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2020-11-16 17:01

謎就活 #4-2

★ES(エントリーシート)は手書きが主流なの?

★今年の就活は孤独な戦い?

★証明写真の加工術とは?


就職活動にはいろんな謎がいっぱい。就活中に遭遇する謎なシチュエーションを私たちと共有しませんか?就活を経験した方をゲストに迎え、就活の謎に迫るバラエティ番組です。


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謎就活
みなさん、こんにちは。始まりました、謎就活。
パーソナリティのみくです。この番組は、就活を終えたばかりの大学生をゲストに迎え、就活の謎に迫るバラエティ番組です。
就活生のみなさんに共感できる謎を提供したいと思います。アシスタントのりんじろうとともにお送りします。
今週も楽しくいきましょう。お願いします。
本日のゲストは、前回に引き続き就職活動を乗り越えたばかりの大学4年生、あかりさんとえみさんです。
あかりさんはブライダルとホテル、えみさんは金融、不動産、建築、旅行、観光等を多く受けていました。
今日もこのメンバーで就活の謎に迫っていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずお二人に質問なんですが、学生時代ってどんなことをしていたんですか?えみさん。
はい、私はゼミ活動に力を入れてきました。
ゼミではどんなことをしてたか具体的に教えてください。
建築学科だったので、実際している土地に何を建てるか考えて、手書きで図面を書いたり、専用のアプリで書いたり、
模型を作って外と中のインテリアのデザインまで考えるという作業をずっとひたすら繰り返していました。
なのでサークルやアルバイトをする時間がなくて、実は毎日徹夜していました。
すごい。やっぱり文化系の学生さんとは違う生活になりますね。
4年間毎日建築2時間抑えてたってことですね。
4年間一睡もしてないんですよ。
ちょっと寝てます。
睡眠は耐えてるかな?
耐えてます。
専門的な知識とともに、継続する力が生活では高く評価されそうですよね。
でもやっぱりすごく建築のデザインとかが好きじゃないと、なかなか毎日夜遅くまで作業を続けられませんよね。
本当にそうですよね。この経験をかてに社会人になっても頑張ってほしいですね。
あかりさんはどうでしたか?
はい。私は外国語学部だったので、英語の勉強を中心にしてきました。
英語が得意なんだ、あかりさんは。
インターンにも参加して、実際に海外のホテルで3週間働かせていただきました。
すごい。海外のホテルまで行って、インターン、なぜ参加しようと思ったんですか?
就活の一環として、一足先にホテル業界について知っておきたかったっていうのが大きかったですね。
ドアマン、フロント、ハウスキーピング、コンシェルジュレストラン、すべて経験しました。
すごい。
3週間で。
どこの国のホテルですか?
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台湾だったんですけど、でもお客様とも従業員とも基本英語で会話してたので、
すごい。英語喋れるんだ。
そうですね。リスニングもスピーキングも鍛えられたと同時に、結構英語で1から丁寧に業務のほうも教えていただきました。
なるほど。あかりさんもともと日本にいらっしゃった時から英語は得意でっていう感じなんですか?
もともと得意じゃなかったんですけど、大学で外国語学部に入ったので、毎日英語の授業があったので、
外国語学部なんですね。
そこに実際の行動力が伴って、そういう海外のフィールドでも経験されて、すごくいい経験になったんじゃないですかね。
すごいですね。
それでは早速今日もツイッターで募集した就活の謎を読んでいきたいと思います。
なぜエントリーシートが手書きが主流なのでしょうか?書きすぎて手が痛いです。
とのことなんですけど、これは就活でみんな抱えてる悩みなのかな?
めっちゃくちゃわかります。
毎日何枚も書いて、間違えたら新しい用紙に書き直さないといけないのが、とっても大変でした。
私も時間がない中でエントリーシートを書いていたので、パソコンだったらすぐ終わるのになーって悩んだときもありました。
字を書くのもあまり好きではないので、本当に苦痛で、エントリーシートを書いてる時間を他のことに使いたいなーっていつも思ってました。
手書きだと字の上手さが関係してきちゃうから、人によってはかなりストレスを感じちゃうのかもしれませんね。
でもエントリーシートはどうなんですかね?
わりとパソコンで作成する企業も最近は増えてきてるような印象もあるし、この中で一層進むのかもしれませんしね。
履歴書ですかね、手書きが多そうなのはまだ。
でもあれもね、やっぱりパソコンになってくるような感じもしますよね。
今後なっていきますかね。
私がすごく嫌だったのが、企業独自のエントリーシートですね。
それは本当にめんどくさかったです。
独自のエントリーシートってどういうんですか?
A3の用紙の下半分に作文用紙みたいにマスがあって、何文字から何文字以内で最近感動したことを書きなさいっていう項目があったんですけど。
わりと一般的じゃないエントリーシートっていうのがありましたね。
そうなんです。ちょっと珍しいような感じで。
それはちょっと面倒ですね。
よっぽどその企業に行きたければあれでしょうけれども、とりあえず受けておこう的なレベルの企業だとちょっと苦痛になりますよね。
そうなんです。何を書いたらいいのかわからなくて困りました。
私もA3くらいの用紙の右半分を写真や絵を使いながら自己PRを書きなさいっていう項目があったんですけど、とっても困りましたね。
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絵を書くのがすごい苦手なので、自信がなさすぎて、結局受けるのをやめました。
やめちゃったんですね。
特に指定がなければ志望動機を変えるだけで済む可能性もあるので楽なんですけどね。
自己PRはそんなに何種類も書けないですね。
そこは共通にしてっていう方がいいですよね。
一つ思ったのが、今までの就活はグループ面接がほぼ必須であったので、就活対策で練習してきたんですけど、
コロナのこの影響でほとんどなくなってしまって、友達と会える機会も減ってしまって、すごい孤独を感じるというか、
面接会場で同じ就活生を目にすることも少なくて、切磋琢磨できる環境がなくて、すごく心細かったです。
ただ一人でやってるみたいな感じですかね。
一人で戦ってる感じは寂しいですよね。
あかりさんはどう思ってましたか?
私も孤独を感じていましたし、何より就活の雰囲気をつかみづらかったというか、
オンラインのいいところは、移動時間がいらないので、一日に何社も面接を受けられることだったりとか、
あと人前で話すのが苦手な人は、画面越しなのでリラックスして話せることとか、いろいろあるとは思うんですけれども。
今のところちょっとデメリットの方が大きいのかなって気もしちゃいますね。
私は実家でパソコンもWi-Fi環境もあったのでよかったんですけど、
一人暮らしとか学費自分で払ってる子とかで、パソコンとかWi-Fi環境がない子とかだと、
とても就活が苦しくなってしまうのではないかなって思いますね。
そういうね、自前の設備にちょっと依存し合うところがありますもんね。
スマホだったらオンライン面接は受けられないんですか?
企業によってはズームとかスマートフォンで受けられるものもありますし、
ほとんどのオンライン面接はスマートフォンで受けられると思います。
スマートフォンを固定するスマホホルダーやマイク付きイヤホンが必要になるので、
それはちょっと準備しなきゃいけないんですけど、
でも接続の良さや音声とか映像とかを考えると、
パソコンで受けるほうがいいのかなって思います。
大画面のほうが表情もよく見えますし、
今年は移動費、交通費はかからないですけど、
そこのネット環境を整えるっていう点でお金がかかりそうですよね。
そういう意味ではね、今までの就活の謎とまた違ったね、
こういうオンライン就活が定着してくると、
そういうオンライン就活ならではの謎っていうのがね、
どんどん増えてくるのかなって思いますよね。
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そこのルールがまた生まれてきそうですね。
やっぱりリクスは下もちゃんと身につけてないといけないんだよね。
たまに面接官が、じゃあ立ち上がってみてくださいって言う人が出てくるかもしれないね。
そこでちょっとモチベーションがわかってしまいますね。
パジャマだと、やる気ないのかな?
まだ今始まったばっかりだからね。
たぶんそういう人も結構いらっしゃるんじゃないかと思うけれども、
企業側もそういうところもチェックするかもしれませんね。
そうですね。コロナのせいで環境がすごく変わってしまって、
面接だけでなく仕事もテレワーク取り入れてる企業も多いですもんね。
ブライダルはお客様との打ち合わせがオンラインですることが増えてきたと聞きました。
あと中にはオンライン結婚式を行う方々もいらっしゃって、
ホテルもサービスのオンライン体験を行ってたりとか、
これからもオンラインを活用する機会が増えると思います。
オンライン結婚式ちょっと私は嫌だ。
さっきホスピタリティって言ってたけど、どういうふうに演出するのか難しいですよね。
オンラインにしたい人の考えとかってあるんですよね、きっと。
遠方に親戚の方がいらっしゃって、
例えばその方があまり病気とか体がちょっと不自由で遠くに行けないとかだと、
オンラインだと画面越しですけど見えるので、
そういう結婚式を好んで選ばれる方もいるらしいですね。
さすがに新郎新婦さんはオンラインじゃないんですよね。
私そうかと思った。
僕も一瞬そう思っちゃったんですけど。
新郎新婦がそもそもオンラインで一緒にいないみたいな。
ちょっと寂しい。
参加者のことを考えると、そうですね、その方がいいことがありますよね。
そうですね、っていう方もいらっしゃる。
なるほどね、そういうことか。
建築関係もお客様との打ち合わせや見学会をオンラインでやっているところが増えてきたというふうに聞きました。
けど色とかデザインとかカメラを通してだとしっかり見えないところもあるので、
ちょっと難しいかなって思います。
そういうニュアンスなんかを伝えるのは、ちょっと画面越しだと難しいかもしれないですよね。
でもどの業界も、その業務にはよるとは思いますけど、
オンラインをいろんな意味で活用しなきゃいけない時代っていうことなんで、
採用の関係もオンライン必須になってくると思いますから、
就活する人はそういうことを前提に準備をしなきゃいけない時代かなって思いますね。
オンライン対策ができて、やっとスタートラインに立ってるって感じですね。
オンラインでいうと、私実際に企業からメールでエントリーシート入力フォームのURLが送られてきて、
開いたら個人情報と志望動機と自己PRを入力する欄があって、
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それを入力して、下に写真を貼り付けるところがあったので、
写真アップロードして、エントリーシートの提出が終わるところもあります。
今結構多いのかな?
昔の手書きでっていうようなことに比べると、相当そこは楽というか。
ちょっと楽になりますね。
写真は自分で撮ったんですか?
いえ、新宿の伊勢丹で撮ってもらいました。
伊勢丹。
なんかちょっと高そう。
高かったです。
だけど撮るときも細かくアドバイスしてくれて、
撮り終わった後もこういうイメージにしたいとか、
しっかりヒアリングしてくれて、とても満足いく写真が撮れました。
例えばホテル業界を目指しているんですって言うと、
ホテル業界さんに受けそうなというか、そういう写真にしてくれるとか、そういうことなんですね。
私はホテル業界とプライダルを受けるので、そういうイメージにしてくださいということをしっかり伝えました。
いろんな業種で自分の顔が若干変わっているんですか?
もしかしたらそうなのかもしれない。
加工もしたってことですか?
加工もがっつりしました。
目を大きくしたりとか、鼻を高くしたりとか、
実物と違くなっちゃうような加工はしなかったです。
どこを加工するんですか?
私はプライダルとホテルを受けると伝えたので、
優しさの中にもしっかりあるイメージにしてほしかったので、
広角を少し上げてもらったりとか、
あとクマと影、ニキビも消してもらって、
その時ちょっと髪の毛茶髪だったので、
髪の毛も黒髪にしてもらいました。
髪の色も変えられるんですね。
おでこの照りを増した。
光沢感のある。
そこも修正してくれたかもしれないですね。
時代が変わってきてますね。
写真をその業界のイメージ通りにするというのは、
自分のアピールとしては大切なマナーかもしれないですよね。
エントリーシートはやっぱりまずは人間ですから、
写真を見てしまうというところが、
面接館の方もきっとありますから、
それで印象っていうのがね、
なんとなくその人の印象って、
まずは形作られちゃうところがありますもんね。
私は手描きのエントリーシートに貼る写真を、
地元のスタジオで撮ってもらったんですけど、
明るく見えるメイクをしてもらったりしていました。
撮影後は頬毛を消してもらったりとか、
自然に見えるように影を消したりしてもらってました。
まずメイクから、リアルメイクからは
してもらってっていうことですね。
そうか、そういう写真感もあるんですね。
もう修正するのは当たり前の時代ですかね。
写真でその、林次郎さんおっしゃってた通り、
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第一印象が決まってくるので、
そこで落とされたらちょっと嫌ですし、
エントリーシートを通過するためにも、
プロにお任せするほうがいいんですね。
やっぱり学生の立場になると、
隅から隅まで、なるべく気を使って準備をしなきゃ、
っていう思いもあるでしょうしね。
そこから、ちょっと謎な就活ルールも出てくるんですけどね。
毎回違う就活の謎が出てきて面白いですね。
前回に引き続き、あかりさん、えみさんにお越しいただき、
就活の謎に迫ってきました。ありがとうございました。
今回でお二人は最後なんですが、いかがでしたか?あかりさん。
自分が当たり前だと思っていたことが、
他の人から見たら謎に思っていたんだなとか、
他の業界を受けた方のお話が聞けて、とても面白かったです。
私は就活中、とても孤独を感じて寂しかったので、
みんな同じ気持ちだっていうことが分かって、
すごく元気が出ました。
一人じゃないので、孤独に感じないでほしいです。
今はオンライン面接がほとんどで、
悩みを抱えてしまう人も多いと思うんですけれども、
家族や友達に話してみたり、
ツイッター、ハッシュタグ、謎就活で、
このようにみんなで悩みを相談して解決できればいいなと思ってます。
番組内で紹介された方には、
オーディオネットワーク東京のオリジナルグッズをプレゼントいたします。
さらに、みなさんが就活で感じる様々な謎を募集しております。
ツイッター、ハッシュタグ、謎就活で投稿お願いいたします。
では、また次回お会いしましょう。
あかりさん、えみさん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバーイ。
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