小学生時代の思い出
みなさんこんにちは、なるみです。今回も【生い立ち】シリーズということで、小学校時代を振り返っていきたいと思います。
ぜひみなさんも一緒に自分自身の小学生の頃を思い出していただいて、何か気づきやヒントにつなげてもらえたら嬉しいなと思っています。
この時代から今につながる価値観とか、これは変わったなーっていうところとかに着目しながらお話ししていきたいなと思いますので、
そんな感じでよろしくお願いします。では、小学生に遡っていきましょう。
私は小学1年生の時に、もともと全足持ちで1回入院をしましたね。
その時に、おばあちゃんとかお母さんとかお見舞いに来てくれるわけなんですけど、
何が食べたい?って聞かれた時に、オレンジが大好きで、とにかくオレンジを食べてたっていう記憶がすごく残ってますね。
体が弱かったので、冬になると絶対インフルエンザにかかるみたいな、そういう時代で大変でした。
でも、五つ子とかキッズ王とかが流行ってる時代で、学校が休みだからお昼に昼ドラが見れるわけですよね。
それが嬉しくて、なかなか体調が戻ったのに学校に行かないみたいな、そんな感じでサボっていた記憶があります。
あんまり学校が好きじゃなかったんですよね。なので、体調も良くなかったっていうのもあって、あんまり学校行ってなかったなっていう記憶があります。
家族は結構仲が良くて、おばあちゃんとお母さんと妹と4人で、毎日のように学校が終わったらイオンに行ってました。
イオンに行って買い物をして、文房具見たりとか、結構文房具好きな小学生で、シール集めたりとか付箋とか、なんかそういうのが好きだった気がしますね。
で、そのイオンに行くと、お好み焼きとかお団子とか売ってる、大判焼き?大判焼きをガラス割りで作ってくれるお店あるじゃないですか。あります?どうだろう?
あの大判焼きを作っているシーンを見るのが好きで、結構食べてましたね。
和菓子が好き、小豆好きで、なんかおばあちゃんみたいな食べ物好きだよねって突っ込まれたりとかしてました。
あとおつまみみたいな、枝豆とかも好きで、おつまみとか、のんべーみたいなものが好きだねみたいな感じで、家族には言われてた記憶がありますね。
まぁ実際お酒飲まないんですけど、そんな感じで、で学校はあんまり好きじゃなかったけど真面目で、宿題とかも一番に提出するとか、スピード系は早かったなっていう気がします。
ソロ版と書道と英会話を習っていて、一時的に。
その書道の先生に言われた言葉がすごく心に残っていて、私すごい器用な性格だと思ってたんですけど、文字がすごく大胆なんですって。
大人っぽい文字だし、大きいし、はっきりしてる文字を書く。
だからあなたはすごく真が強い子なんだよとか、本当はすごく堂々としていて、
なんて言ってたかな、なんかそういうことを言ってくれたんですよ。
それが嬉しくて、子供なりに自分は弱いし自信がないしって思ってたけど、私って自分を堂々と表現していいんだっていう、そういう素質あるんだって思えたのがすごく嬉しかったなっていう記憶があります。
両親の離婚と自立
そんな感じで、のんびり過ごしていた私なんですけど、小学校5年生の時に両親が離婚することになります。
離婚していいってお母さんに聞かれたんですけど、私はその時に一瞬で頭によぎったのが、私だったらって考えた時に、自由に生きたいなと思ったんですよ。
だから子供のために我慢をするとか、何かのために自分の気持ちを押し殺して生きるっていうのがすごい嫌だなと思ったんですよね。
誰と共に生きるかって、どうせ私たち子供は育っていくわけで、自分たちで決めないといけないよねって、取り返しがつかなくなってからでは遅いよねって一瞬で思って、
お母さんが好きなようにして、みたいな感じで伝えた記憶がありますね。
そこから自立スイッチが私に押されたのか、そこから手に触をつけて自立した大人になるっていう覚悟が決まったんですよね。
親に頼ってばっかりじゃいけないなっていうので、自立しなきゃと思って、ブックオフに行き、本を読み始めるんですよ。
漫画じゃなくて、なんか勉強になるような本。
その時に出会ったのが、仏教のポエムみたいな優しい仏教の本。
で、悟りとか成人になりたいみたいな気持ちがすごく高まっていて、
誰も見てない時こそ徳を積むチャンスだみたいな、そういう話も結構間に受けて、見えないところでみんなの靴を揃えたりとか、
誰にも頼まれてないけど嫌な仕事を率先して、学校のお掃除をするとか、なんかそういうことをやってる子供でした。
魂の成長にすごい興味があったんですよね。
そういうところをちょっと振り返ってみると、今に繋がっていることとしては、
この時の体調不良があったからこそ、大人になってからヨガとかファスティングとか、
食育に興味を持って、体からエネルギーを上げるっていう学びをしてきたんだなぁと思いましたし、
今に繋がる教訓
あとは書道の先生が言ってくれた言葉って本当だったんだなって、
すごく言葉から勇気をもらうっていう体験もしましたし、
本もそうですよね。結構バイブルになった本がこの時代には多かったなって思いました。
そういう本に励まされた経験とかもあったから、大人になってから、
何か自分も今までの経験を通して誰かの勇気になるような言葉を届けたいなって思うようになったんじゃないかなって、
その辺が今に繋がっているなってすごく感じます。
魂の成長に興味があったっていうのが、この時からだったんだなっていうのもすごく感じましたね。
この辺りからずっと生き方、在り方みたいなことにすごく興味が湧いて、
ずっと自分なりに探求をし続けてきたなっていう感じで、
これが今のお仕事に繋がっているんじゃないかなと思いますね。
だから、親の離婚って当事者同士としては大変なことだっただろうし、
世の中的にも大変なイメージってあると思うんですけど、
私にとってはすごく人生のターニングポイントになって、
それがあったおかげで手に職が持てて、自立した大人になろうと思えてっていう感じで、
結構人生においての鍵となる体験だったなって思いましたね。
今となっては、お父さんもお母さんもというか、家族みんなでLINEで繋がってて仲良くしてますし、
一緒に遊びに行ったりとかもする感じなんですよ。
だから、いろいろあったけど一つにまとまってるからよしかなっていう感じですね。
子供の頃は結構家族で遊びに行ったりとか、日曜日は必ずどっか連れてってくれたりとかする感じで、
お母さんも結構パーティー好きというか、そんなに派手なタイプではないんですけど、
お母さんもわりと人見知りタイプだったんですけど、
子供好きで結構家で風船膨らませてホームパーティーしてくれたりとか、
友達呼んで。
お弁当作らなきゃいけない時とかはキャラ弁作ってくれたりとかしてたんですけど、
すごく器用だなと思いますね。
私は今、自分が仕事してるからなのか、子供がいてホームパーティー準備したりとか、
キャラ弁作ってあげたりとか、想像がつかないというか、
すごいことだったんだなって。
子供の頃は嬉しかったですね。
お弁当が人気だったんで。
はい、そんな感じで振り返りました。
はい、ということで、小学生編は以上となるのですが、
皆さんいかがでしたでしょうか。
皆さんの嬉しい記憶、そして辛い体験、いろいろあると思うんですけど、
そこからの教訓とか、何か気づきやヒントにつなげていただけたら嬉しいなと思います。
はい、ということで、この辺で以上とさせていただきます。
次回は、中学・高校時代をまるっと振り返っていこうかなと思います。
またぜひ聞きに来ていただけると嬉しいです。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。