1. なつことぷっちょのごきげんラジオ
  2. #73 なつぷちが最近読んで面白..
2025-12-14 33:16

#73 なつぷちが最近読んで面白かった本

2人で最近本屋に行って買った本の話をしました📚️


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■ある行旅死亡人の物語

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■言葉なんていらない?

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■隣の国の人々と出会う: 韓国語と日本語のあいだ

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サマリー

なつぷちのエピソード73では、本屋で新たに見つけた本や最近読んだ面白い本について話しています。特に石井ゆかりの占い本や『考慮死亡人の物語』に焦点を当て、それぞれの書籍についての感想を共有しています。また、兵庫県尼崎市で起きた孤独死の事件に関するドキュメンタリーや、韓国におけるポエムの流行についても紹介されています。詩の魅力についても掘り下げており、詩が人々の思想や感情をどのように表現する手段となるかを考察しています。特に韓国の詩文化と歌詞との関係についても触れ、詩を楽しむことの難しさやその方法について語っています。最近のポッドキャストでは、言語習得についての考察が行われており、特に韓国語の美しさや発声の仕方が話題になっています。さらに、音楽における言語のリズムの違いについても触れられています。

ラジオの紹介と本屋散歩
なつことぷっちょのごきげんラジオ、略してなつぷち、イエーイ!
このラジオは、大学時代からの友人2人であるなつことぷっちょが、ルームシェアを通じた日々の暮らしの様子や雑談を配信するラジオです。
今日は73回目ですね。 イエーイ!もうおばあちゃんやね。
- 毎回年齢、毎回年齢。もうそれ100超えたらもう、数えずに、あれじゃない、セカンドシーズン1とかにするか。
- え、でも100何回でいいんじゃない?
- いや、ずっと年齢の話しちゃうから。
- 確かに。でも年齢以外であるかな?
- なんかじゃない、73年前の事件を振り返るとか。
- あー!
- なんですか、73年前っていつだ?
- あ、それか、73巻のコナンは何を。
- いや、どんな事件があったかみたいな。
- あ、それ私が無言になるやん。
- 73巻読んだかな?でも50巻からもこの間アプリで読んでたから。
- あ、そうなの?50巻って何が起こってるの?
- 分かりません。分かんないけど、なんかこういう話だったよってナスコに言ったら、
- あ、それ結構最近になってきたねとか言ってた。
- あーはいはいはいはい。
- 覚えてません。たくさん人がお亡くなりになって事件が起こってることだけ。
- 昨日さ、あの、
- 来てたじゃん。
- 名古屋のMさんが。
- で、あのなんかコナンがさ、私の本棚にあるのを見て、
- 最新刊だって言って読んでました、ちょっと。
- いや、ちょっとじゃなかった。
- 全部は読めなかった。え、ちょっとじゃなかったの?
- うちに泊まりに来て、3人で喋っていて、である一生私がお風呂から上がってくる時に、
- ちょっと読み始めてたじゃないですか。
- で、ナスコがお風呂入ったじゃん。
- その間はずっと読んでたよ、とりあえず。
- あ、そうなんだ。じゃあ結構読めたか。
- ずっと読んでるから私もずっと本読んでた。
- 一緒の空間にいるけど別々のことする人達ね。
- で、ある一生Mさんは喋り足りなかったと言って帰って行ったから。
- 帰って行きましたね。
- まあその30分喋ってまま変わってないと思うからね。
- そうだね。あと最後ちょっと混戦してたよね、3人いることに。
- あ、そうそう。
- あの話題っていうか。
- あのキャッチボールをさ、
- なんか、そんなやっぱ2人だとキャッチボールね、受けて投げてってなるけど、
- 3人だと1人前の話題の人いるは、
- その前の話題を言っている間にもう次の話題を言って、
- もう1人が受け止める。
- あ、はいって。
- 昨日なんだっけ、昨日私はレミオロメンの復活のちょっと気持ち盛り上がってた。
- そう、なんかインスタの話して、私がインスタ見てたらレミオロメンが復活だって言ってから話題が散らかったよね。
- 散らかった。なんか私はレミオロメンの世界にまだいたのに、2人はなんか別の世界に来れてない。
- ちゃんと夏子がまだ出てないぞって私も思いながらちゃんと喋ってたよ。
- あれだよ、レミオロメンのYouTubeで曲聴き始めたのに、
- なんかMさんが全然自分の携帯で全然違う曲を流してる。
- リアルコンセプト。
- 違う、スポッティファイのランキング。
- スポッティファイのランキング。
- そう思い出したんですけど、YouTubeのランキングも出てました。
- え、でもYouTubeって同じ動画そんなに何回も見るの?
- いや、で、私は
- チャンネルか。チャンネルってこと?
- あ、そう、チャンネル。
- このチャンネル、かわいいたちチャンネル。
- あ、そうそうそうそう。
- で、あとなんかこの時期はこういうのを見てましたねとかで、
- 私は寝る前にヨガをすることにハマっていた時期があるので、この時期はフィットネスにハマってましたねって書いて。
- え、それYouTube行ったら出てくる?
- あ、そうYouTube行ったら出てくる。
- え、後で見てみて。
- ぜひ。面白かったです。
- 最近でもあんま見てないかもYouTube。
- そう。
- 広告めっちゃ入るじゃん。
- うん。
- なんかあれや、なんかやだなーってなり始めて。
- プレミアムにするか、映画ですよね。
- そうだね、プレミアムにするかだね。そうそうそうそう。
- そうですよ。だから私もたまにしか見てないけど、そのたまにが、たまにヨガにハマってたりとか、
- はいはいはいはい。
- それでも、あとあの、YouTubeでよく聞いてた曲ランキングもあって、
- あー、確かにな。
- あ、確かにこのPVよく見てたからこのアーティストだなーとか。
- はいはいはいはい。
- あー、それで、だからやっぱGO1とか出るかなとか。
- 出ると思う。
- アイドル系だね。
- 私はそっちでもアジカンリップスライム出てきて、
- いやもう一緒のやつやなーって。
- 結局一緒。
- なんか似たようなランキングこないだも見たなーってな。
- そうですね。
- はい、ぜひ見てみてください。
- 見てみます。
- はい。
- というわけで。
- はい。
- 今日は。
- っていう余談ね。
- はい。
- 今日は。
- さっきご飯食べながら本の話で盛り上がったじゃん。
- 盛り上がった後の話また続きやるやつ。
- 部長なんか最近のあれお気に入り本が2冊あるじゃないですか。
- お気に入り本っていうか昨日を本屋に2人で行って、
- あ、そうだね、本屋散歩。
- そう、本屋散歩に行くって言ったら夏子も行くって言ったから、
- 2人で広い本屋で、
- そうそう、ついてったついてった。
- 読みたい本を勝手に買いさーんってして、
- 買った1日でしたね。
- いやでも一応目的があって言ったじゃん。
- 我々が最近ハマってる占いの本の、
- 石井ゆかり先生の星座本をMさんにプレゼントするために、
- 天秤座の本ね。
- 買って、でもついでにあれも買っちゃったもんね、石井ゆかり先生の。
石井ゆかりの占い本の魅力
- あれ星織って読むみたいね。
- あ、そうなの。
- 星のし織。
- はいはいはいはいはいはい。
- 星織。
- 星織ね。
- で、なんか2026年何月はこういう運勢ですみたいな。
- ね、で何月何日まであったもんね。
- あの本すごいわ。
- なんかはあれでしょ、なんだっけ、いい年になります、素晴らしい一年になります。
- え、なんかもうすごい良いこと書いてて。
- って書いてて。
- なんかもう十何年の何かがもう、
- そうなんだ。
- あの、こっから弾けるじゃないかね。
- え、面白い。
- なんかでもとりあえず卒業って書いてたんだけど、卒業の年になります、2026年。
- 違う見てんの?私は宇宙旅行ですって書かれてて、
- 分からん。
- 去年も、
- いや宇宙旅行のニュアンスではなかった。
- 2025年も宇宙旅行でしたって言ってたから、
- キングドルで2025年のを読んだら、宇宙旅行始まってた。
- あ、宇宙旅行始まってた。
- ちょっとあの、今までに経験したことがなくて予想できない何かが起こるよって意味で、
- へー。
- 宇宙旅行。だから大体の場所ってさ、グーグルマップとかで、
- うん。
- あ、こういうとこやなって予習できるけど、宇宙だから何も情報がないっていうところに
- 入ってくけど恐れないでみたいな、
- へー。
- 感じだったんですけど、その中でおもろかったのが、
- 勉強が加速しますみたいな。
- ほうほうほう、25年。
- 25年から勉強の加速が始まります。
- この傾向2043年まで続きますって書いてあって、
- 長いなー。
- 長くない?
- 長いし、その中で特に盛り上がるのが5月、6月ですって書いてあって、
- もう終わったか?
- ってな。
- もう終わってるじゃん。
- もう終わったな、その頃。
- え、でもそれって私もなんか2012年頃から
- 言ってたね。
- かかえていたテーマが終わるみたいな。
- 2012年ってさ、もう大学生じゃん?みたいな。
- もう忘れたわーって。
- っていうのがありましたね。
- はい。
- おもろかった。
- まああれだろう、あれじゃない、また椎茸占いが出た時か、
- 来年の真ん中ら辺にちょっと見ながら振り返りをするか。
- 確かに確かに。
- 占いはね、ぜひみんな自分で読んでもらってほしい。
- 占い、やっぱり石井ゆかり先生結構おもろい。
- おもろい。
- でも合ってるかはまだ分かんない。
- あ、せーと、
- 25年の
- 当たってるかってことね。
- あ、そうそうそう。
- まあまあ占いですからね。
- そうだね。なんかあれを占い、
- 当たってるか当たってないかじゃなくて、
- 自分との対話として読んでる。
- ただ嫌い。
- 確かにとか、これはちょっと分かんないなとか、
- そういう感じで読んでるかも。
- だから当たってる当たってないはあんま興味ないかもしれない。
最近の読書と物語
- 結構当たってんのかなを確かめたくなって。
- あ、そういうことね。
- この日なんとかって書いてて、スケジュールでさ、
- Googleのカレンダーと見て、この日なんだったっけなーみたいな。
- 3つぐらいやって眠くて寝たから、まだ何も分からない。
- いいじゃん、安眠効果。
- で、近況ね。
- 最近のハマってる本。
- ハマってるっていうか、本はずっとハマってるんですよ。
- 昨日読んだってホットだった。
- 最近刺さって面白かった本。
- ある、考慮死亡人の物語。
- はいはい。
孤独死のミステリー
- 考慮っていうのは旅行の文字を逆にして、
- 死亡人は亡くなった方の物語って本を
- 昨日買いました。
- 現実にあった事件のドキュメンタリーなんですけど、
- はいはい。
- 兵庫県尼崎市というね、我々のホームらへんのエリアにね、
- 女性がコロナ禍ですね、2020年4月に亡くなっているのを、
- 孤独死しているのが見つかりました。
- で、この女性は、まあまあ、高齢女性の孤独死はよくあると思うんですけど、
- そうですね。
- なぜか現金3,400万円を残していると。
- やばい、なぜ現金?
- そう、金庫が家の中にあって、
- あとね、身元がわかんないんですよ。
- だいたいさ、亡くなってる人とかさ、免許とか保険証とか見たり、
- 住んでる場所の住人表とかでわかるんじゃん。
- そういうのが一切ないと。
- だいたいそういうところ、レシートとかで生活権とかわかって聞き込んだら、
- 辿り着けるじゃん。
- っていうのが全然見つからない。
- なぜか若い頃の写真があると。
- そのおばあちゃんの?
- そう、で、あと家にベビーベッドがあって、
- このベビーベッドにでかい犬のぬいぐるみが残されていると。
- ちょっと悩み。
- あとね、その女性の右手の指が全部なかった。
- で、「なんでや?」ってなって、「誰なんだこの人は?」っていうのを、
- なんかもうマジミステリー小説の始まりじゃん。
- そう、で一応ちょっと、これは独語感のために言っておくんですけど、
- コナンとかだと、なんでこの人は何者で、なんでこういうことやってとかが全部解き明かされるんですけど、
- これ普通現実を辿ってるので、めっちゃクリアにはなんない。
- あ、そうなんだ。
- ことだけ。
- ちょっとぼんやり、結局何だったんだろうみたいな。
- 何だったんだろうパートが結局残るので、
- それは全部分かんないよね。
- 分かんないよ、だからやっぱフィクションってフィクションなんだなって。
- あれはみんながさ、すっきりする終わり方をね、東の敬語とかも作ってくれてるもんね。
- そうなんですよ、そう。ってなってるんだけど、現実だから終わんなくて。
- まあでもあの、身元は分かります。
- 身元も分かって、ご親戚の方も分かりまして、
- なんですけど、なんかこれ普通におもろかった。
- なんだろうな、おもろかった。
- 辿ってるプロセスも面白くて、弁護士の人とか、
- こういうのって、亡くなったのを発見した市区町村の人とか、
- そこから委託された弁護士の人とかが大体やって、
- 探偵も雇って調査したけど分かんなかったことを、
- たまたまその記事を見かけた共同通信の人たちが自腹で、
- 自腹で?
- そう、2人で取材をするっていう話。
- で、いっぱい聞き込みとかやって、
- こういうのを来ちゃってやってんだっていうのもおもろかったけど、
- 私は個人的におもろかったのは、この人たちが、
- この謎の女性が身元が分かりました。
- で、一応DNA鑑定とかもしました。
- 親戚の繋がりも分かりました。
- そこももちろん嬉しいんだけど、
- この人が生きていたんだなっていう痕跡を感じたのが、
- なんかこの名簿に書かれた名前があったとか、
- この人のことを知っている人の知り合いにあった。
- 当時のエピソードを聞かせてもらった時に、
- この名前しか知らなかった人って本当にこの世に生きてたんだ、
- みたいなのを感想で述べてて、
- だから自分が死んだ時にさ、
- 誰も知らないところとかで亡くなった時に、
- それを辿った時に、
- この人って生きてたんだって思うきっかけって、
- 若い頃の写真とかだと多分あんま繋がらなくて、
- 本当にこの生きてた社会に埋め込んだ痕跡とかで、
- 人間の生きていた証とかが残るのかなって思ったっていうのがおもろかったですね。
- でも普通に身元を割るまでのところは、
- そうね、ミステリーチックな感じでね。
- ここからこうなったのって、こうなったのか、みたいな。
- しかも事実なんだもんね。
- 事実です。
- それが興味深い。
- おもろかったのでオススメ。
韓国の詩と文化
- 読んでみたい。ありがとうございます。
- 星型マークのペンダント。
- そうなのよ。
- 珍しい生を刻んだ印鑑。
- あ、なんかその話聞いたの?
- あ、そうそうそう。
- 舞台は天ヶ崎から広島へ。
- そうなんです。
- 面白かった。
- あ、ちゃんとっていうか、あの写真とかも。
- そうなんです。だから写真残ってんのに、
- 身元が割れないんですよ。
- 昔の写真が。
- 面白かったです。
- ありがとうございます。
- なんかこれはあれですね、
- 前どこだっけな、グンマンに行った時に、
- グンマンの本屋さんがあって、
- 独立系書店、個人の人がやってる本屋さんがあって、
- そこの人が、
- 最近読んで面白かった本をチラシにしてて、
- そこで本買うと挟んでくれるのよ。
- で、この間それ出てきて、
- 知らん本があるよって思って、
- 買ったんです。
- あ、そうなんだ。
- じゃあそのチラシって効果あるんだね。
- なんか知らない本だなみたいな。
- はいはいはい。
- でも結構ネットとかでバズった記事を
- 一応再構成して本にした人たち。
- あ、そうなんだ。
- だから多分ネットで見たことある人いるかも。
- そうなんですよ。
- 面白かったです。我々とそんなに年も変わらない人たちが
- 思ったら90年生まれだって。
- うん。
- 社会部。
- 本当だ、でも16何て言うの?
- 16刷り?
- 刷?されてるよ。
- そうそうそう。我々があんまり検知してなかっただけで。
- そうだね。
- 面白かったです。
- この界隈では人気なんですね。
- おすすめでした。
- ありがとうございます。
- 何かありますか?
- さっきプッチョに話しちゃったね。
- もう一回できるよ。
- 私はですね、昨日本屋に行ったら
- まず、まだ読めてないけど
- 言葉なんていらないって言って
- 哲学書コーナーに言ったら
- 言葉なんていらないってのが入ってきて
- これ、私が最近考えてたことだって
- 思って
- 買った。
- 買った青いかなって思ったら
- その隣に
- 隣の国の人々と出会う
- 韓国語と日本語の間ってのがあって
- これも面白そうって
- 思ってみたら
- 最近
- 友人と
- 話してた時に
- その子が、韓国は
- 日本よりも
- 私が市民権を得てるっていうか
- ポエムが
- そうそう、ポエムが
- 生活とか日常の中に
- より自然に溶け込んでて
- 人々がそれを
- 受け入れてる
- 感じの印象があるんだよね
- みたいな話をしてて
- 面白いなって
- それ、結構韓国ドラマ見てるけど
- あんまり知らなかった
- なかったから、面白いなって
- 思ってたら
- パラパラめくってたら
- 韓国は市の国って書いてて
- あの子が言ってたやつじゃん
- ぴったりの
- 思って、面白そうと思って
- 読み始めた
- 感じです
- 私、韓国ドラマ見すぎて
- 言葉を結構
- 耳で覚えてるんですけど
- 〇っていうのが
- 言葉っていう意味で
- ソリが声っていう意味なんですけど
- ソリとかはモクソリとか
- それがモクが喉って意味らしくて
- 喉声?
- そう、だから喉の声で
- モクソリで人の声なんだけど
- え、普通の声って意味じゃなくて
- あ、普通の声
- 声と違うニュアンスで
- 使ってる単語があるってこと?
- なんかでもそのモクソリ
- 例えばあなたの声が聞きたいとかの時の
- 声がモクソリなわけよ
- でもここに書いてたのは
- モクって厳密にはモクは喉のことで
- みたいな
- 喉の声で人の声みたいな
- ニュアンスになっているとかも
- そうなんだー
- えー
- 知ってたけど
- そんな厳密には知らなかったことが
- 結構解説されていて
- へー
- 面白かったのと
- 詩の謎の話はあれなんですか
- なぜ詩が流行ってるの?
- あ、そうなぜ詩が流行ってるかさっき話したよね
- せっかくなんで皆さんに
- でも本を書いたくなるぐらいの
- 確かに
- えーでもその詩
- 日本でさ、詩
- 詩書いてるとか
- 例えば言ったら
- え、どうしたの?みたいになるじゃん
- 私、少なくとも
- 私の身近にはいない
- そうそうそう
- あとなんかちょっとそういう
- ポエムとかってなんか
- 笑いみたいな
- 高校生中高の時に喉の端っこに書いてるようなね
- そうそうそうそう
- 感じだけど
- 韓国はそういう感じではなくて
- 受け入れられているし
- えーと
- 書店の詩のコーナー
- とても充実していて
- 熱心に立ち読みする人がいるし
- 大手出版社が出している
- 詩のシリーズはタイトル数が
- 500とか600とかに及ぶ
詩の文化とその重要性
- 読む書くだけじゃなくて
- 詩を使う機会が多い
- 日本年で1000円を切るものもあるので
- 友達へのプレゼントにもいい
- へー
- あと整合計の付箋に気に入った詩を書いて
- カフェの壁に貼ったりするのは定番
- へー
- なんか多いお茶の
- 多いお茶線流みたいな
- あっそうだからさ
- 日本だと多分俳句とか
- 線流とか割とみんなやるじゃん
- 多分そういう感じで
- の近さなんだね
- だからさなんか我々もさ
- 覚えてる詩って
- ちょっと あっ詩とか線流
- それも書いてないけどなんか短歌とか
- ヒネモスのたりのたりかなみたいな
- そうそう
- あの教科書に書いてるようなやつ
- 覚えてるのあるじゃん
- あーいう感じで結構その
- 詩の一節を
- なんか空で言える人ってか
- それが多分韓国人の中での
- 当たり前
- でもなんかそれはあれじゃない
- 中国の漢詩とかもあるんだろうね
- あっそういうこと
- 中国って昔漢詩があるじゃん
- 漢詩を引用したりするじゃん
- はいはいはいはい
- だからああいう流れが大陸側にいっちゃったりするんだろうね
- それはあると思う
- で歴史を遡るとその
- 何か昔の公務員試験みたいなやつ
- 中国のね試験ね
- とかも多分そういう漢詩を
- 勉強したりとか
- あとなんか
- 軍人よりもその
- 武官の方が
- が偉いとか
- 武官と軍官が強いとか
- 結構なんかその文学ができる人が
- まあすごいじゃないけど
- なんかそういう
- ステータスがあったりするのかな
- あと韓国の歴史がさ
- 日本が植民地化してたりとか
- あとあの
- えっと
- 結構その
- 軍事国家
- 独裁政権があって
- そこから民主化するために
- 人々が結構さ
- まあなんかそういう
- 殺されたりとかも
- そういうのも結構あった背景があるから
- そういう時に
- なんかその
- 短い時間で
- みんななんかそういう
- 思想を伝えるために
- 結構詩が使われていたと
- 当時は結構コピーとかも大変だったから
- 長く書けない
- しパッて見た時に
- パッてこうなんか印象に残るようなもの
- を伝えるために
- 詩が結構書かれていた
- みたいな
詩とビジネス思考の対立
- だから植民地支配の下で書いた詩人とか
- 結構最近
- なんだろう
- 昔歴史っていう時に
- 江戸時代
- 数百年前とかじゃなくて
- この近代にもとても必要だったんだね
- そうだね
- あとだから
- 最近セオル号の事件とかも
- 事件というか事故も
- あったじゃないですか
- その時に書かれた詩が
- めちゃくちゃこう
- 拡散されたりとか
- それについて書いた詩が
- だからなんか詩
- 詩が結構なんだっけ
- 気運
- を作ってるの
- この人々の
- でもはいはい
- 世論
- 保育園落ちた日本死ねみたいな
- 多分そういうやつかな
- うちらは詩という形は
- 取ってないけどツイッター公文とかがさ
- 確かに日本人ツイッター好きだよね
- あれなんじゃねって
- 今聞いてて思った
- それかもしれない
- うちらには形がさ
- 詩じゃなくてツイッター文学
- みたいになってるだけで
- っていう説もあるかもね
- あるかもしれない
- でも確かに詩の本とか買わないよね
- あんまり
- 日本で
- 買いますかな
- 最近はまってるんです
- なんかシリーズがあって
- 夢の
- 詩っていうかあれは短歌なのか
- 五七五七七みたいな
- いろんな作家さんが書いた
- やつを
- 夢テーマのそういう本とか
- 雪テーマのそういう本とかがあって
- それを
- 最近たまに買って
- 読んでいます
- 面白いです
- どういう意味なんだろうって思いながら
- 楽しみ方がさ
- 教養じゃないけどさ
- 分かるとおもろいんだろうなって
- 気がするけど
- 500ぐらいあったらそのうち
- 10個ぐらいは面白ってなるんだけど
- 打率がそんなに高くないじゃん
- とかなのかなって
- 私が詩の本買わないのは
- あっそういうことね
- 読んでもふーんってなっちゃう
- この表現私にはできないなぁ
- めっちゃこれ記憶に残る
- その時はふーんって思う
- ストーリーとかだとさ
- そうしてさ覚えれるけど
- 詩って結構そのこの単語の
- 組み合わせとかに今あるから
- あんま脳内に残らない
- あーそういうことね
- 別に好き嫌いとかじゃなくて
- 楽しみ方が多分分かんない
- という気がしています
- それで言うとさ
- なぜ働いてると本が
- 読めなくなるのか
- って本があるじゃないですか
- それじゃないんだけど
- 結構その仕事を
- 最近またさちょっと始めて
- ビジネスマンモードになった後
- 脳みそがね
- その詩集面白いって思えないんだよね
- へー
- っていうことに気づいて
- 多分その時の処理モードが
- 心がね
- 多分どっちかっていうとやっぱこう
- 何だろう味わう楽しむとかじゃなくて
- 処理モードなわけよ
- ROIを考えながら
- そういかに効率的にある人は
- アウトプットを出すかじゃないけどさ
- この道筋最短ゴールで
- このコマにたどり着くには
- どうしたらいいかみたいなモードで
- ちょっと考えちゃうから
- ビジネスマンモードの時
- それがわーってなってる
- 後になんか読んでも
- なんか
- 若干すごい感じ方が違うんだ
- 時間の無駄だなみたいな
- 極端に言うと
- って感じている自分に気づき
- そうなのかもしれない
- でも逆にそれがちょっとこう
- わーってなってない時
- 休みの日とか
- 割とぼーっとする時間をとった後とかだと
- 痺れる
- ゆっくりと味わえるわけよ
- へーなるほどね
- これってなんか
- 自分のモードの問題っていうか
- なんかあるなって思って
- だから最近は
- 処理モードになりすぎないように気をつけてる
- あーなるほどね
- 今しが面白くないってことで
- 今よくない自分から
- なんかわーって
- 処理モードになりすぎると
- ちょっと良くないわ
- 自分の中で
- 私は詩を楽しめる自分の方が好きだみたいな
- なるほどな
- そこをなんかちょっと最近意識している
- かもしれないっていう別の話です
歌詞と詩の関係
- 私この間
- その詩の本を一回買ったんですけど
- 買って思ったのが
- いやっていうか普段
- 音楽聴いてるあの音楽のやつって
- 歌詞って詩だなって
- そうだよそう
- だからさなんか文字だけだと
- 多分そんなに日本人は親しめないんだけど
- あれに音楽をつけると
- 急にみんなが聞き始めるのは
- ちょっとおもろい現象やなって思った
- 確かに
- でもだからさ詩だけだとさ
- ちょっとポエムわらみたいになるけどさ
- 歌詞って言ったらさ
- 歌詞でみんなめっちゃカラオケしてるもん
- なんだっけ青いマフラー
- スカイブルーのマフラー
- エグザイルのね
- ラバー座言
- 初雪にざわめく街でね
- 全然聞き取れない
- 一人電話しか聞き取れてなかったわ
- だから
- だから多分私歌詞をよく聞いてるとか
- 読むのも好きなんだけど歌詞
- それはでも確かに
- 詩を楽しんでるんだ
- こういうストーリーとか
- こういう表現面白いみたいな
- でなんか振り返ると中学生の時とかさ
- 小袋の歌詞が好きでさ
- それはやってました
- 歌詞をそう
- それはやってました
- だからそれをやった曲は聞き取れてるの歌詞
- 逆なんだよな
- 書くことによって歌詞を理解して聞けるようになるから
- 逆にだいたい9割型の曲は
- 音符しか頼ってないから
- 確かにだって音階が聞こえるって言ってたもんね
- うん
- だからそれ聞こえない人だから私歌詞が聞こえてる
- あと多分ね頭には分かってないけど
- コード進行も多分分かるんだよね
- だからイントロクイズめっちゃ強くてさ
- はいはいはい
- 1音になったらとかの
- アーティストがさ曲を繋ぐときとかさ
- あっこのコードだ
- この音の並びだからこの曲来るなぁ
- はめっちゃ分かるんですけど
- これもしかして良いコード進行では?
- 確かにだってミスチルの
- とかあるよね多分
- コード進行とかね
- ミスチルっぽいみたいなのあるじゃん
- そうある
- だから多分そういうのを聞いてるけど歌詞は意識しないと
- 聞いていない
言語習得のプロセス
- そういうことか
- で全部聞こえてくるから
- 言葉とかだってそれで覚えたもんね
- 韓国語を字幕と耳で
- この言葉の時いつもこの字幕
- つまりこれとこれ
- あっそれがこういう意味みたいなのって
- もうジージージージーぐらいしか聞こえてないんですよ
- でもなんか
- それで分かるようになると
- 結構なんか面白いんだよね
- 言語習得のプロセスが
- 違う人だから
- なんかさ
- 字幕でめっちゃ言い訳してたりするわけ
- うんある
- あのヨガとかでもあるよね
- そうそう
- ちょっと違うなみたいな
- でも今さっきのあれなんとかって言ったから
- こっちで言ったじゃん
- 直訳だとこうこうこういうことを言っているけど
- 多分長すぎるからこうしたんだみたいな
- とかがなんかでも
- もっと正確にニュアンスを理解したいみたいな
- みたいな気持ちになってくる
- それは逆から入ってくるからね
- どういうこと
- だからまず文字を読めるようになる
- 読めたらちょっと話が分かってくる
- になるから
- あの文章からなかなか入んない
- かも
- へーなるほどね文字から入るんだ
- 中国語とか文字
- 同じ音声で歌う文字あるよね
- はいはいはい
- 見るのは早いけどなかなか聞いて分からない
- なんて
- という我々の言語習得の違い
- 言語習得の違い
- それで言うとさ韓国語のこれにも書いてて
- そうだなって思ったんだけど
- でもさ韓国ドラマはそんなに見れたのは
- 音の響きとかが
- なんか美しいっていうか
- 心地いいなって
- 思うんだよね
- でそしたらなんかここになんかね
- ちょっと難しかったんだけど発声の仕方が
- 韓国語とか
- いわゆる朝鮮語みたいな
- なんか結構
- 腹式呼吸じゃないけど
- なんか多分結構
- 強めに発音するとか
- 深い発音みたいなのが必要な
- そうそうのが結構あるから
- それがこうなんか聞いてて
- 心地よいと
- 感じる背景
- 理由なのではないかみたいな
- はいはいはい
- なるほどーってなって
- あと茨城のりこさんってさ
- 結構有名な詩人の
- もう結構10歳ぐらいから
- 韓国語を勉強し始めて
- はいはい
- 自分の心ぐらい
- 自分で守れバカボのような人だ
- あーそうそうそうそう
- ちょっと今それを頑張って思い出そうとしてる
- 朝鮮半島の言葉と文化の魅力の
- 紹介者として真っ先に
- 名前の上がる人らしいんですけど
- うーん
- そうそうそう
- とかもうなんか分からないけど
- なんか惹かれるのよねみたいな
- 感じででもそれなんかちょっと分かる
- あー
- 音の響きとかなんか素敵だなぁ
- この間ラジオ聞いてて
- へーって思ったのはなんかポルトガルの
- 曲その人が言ってたのは
- ラジオの人は確かくるりの人が言ってたんですけど
- ポルトガル語の曲は
- ポルトガル語にしか出せない
- リズムがあるらしくて
- スペイン語にも出せないしフランス語にも出せないし
- もちろん日本語にも出せない
- ポルトガル語にしかない
- リズムがあってこの曲は好きとか言ってて
- すごい
- でもそれここにもさ
- なぜ韓国のラップは刺さるのか
- っていう本があるらしいんですけど
- それもその韓国語の
- 発声とか詩音とか母音とか
- なんかその作り
- 言語としての作りで
- そのラップがハマるって
- リズムがうまく聞こえるような
- そう聞こえるからではないか
- みたいなこととかが書いてて
- 日本語の延べってした感じで
- ラップも
- 日本語の
- 日本ラップってまあでも
- クリーピーナッツとか
- でもなんか
- アフリカの言葉もだけどさ
- なんかあんまこう欲弱ないじゃん
- そうねポレポレ
- サワサワみたいなことね
- そうそうそうとか
- アマファランガーってこれルアンダ語で
- お金って意味なんですけど
- はいはいはい
- マニーよりさ
- アマファランガーの方が一定じゃんみたいな
- 音の響きの無さとかは
- 性格とか
- そのリズムに関わるんでしょうね
- 日本語ってから落ち着いてんのか
- うん
- あんま強い言葉ではないよね
- ない
- J-popとか全然ダンサンブルじゃないよね
- 何ダンサンブル
- クラブミュージックとかさ
- モンゴル行った時に
- ナイナイトークするんですけど
- 盛り上がる曲をかけろって言われて
- 日本語のって言われて
- クラブミュージックが聞きたいと言われて
- いや日本語のクラブミュージック
- あんまねーってなって
- クリーピーナッツ
- あんまなくて
- しかもみんなも別に聞かないじゃん
- えっと
- クラブミュージックを
- みんなが聞くような
- 国民性でもなくて
- そうだね
- うちらの中でめっちゃメジャーな踊れる曲とかってないじゃん
- ないね
- でAKBとかになるじゃん
- AKBって
- ポップスカルチャーみたいな
- ポップスなんだな日本の曲ってすごい
- 思いました
- 4拍子
- 4拍子みたいな
- 音楽理論詳しくないですけど
- って思って
- だからすごい逆に
- 日本の曲でめっちゃ
- 世界中で流行るとかって
- 洋楽の方がこっちに入ってくる方が
- 多いんだろうなって
- 言葉の壁もあるけど
- リズムとしてそんなに乗れないとか
- だからクリーピーナッツのあのさ
- ブリングバンバンバンだっけ
- ブリングバンバンね
- あれも世界中で流行ってるけどさ
- そうなんですね
- あれ流行ってるけど
- でもなんか日本人
- 日本っぽい曲ではない
- そうだね
- 全然歌えないなって思う
- まあ
- トゥーザーネックスとかわかるけど
- 鏡よ鏡ぐらいしか聞いとれてないんですけどね
- 確かにね
- って思いました
- 言葉の違いと
- ここになんか書いてたのは
- 日本語でラップという時
- 表紙になるが
- 朝鮮語ではレップと一同
- これが
- 非開放詞音の勘どころ
- その非開放詞音
- ピーで止めるからね
- 終わるとなんか
- ラップがこう結構
- 美しくなるっていうかな
- みたいなこととかが
- いろいろ書いてある
- 音の仕組みで
- なるほど
- という
- もうこんなに喋った
音楽とリズムの違い
- 我々の最近読んで面白かった本
- 面白かった本でございました
- お便りも
- 引き続きお便りも募集しておりますので
- ありがとうございました
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