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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日はですね、コーチ対談を取っていきたいと思います。
今日はオフラインでの収録です。隣に今、出演者の方がいらっしゃいます。
自己紹介をお願いしていいですか?
はい、みなさん、はじめまして。ケイコと申します。
昨年まで20年働いた会社を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しております。
今日はよろしくお願いします。
はい、お願いします。ということで、はい、じゃあ車運転スタート。
今日はですね、コーチ対談でピンマイク、ワイヤレスピンマイクを2つ使って、初めて収録をするということで、
ちょっと僕も初めての試みですので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はね、遠くからはるばる。今日はどこから来ていただいたんでしたっけ?
神奈川県から来ております。
そうなんですよ。でもあれですよね、ちょっと何日か前からこっちにいたんですよね。
そうですね。3月からこちらに福岡県に移住するので、ちょっと数日前に福岡県に来ていました。
はい、そうなんですよ。だからね、僕の周りの人ではひょっとしたら僕がちょこちょこブログとかを
移入をしたりしてるんで、知ってる人もいるかもしれないんですけど、ライフコーチになるということで。
このライフコーチというのはですね、やたら手放すことが善とされる界隈ですから、
手放した分だけ入ってくるよっていう考えが好きな人が非常に多くてですね、
そういう意味ではけいこさんは何を手放したんでしたっけ?
まず一つは、20年働いた会社員を手放しました。
あとは、結婚後に買った新築の子立て、築6年だったんですけど、それも昨年手放しました。
はい、素晴らしいですね。なかなかね、20年勤めた仕事と新築立てたマイホーム、同時に手放すやつおらんのよ。
なかなかね、大きい手放しをされたってことで。
ちょっと初めての方なんで、僕から説明しておくと、前提として今けいこさんは僕のプロデュースを受けてくださっているクライアントさんで、
ずっと会社員勤めをしてたんだけど、ライフコーチとしてやっていきたいということで、
僕にコンタクトを取っていただいて、今セッションをやっているという感じです。
もともと提案させていただいたタイミングでは、今会社員をずっとやっていて。
あの時辞めるって決まってましたっけ?
辞めたいんだと言っていて、ちょっと辞めるタイミングを考えている時でした。
まだ移住の話はバチンとまとまっていなかったですよね。
そうですね。したいけれども本当に移住していいのかっていうところを夫婦で話していたところでした。
そのタイミングでね、声掛けをもらってセッションを始めさせてもらったんですけど、
今や20年勤めた会社を辞めて、マイホームを打って、
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今、福岡県の移住先の方で引っ越しの準備があるということで、今回こっちに来ているから、
せっかくだから対面でセッションできないかということをご依頼もらって、
今一日セッションしてきたという感じですね。
今日のセッションどうでした?
良かったです。自分の中で足りない部分とかもあったので、
いろいろ深掘りができて良かったなと思っています。
何が一番印象に残ってます?
一番印象に残っているのは、発信のことかな。
私は1ヶ月ラジオを100本投稿するというふうに宣言をして、
昨日の夜まででなんとかギリギリ100本更新することができたんですけれども、
実際ラジオで話してる内容が、本当に聞いてる人に刺さってる内容なのか、
届けたい内容なのかっていうところが、自分の中で疑問に持っているところがあったので、
今日はそこを深掘りさせていただいたので、そこが印象に残っています。
結論どうでした?どういう結論になりました?
まず届けたい人が、私は今定まっていない状態で、
とりあえず発信をするということだけを続けていたので、
発信をすることがまだ目的になってしまっていたなというふうに思いました。
あとは、届けたい人が誰かというものをしっかり考えていかなければいけなかったのに、
実はセッションを受けてから結構もう10ヶ月ぐらい経ってると思うんですけど、
その中で考えてきた回数があまりにも少なくて、定まっていないことがわかりましたね。
あれなんですよね。結局情報発信が届くか届かないかって、
これリスナーさんでも気になってる人多いと思うんですけど、
自分の発信が届く発信になってないみたいな感じで、
じゃあ届く発信って何なのかみたいな、いろいろあるわけじゃないですか。
結局その喋り方の上手い下手とか、その構成がどうとか、
うんぬんかんぬんあって、どれを意識していいかわからないと。
僕はですけど結論、需要のある話ができているかどうかっていうところだと思うんですよね。
だから自分の届けたい人たちが悩んでいるような内容、
その人たちが聞きたい話ですよね。
自分が話したい話じゃなくて、
自分のお客さんが聞きたい話をしてあげるのが一番いいんじゃないかなということで、
今日はAIを使っていろいろしましたね。
どうですか、AI。
AIはすごいですね。ちょっとすごいしか言えなかったんですけど、
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具体的に伝えることで返ってくる返答が的確なんだなっていうことを今回初めて、
直人さんの横でちょっと見せていただいて分かりました。
そうなんですよ。だからこれ具体的に話しちゃっても大丈夫ですか?
大丈夫です。
けいこさんの、そもそも1ヶ月で100本やることがすごいんだけど、
基準値的にはすごく高いんだけど、今後の話って意味でですよね。
次のステージに行くにはどうしたらいいのかっていうニュアンスで、
やっぱり今100本出すっていうことにすごいこの1ヶ月は集中してたから、
本当それは素晴らしいんですよ。
だから元々けいこさんはワーママで、フルタイムで働きながら子供2人育てて、
実質家での家事・育児負担はほぼけいこさんっていう状態で、
ブログも100本書きましたからね。
すごいよ、それは本当にすごいと思う。
今この配信聞いてるリスナーで、
何言ってんの?大したことないじゃんって言ってるやつ1人もいないですよ。
それはすごいって言うと思うよ、みんな。
だから夜中3時に起きてきてブログ記事書いたりとか、
次の日はフルタイムで仕事ですからね。
で、ブログ記事100本書いて、それも8ヶ月くらいかかったんでしたっけ?
かかりましたね。
で、その後は仕事辞めるだの、マイホーム売るだのことをやった後に、
1ヶ月でスタンドFM100本更新してきたわけなんで。
行動量としてはもうね、それ継続できれば、
本当に後売れるの時間の問題。
もちろん時間はかかるし、さっきけいこさんも考えてなかったっていう話をしたけど、
けいこさんの場合は一つの会社で勤めた時間がとても長いから、
世の中にはいろんな会社を点々としながら、
常に転職のフィールドとかで、自分の市場価値とかを見ながら、
自分のスキルを上げてきたみたいな人たちもいっぱいいるわけで、
そういう人たちに比べたら、スタートはどうしても遅くなるのはしょうがないよね。
しかも今やってる仕事と全然違う分野で起業しようとしてるわけだから、
そこが遅れるのはしょうがないよねっていう話ではあるんですけど、
その上で今自分にできることが、
早くもう分かんなくても作業を積み重ねることだって言って、
それを積み重ねてこられたっていうのは本当にすごいと思います。
そこはマジですごいと思う。
で、次どうするのっていう話をね、いっぱいして。
だからAIっていうのも結局、
僕がAIで何をしたかって気になってる人いると思うんですけど、
AIに需要を調べさせたんですよ。
けいこさんがどういう人たちを相手にサービスを展開していきたいかってなったときに、
過去の自分みたいな人っていうのが一つあるので、
じゃあ過去の自分ってどういう状態の人なんすかっていう話をして、
具体的な属性を聞いたら、僕がそれをAIに投げて、
こういう人たちにサービスを展開していきたいんですけど、
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こういう人たちの需要が知りたいですっていうふうにさっき投げましたね。
で、その需要を100個出してくださいって言ったら、
AIは100個出すんで、
じゃああとはもうこれ順番に書いていけばよくないですかみたいな。
そうですね。
もうそれで終わり。
それでしまいの話なんで、終わりです。
早かったですね。
はい。
自分で考えたら多分数ヶ月単位で悩んでた内容を、
10秒?
20秒ぐらいですね。
で出てきましたね。
出てきますね。
でもこれって結構他の人にも再現性ある方法なんじゃないかなって思って。
そうですね。
やっぱ投げ方がわかんないからみんな多分こういう発想にならないんだけど、
結局のところ情報発信っていうのはさっきも言いました通り、
需要のある話をすればいいだけの話なので、
で誰の?って言われたら自分のお客さんにしたい人じゃないですか。
自分のお客さんにしたい人の需要がある話をすればいいから、
AIに需要を調べてもらって、
それを一個一個組み立ててというか、
だから気をつけなきゃいけないのは、
需要を出すところまではAIにやってもらっていいんですけど、
AIに内容まで書かせると、
AIの文章になっちゃうので。
そうですね。
そこはやっぱり調整がいりますけど、
需要とかニーズですよね。
お客さんのニーズがどういうものなんだろうっていう、
こういうのねビジネスでもニーズ調査って言われたりするんですけど、
ニーズをしっかり調査して、
それを文章であったりラジオだったり載せていけば、
それはそういうニーズがあるんだから、
そういうニーズを満たせる話が。
あなたらしくそのニーズを満たすっていうことができるようになれば、
それはお客さんはつきますよね。
固定のファンはもちろんつきますよね。
需要を満たしてるんだから。
っていう考え方はどうかなと思って。
そういう発想にやっぱりなんないですか?
ならない。
驚きの連続でしたね。
それがやっぱり、
けっこうさんがちゃんとブログを100本書いたとか、
ラジオを100本やった。
じゃあ基礎体力があるから、
こういうのを渡してもできるねって言って、
僕もやっぱり出してるんで。
いきなりなんもないところから全部AI通りでやっちゃうと、
必要な力が身につかなかったりするから、
僕はだからそういう順序を踏むっていうのは、
結構大事なんじゃないかなと思ってるという。
聞きたいことがあるんですけど。
AIの話をいろいろ聞いたんですけど、
ブログとかラジオのお題を出してもらう以外の、
AIの使い方としてはどうやって使っていったらいいと思うんですか?
これ僕の使ってる方法を紹介する感じでいいですか?
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僕が一番AI、
僕も1年ぐらい触ってるんですけど、
AIにも向いてる使い方と向いてない使い方があって、
以前僕が使おうと思ってたのが、
ラジオを文字起こししてブログにしようとか、
自分が喋ってることからコンテンツを二次利用で作ろうみたいなことを
すごい考えてた時期があって、
結論としてそれはあんまりうまくいかなかったんですよ。
なぜならAIに文章を書かせると、
どうしてもAIの回答になっちゃうんですね。
だからお話穴音じゃなくなっちゃうので、
それがうまくいかなくて、
去年の今頃とかはまだAI使うの早いかなと思ってたんだけど、
最近はすごいしっくりきてるのが、
自分の脳みそを拡張しようみたいな使い方。
だからさっき言った需要を教えてもらったりとか、
アイディアを出してもらったりとか、
僕がよくやってるのは、
こういう対談とか収録とかを文字起こしするんですよ。
それもAIでできる。
今僕プラウドノートピンっていうのを使ってるけど、
そうじゃなくてデータさえ残っていれば、
文字起こしできるサイトとかっていくらでもあるんですね。
無料でできる範囲も決まってるけど、
その範囲内だったら無料みたいなのもあって、
一回まず文字データにするんですよ。
それをAIに読み込ませるんですよ。
それでフィードバックをもらったりとか、
例えばブログ記事の内容をコピーペして買って、
この記事を読んでどう思いますかとか。
第三者の意見をもらうみたいなのが、
AIはすごく強いなと思います。
それが一番使いやすいかな。
具体的な回答としてはブログの添削とか。
僕がよくやるのは、
セッションとかセールス提案を収録して文字起こししてもらって、
それを投げてAIに質問する。
例えばもっと短く提案するためにはどうしたらいいと思いますかとか。
この手順、自分が今回話したセールスを構造化して
まとめてフィードバックくださいとか。
そういうふうに自分を鍛えるみたいな。
AIを自分の手下にして働かせるっていう考えだと
うまくいかなかったんだけど、
AIを自分の先生にして
AIに教えてもらうみたいな感じにすると
すごい良いフィードバックを出してくれたりとかするので、
それこそテキスト情報があるんだったら
とりあえずそれをコピペしてAIに投げて
どう思うか言ってもらうとか、
どう改善したらいいか教えてもらうとか
そういうのが結構いいんじゃないかなと思います。
僕は最近そういう使い方が結構しっくりきてますね。
あぶしい。
それも人に直接聞くのと
AIに聞くのでは何か違いがありますか?
一番はユーズが聞くことじゃないかなと思ってて
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確かに人に聞いた方が精度は高いけど
まず誰に聞くのが問題あるじゃないですか。
そうですね。
それこそケイコさんが旦那さんにブログを見せてもらったとして
有効なフィードバックが返ってくるとは思えないしね。
思えないです。
例えばそのフィードバックを送る相手としては
ケイコさんにとっては僕だけど
僕に送るにも気にしますよね。
時間とかどのぐらい作業させてしまうのかとか
そういうことを考えると思うんですけど
AIだとそれがいらないんですね。
どんだけ文章が長かろうと読みにくかろうと
読んでくれるわけですよ。
それは強くないですか?
そうですね。
人に送るときってやっぱり考えますからね。
考えます考えます。
長すぎるとこれは申し訳ないかなと思って
手短くしたりすると
自分の言いたいことが常に伝わりきらなかったりとか
ありますね。
だからそういうのは
AIは嫌な顔一つせずにしてくれるし
例えばケイコさんが
自分のラジオの文字起こしをして
3000字でした。
それを僕にポンって投げたら
何を依頼されたかが分からないから
で、どうされたんですかってなるじゃないですか。
なりますね。
でもそのどうされたんですかの部分を
書くのってすごい労力かかるし
そうです。書かれますね。
どのくらいの頻度でやっていいのかも
ちょっと分かんないと。人間の相手だから。
毎日やったら迷惑になるかなって思いますね。
だけどAIだったらそれいらないですね。
何時何分に送っても即レースなんですね。
それいいですよね。
めっちゃいい。
それはマジでいい。
聞きたいときに聞きたい回答がすぐ入ってくるっていうのが。
なんなら文章ポンって送って
はいこれなんか言ってみたいな。
人間の相手だったらブチギレられるんだろうなみたいな
投げ方も全然できちゃうので。
そういう意味でね。
教えてAI先生超強いですよ。
この使い方が一番ハマってるな。
読み込ませて質問するみたいなのが
結構僕の中ではしっくりきてますね。
めちゃくちゃいいと思う。
使い方を試しにやってみたら
もうちょっと自分の中で
考えとかいろいろまとまったりとか
わからないところを聞いてすぐフィードバックもらえるんで
それをフィードバックもらった上でまた改良したり
変えていきたりしてどんどん変えていける
っていうことができる。
そういう使い方がたぶん一番
僕の中でですけど一番AIの使い方で
フィットしてる使い方かなと思いますね。
AIに何かを出させるのはちょっと難しい。
どうしても文体がAIっぽい文章ってあるから
難しいんですけど。
でもそういう感じでAIにいろいろ教えてもらったりだとか
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習ったりする。
フィードバックが一番いいかな。
だからそのほとんどのコーチが
コーチングでやってるようなことは
AIの方が。
精度はもちろん人間がやった方がいいけどね。
いいんだけど時間気にしなくていいとか
融通がきくとか
そういうニュアンスも含めると
結構AI強いんじゃないかなと
僕は思いますね。
僕は結構ほんと一つのセールスの文章というか
セールスの録音とか取れたら
その質問だけで2時間とか3時間とかしますよ。
AIに。
もっとどうしたらいいと思う。
ここ短くしたらいいね。
じゃあどうやって短くしたらいいと思うとか
相当聞いてます。
それが一番強いですね。
僕の中で使い方としては。
その中で自分が思う回答じゃないというものが
やっぱり来る時はもちろんありますよね。
ありますあります。
それはやっぱりAIを使う方の腕というか
欲しい回答を取るためには
どういう投げかけをしたらいいのかなみたいな
相当考えないとダメなんで。
そこは慣れっすね。
どのぐらいで慣れましたか?
僕は1年かかったんで。
別にこういうことをしたらいいんだっていう
気づきを得るまでに1年みたいな感じなんで
そういうことしたらいいんだなって分かった状態だったら
1年はかかんないと思いますけど。
ちょっと時間早いですけども
駅着いちゃったんで。
分かりました。ありがとうございます。
またゆっくり撮りましょう。
ありがとうございました。
今日は東海オンエアありがとうございました。
