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おはようございます。メガネの今後、接遇フォロー研究室、辻道成です。
メガネ補聴基点で接客集客をしています。
お客様の反応や日々のチャレンジを、いろんな人と関わって発信するのが楽しいです。
本日は、ラーメンになぐられるというテーマでお耳をお借りします。
LINE公式を登録しているアカウントが結構あります。
勉強のためという目的で。
その中でも、店舗ビジネスとして活用方法が素晴らしくて、
すごく真似したいなと思うことが多いお店がありまして、
内容を見ながらまた行きたいなと思っていました。
歩いてすっと行ける場所ではないので、なかなか行けなかったんですけど、
タイミングがあったのと、1周年の限定メニューがあったので行ってきました。
メニュー写真すらないんですよ。限定メニューだからっていうのもあるんでしょうけれども。
そもそもこのお店のLINE公式の使い方がどういうのかと言いますと、
1ヶ月に1回ぐらいですかね。
月に1回、店長さんからその月の限定メニュー、その月の時には裏メニューというのが、
文章だけで流れてきます。
最近ね、やっぱり写真とか動画とか文字とか、
色をつけたり、そういった視覚情報をくっつけた状態の中には、
お手になればなるほど、文章抜きで画像だけとかでコンテンツを送るっていうのが通常になっています。
その中で文章ですよ。
読む人読まない人はすごい分かれるんでしょうけれども、
コアファンを作るにはすごいいいなと思っているこの流し方。
月に1回ぐらいそれが流れてきてました。
僕もそれを見て読んでました。
味へのこだわり、四苦八苦、そんなことが書いてあって、
そこのストーリーにかっこいいなって思ったりしています。
そんなお店から1周年で、
鹿肉を入れた、ほとんど出汁にこだわったものを作りましたっていうので、
なんと値段は通常の2倍の金額。
誰が頼むねんと言われかれない金額なんですけれども、
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初日完売だそうで、限定2日間だけのメニューだったんですよ。
より初日、もともとは1日だけで行けないなって思ってたんですけど、
手伝いに来てくれるスタッフさんが1人増えたとかで、
だからできるから2日間だけやります。
タイミングじゃ合うな、それも何かの縁だなっていうので行ったんですけれども、
お伝えしたいことが大きく3つあります。
まずは、味。
僕は料理人でもなんでもありませんから、
これはただの感想として聞いてほしいんですけれども、
味、見た目、この動画のサムネイルにそれをうっすら挙げておりますけれども、
出汁、スープ、麺、肉以上なんですよね。
テクニックとかを使わずに、色取りとかも完全に無視して、
これだ!
語彙がなくてすみません。
ここなんですよ。
強安でぶん殴られたみたいな感覚で、すごいなと。
美味しかったですね、実際。
それがLINEで発信をされているこの店主さんの雰囲気とか、
武骨な考え方と外と中身がマッチしているみたいな、
そこの説得力もあって、
武骨なメニュー、ラーメンに感動したのが出てきた瞬間の感想です。
多分これだけが最初からあったとしたら、
このメニューだけがどーんとあったとしたら、
あんまり売れないと思うんですよ。
やっぱりそれよりもちょっと華やかなメニューに行く人もおられるでしょうし、
でもそこをメニューもない状態で、写真もない状態で出てきて、
納得できた理由としては、
やっぱり事前にしっかり情報を伝えてもらえていたということが大きそうだなと思います。
なぜこのラーメンに期待をし、納得することができたかということが、
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伝えたい2つなんですけれども、
1、思い出される設計がきちんとできていたから。
2、内と外の見え方を合わせて伝え続けることをされていたからだなと思います。
1、思い出されることを設計できていた。
2、内と外の価値をそろえて伝え続けていたから。
そんな感じです。
思い出されることというのは、
この音声の最初の1月ぐらいにもお話しましたけれども、
人は基本忘れます。
忘れるからその店に行かなくなります。
それを忘れられると当然選択肢から外れますから、
忘れられないように定期的に発信をする。
常に選択肢に入っておくというのが1つ。
こうなると、そのエリアに行くことがあるとか、
何か別の理由ができたときに、
その理由と足し算して、
そのエリアに行くときの予定を人は考えると思います。
2番、内と外の感覚を合わせて、
それを伝え続けることができていた。
まずその価値自体に届いていれば、
やっぱり好きだと言ってくれる人はきちんといらっしゃいます。
好きだって思ってもらうために、
情報をどんどんちゃんと上乗せし続けていく。
継続をすること。
これで僕がどんどん見てて、
そのタイムラインとかトークルームに届く文章を読んで、
この人素敵だな、この人が作ってくれたラーメンを
また食べてみたいなと思わせられたわけです。
見た目とか、
ポイントは、
まず入り口は味じゃなくて、
今回はその店長の考え方とか、
ラーメンを作っている最中の姿勢、
どんな思いで作っているとか、
作っている過程に品切れでどこそこに何を買いに行ってとか、
そういうことが書いてあるので、
それが映像と習慣でくるんですよね。
そういった部分に惚れて食べたいなと思って、
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そこにお金を払いたいなと感じたんですよね。
もちろんそれで、
その期待値に対して出てきた、
今度は言葉で語られないラーメン、見た目と味が
明らかにずれてたら、
なんだってなると思うんですけど、
そこがきちんと合っていて、
最終的にはもう言葉なしで、
ほらこれ食え!
強腕でラリアットを食らう感覚、
最高だなって思いました。
それではお客様の皆様で、
今日も最高の接客ができますように。
今日はラーメンに殴られるというテーマでした。
聞いてくださりありがとうございます。