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はい、こんにちは。おはなし屋なおとです。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日はね、プロコーチになるのに資格は必要かというテーマで話をしていきます。
今日の話をする僕は、プロコーチとして個人事業を4年間、ライフコーチですね。
一応そのコーチングの報酬で生きているので、プロといっても過言ではないかなと思います。
4年間生活を、生計を立てているので、今日はそんな僕が資格について語りたいと思います。
ちなみに僕はコーチングの認定資格などは一つも持っていなくて、講座などにも通ったことがありません。
コーチングに関しては独学というか、僕は5年以上1人のコーチからコーチングを受けているので、
コーチングを受けるクライアントの気持ちはものすごくわかるし、クライアントとしてどういう成果が出るかはわかっている。
クライアントとしての経験しかないので、その経験をもとに自分でコーチングセッションを作って売っているというようなライフコーチです。
今日はそんな僕の目から見た資格についての話をしようと思います。
プロコーチになりたいよって言って、今色々勉強したり活動されたりしている方結構多いと思うんですけど、
その中で自分がプロコーチとして活動するのに資格とかは必要だろうかって誰しも一度は悩むことがあると思うんですよね。
今コーチング業界の主流というか、だいたいプロのコーチになりたいなって思ったら、
どっかの講座なり、先生のところに行って資格を取って認定コーチとかコーチンググループに入って活動するというのがメインの流れなので、
コーチングの資格が本当にいるのだろうかって思うような人は、多分ですけど、
コーチングの資格というものに対して少し疑問を持っているようなタイプの人なんじゃないのかなと思うんですよね。
僕みたいに資格なくても活躍している、僕が自分で自分のことを活躍しているというのもあれですけど、
一応YouTubeとかTwitterでも発信をさせていただいておりまして、
コーチングの売り方とかで発信をしているコーチングの中ではそこそこ目立っている、
チャンネル登録が500人くらいなんですけど、YouTubeの方は。
でもなかなかコーチング界隈でコーチングのことについて、
しかも個人事業でコーチングとして生きていることについて発信している人ってやっぱり少ないので、
そこそこではありますが、我ながら恥ずかしい限りではありますが、
ある程度ちょっと活動は浸透してきているのかなというお問い合わせとかもいただくので、そういう印象です。
この僕の目線から見たコーチングの資格が必要か、プロコーチになるのに資格が必要かということなんですけど、
僕は以前YouTubeでコーチングの資格いらないよとか、スクールとかぶっちゃけいらんと思うみたいな動画を、
いつかな、今年の3月くらいなので、10ヶ月、10ヶ月じゃないな、8ヶ月前くらいかな、
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に何本か出して結構反響をいただいたんですけど、
その時はもう完全にいらないなって思っていた。
自分のその時の視点では必要ないかなって思ってたんですけど、
今の僕、その時はコーチさんとかとあんまり関わりがなかったので、
正直、自分一人の中で考えたら自分の場合はいらないなって思ってたんですけど、
今はある程度コーチさんとかと関わることも増えてきて、
コーチングについての情報発信をしているので、コーチングについての情報も入ってくると。
そういうのを鑑みたところ、今のところの僕の結論としてですね、
プロコーチになるのに資格は必要ですかって言われると、
本当にどういうコーチになりたいのかによりますよっていうのが、
僕の今の結論になります。
どういうコーチになりたいかによるっていうのが具体的にどういうことかっていうと、
プロコーチの定義にもよるんですけど、
僕はそのコーチングで得られた報酬で、
政権を立てるなり、別に副業でもなんでもいいですけど、
金銭的な報酬をいただいて、
それを成り割にするっていうか、それが僕はプロコーチ。
1円でもお金もらえばプロコーチだと思うんですけど、
1円もらえたらいいやってプロコーチを目指す人はいないと思うので、
やっぱりそのコーチングの対価としてある程度のお金をしっかり稼げて、
それで政権が立つみたいなところが皆さん目指されるところだと思うんですね。
僕も始まりは人と話すのが好きだし、
人の人生を支えたり人を勇気づけるのが好きだから、
プロのコーチとしてお金もらえたら最高だなっていうところから始まったんで、
このスタート地点に立った人って考えると、
プロコーチっていうのはコーチングで政権を得られる人ということで、
その定義の上でどういうコーチになりたいかによるっていうと、
極論ですけど、僕みたいに自分の名前で、
自分で自分のコーチングをどういうものです、こういうものですっていうのは、
自分で作ったセッションを自分で売り込んだり、
自分の名前をTwitterだったりYouTubeだったりこのスタンドFMだったりで、
自分の旗を立てて販売していくつもりがある人、
自分の名前で商売をしたい人っていうのは正直認定資格いらないです。
なぜかっていうと資格と免許は違うので、
認定資格っていうのはただこの何とか団体が、
このコーチにうちの団体の最低限のスキルがあることを保証しますよみたいなのが認定コーチなわけで、
別に自分の名前で旗を立てたり自分で発信、今この世の中できるんだから、
そんな人の肩書きを借りる必要ってないわけですよね。
免許だったらそれはもちろん取らなきゃいけないんですけど、
免許じゃないので資格なので、しかもあくまで民間の営利団体が出してる商品なので、
ただの資格っていうのは。
だからその資格を持っていればプロコーチとして活動できますかって、
できるんじゃないですかって考えてる人結構いるんですけど、
資格を取るんだけど実際にお客さんの取り方とか教えてもらえないし、
え、どうしたらいいの?みたいな。
その資格スクールが運営してる講座を代理開催したりとか、
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手数料取られ続けたりとか会費を払ったりとか、
結構そういうえげつないビジネスも結構あるみたいで。
そういうのにずるずるお金を払い続けるぐらいだったら、
別に自分で自分をブランディングして自分の名前で商売するんだったら、
ぶっちゃけコーチングはいらないです。
だから僕みたいな稼ぎ方、僕みたいなコーチングの売り方、
自分の売り方をするんだったら別にコーチングの資格は必要ないと思います。
でもね、一概にコーチングの資格がいらないって、
以前は言い切ってたんですけど、
今は僕は別にコーチングの資格がいらない、完全にいらないかって言われると、
自分の目指す先が、例えば今コーチングのサービスを提供してる、
例えばメントとかコートリーとか、
僕が見かけた中でね、メントさんとかコートリーさんとか、
そういうコーチングサービス、
ある程度の技術を持っているコーチをうちには揃えてますよっていうのを、
ある程度の力をちゃんと保証する、
このコーチがちゃんとお墨付きですよっていうプラットフォームに登録したりとか、
するためにはやっぱりコーチの実力っていうのを、
実力とか持ってる知識とかね、得てる技能とかを、
ある程度外から見ても証明できるようにしなきゃいけない。
やっぱりそのコーチングの認定資格っていうのは、
必要な登録する部隊が、
プラットフォームの部隊が資格を取ってくださいって言われたら、
その資格がないとそこじゃ活動できないので、
どこかに所属したいというコーチは認定資格いるかもしれないです。
あとは、エグゼクティブコーチとか経営者層向けのコーチとかをするときに、
経営者っていうのはそういうところを、
肩書とかをもちろん気にしたり、
コーチングに興味があって、
ある程度の実力のコーチからコーチングを受けたいっていう需要は、
やっぱり僕みたいな肩書がないコーチよりも、
しっかりとそうやって、
どっかから、どっかの団体から認定されてるコーチの方が、
いいっていう人もいらっしゃいますし、
なんていうのかな、そういう、
誰でもいいんだけど、一定以上の技術が欲しいよっていうような需要に、
コーチングをぶち当てようと思うと、
やっぱりその資格は、資格に勝るものはないですよね。
だって資格っていうのは、
どこかの誰か、何とか団体の偉い人が、
私の力を保証してくれる。
私の力が、私がここまでの技能を収めたことを保証してくれるっていうのが、
資格なので。
なのでそういう、
誰かのお墨付きがないとできない仕事だったり、
お墨付きを求めるプラットフォームに登録したいとか、
それとかそのコーチの団体に所属することで、
その団体に来た依頼を受けたいとかね、
人を介して依頼を受けたいのであれば、
確かにこれは認定コーチ以外の代用が効かない。
だから僕はもう、
今コーチとして活動してますけど、
じゃあエグゼクティブに行くかというと、行けないです。
行かないというか、行けないですよね。
僕はそのエグゼクティブに対して、
外から客観的に説明できる自分の技量っていうのを持ってないので、
もちろん個人実績を説明することはできるけど、
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それはあくまでケースバイケースじゃないですか。
でも僕はそういう、
なんとか認定コーチとか何とか国際連盟、
何とかコーチとかいうのを持ってないので、
やっぱりそういう場所には行きにくいですよね。
とかプラットフォームに登録っていうのもやっぱり難しいですよね。
じゃあ何の資格を持ってるんですか?って言われたら持ってません。
だからやっぱ資格を持っていることがある程度、
この業界ではまだ力を持つっていうことも事実なので、
そういうところに所属をしたいコーチ。
やっぱり所属が欲しい、肩書が欲しいっていうのはある程度あると思うので、
そういうコーチさんは、
なんていうのかな、認定資格を取った方がいいかもしれないですね。
僕なりの結論として、
これは本当に僕の意見なんですけど、
認定資格っていうのはそのぐらいの時しか使えなくて、
そういう名前を名乗りたいか、どこかに所属したいかっていう時しか使えなくて、
コーチングってやっぱりまだ社会が、
コーチング社会がまだ発達してないので、
コーチングの技能を持っていれば絶対食いっぱくれないよみたいなことないから、
どの道自分で、自分にしっかりとした値段を払ってくれるクライアントさんを、
自分で見つけられないと、ぶっちゃけコーチングで生計立てるのって難しいと思うんですよ。
今、実際ね、物理的な話で。
難しいと思うので、
僕はあんまり認定資格に頼ったコーチングの稼ぎ方をしても、
ぶっちゃけ今の業界的にはまだ食えないから、
そのコーチングの認定資格に頼らない食い方をしなきゃいけないよね。
だったらちょっとその資格にそこまで重きを置くのはちょっと違うんじゃないかなとは思いますけど、
今年の3月に言ってたみたいな、いやぶっちゃけいらないですよみたいな、
そんな極端な意見では今はないかなと思ってて。
僕はその認定資格に対してはあんまり肯定的な意見ではないんですけど、
でもやっぱ資格を取るためにある程度基礎をガッチリ学んだりとか、
コーチングにもいろいろ流派ありますけど、
一つの流派のやり方を順番に体系立てて学んでるっていうのは、
これを言ってしまえば一つの、ある程度どんな時でも同じクオリティのものが出せるっていう
担保にはなると思うので、認定資格を取るために勉強したことっていうのは
全然無駄にならないと思うんですけど、認定資格を取るために勉強したことを、
認定資格取っちゃったらもうその認定資格を名乗るだけみたいな、
資格を使うんじゃなくて資格を名乗るだけみたいな感じになっちゃってる人も
多いのも実際事実なので。
なので僕は学ぶことはやっぱ良いことだと思うんですけど、
コーチングってやっぱ実践して難部なので、学ぶだけでは完結しない。
やっぱ売ってやるコーチングとただでやるコーチングも違う。前の配信でも言いましたけどね。
学ぶだけではやっぱ完結しないものなので、やっぱコーチは自分のコーチング売って難部だろうと
僕は思うので、どういう言い方したいかですよね。
所属を持って活動して、どこどこの所属コーチですっていう形で活動したいのであれば
やっぱり資格は、資格に変わるものが今のところないので、やった方がいいのかな。
検定とかですね、何とか検定とかっていうのがやっぱり今コーチの評価にはないので
やった方がいいかなっていう感じです。
TOEIC何点取れますよみたいなノリじゃないですかね。
で、僕みたいに自分の名前で商売をしていくつもりがあるのであれば
ぶっちゃけコーチングの認定資格はいらないかなって。
認定資格を取るぐらいだったら、その考え方、自分の
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自分に合ったお客さんと出会うための考え方だったり
どうやって情報発信すれば自分の良さが出るのかっていうことを
趣向錯誤する方に時間を使った方がいいんじゃないかな。
だから僕はそのコーチングの勉強は座学としてはしてないですけど
お金もらった、かなり高額なお金をしっかりもらった状態のセッションを
何百回と経験しているし、やっぱこう自分の魅力を伝えるために
パソコンの画面を前に試行錯誤した時間っていうのは
コーチの業界でもものすごく多い方だと思うので
やっぱそこかな、結局どこに時間を使うかということで
認定資格っていうものはそんなに万能なカードじゃないから
もちろん取るのは否定しないし、認定資格を得るために
学んできそうっていうのは絶対一生役立つと思うんですけど
認定資格を取れば安泰かっていう世界ではないのは事実なので
なのでプロコーチになるのに資格はいるかって言われると
ケースバイケースだけど
資格に頼った稼ぎ方しても食える業界じゃないよねっていうのが
僕の見解でした。
今日の話は以上になります。
面白かったらぜひこのチャンネルの他の配信も聞いてみてください。
きっとあなたのビジネスに役立つ内容がどこかにあると思います。
それではまた次の配信でお会いしましょう。
バイバイ。