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2022-01-15 16:38

『相性のいい人だけお客さんにしよう』を野球で例えてみる

ピッチャーは「相性のいいバッターの時だけ投げます!」とは言えないけど、コーチはむしろ言うべきなんです。というはなし
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こんにちは、おはなし屋なおとです。おはなし屋なおとのフリーランスコーチラジオを始めていきたいと思います。
あの、今日2回目の放送なんですよね。これさっきあの、夜ね、赤子を寝かしつきしてた時に、
あ、これ話したいなって思うテーマが出てきたので、今収録をしてるんですけど、あの、
気づいた時は、あ、これ話したいって思ったのに、いざ話してみると、全然まとまってなくて、あの、今ね、テイク9なんですよね。
こんなまとまんないことある?って思うぐらい、パッと撮って10分ぐらいで終わるつもりだったのに、今も僕、iPhoneに向かって45分喋ってるんですよ。
お酒飲んでるからかな?今ね、ちょっとね、いただき物のワインをね、ちょっと飲みながらね、ちょっと10分ぐらい話して終わろうって思ってたのに、思ったより長引いて困ってるっていう状況なんですけど、
はい、あの、始めていきますね。あの、もうね、何回喋ってもまとまんないからちょっと笑けてきちゃって、
本当だったらね、今日午前中にね、コーチ対談撮ってるんで、もう収録しない日なんですけど、やっぱね、やっぱ思いついた時に話すのがいいかなと思って、話してます。
はい、あの、カッチリ話そうと思って話せないんで、ちょっともう一瞬回ってラフに話していこうと思ってます。
今日のテーマは、相性のいい人だけをお客さんにしようっていうテーマなんですけど、
あの、このテーマに関しては、僕日頃からもう本当に何回も言ってるので、
あの、なんていうのかな、自分と相性がいい人をお客さんにすることが大事だっていうことが分かってる前提で、
まぁでもまぁ、分かるけどっていう感じで、負に落ちてないっていう状況にしようかな、
の人に、どうやったらもっとこの相性のいい人をお客さんにするっていうことが大事なんだよっていうことを伝えられるかなって思った時に、
まぁこれ野球で例えてみたらいいんじゃないかなって思ったんですよね。
で、まぁその、例えばじゃああなたがピッチャーだったとして、じゃああなたの実力が、そうだなぁ、10だったとします。
まぁこの数字なんだって話ですけど、10だったとしたら、例えば同じ実力が10の人でも、
相性のいい人、悪い人で、自分の実力以上のパワーを発揮できたり、逆に本来の力を発揮できなかったりすることって多分あると思うんですよ。
陸上競技みたいに自分の記録がバンって出て、同じ試合してなくても強いか弱いかはっきりするような、
その数字で出るスポーツと野球って違うと思うんですよね。
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あのピッチャーはレベル10です、みたいなのってないと思うんですよ。
外から見た数字として、もちろん抑える確率とか防御率とか、そういう数字、全体的な数字が出ると思うんですけど、
実際に1対1、このピッチャーVSこのバッターでどっちが勝つみたいなものって数字で出せないと思うんですよね。
それはやっぱ相性がある競技だから、数字で表せないし相性がある競技だからと思うんですけど、
自分と同じくらいの実力でも、この人相性がいいなっていう、
こっちから見て相性がいいってことは、向こうから見たら相性が悪いって思われてるってことなんですけど、
それはちょっとねここち企業とは違うところなんですけど、
この人投げやすいなっていうピッチャーに対してボールをピッチャーとして投板するときって、
自分の実力以上の結果が出せたりしますよね。
本来だったらちょっと自分より格上の選手なんだけど、
この人相性がいいから勝てちゃうんだよなーみたいな。
三振取れちゃうんだよなーみたいな。
明らかに格上なのにっていうこともあるだろうし、
明らかにこの選手は格下なのに、
なんかこの選手前にするとちょっと萎縮しちゃったりとか、
リズム狂わされちゃってダメなんだよなーみたいな状況って多分あると思うんですよ。
で、これが、僕は高知企業でこの感覚ってすごい大事だなって思っていて、
自分の相性のいい人だけ相手にすれば、
自分の実力以上の力が出せるっていう、
なんかここに注目してほしいんですよね。
野球って言ってもね、
一回マウンドに立ったら相性のいい人も悪い人も相手しないといけないから、
そういうわけにはいかないけど、
僕たちみたいな個人企業の世界っていうのは、
お客さんを選べるわけじゃないですか。
すごい、なんていうのかな、
この人違うなって思う人に、
すいません、ちょっと違うと思うんでってキャンセルすることだってできるわけですよね。
相手が受けたいって言ったって、
こっちがちょっとこの人相手じゃ成果出せないなって思ったら
断りすることもできるわけですよね。
逆に、この人だったらやりたいなって思う人に
もうアタックかけることができるわけですよ。
これが個人でやることの強みだと思っていて、
言ってしまえば、
この出しゃったらこの出しゃったらこの出しゃった時だけ投げますっていう選択ができるピッチャー。
って感じなんですよ。
これ分かりますかね。
これ最強じゃないですか。
自分が実力以上の結果を出せる人じゃないと投げませんっていうピッチングができるんですよ。
これめちゃくちゃ強い。
本来野球じゃありえないですよね。
野球やったことある人、
僕のリスナーさんにも何人もいると思うんですけど。
やっぱ、トータルで見るじゃないですか。
トータルで、じゃあ今日は相性いい出しゃが4人いて、
相性の悪い出しゃが2人いて、
で、残り3人はぼちぼちかな。
勝ったり負けたりかな。
じゃあ、今日俺行きますみたいな感覚。
いや、お前け!みたいな感覚から言われたりとか。
そういう感覚だと思うんですけど。
この6人は僕が投げますみたいな。
あとの3人は別の人投げてくださいっていうことができれば、
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ピッチャーにとってそんなに嬉しいことないですよね。
バッターにとってはこんなにやりにくいことないと思うんですけど、
でも野球とコーチ企業の違うところって、
コーチの実力が発揮されれば発揮されるほど別に勝負じゃないので、
クライアントも得をするっていうことなんですね。
この構造に僕は早く気づいた方がいいと思っていて、
むしろ僕これだけなんですよ。
僕がコーチとして自分の実力以上の結果を出せるってことは、
これはクライアントさんが得をするってことなんですよね。
だから僕が得り好みをするっていうことは、
得り好みされたクライアントさんは得をするってことなんですよ。
で、僕が実力以上の力を発揮できない人をお断りすることで、
本来だったら僕のモンを支えたクライアントさん、
僕のクライアントさんになったかもしれない人が、
いや、あなたの期待するような結果が僕出せません。
あなたとちょっと相性が良くなさそうなので、
結果出せませんよってことが先に伝えられれば、
そのクライアントさんも損することを防げますよね。
本当に自分の相性のいいコーチを選ぶことができますよねっていうことで。
この感覚って、
相手を選べるっていう社会に生きてないと
身につかない感覚だと思っていて。
これって普通に生きてたらないんですよ、絶対。
高校、大学とか高校とか行くところは選べるけど、
基本的にどういう人と一緒になるかっていうのは選べないじゃないですか。
もうほぼギャンブルみたいなもんで。
会社もそうですよね。会社の経営理念とか、
会社の業績とか、待遇とかで会社を選ぶことはあってもね。
会社の事業がどういうことかとかあっても、
実際に職場で一緒になる人を選ぶとか、
実際にお客さんを会社の一員としてやっていくのに
お客さんを選びまくるとかってできる人もいるんだろうけど、
あんまり考えにくいじゃないですか。
集団でやるってそういうことなんですよね。
どういう人が来てもある程度対応しなきゃいけないっていう。
誰が来てもある程度のアベレージのスコアを出さなきゃいけないっていうのが
通常のビジネス。一般的なビジネスだと思うんですけど、
個人のビジネスってそれと全く違う世界なんですよね。
お客さんを選べるっていうことが、僕はどれだけ
なんていうのかな、ヤバい武器なのかというか。
でもこれをあんまり、大事さは分かってる。
みんな言います。お客さんを選ぼうと。
結果が出る人をお客さんにしようって言ってるけど、
言ってる割にそんな考えてないでしょって。
実際に申し込んでくれたらみんな取るでしょみたいな。
お客さんを。って思ってます。
僕はそういうの見て思う。
そういうもんじゃないですよっていう。
もっと自分と相性が合うかどうかで、
大事にした方がいいですよって本当に思う。
それってつまり得意なバッターの時しか投げませんっていう
わがままピッチャーっていうものがまかり通る世界だし、
ピッチャーがわがままを言うことでチームが勝ちみたいな。
その人のわがままがいろんな人にプラスの影響を与えていくっていうこの状況。
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で、コーチ企業に関してはコーチの実力が発揮されるとクライアントは得をするので、
ピッチャーはピッチャーの実力が発揮されるとバッタ損しちゃうので、
いやいやそれおかしいじゃんって相手チームからしたらなりますよね。
いやいやちょっと待ってくださいよみたいな。
それバッタフリのルールでしょってなるけど、
コーチがお客さんを選ぶ、個人ビジネスでお客さんを選ぶっていうのは
誰も損しない最強の方法だと思うんですよね。
その代わり、やっぱり自分がどういう人を相手にした時に
めちゃくちゃパフォーマンスが出るかとかを自分で理解してないとできないから、
どうやって相性のいいお客さんを選ぶんですかってなったら分析しかないですよね。
分析。分析するしかない。みんなここやらないんですよ。
なんでなんだろうって本当に思うんだけど、
自分がどういうお客さんを相手にした時にパフォーマンスがめっちゃ出て、
どういうお客さんを相手にした時にパフォーマンスが下がるのかっていうことを
分析してないんですよね。
分析しちゃダメだと思ってるんじゃないかな。
そうやってお客さんをやり好みにするのは良くないとか、
自分を頼ってきてくれるんだから言わちゃダメだとか思ってる人が多い。
期待に応えないとって思ってる人が多いと思うんですけど、
期待に応えられるかどうかは、ぶっちゃけ僕は
相性の良い組み合わせが成立したかどうかだと思っているから、
そこの分析を怠るというか、そこの分析をやりたくないんだったら
集団でやったほうがいいと思います。
集団でやれば分析が得意な人がいて、得意な人に任せればいいけど、
個人でやるってことは自分の名前で生きていくってことなので、
自分が実力以上に結果を出せる、発揮できる人、
実力以上の結果を発揮できる人、相手にやらないと
やっぱり仕事っていうのはうまく流れていかないと僕は思ってるんですよね。
じゃあ今日の放送の最後に、どうやって分析したらいいのかって、
まあ、しのほどあるんですけど、先行文があるんですけど、
どうやって分析したらいいのかっていうことを最後に話して終わろうかなと思っていて、
これ一つの提案というか、ここ考えてみたらいいんじゃないですかということで、
コーチっていう業種に限りますよ。
コーチ、対人支援職、対話支援の仕事に限りますけど、
僕は、相性の良いお客さんを選ぶときに見ていることっていうのが、
コミュニケーションコストがかかる人かどうかっていうのを見てます。
コミュニケーションコストって何だと思いますか。
関わっていて、この相手だったらスラスラ言葉出てくるなっていう人が、
コミュニケーションコストが低い人です。
つまり、コミュニケーションするのにコストがかからないっていう。
ありのままで喋ってて話が弾む。
会話が弾むって言ったらいいのかなーって人です。
で、コミュニケーションコストが高い人っていうのは、
その人からLINEが来たらずっと返事を考えちゃう人。
コミュニケーションコスト高いです。
ずっと返事を考えちゃうってことは、相手が何て言うかなっていうのが読めないんですよね。
だから別に相手にどう思われるかがどうこうっていう、
自分自身の問題もあるんですけど、
なんとなくこの人こういうこと言ったら喜ぶだろうなっていう人、
相手にやり取りをするときってテンポが早いんですよ。
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なんとなくあんま考えずにボンボンボンって言って話が弾んでくっていう。
けどなんか、じーっと考えちゃう人っていうのは、
コミュニケーションコストがかかるんですよ。
だからその人とコミュニケーションすると、
今手についてる仕事がつかなくなったり、
それだけコストを使うんでね、脳みその容量を使うから、
僕はそのコミュニケーションコストがかかる人かどうかっていうのを結構見ます。
なんかこの人とやり取りしてて気持ちいいなっていう、
テンポかなー、やり取りのテンポ。
特に電話とかだと目の前に人がいるんで全然いいんですけど、
テキストベースのコミュニケーションしてみると、
僕は相性って結構わかるなーと思っていて。
なんかね、やっぱ常に電話繋げてるわけにいかないので、
テキストベースのコミュニケーションがポンポンポンっていくときって、
コミュニケーションコストが低いときなんですよね。
コミュニケーションコストが低いってことは、
なんとなく感覚で対話ができる人ってことなので、
コミュニケーションが苦にならない、負担にならないんですよね。
コミュニケーションコストがかかるっていうのは、
これはいいとか悪いとかじゃないんですよ。
相性なんで、シンプルに。
相性とその時の状況かな。
やっぱその人が相性のいい人でも、
その時の状況によって、
ちょっとなんかうまくコミュニケーションが伝わらなかったり、
できなかったりっていうことがあったりすると思うんですけど、
とにかくこの人とやり取りしていて、
テンポがいいかどうかとか、気持ちがいいかどうかとかは、
すごい僕は見てます。
で、やっぱりコミュニケーションをやっていて、
僕も今までいろんなクライアントさんとネットを通じて出会ってきましたけど、
今はやっぱ長く関係が続いている人とか、
自分のクライアントさんになってくれた人を考えてみると、
やっぱ早かったですもんね。
ファーストコンタクトから実際に契約に至るまでのスピードもすごく早いし、
実際にお金の入金とかも早いし、
実際にセッションが始まっても、
セッションの進みもすごく早い。
で、なぜかというと、
コミュニケーションコストが低いので、
頑張り合いがあんまりいらないっていうね。
この感覚ってすごい大事だと僕は思ってます。
なのでコミュニケーションコストを見ると、
もちろんこれは千分の一なので、
あと999個あるんですけど、
相性を見る方法っていうのは。
でも自分と相性がいい人がどういう人か分からないっていう場合は、
コミュニケーションコストがあんまりかからない。
何も意識しなくてもやりとりできるような人ってやっぱいるんですよね。
そんなに多くはないけど。
この人とだったら全然延々にやりとりできるなみたいな。
この人とやりとりしてるとすげえ気持ちいいなとかいう人?
テキストもそうだし、電話でも一緒かな?
対話してみても一緒かな?話してみても一緒かもしれない。
やっぱ話してて、この人とだったら延々にネタ出てくるわっていう時って、
やっぱ相性いいし、
この人と話してるとすげえ疲れるんだよな、
すげえ頭使うんだよなっていう時は、
あんまり相性は良くないかもしれない。
もちろんそれだけで決めるのはどうかなって思う部分もあるけど、
人との参考になるんじゃないかなっていうことです。
今日の配信では、相性の良い人だけをお客さんにしようっていうテーマで話してみました。
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僕は結構、コーチングを勉強するとか、
コーチングのスキルをつけるとか、
対話の引き出しをどうこうとかは一切考えてなくて、
自分がどういう人と相性がいいんだろうとか、
相性の良い人ってどういう人だろうとか、
相性の良い人の前での自分ってどうなんだろうっていうところの
自己分析みたいなのを徹底的にやってきて、
なんとか生き残っているので、
鼻がち間違いじゃなかったなって思ってるんですよね。
なので、この配信をわざわざ聞きに来るような物好きな人は、
ぜひ自分のスキルを身につけるのも良いことなんですけど、
結局対人支援ってね、対話支援って人との人間関係なんで、
人間関係はやっぱり相性なんで、
どういう人との相性が自分が良いのかなっていうことを、
これもやっぱりね、相性が良いなって思う人にアタックしてみて、
実際やってみてどうだったのかってデータ取るしかないんで、
そうやってね、自分と相性が良い人のタイプとか、
自分がどういう人を相手だったらどういうパフォーマンスになるとか、
そういう自分と相手の関係をね、
分析してみたらいいんじゃないかなと思います。
相性良い人とガツガツに関わって、
相性悪いなって人と距離を取るっていう、
シンプルに戦略としてはこれだけでいいんじゃないかなと思うので、
ぜひやってみてください。
ということで、お話し屋直人のフリーランスコッチラジオでした。
面白かったなって思う人は、ぜひいいね押してほしいです。
はい、いいねとフォローお願いします。
この前にコーチ対談っていうのも、38回目。
前半分でも言ったけど、
ユイさんとのコーチ対談は収録してるので、
ぜひそちらも聞きに来てください。
ということで、以上です。お疲れ様でした。
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