藤井くんの家とメガバンク銀行員の日記
最近は何してるんだろうなあ。
この間ね、これどんぐりでも話したんですけど、
僕がシーネットジャパンというウェブメディアで記者をしていたときの
後輩であった藤井くん。
藤井くんはね、その後優秀でね、シーネット編集長になって、
今編集長辞めて別の媒体の編集長になるっていう、
まあとても優秀な若い子なんですけど、
若い子ってもう30代半ばになったのかな。
その子が自分の家を建てて、
家の内装をすごい好みにリロベーションをしたんで、
よかったら見に来ませんかとお誘いしてもらったんで、
行ってきたんですよ、藤井くん家に。
まあまあそれなりに楽しみにしてたんですよね。
藤井くん前どんぐり出てくれて、
漫画を集めるのがすごい趣味で、
いろんな作家の原画をたくさん持ってるから、
その原画を飾れるような家をにしたいみたいな、
ずっと言ってたんでね。
どんなとこなんだろうって言ってみたら、
めっちゃ楽しかったんですよね。
っていうのをどんぐりで話したんですけど、
それぐらいかな、最近あったことっていうと、
あれはよかったなあ。
あとね、読んで面白かった本があって、
これ買ったんじゃなくて、
図書館で買えたんですよ、年末に。
メガバンク銀行員グダグダ日記っていう本なんですよ。
これはどういう本かっていうと、
銀行員に勤めてもう30年ぐらい経つ、
たぶん50過ぎのおじいさんが書いた本で、
まさにこの人はメガバンクに勤めていて、
で、銀行の内情っていうのはこんな風な感じなんだよとか、
銀行員っていうのは普段こんな仕事してんだよとか、
キャリアアップというか、
キャリアのステップはこんな感じなんですよみたいなものを、
銀行員から見た当たり前なことを書いてるんですけど、
これってやっぱり銀行員じゃない僕らからしたら、
もう全く未知の業界、全く未知の組織なんで、
すごい新鮮なんですよね。
なのでこのメガバンクこれ多分、
もうほぼ確実に水穂銀行なんですよ。
水穂といえば、
業界シリーズの本について
もうひどいシステムトラブルとか起こしまくってて、
なんかIDとかにもすごい弱いとかね、
水穂にお金を下ろすともう下ろせなくなるんじゃないかみたいなね、
そんなひどいイメージじゃないですけど、
その水穂の中にいる人が、
そのシステムトラブルの時にどんな風に人に謝っているのかとか、
も書いてあるし、
あと銀行員の出世ってどういうものなのかとか、
あと人間関係の煩わしさとかね、
銀行特有のものがあるというのは書いてあって、
これ僕みたいなIT企業ばっか、
ベンチャー企業ばっかいってた人からすると、
めちゃめちゃ楽しいですね。
もう僕の大学にある友達と銀行員になった人たくさんいるんだけど、
今そんな連絡取ってないんで、
結構遠い世界だなと思って、
僕の昔の友人は今こんな生活をしてるのかとかね、
今だったら銀行で課長とかなってんのかなとか、
なんなら支店長とか福祉店長になってんのかなとか、
想像すると不思議な感じですけど、
こういう全く知らない業界のお仕事が上がる、
社会貨品学みたいな本でね、
1回目は面白かったって感じなので、
これ本で買うっていうよりも、
本当は図書館でちょうどよかったんですよ。
メガバンク銀行ぐだぐだ日記。
これなぜか人気で、
僕借りた時はすんなり借りれたんですけど、
最近図書館のサイト見たら、
予約待ちの人が50人くらいいて、
なんか最近人気みたいですね、一気にこの本。
このメガバンク銀行員ぐだぐだ日記の他に、
シリーズとしていろんな業界があるんですよ。
住宅営業マンぺこぺこ日記とか、
コールセンターもしもし日記とか、
どうやらシリーズたくさんあるみたいなので、
これ結構面白かったから、
僕シリーズいろいろ集めて読んでみようかなと思いました。
図書館で借りるんですけど、
図書館の借りる予約もしたりしてね、
ちょっとこのなんとか日記シリーズ、
すげー楽しそう。
あとコンビニオーナーギリギリ日記とかね、
よくないですか、このシリーズ。
これ最近僕すごい読んで面白かった本かな。
以上、こえ日記でした。