00:07
はい、こんにちは。おはなし屋なおとです。皆様いかがお過ごしでしょうか。 今日は、資格がなくてもプロコーチになる方法というテーマで話をしていきます。
今日テーマに入る前にちょっと自己紹介なんですけど、僕はライフコーチとしてお客さんからのコーチングの報酬で
請求を立てている個人事業主です。もうコーチとして独立して4年目ですね。 4年間、今4回目の確定申告の準備をJリースさんと進めているみたいなところです。
僕は、コーチングを生業にしてはいるんですけれども、コーチングの認定資格みたいなものを一切持ってません。
今、コーチングをやろうとか、コーチングを学ぼうとか、プロコーチになろうと思うと、大体の人がコーチングの資格をどっかのスクールに50万とか100万とか払って取ると思うんですけど、
そういうことを一切やっていない状態で、プロの活動をしているコーチになります。
今日はそんな僕が資格がなくてもプロコーチになる方法というテーマで、自分の経験だったり、人のサポートをさせていただくこともあるので、
それについて話していこうと思うんですけれども、僕は資格を持ってないけどプロコーチとして活動している、ライフコーチングで飯を食っているということで、
YouTubeだったりノートだったりで発信をさせていただいているんですけど、その中で僕に対して資格ってやっぱりいらないんですかね、みたいなことを相談してくださる方もいたりとか、
その中にはそのコーチングの資格を取ったけど全然稼げないんで、この資格を維持するには年間20万ぐらいいるんですけど、これ解除した方がいいですかね、みたいなふうに連絡をくださる方とか、
土木杖商売しとるやつおるで、と思ったりするんですけど、今日はもちろん資格がなくてもプロコーチになれる人っていうのは全員じゃないし、
正直、コーチとして政権を立てるとかそういうところじゃなくて、もうコーチとしてお仕事がもらえてそれで1円でも稼げたらいいよっていう人は実際資格を取るに越したことはないと、正直僕も思うんですよ。
資格取るとやっぱり楽だし、なんとかコーチバンクとかなんとかコーチなんとかとかに登録できたりするから、仕事は入りやすくなるんですけど、
認定コーチとして登録をしたりすると価格はこっちで決められないから、正直今のコーチング業界っていうのは業界の水準の値段でセッションしても食える業界じゃないので、
僕はそのコーチングで本当に食おうと思って最短距離行くんだったら資格はいらないなと思う。暇でお金持ってるんだったら取ったらいいんじゃないっていう感じなんですけど、
資格取ればコーチングを仕事にできるって思ってる人はちょっとちょっと考えた方がいいんじゃないですかって思います。
03:04
僕は資格がない状態でプロコーチになったんですけど、具体的な方法を話す前に、プロって何ですかっていう話、プロっていう定義をしないとプロコーチっていう単語を使うのは
ふさわしくないと思うので、まずプロっていう言葉の定義をしましょう。プロコーチって何ですかねってなったら、プロ級にコーチングが上手い人のことをプロコーチと呼ぶんじゃないかってみんな思ってる人多いですよね。
私なんかコーチングの技術まだまだだからお金稼げるレベルじゃありませんとか、じゃあいつになったらお金稼ぎ出すのっていう、そういう人多いですよね。
なんかこう一定水準まで人に認められないとプロとして活動していけないとか思ってる人って多いと思うんですよ。だからプロ級に上手い人がプロのコーチなのに、じゃあそのプロ級って何っていう話になってくるわけで、僕はそうじゃないと思うんです。
上手い人じゃないと思うんですよ。僕が思うプロっていうのはプロとしてコーチングを提供する人、言ってしまえばプロって役割なんですよね。
これ以上技術が上がったら与えられる称号ではなくて、プロっていうのは役割。プロとして提供するのかアマチュアとしてお金をもらえるレベルじゃないんだけどって提供するのがただその役割の違いだと思ってるから、言ってしまえばプロっていう役割を任せてくれる人が一人でもいればあなたはプロコーチなわけですよね。
これ分かりますかね。例えば僕が資格とか何も持っていません。だから僕はそのお客さんを取ってない時間っていうのは別にプロでも何でもないんですよ。だって誰も僕の実力を証明してくれないから。でもお客さんが現れて、あなた直人さんをコーチにしたいんです、お金掲示された金額をお支払いします、私のコーチになってくださいって言われれば、私が僕が分かりましたって言ったら僕はプロとしてコーチングを提供することを依頼されてるわけじゃないですか。
プロとしての役割を任されてるわけじゃないですか。これプロですよね。って僕は思うんです。だからあなたがいいですって言われればプロなんです。あなたがいいって言われて役割を任せられればプロなんです。コーチングの資格を一切持ってなかろうが、コーチングの勉強をほんのちょっとしかかじってなかろうが、じゃあコーチングの資格をスクールに行って、じゃあ1日目のセッションだけ受けましたっていう状態だろうがなんだろうが、プロなわけですよね。
お仕事をもらっちゃえば、プロとしての役割をあなたにお願いしますって言われちゃえば、本当1日目の講座しか受けてなくてもプロなんですよね。だからあなたがいいって言われちゃえばそれでいいんですよと。ここまで聞くと、いやいやいや待ってくださいと。
じゃあコーチングの資格を取りに行って、1日目しか受けていない状態で仕事を受けちゃってもそれはプロなんですか?じゃあプロです。じゃあ資格なくてもコーチングやっていいんですか?って思う人もいるかもしれないです。僕はこの1年間の情報発信でこれを言い続けているので、僕の発信を他の発信を見てくれている人はそうは思わないと思うんですけど、資格なくてもコーチングやっていいんですか?って思う人いると思います。
06:16
僕のアンサーは、これは間違いないことなんですけど、別にいいんです。資格がなくてもコーチングやっていいんです。なぜならコーチングって免許制じゃないので、別に誰かが禁止されていること、例えばこの国で言う車の運転っていうのは免許制なんです。なぜかというと車っていうのは人を謝るだけの力がある。人を謝ってしまう事が事故が起きたらね、人の事を謝ってしまう可能性があるから、だから基本的に日本国民は車の運転で禁止されているんです。
でも免許を取れば車無し運転してもいいよ、お前には技能があるから、みたいなのが免許です。医療行為もそうですよね。人にメスを当てる、刃物を当てるわけですから。医療行為もそうです。注射だって看護師の免許ないとできないと思います。それが免許です。本来禁止されているものを一部の技能が確立された人にできる。
税理士とかも免許です。税理士資格じゃないですよね。税理士免許ですよね。弁護士免許ですよね。弁護士免許っていうのかな。ちょっとすいません、免許不足で。弁護士免許、弁護士免許。まあいいや。なので資格と免許って違うんですよ。じゃあこの国でコーチングをするっていうことが禁止されているかと言われると言われてないですよね。
だからこの資格っていうのは免許じゃないので、資格って別にあってもなくてもいいんですよね。っていうものです。じゃあ待ってよと。じゃあ資格って何なんですかって思う人いると思うんですけど、これははっきり断言しておきます。資格っていうのは営利団体が発行しているコーチ向けの商品です。
コーチにあなたはうちの認定資格を取るだけの技術があるよって保証するっていうサービスです。ただの商品です。免許とは違います。発行しているのは1個人ですね。ただこの資格が需要としてあって儲かるって思っている人がやっているだけ。それはもちろん数個の理念があるのかもしれないけど、お金を取っている以上は、コーチングの資格ってめちゃくちゃ高いじゃないですか。
なんで高いの?素晴らしいから高いの?違います。需要があるからです。コーチングをやろうって、コーチング業界に入ろうって思ったら資格を取る、まず資格を取ろうってなるじゃないですか。それはやっぱりそのコーチング資格を売っている人が広めた風潮だと思いますよ。それはコーチング資格を売っている人はコーチング資格を売れた方がいいからコーチング資格必要だって言うけど、厳密に言えば全然必要じゃないですからね。だって免許じゃないからっていう話です。
じゃあここまでわかったと。資格がなくてもプロコーチになる方法があるんだね。じゃあ具体的にどうしたらいいの?っていうことを最後に話して終わろうと思います。言ってしまえばプロとしての役割を与えられればいいんですよね。あなたがいいってクライアントさんに言われればいいんですよね。
09:04
じゃあそのためにどうしたらいいのかって言われると、これはそのノウハウというか、原理原則というか、この段階を意識してくださいっていうことで、これは対面であろうがネットであろうが一緒なんですけど、知ってもらって好きになってもらって提案するっていう、もうこの3段階を踏めばコーチとしての役割を預けてもらう。
いきなり預けてもらうことができるんです。いきなり何も知らない人からコーチになってくださいって言われることはないですよ。基本的にコーチとクライアントの関係ってのは人間関係、信頼関係ですから、あなたのことを知ってもらって、あなたのことを深く好きになってもらって、そこから依頼をするっていう流れをしないと、やっぱなかなかうまくいかないですよ。
でもこういう知ってもらって、理解してもらって、好きになってもらって提案するっていう流れを知らない。なぜかというと、その前回の話でも言いましたけど、コーチングをちゃんとビジネスとして捉えられてる人っていうのは思いのほか少ないので、なので、これがわからないから、じゃあ資格を取ったらプロになれるのかなとか、もっと講座を取ったらプロになれるのかなと思ってやってる人結構いると思うんですけど、実は違うんですね。
知ってもらって好きになってもらって提案するっていうこの段階を踏めばちゃんとプロになれます。これは対面でもそうです。例えば初めての人とポイント対面でお会いする約束を取り付けました、実際に会いました、挨拶するところから始めますよね。その中で自分がどういう人間かっていうのを知ってもらう過程で好きなことの話をしたりするかもしれないし、相手に質問するかもしれないし、そういう質問の受け答えの中で相手からこの人いいな、この人コーチとしていいなと思ってくれたときに、
私コーチにしませんかって言ったら、いいですよって言われるかもしれないじゃないですか。言われないかもしれないけど。これが対面でこれをやれば対面成立ですし、ネットでのやり方っていうのもあって、ネットでも、これは僕の意識ですよ。僕を知ってもらうための記事だったり、僕のことを信用してもらうための記事だったり、こういう配信だったりっていうものと、僕のことを深く知ってもらうための施策。
だから、こうやって定期的に出すことで毎日触れてもらったりだとか、僕がいろんな情報を出していることで、自分の悩みにあったものにアクセスしてもらって、直人さんって本当に信用できる人だなとか、この考え方好きだなと思ってもらって、公式LINEとかに登録をしてもらうことを促していると思うんですけど、自分から何か提案をしたいときはそこから提案をすれば、その提案受けますって、その提案に乗りたいですって言った人が集まるじゃないですか。
これシンプルですよね。実際にタイムエッセイルスとネットでやっていることと、やっていることの本質は一緒なんです。ただやり方が違うだけで、これはあり方は一緒だけどやり方が違うよみたいな言い方すると、コーチやっている人はわかるかもしれませんね。これが資格がなくてもコーチになる方法でした。
今日は資格っていうことについてちょっと深く話したかもしれないですけど、プロっていうのは役割です。上手い人のことじゃなくて、プロって役割を与えられた人のことをプロと言います。だから別にコーチングの資格を取り始めて1日目の人でもプロという役割を取れるのであればそれは立派なプロだし、コーチングの資格をたくさん持っていてもプロとしての役割がない人はプロじゃないんですよね。
12:14
だから役割を取るためにはどうしたらいいのって言われると、知ってもらって好きになってもらってこっちから提案したらいいんだよってそれだけの話。シンプルに。このシンプルなことをグダグダ難しく考えて遠回りして、コーチングの資格ってめっちゃ高いですよね。びっくりした。
この間チラッと見て資格スクールが新しい資格スクールを作りました?みたいな。講座70万円です。他のスクールに比べてだいぶ安くなっている理由は?みたいなことを言っているのを見て、えー認定資格取るのに70万円で他のスクール、この70万円で安いっていう打ち方をするんやと思って。
だからそのコーチングを深く学びたい人とか、そこのスクールで学びたい人からしたらいいと思うんですけど、学んで資格取ったらビジネスになるんじゃないかって思ってる人、コーチング仕事にできるんじゃないかって思ってる人いると思うし、そこでね、やっぱ認定スクール登録もします、認定講師登録もしてあげますよみたいなこと書いてあったから、めちゃくちゃミスリードじゃんって思ったのを覚えてます。
なんか資格ってすげえ儲かるんだなって思ったんですよね。だから言ってしまえばその資格っていう商品を喜んでるコーチっていうのは、言ってしまえば所詮、所詮って言い方良くないかもしれないけど、でもやっぱコーチは販売者としての顔を持たなきゃいけないのに、消費者だけの顔しか持ってない。
コーチングの資格を買って、この資格すごいよねって言ってみんなで集まってワーワー言う。これはビジネスではないので、本当にコーチングで飯食おうと思ったらある程度ビジネスをしなきゃいけないよっていうことで、今日の話は終わろうと思います。今日の話は面白いなとか役に立つなと思った人はね、他の配信も聞いてみてください。それではまた次の配信でお会いしましょう。バイバーイ。