2026-02-04 09:38

#6 やりたいことの見つけ方(自己分析をやりすぎて疲れた方へ)

今回のテーマは「やりたいことの見つけ方」のファーストステップについてです。
ビジネスクラスで世界一周してみたり、海外で一人暮らししてみたり…今はやりたいことをいくつも叶えている私ですが、20代後半の頃は「自分が何をやりたいのか」本当に全然わからなくて、自己分析をしても答えが出ませんでした。

やりたいことが見つからない時って、答えがないんじゃなくて、心と頭の距離が離れて“感じる回路”が弱くなっている状態かもしれません。
自分の実体験を交えながら、まず最初の一歩「自分の気持ちに気づく」ことについて話しました。



海外で暮らすこと、働くこと、そして一人の女性として人生をどう生きていくか。
オーストラリア・メルボルンから、日々の気づきや心の揺れを言葉にしていくラジオです。

#オーストラリア #海外生活 #キャリア

[⁠Threads] https://www.threads.com/@natsuki_nomadic_life海外生活や旅についてつぶやいています🌻

サマリー

このエピソードでは、やりたいことが見つからない状態について考察し、心と頭の乖離が原因であることを指摘しています。特に、自分の気持ちに気づくことの重要性が強調されており、日常生活の中で小さな感情を捉えることから始めることが推奨されています。

やりたいことの探求
はい、みなさん。NatsukiKです。私は、2016年にワーホリデー・オーストラリアに移住し、今もメルボルンで一人暮らしをしながら現地起業で働いています。
このラジオでは、海外で暮らすこと、働くこと、そして一人の女性としてどのように今後の人生を生きていくか、そんなリアルな日常や気づきをシェアしていきたいと思います。
前回のラジオでは、オーストラリアの会社のワンオンワンでお聞かれる、Natsukiは何がやりたいの?次は何にチャレンジしたい?っていう話をしました。
でも、そんなことを言われても、そもそもやりたいことがわからないって思った人もいるんじゃないかなと思って、
今日はその続きで、やりたいことが見つからないときの最初の一歩について話していこうと思います。
オーストラリアに移住するという挑戦をしてから、私はやりたいことって割と見つけやすくなったなと感じています。
例えば、海外に住んでみたいって思ったら、実際にオーストラリアに長く住んでみたり、イギリスにも2ヶ月くらい住んでみたこともありました。
ビジネスクラスで世界一周したことも夢が叶ったことの一つです。
そんなふうに、やりたいことにちゃんと向き合えているという感覚が今はあります。
でも一方で、これって昔からそうだったかって言われると、全然そんなことはないんですよね。
20代後半で日本で働いていた頃の私は、本当に何がやりたいかわからなかったんですよね。
当時は就活が終わっても、いわゆる自己分析みたいなことを必死に当てました。
休みの日にお気に入りのカフェにこもってノートを開いて、
自分の強みは?好きなことは?向いている仕事は?とかって質問を書いては埋めて、書いては埋めてみたいな感じで、
本も読みましたし診断もやりましたし、思いつく限りやっていたような気がします。
でも終わった後に残るのは頑張った感だけで、感じの答えっていうのは何も出てきませんでした。
むしろやればやるほど余計にわからなくなる感じがありました。
今振り返ると、あの頃の私はやりたいことがわからないっていう意味では結構重症だったと思います。
今日はそんな重症期にいた自分の話をしながら、同じように悩んでいる人に向けて最初の一歩をお話ししたいと思います。
心の声に気づく
やりたいことがわからない時って、本当はないんじゃなくて、感じる回路が弱くなっている状態だと思っています。
私は以前、嫌だとかしんどいとかっていう気持ちをその場でなんか表現するよりも、我慢したりとか飲み込む方が安全だと思っていたような気がします。
でもそうすると自分の心に蓋をすることになるので、嫌も好きもなんかよくわからなくなっていくんですよね。
だから何がやりたいっていうのに答えが出ないのは本当に自然なことだと思います。
でもそうやって感じる回路が弱くなっていくと、何が起きるかというと自分の気持ちがどんどんわからなくなっていくんですよね。
これ私すっごく心当たりがあります。
当時、日本で働いていた頃の話なんですけど、厳しい上司から本当に厳しい指導を受けていた時期がありました。
とても怖くて、会社に行くのが本当に嫌になってしまうっていう、そんな時期がありました。
今思えば、もちろん指導の一環だったのかもしれないのですが、当時の私は全部自分のせいだと思ってしまってたんですよね。
自分が納得できないことでも、私が悪かったのかもって思ってしまいますし、ミスをすると必要以上に占められているように感じてしまっていました。
そんな中で、私は全部に対して申し訳ない気持ちでいっぱいで、毎朝出社する時に逃げ出してたまらなくなる時期がありました。
朝起きた瞬間から、家にいるのに家に帰りたいとかって思っている時期がありました。
ある時、仕事の帰り道に電車から降りて、自宅まで一人で歩いている時に涙が出てきて、なんで泣いているんだろうなぁと思って家に帰ったことがありました。
もうその時点で、私は怒られている時点で感情を無にしてたんですよね。
何か感じるとしんどいから、反射的にスイッチを切るみたいな感じだったのかなと思います。
家に着いて、あったかい湯船に浸かって一息ついた時に、その日先輩に言われた一言を思い出したんですよね。
そこでようやく、私これが悲しかったんだな、これが納得できなかったんだなということに気がつきました。
その時に私が思ったのは、怒られた時にその場で悲しさを感じないというのは、心と頭の距離がすごく離れてしまっているんじゃないかなというふうに考えたんですよね。
怒られている時は感情を無にして、帰り道で泣いているのに理由がわからなくて、
その悲しいという気持ちが何時間も経った後に自分の心に現れてやっと気がつく。
これって心は反応しているのに、頭が追いついていない状態だったんだと思います。
これってやりたいことが見つからない時も同じです。
心と頭の距離ができていると、嫌だも好きもちゃんと感じ取れなくなるんですよね。
だから当然、やりたいことも見つかりにくいです。
やりたいことがないんじゃなくて、やりたいって感じる回路が弱くなっている状態なんだと思います。
そこで私が一番あなたに伝えたいのは、やりたいことを見つける前に、まず自分の気持ちに気づいてあげることが大事ということです。
やりたいことがわからない時って、答えがないんじゃなくて、心の声が聞こえにくくなっていることが多いと思います。
なので最初にやるのは、大きな目標を決めることでも正解を探すことでもなくて、
ただ、「あーなんか今嫌だったなー、あー今しんどかったなー、今悲しかったなー。」って心の反応をキャッチしてあげること。
気づけた瞬間に心と頭の距離が少し縮まって、そこからやっと私は何が好きなんだろうとか、何を大事にしたいんだろうっていう、
新しいステップ
そういった輪郭・感覚が戻ってくるんじゃないかなと思います。
なのでまずは自分の心の気持ちに気づくということがスタートです。
今回のお話の結論です。
もし20代の後半の私のように、やりたいことがわからないっていう状態にいる人がいたら、
まずは今日話したファーストステップをやってみてほしいです。
それはやりたいことを見つけるということではなくて、まずは自分の気持ちに気がついてあげること。
最初、正直言ってそれは難しい作業かもしれません。
でも好きを探すよりも、何か嫌だったっていう風に感じる方が感覚的にわかりやすいかなと思います。
なので本当に小さなことでもいいので、日常の中でご自身に質問をしてみてください。
例えば、今の少し嫌だったのではないか、今のは無理して笑ってないか、ちょっと疲れてないか、本当はどうしたかったのか。
今の時点では答えを出さなくても大丈夫です。
ただ気づくための質問を自分に投げかけてあげる。
それを続けていくと少しずつ心の声が戻ってきて、気がついたら好きとか大事にしたいというものが見えてくると思います。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。
今日はやりたいことが見つからない時って本当にないのではなくて、心と頭に距離ができていて、
感じる回路が弱くなっている状態かもしれないというお話をしました。
そして20代後半の私みたいに重症だった人ほど、まずはやりたいことを探す前に自分の気持ちに気づいてあげることから始めてみてほしいです。
難しいかもしれませんが、嫌だったを拾うところからで大丈夫です。
このラジオが誰かの気づきや新しい価値観につながっていたら嬉しいです。
それではまた次回。ありがとうございました。バイバイ。
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