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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、「自分の頭で考えるには対話が必要だ。」というテーマでお話をしていきます。
僕はライフコーチとして、8年間対話で、今は主に企業をサポートするようなサービスを提供させていただいています。
それで、生計を立てて個人で食ってるっていう感じですね。そういう人間なんですけれども、
よく、「自分の頭で考えることが大事だ。」みたいなふうに言うじゃないですか。
でも、企業の世界でももろそうで、企業って誰かに首根っこをつかんで、これをやれ!ってやらされるものではないし、
常日頃、時代の変化というものに、自分の考えで食らいついていかなければいけません。
どうしても、「言われたことをやればいい。淡々と。」っていう話ではないっていうのが企業なんですね。
特に発信されている方は、僕のリスナーさん多いでしょうから、発信人に例えてみるとすごくわかりやすいんですけど、
情報発信って常に、「こうすれば伸びる。」みたいなことを言ってるインフルエンサーっているじゃないですか。
ツイッターはこうやれば伸びるみたいな情報商売、3,4年前めちゃくちゃ流行りましたよね。
今もやってるのか知らないですけど、そういうのとかインスタ攻略とか、
そういうふうに、「こうすれば稼げる。バーン!」っていうのを、なかなかその通りにやっても結果が出ないっていうことが日常茶飯事だと思うんですよ。
なぜかというと、情報発信の世界ってめちゃめちゃ流れが速いので、
その時、一番効果的な戦略が、それが商材になって一般的に販売されて、
あなたの手元に届くまでに、もうそれが有効な戦略じゃないっていう風になってるケースってめちゃくちゃ多いんですよ。
例えばそうだな、一番パッと思いついたのが、クラブハウスってアプリ覚えてる人いますかね。
今から2年ぐらい前に、ちょうど3年ぐらい前かな、音声メディア、スタイフとかもそうですけど、
ラジオとか音声メディアがこれから伸びるんだって言った時に、クラブハウスっていうアプリが出たんですよ。
それはラジオみたいなのっていうよりは、グループチャットを音声でやるみたいな、
急にお茶会みたいなのをいつでも開けるみたいなアプリがあって、
これからの時代はクラブハウスだっていう流れすごかったのを、当時クラブハウス知ってる人知ってると思うんですよ。
マジやばかったじゃないですか。
もうクラブハウスやらないやつは時代遅れだみたいな感じさえ出てたのに、
今もうそんなこと言ってる人誰もいないじゃないですか。
そのぐらい移り変わり早いんですね。
僕がコーチング販売の教科書っていう有料ノートをですね、約3年半ぐらいはリリースしたんですけど、
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その時も有料ノートを出せば売れるみたいなこと言ってる人いっぱいいたんですよね。
でも今そうじゃないじゃないですか。
今ノートってすごい大きなプラットフォームになって、
発信してない人でもノートっていうのは知ってるみたいな感じ。
企業も自分の会社のノートアカウント持ってるみたいな時代になって、
誰一人ノートがそういう感じになるから、
ノートでコツコツアカウント揃えておけよって言ってきてないわけですよ。
かと思ったらツイッターはイーロンマスクに売注されて、
Xっていう名前になっちゃって、認証バッジが有料で買えるみたいな。
1年前、2年前とか誰が予想したっていう形で、
情報発信の世界ってめちゃくちゃ流れが早いんですね。
だからその流れに波乗りしようって考えてる人っていうのは、
誰かの波乗りできる攻略ノートみたいなものを見ても遅いんですね。
そうやってサービスになってる時点で、
もうその波って終わってるわけですよ。
そういうたくさん時代の波とかいろんなものがある中で、
やっぱり波に流されて、
いろんなどの波に乗ればいいのかなってきょろきょろしてる人っていうのは、
なかなかうまくいかないと思います。
だから僕は自分の当たり前に、
だから、企業の世界で生きていくためには、
時に流れになることも必要なんですけど、
結局自分の頭で考えなければいけないと。
でも僕たちは、幼いころからですね、
自分の頭で考えろって言葉では言われてるけど、
じゃあ結局自分の頭で考えろっていう先生が、
生徒に何を求めてるかとかを考えて、
自分の頭で考えろって言葉では言われてるけど、
じゃあ結局自分の頭で考えろって言う先生が、
生徒に何を求めてるかとかを考えて、
とかを考えて
自分の頭で考えましたって言って
先生が言ってほしそうなことを言う みたいなことをね
してた人も多いんじゃないかな
親いてのコミュニケーションで そういうことをしてた人も
多いかもしれないですね
なんで言われてるか分かる?
自分の頭で考えなさいって言われて
子供は100%自分の頭では考えないです
親がどうしたら許してくれるか っていうことを考えるというね
もうこれは自然の流れだと思います
ということで
僕たちは自分の頭で考えるっていうことを
全然してきてないんですね
与えられた課題について答えを出すっていうことは
もうこの国で義務教育を受けてる人だったら
誰しもやってることだと思うんですけど
ただいかんせん
自分がこういうふうにいきたいんだ
こういうふうになりたいんだっていうことに対して
自分の頭で考えるっていうのはね
もう皆さんやってきてないので
分からないんですよ
じゃあどうしたら自分の頭で考えられるようになるかっていうと
僕の答えが対話です
対話をすることです
じゃあなぜ対話をすることが大事なのかっていうと
もちろんいろいろあるんですが理由は
僕の中で一番対話をしたい理由っていうのは
語彙力が増えるからです
語彙力ね
そもそも考えるって何かっていうと
僕はね頭の中でちゃんと自分で言語ができたものを
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組み合わせるっていうことが考えるだと思います
僕はこういう状況でこう感じる
こういうふうになりたい
こういうためになるためには
こういうルートとこういうルートと
遠いルートがある
自分はこういう特性がある
こういう長所がある
だから自分にとれる最適解は何だ
これが考えるです
だから考えるためには言葉が必要なんですね
でも多くの人は企業を例にするんだったら
企業に対するそもそもの言葉の数が足りてないんですよ
企業したいな
企業するにはマーケティングをやったらいいのか
SNSを伸ばしたいな
フォロワーが多ければいいのかな
営業をやったほうがいいのかな
そのぐらいの解像度でしか言葉がないんですね
それはそうです
企業という選択肢が普通に生まれた頃から日常にあったよ
みたいな家庭とか親戚に企業してる人がいっぱいいて
小さい頃からそういう人たちの売り上げの話とか
経理の話とか視聴客の話とか聞いてきましたっていう人だったら
別に対話なんかなくても
自分の頭の中に企業についての語彙力がたくさんあるので
それをガチャガチャ組み合わせて考えることができるんですよ
ただ僕たちは企業に対する単語をそもそも持ってないんですね
集客って言っても集客って何?とか
どんな集客をしなきゃいけないの?とか
集客することで何がしたいの?とかね
自分のビジネスにあった集客って何なの?とか
考えられないんですよ
なんとなく言われたら
そうそうそういうことを考えたかったんだって
思いつくかもしれないけど
言われないと思いつかないんですね
感覚ではわかっているんだけど
それがなぜかというと語彙力がないからです
語彙がないんですよ
企業に対する当たり前ですよね
企業の世界で揉まれてないんでないんですよ
だから語彙がない状態で一生懸命考えようとすると
どうなるかっていうと考えるではなく悩むになるんですよ
自分のやりたいこととか理想の姿とか
自分の特性とかを言語化できない以上
そのパズルのピースみたいなもんですよね
言葉にするっていうのは
そのピースの輪郭をはっきりさせるっていうこと
だから輪郭がはっきりするから
これとこれとこれ並べたらきっちりパッチリ
ピースが合うなっていうことがわかるんですけど
頭の中の感覚って感情ですよね
主にもやもやしたものなんですね
だから形がないんですよまだ
だからこの形がないもので
パズルのピースを合わせられるか合わせられないんですね
だから企業について知識経験語彙力がない人が
考えるとどうなるかっていうと悩むになっちゃうんです
感情と感情を組み合わせて
いろいろ頭の中でぐるぐる回すので
どういうことが起きるかっていうと
集客したいけどこういうふうに
集客はしたくないな
これわかります集客したいも集客したくないも
感情ですよね
たくさん売り上げ出したいけど
お客さんに嫌われるの嫌だなとか
その企業を頑張りたいけれど
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じゃあ旦那さんとか奥さんとか身内親
家族に反対されるの嫌だなでも企業したいな
これ両方感情なのわかります
感情で頭の中をぐるぐるさせると
これは考えるではなく悩むになるんですよ
だからまずは考えるために必要なのは
語彙力を増やすことなんですね
僕これスポーツ選手だった頃に
この考え知ったんですけど
日本のサッカーを強くした海外の監督がいると
言われてある時期を境目に
急に日本のサッカーが世界に通用するようになったって
言われてるんですね
それがオシムジャパン率いる
イビチャオシム監督っていう方がいらっしゃって
名前聞いて知ってる人もいるかもしれないです
オシムジャパンでね
僕30歳ですけど
僕が小学生ぐらいの頃じゃないかな
だからここ20年ぐらいで
日本のサッカーってめっちゃ発展してるんですよ
もう今普通にそのヨーロッパのリーグとかに
もう選手が一人で武者修行行って
本田圭介を筆頭に
どんどんどんどん日本人選手が
海外に進出してるっていう
特化学になった人ですね
ちょうど中田秀とかが
ジャパン入りしてた頃です
あの時にオシム監督っていうのが
日本の代表の監督に就任して
そこでこういう指導をしたそうです
君たちサッカーについて喋りなさいっていうね
とにかく日本人っていうのは
その語彙力がないんだと
その言語化能力ですよね
だからサッカーについての語彙力を増やさなければ
サッカーについて考えることはできないっていうのが
オシム監督の考え方で
だからそのぐらいから
そのサッカー選手がですね
言葉を上手に扱うようになったんですよ
でそうするとそのオシム監督は
その日本のマスコミとかに
そのちゃんとサッカーについて質問をしろ
みたいな今日の試合どうでしたか
みたいな聞き方をするなと
あのプレーでなぜあなたはルートAではなく
ルートBに行ったんですか
ルートAに行った方が成功率が高かったんじゃないですか
どういうことを考えたんですか
教えてくださいって言えっていう風に
マスコミとものすごく戦ったんですね
だからその言葉が少ないっていう
その日本的な文化にメスを入れたのが
オシム監督だったんですよ
だからその考えてみてほしいんですけど
そのじゃあ野球日本のね
お家芸野球と比べてみましょう
野球選手とサッカー選手
パッと見の印象で
本出してる選手多いのはどっちですかって言われたら
サッカーじゃないですか
あのサッカー選手で本出したり
それこそ本田圭介みたいに
ビジネスやってる人って意外多いんですよね
なぜかというと言葉を扱うっていうことが
そのサッカーという文化の土壌にはあるから
ってオシム監督が言ってたって
武田哲也からしようって言ってたんですよね
僕ね武田哲也のねラジオがね
あー通れないんじゃないの
通れるかな
ものすごい狭い道でレクサスと
すれ違いそうになってるんですけど
向こうが下がってくれる様子がないな
これ行けないですか
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無理若いんだよな兄ちゃんが無理ですかね
無理無理なんだったら
下がってくれたらいいと思うんだけどな
俺に下がれって言ってんだな
しょうがないな綺麗な車
傷つけたくないでしょうから
協力してあげましょう
すいません今ね僕の家の近くね
結構狭い路地があるんですよね
そこでこういう人と
すれ違いたくなかったという人と
すれ違ってしまいました
大きいねレクサスをね
運転している兄ちゃんが
無理無理みたいな顔して
こっちは見ていたので
仕方ないなということで
私が下がっております今
もうやだよ
お前さんが下がってよ
そっちスペースあるじゃん
いいよ若かったんですよ
今レクサスの兄ちゃんが
だから多分親のレクサスなんですよね
そりゃ狭い道通れねえわ
しょうがないしょうがない
ということで何の話だっけ
そうだから言葉がないと
考えられないんだよっていうことをですね
僕は今日伝えたくて
言葉を増やすためには
どうしたらいいのかっていうと
対話なんです起業したいんだったら
起業についていっぱい話した方がいいんですよ
なんかこうね僕のコーチング
ね受けたことある人は
わかると思いますけど
受けたことがない人って
どういうことをするのか
多分想像つかないと思うんですよね
人によって僕がバンバン
こうビジネスの専門知識を教えて
で成功する方法を考えてくれるんじゃないかって
思ってる人もいると思うんですけど
実は全然違くて
僕は語彙力を増やすことが
自分の頭で考えるっていうことだって
いうふうに思ってますので
その人の起業したいんだったら
起業に対する語彙力ですよね
いろんな言葉で自分のやりたいこととか
自分のたどり着きたいところ
自分がこれからやっていくことを
説明できるっていう状態にしたいんです
なぜならそうすれば
自分の頭で考えられるからですね
結局僕が一生コーチできればいいんですけど
やっぱりずっと隣にいて
ずっと僕が話し相手になるわけにも
いかないんで
それは理論上ずっと
買い続けてくれたら嬉しいよ
嬉しいけどさそういうわけにはいかないから
やっぱり僕常に横にいるわけじゃないからね
僕と対話をすることで
自分の頭で考えるって
こういうことなんだっていうのを
やっぱり学んでほしいというか
感じてほしいっていう思いがあるんですね
僕はやっぱり個人スポーツやってたので
自分の頭で考えるっていうことは
結構慣れてるわけですよ
だから自分の頭で考えられるように
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たくさん言葉を交わす
やっぱり起業って周りに相談できる人もいないし
なんか話したって
なんかよくわかんない
やめときなよ
怪しいんじゃないのって言われるのが石の山で
建設的な対話ってできないじゃないですか
私はインスタで集客をしようと思ってるんだけど
インスタで今こういう投稿を繰り返して
全然伸びないんだと
でもこの伸びないのは
その投稿本数が少ないから伸びないのか
それとも私の投稿のスタイルが
間違っているから伸びないのか
それとも見てもらってる数は多いんだけれども
私のビジネスとの連結が弱いから
と一緒に繋がってないのかとかわからないんです
尚人さんどう思いますかって言われたら
僕全部言語化して伝えられるわけです
あなたのビジネスだったら
もうこういうビジネスですよね
こういうお客さん取りたいんですよね
じゃあ発信の内容ここをこういうふうに書いてると
お客さんの立場になってみて考えてみましょう
そうするとお客さんがあなたが狙っている
こういうふうに思ってほしい
こういうふうに私のことを認知してほしいという
風なゴールには
たどり着かないかもしれないですね
っていう話ができるわけですよ
だけどそれが僕じゃなかったら
別に僕以外に企業の話ができる人もいるでしょうけど
僕じゃなかったら
へー頑張ってんだね
それで集客できるの
え儲かってんの
えインスタで集客怪しいねとか
その辺の話にしかならないんですよ
で結局その人に分かってもらうには
どうしたらいいだろうっていうことを考えて
その人に分かってもらうための語彙力は増えるんだけど
いや別にその人に分かってもらうことが
企業でうまくいくかどうかじゃないじゃないですか
だから僕は建設的な対話を提供したいんです
そうすることで語彙力が増えるからですね
たくさん語彙を増やして
自分で考える人になってほしいんです
そうすればこの流れが早い企業の世界でも
生きていきますからということでですね
自分の頭で考えるには
僕は対話がとても有効だと思いますし
僕はそう思ってるんで対話の場をですね
企業であったり僕はライフコーチで
高単価でより少ない人数に向けて
深い関係性の中で対話を提供していく
というビジネスに関しては
僕以上に語れる人間いないと思ってます
ここにこだわって8年やってるんで
だからその僕を対話相手にすることによって
その僕がやりたいビジネスと
あなたの行きたい方向が重なるのであれば
あなたの語彙力が増えて
あなたが自分の頭で企業について
考えられるようになりますよっていうのが
僕のサービスのロジックなんでね
僕のクライアントさんは改めて
なおとそういうことをやってたんだったっていうのを
思い出していただきたいですし
これからもし僕の関わりが出てくる人も
このリツアーさんの中にはきっといるでしょうから
なおとってそういう対応を提供してるんだな
っていうことが伝われば幸いです
今日はちょっと今9時半なんですけど
10時から夜クライアントさんのセッションがあるので
今日はちょっと余談パートはなしということでですね
今からお仕事に行ってまいります
今日お話しするクライアントさん
どうかよろしくお願いします
これ聞くのはあれかな
セッション終わった後かもしれないですけど
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こういう感じでですね
ガリガリ働いております
はいみなさん良い一日をお過ごしください
お話はなおとでしたさようなら