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2024-11-19 17:44

「最高のコーチは何もしない」ではなく「最高であろうとするとコーチは何もできない」

「何もしない」をするのではなく
「何もできない」から結果「何もしていない人」になる感じ


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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、「何もしない」ではなく、「何もできない」という話をしていきます。
これだけ聞くと、一体何の話ですか、ほいほいと言われそうなので、ちょっと前提の話をしていくんですけど、
コーチングをしている中で、コーチのクライアントに関わるため、クライアントを導くっていうとちょっとあれですけど、
コーチって導くっていう言葉から来てるんでね、今は導くとしますけど、コーチがクライアントを導くために一番効果的なアプローチは何もしないことである、
ということを聞いたことがあるでしょうか。これはそのコーチングをやっている人は一度は触れたことある考え方なのかなと思って、
コーチとクライアントっていう関係の中で、何もしないで、ただクライアントを信じるっていうことがコーチングの成果を最大化させるために必要なことですよって、
ちょっと哲学的な話ではあるんだけれども、何もせずに信じてくれる、コーチが話を聞いてくれるから前に進めるよっていうような理屈というか理論みたいなものがあって、
僕のコーチが何もしない経営コーチだったので、何もしないんだけれども、何か手を差し伸べてくれるわけではないんだけれども、
やっぱりただ自分のことを信じて隣にいて話を聞いてくれるっていうのがすごい良かったなと人生で思っているタイプでして、
それを僕も踏襲してというか、何もしないっていうことが一番大事だよなっていうことは常日頃から考えていたわけなんですけども、
最近になってクライアントさんにどんな価値を与えられるだろうかとか、
クライアントさんが自分と関わったことで最も価値を得られる方法は何なのかって突き詰めて考えたときに、
何もしないじゃなくて何もできないが近いなっていうことを最近考えていて、
それがどういうことかっていうと、クライアントに何もしないって具体的にどういうことかっていうと、
何かをするっていうことはクライアントに対してその働きかけがないとあなたは困りますよねと。
例えばですけど、僕がビジネスを伝えるのが僕は企業のコーチなので主な仕事になるんですけど、
例えばクライアントさんが求めていないのにも関わらず、あなたには私が持っているビジネスのノウハウが必要ですよねっていうふうに、
ビジネスのノウハウを何か教えようとか何かサポートをしようと思ったときは、そういう前提があるわけなんですよね。
でもこの前提って結局クライアントが一人で自分で築いて自分で成長するっていう行為を、
余計なお世話によって妨げているっていう考え方ができるわけですよ。
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だって本当にね、この人本当に大丈夫だって思ってたら、大丈夫な人に何かしますかって言ったら何もしないじゃないですか。
何かをするっていうことはその人が何かをしないと困る人だとこっちが認識しているからなのであって、
そういう考え方ができてしまうので、結局のところ何かをしようと思った時点で、
それはクライアントのことを信じてないということになるのではないかというのが最近の僕の考え方でして。
だからその何もしないコーチが最高だよねみたいな。
何もしないという有効なアクションをコーチたちの間で共有しているみたいな感覚で、
結局何もしないコーチが最高だよねみたいな文脈で話をするんですけれども、
僕は本当に何もしないをするんじゃなくて、何もできないんだなって本当に思うんですよね。
何かを伝えようとした時点でそれを伝えないと気づけないという裏のメッセージになり、構造上ね。
何かを教えよう、何かを手伝おう、サポートしようということで、
あなたはそれができないよねっていうような裏のメッセージになってしまうんじゃないかっていうね。
だからクライアントさん側からこの情報が必要ですとか、ここについてサポートしていただきたいですって言われた時には、
もちろんその全力で助けられる状態というのは作っておくんだけれども、
ただこちらから、あなたこれが必要じゃないですかって言って先に何かを出すっていうのは、
それは一つ気遣いであったり、痒いところに手が届くサービスなのかもしれないけれど、
それが果たして本当にクライアントさんのためになるかと。
その場では本当にありがとうございますっていう感じかもしれないし、
クライアントさんも自分が何かを伝えようとしなくてもコーチが先回りしてくれる、
それはすごいありがたいことだとなるかもしれない。
やっぱり人としてはそういうことをしてくれる人って気持ちいいじゃないですか。
先回りして先回りしてやってくれる人って気持ちいいけど、
でもその先回りをこっちがすることで奪っちゃうものもあるんですね。
つまりそれは何かっていうと、そのクライアントさん自身がそれに必要だって気づけるという機会を奪ってしまうということ。
最近、これコーチングとは関係ないんですけど、僕は結構気遣いマンなんですね。
自分で言うのもあれだし、実際気遣いできているかどうかってのは分からないんですけど、
常日頃から自分ができることは何かって考えてるタイプで、
家庭とかでもですね、家事とか、育児は奥さんがメインでやってくれてるけれども、
家事ってじゃあご飯作ろうねって思っていきなりご飯とか作れるもんじゃないじゃないですか。
ご飯作るためにはまず冷蔵庫の中に食材を入れておかなきゃいけなくて、
冷蔵庫の中に食材があったとして、食器がちゃんと洗われて、
調理器具が使える状態ではないといざ料理しようと思ったら料理が取り掛からないわけですよね。
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食材があって料理が取り掛かれるシンクがあったとしても、
調味料がなければ、それこそフライパンに引く油がなければ料理って始められないわけなんですね。
ってなってくると、気づいたことを先回りして先回りしてやっておくっていうことが、
料理を円滑にするためにはすごく大事なんですよ。
だから僕は結構それをやっているんですけれども、
今うちっていうのはもう本当に料理僕しかしないので、
うちの妻は基本的に料理しないんですね。
本当に年2回とかしかやらないんですよ。
娘が幼稚園に行き出してお弁当とか作ってくれるようにはなったんですけれども、
本当にうちの食卓っていうのは完全に僕がやってるんですね。
なった時に僕が先回り先回りするじゃないですか。
そうすると何が起きるかっていうと、
うちの奥さんが料理ってただ火つけてフライパン振るだけじゃないんだ、
食材がいるんだ、食器洗っとかなきゃいけないんだっていうこのタスクに気づけないんですね。
だからお腹空いたからどうしてもご飯作れないから料理作ってよっていうことを妻に伝えると、
妻は作ろうとはしてくれるわけなんですけれども、
でも結局料理を作ろうと思った時に料理を作り始めるので、
じゃあ料理ができる状態にするということ、見えないタスクが見えないんですよ。
食器は洗っておこうという発想にならない。
別にギリギリまで妻は食器を洗わないんですね。
なんでかっていうと、料理をしようと思った時に
シンクが綺麗になってないと料理が始められないっていう状況が、
料理をしないがゆえにわかんないんですよ。
それは妻が悪いとか気づかないとかではなく、
料理というタスクを日常的にやっていないから、
料理というタスクの準備タスクが見えないっていうね。
だから僕がそうやって料理をし続けるからこそ、
準備するために必要なタスクがあって、
それは日頃から先回り先回りで、
綺麗にして動かなければいけないんだよということがわからないんですよ。
気づけないんですね。
だからそれで結構喧嘩とかしたこともあったんですけど、
いやいや俺が料理作ってるからさ、食器とか頼むから洗っといたよみたいなね、
感じで揉めることって結構あるんですけど、
でもそれって僕がそれに気づける、
だから料理をするっていうタスクを僕が占領してるから気づけないんですね。
だから今の話だけ言うと、僕は気が利く夫で、
奥さん気が利かないんですよみたいな話に聞こえるかもしれないけど、
そうじゃなくて、僕が妻が見えないタスクに気づくという機会を奪ってるっていう風に見ることもできて、
コーチとクライアントっていう関係性の中では、
気が利く俺、気が利かない妻っていう関係性よりも、
妻が気づけるタイミングを奪った気が利いてしまう夫っていう構造で解釈をした方が近いなと、
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コーチングの関係には近いなと思うんですね。
だからクライアントがビジネスするにしても、本気で発信して発信して発信して、
なんで俺の投稿はお客さんこんなにつかないんだとか、
なんで俺が提案する人提案する人みんなお金ないって言って断ってくるんだとか、
そういうのってやっぱり実際に断られてみたり、
実際に自分の発信に数字がついてこないっていうことに気づかないと、
じゃあそうやって発信を効率よく届けるためのコピーライティング、タイトルの付け方とかサムネイルの考え方とか、
そういうものって本当に自分に必要だって思えないんですね。
それを僕が先回りしてこうやったらPVが伸びますよとか、こうやったらセレゼンも決まりませんよって言ったとて、
僕は自分で気づいてそれを身につけた人なんで、
でもそれを気づく前の人に先回りしてあなたにこれが必要でしょっていう風に渡しても、
その人は本当にそれが必要なのかどうかってわからないわけです。
うちの妻は頭では食器を後回しにしないことが大事だってわかってます。
ただ妻が先回りして食器を洗うことはないです。
なぜなら食器が洗われてなくて料理できなくて困ったっていう気づきがないからですね。
コーチングにおいてこの気づきっていうのがもうめちゃくちゃ大事で、
気づきを得るためにはある程度困った状況であったり苦しい状況であったりっていうのが必要なんですよ。
コーチングっていうのは自律を流す関わりだから、
どんなに役立つことを教えても本人に気づきがなければ、
うまいこと言ってるけどコーチが先回りしてやってくれたから何がうまくいってるのかわかんねえっていう状況だと、
結局それは自律して今後も仕事とか自分の人生を営み続ける力にはならないんですね。
そうなった時にコーチの役割って何かってなったら、
やっぱりその気づきを与えるでもないんだよな、
気づける状況を意図的に作っていくことだと思っていて、
だからコーチが何かを伝える、何かを教える、何かサポートをするっていうのは、
全てこの気づきを奪うっていうことに繋がりかねないんですね。
別に全てが奪うことになるとは思わないし、
コーチとクライアントっていう関係の中でも全然教えたりどうこうしたりしてもいいと思うんだけど、
ただ僕の今の感覚的に気づきが奪われる可能性があるのであれば、
それはやるべきではないなっていう判断をした結果、
マジで何もできねえっていうね。
何をしても、でもこれはこの人がここに気づく機会を奪う可能性があるなみたいな。
クライアントさんも教えてほしいと望んでいて、
でもそれをまだ口に出していない。
それをコーチの僕が感じ取って、先回りして何かサポートをすると喜ばれるんですよ。
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めちゃくちゃ喜ばれるんですけど、
税理士とかさ、そういう仕事と違うわけで、
痒いところに先に手が届くからこの人いいわみたいな感じなのとコーチって違うわけで、
気づきを提供するというのが僕らの仕事なのだとしたら、
どれだけ気を利かして、どれだけ気を使ってやったとしても、
結果的に欲しいものが手に入ったとしても、
本人がこれが欲しい、これが足りないっていうことを強く認識する前に、
相手を満たしてしまっては、気づきというプロセスをすっ飛ばしてしまって、
気づいてない人がどんどん成功というか上手くいっちゃうと、
上手くいったと困るんですよね。
何が自分にとって大事だったのか分かってない。
全部準備されたことをやっただけだから、
上手くいったけど何が上手くいったか分かんねえってなってくるわけですよ。
気づいてないんですよ。
そういうことを考えると、
コーチの最高の関わりって何もしないことだよねっていう言葉が、
そういうポジティブな話というか、
奥義、何もしない、これだよねみたいな感じで、
危険に考えるところに考えると、何もできないから。
何もできない結果何もしないになるからっていうのが、
今の僕の考えていることかなと思いますね。
じゃあ何すればいいのって言ったら、クライアントにフォーカスすることをやめるっていうこと。
クライアントが気になっているうちは、
自分のやるべきことに集中していないし、
この間こういう話、この間セッションでクライアントさんとそういう話があったんだけど、
クライアントさんがうまくいかないので、
クライアントさんがなんでそうなっちゃうんだっていう思いを抱える時っていうのは、
結局クライアントにフォーカスをしているっていう意味で、
コーチが自分のやるべきことをひょっとしたらやれてないんじゃないかとかね。
クライアントさんが気にならないぐらい、
コーチが自分の人生を真剣に生きていれば、
クライアントさんもああなりたいって気づくわけじゃないですか。
自分が何かしてた時に、
コーチの方がクライアントさんにそれ回り道ですよって伝えたとして、
いや回り道じゃないですよ。
俺はこれが必要なんですからって意地になるだけじゃないですか。
でもクライアントさんが本当は必要ないだろうなと
コーチが判断するような回り道をしたとして、
コーチが別にそこにフォーカスせずに、
自分の人生を本当に楽しくやっていると、
本当にビジネス参照にやっているってなったら、
うわぁコーチ楽しそうだなぁ。
でも今自分がやろうとしていることって回り道かもしれないって気づくじゃないですか。
やっぱりこの気づきがめちゃくちゃ大事なんじゃないですかねみたいな話をして、
ちょっとこれを共有したかったんで、
今日は何もしないではなく、何もできないというお話を皆さんに伝えさせていただきました。
ということで、だから何じゃら多いっていう話なんですけど。
クライアントが成果が出ないというか、クライアントとの関わり悩んだ時って、
大概クライアントの問題じゃなく、そのクライアントの問題にフォーカスしている、
自分の問題なんじゃないかなと僕は思うし、
やっぱりクライアントに成功してほしいじゃないですか。
クライアントにうまくいってほしいじゃないですか。
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俺たちって商売でやってるからね。
だからやっぱりクライアントにフォーカスを当てるんだけど、
でも本当にクライアントさんの成長を考えたら、
クライアントさんにフォーカスを当てるということそのものが、
クライアントさんの成長を妨げる影響になっている可能性は高いなと経験で思うので、
そういう時はコーチがクライアントさんのことなんか忘れちゃうぐらい、
クライアントさんの問題にフォーカスする暇ないぐらい、
コーチが自分の人生を楽しんで自分でやるべきことをやってたら、
クライアントさんは自然といいな、そうなりてえなって思うんじゃないかなと。
それは一つの気づきなんで。
気づきを与えるという意味では、気づきを与えようとしないというのが、
すごく大事なんじゃないかなというお話でした。
はい、今日のお話は以上です。
今日もいい一日をお過ごしくださいということでですね。
余談なんですけど、今僕はまた朝ね、
アカリを幼稚園のバスにお迎えに行った後に車の方に入ってですね、
お話をしております。
本当にね、今こうやって中で喋っているのは最高のセッションルームなんですけど、
助手席のへこみがなかなかなおらんね。
結構工場が忙しいみたいでね、
もうしごけんみつもり行ったんですけど、
なかなかすぐって行くには行かなくて、
ここらへん時間かかってるんでね、
12月の8日に対面セッションがあるんですよ。
なんで、ちょっとそこまでに間に合わない可能性があるので、
それ終わってからの修理になるかなというようなね、
そんな感じで思ったより長引いてるなという感じなんですけど、
まあやっぱね、高級車に乗ってるんだな俺っていうのはね、
日々痛感しますね。
ちょっとコツンとぶつけただけで30万円かかるんだから、
もう何?っていうね、
ちょっとコツンじゃないんだけどね、
ちょっと鋭角がドアの下までめり込んでいる感じなんで、
バンキン工場の人からしたら、
傷の割にちょっと嫌な傷ですねみたいな、
見た目より金かかっちゃう感じの傷ですねっていう風には言われてたんだけれども、
まあやっぱこうやってね、失うとね、
綺麗なベルファイヤーを失うことで、
綺麗なベルファイヤーだったんだということがね、
日々分かるなあというね、
人間手放さないと何も分かんねえなあというお話でございました。
皆さんもですね、
自分が持っているものの価値はですね、
自分が手放した後分かるので。
これ捨てようかなどうしようかなって悩んでいるんだったら、
まあ捨てなくていい、捨てていいんじゃないですかね。
悩むってことはどっちでもいいってことだよということで、
終わりにしたいと思います。
以上です。
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