽しいです。
旧歴は月齢のサイクルなので、その情報を使うのも、さらにイマジネーションをかきたてるのに良いかもしれません。
まあ、無理に使うことはありませんが、計画を立てるときに、
なんだかマンネリだなぁと思ったら、こんなやり方を取り入れてみるのもいいと思いますよ。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、
または、「読書と編集」と検索して、ネコがトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしを、ノートで連載しています。
概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。
04:25

コメント

スクロール