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2023-01-08 19:42

売るためには「伝えたいこと」よりも「伝わってしまうこと」が大事

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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、人は無意識のうちにたくさんのメッセージを発信しているという話をしようかなと思います。
僕は7年間くらいライフコーチという仕事で、生計を立てている個人事業主でして、
いろんな人の人生相談というか、自分の人生を変えたいと思ったタイミングで僕は雇われる仕事をしているので、
どうやれば自分の人生を今までと違うものにしていけるのかということをたくさん考えてきました。
もちろん、僕が僕自身、ライフコーチと一緒に自分の人生を変えるためにどうしていこうかという対話をずっとやってきたというのもありますし、
ライフコーチングはもう8年くらい毎月かかさず受けているんですけどね。
そういうことをしながら自分の人生に向き合うということを、自分もそうですし、それを仕事としているという感じの人生を送っているものです。
自分の人生を変えようと思って、特に僕は自分のビジネスの経験だったり、
こうやって売っていったらいいんじゃないですかね、売上を立てるためにはこうしたらいいんじゃないかな、
情報発信はこうしたらいいんじゃないかな、みたいなことを発信しているので、
僕のクライアントさんになる人っていうのは、自分でビジネスをやっている人が多いですと。
実際にどうやって売っていこうかなとか考えるときに、やっぱりキーになるところが、
お客さんにどうやって選ばれていくかということなんですけれども、
それが今日の話のテーマである、人はその無意識にたくさんの情報を発信しているというところにつながってくるんですけど、
どうやって売ろうかということを必死に考えることも大事なんですけど、
僕たちの商売っていうのは、お客さんに選ばれてなんぼの世界じゃないですか。
そうなったときに、お客さんに選ばれるための要因というか、
なんであなたを選ぶんですかっていうところって、実は意識的に組み立てられるメリットとか、
僕と対話するとこういうメリットがありますよっていうようなことを作り方ももちろん大事なんだけれども、
それよりももっとその人が無意識に発しているメッセージというか、
オーラとかいうとちょっとスピリチュアルっぽいなって感じなんですけど、
僕別にスピリチュアルを信じているわけじゃないけど、スピリチュアル的な考え方は結構好きなんですよね。
そこでそのオーラみたいなものを人は常に発していると。
こういう自分のビジネスを組み立てるときに、
自分はこういうことができる人間なんですっていうことを組み立てて、
それを伝えると思うんですよね。
僕らみたいな商売っていうのは、自分で売り込んでいかないと売れるものも売れないっていう世界なので、
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いろんな伝えたいことっていうのを準備すると思うんですけど、
人っていうのは無意識に発信してしまっているメッセージっていうのがありますと。
意識的に伝えようとしたことよりも、
その人が無意識に発信しているメッセージみたいなものの方が伝わったりすることって結構あるんですよね。
人間関係で考えてみたらいいと思うんですけど、
あの人正しいこと言ってるけど、なんか嫌だわみたいな。
あの人の言ってることを間違ってないけど、
なんかあの人の言うことを聞く気にならないんだよねみたいな人ってやっぱりいると思うんですよね。
そういうときって意識的に出しているメッセージはちゃんと届いているというか、
相手にとってちゃんとしたものになっているけれど、
その人が無意識で発信しているメッセージというかエネルギーというかパワーが
あんまり好意的なものじゃないときに人は人から選ばれなかったりするんですね。
で、その人は思ったよりもその人の無意識的なことを、
無意識的に発信しているメッセージっていうのを敏感に感じているんです。
特にやっぱり僕らみたいな個人で自分のサービスを発信していく、
伝えていく、売っていくっていう人間にとっては、
そういうことができるんですよっていうことも大事なんだけれども、
なんとなくこの人と一緒にいたら自分の人生良くなりそうだなって
思わせられるだけのものがないとやっぱり最終的に
お金を払ってまであなたと一緒にいたいって言われることは難しいんですね。
僕は自分のサービスをずっと売ってきているし、
クライアントさんにもそういう売り方をしたい、そういう言い方をしたいっていう人に
アドバイスさせてもらうこともありますけれど、
やっぱり僕が気になるのは、その人がこういう商品を売りたいんですとか、
こういうサービスをしたいんですとか、こういう価値を届けたいんですって言っている言葉よりも、
その人が無意識的に発信しているメッセージであったり、
その人が意識していないけれど相手に伝わってしまう印象みたいなものの方が
僕は大事だと思っているので、そういうところをよく見ちゃうんですね。
僕は結構こういう仕事をずっとしているので、
なんていうのかな、言葉はすごく丁寧なんだけど、
無意識に発信しているメッセージがすごく失礼だなって思うとき、
僕は結構敏感に反応しちゃうんですよ。
だから人と話していても、
この人すごい良いことを言っているし、
言っていることは間違っていないけど、
なんかすごい上からだなって思うと、
僕はその人のメッセージが入らないというか、
僕はその人の無意識っていうのをすごく見るんでね。
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そういうところを指摘すると、
その人は別に意識的にそういうことを伝えようと思ってやっているわけじゃないから、
そういうことが言いたいわけじゃないんですってなるんですけど、
やっぱり僕は無意識で伝わることってすごく大事だと思うんですよ。
無意識で伝わっちゃうことっていうのは、
本人が自覚することができないので、
だから無意識なんですけど、
人から言ってもらわないとわからないんですよね。
だから僕が起業するときにコーチをつけるっていうのは、
かなり有効な手段だと思うんですけど、
特に僕らみたいな対話を提供する人間っていうのは、
お客さんを選ぶっていうのは個人だから当たり前だとしても、
お客さんを選んでいるとき、
僕たちもまたお客さんから選ばれているわけじゃないですか。
そのときにお客さんは何で選ぶかっていうと、
僕たちが伝えたいメッセージではなくて、
僕たちから伝わってしまうメッセージをお客さんは受け取っちゃうんですよね。
そうなると、
例えばセールスをしていたとして、
お客さんとの話が一個一個詰まっていたとして、
この人とクライアント契約結べたらいいなと思う人に提案したけどダメだった。
じゃあダメなんだろうって自分の言葉を見返したところで、
別に間違ったこと言ってないけどなみたいな。
お客さんも今は受けたいんですけどこういう理由でっていう風に言ってたから、
仕方ないのかなって。
自分で振り返ったら思っちゃったりするんですけど、
でも無意識的に何を伝えてしまっていたかっていう視点があると、
ひょっとしてこの人は、
例えば僕が売る側だったら、
僕がお客さんが欲しくて、
あなたに売ることでお金を得たいっていうメッセージを、
僕が無意識的に発信してしまっていたとしたら、
お客さんはそれを受け取って、
別にあなたの人生を良くするためにお金を払いたいわけじゃないんだよなって思ったかもしれないじゃないですか。
こういう無意識で発信してしまっているメッセージがどういうものなのかっていうのは、
物を売る人間にとってはすごく大事なことだと思うんですよね。
今も僕クライアントさんとかとそういうやり取りをしている中で、
別に言ってることは間違ってないんだけど、
別のメッセージを触っちゃってるよっていうところを、
フィードバックすることって結構あるんですよね。
だけど、この無意識的にその人が発信しているメッセージを伝えるって、
すごい神経を使うんですよ。
なぜかというと、その人はそんなつもりがないから、
いやいやいや、なんでそのことを言うんすかみたいな感じになるんですけど、
無意識的に自分が何を伝えてしまっているかっていうことがわからないと、
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なんか知らんけどいつも嫌われるとか、
なんか知らんけどいつも断られるとか、
なんか知らんけどいつもなんか言ってるけどっていう状況になりかねないんですよね。
でもすごいそこは神経を使うし、
僕のクライアントさんたちもこれを聞いてるだろうし、
僕から痛いフィードバックが来た時に、
僕結構はって思われるようなフィードバックを平気でしちゃうんで、
クライアントさんとしてガチンコで喧嘩をすることってあるんですよ。
毎回じゃないし、人によってなんですけど。
そういうバチバチっとすることって結構あるんですよ。
なんでかっていうと、僕はその人の無意識に発信しているメッセージっていうものに敏感というか、
僕は7年この世界で生きてますから、
やっぱりその人がどういう見方で人を見ているのか、
どういう無意識的にどういう立ち振る舞いをするのかっていうのは、
すごい大事になると思っているので、やっぱりそこを見ちゃうんですね。
だからこの視点って普通に生きてれば必要ないんですよ。
別に、例えばですけど、会社に努われて生きていくってなったら、
会社があなたを選ぶ、あなたが会社を選ぶっていうのは最初にあるだけで、
あとは別に選び選ばれる関係ないじゃないですか、入っちゃえば。
だけど僕らの個人でやっている世界っていうのは、
常に誰かを選び、常に誰かに選ばれるっていう世界なわけで、
選ばれたい人に選ばれたい理由があって、
選ばれたいという気持ちを伝えたのに選ばれなかったっていうことが、
ずっと続くと食っていけないんですね。
そういう時って、僕は特にライフコーチなんで、
自分のライフに絡めて話を伝える時にするんですけど、
やっぱり、あなたが好きになってほしい相手に嫌われちゃったら損ですよね。
なんで嫌われるかっていうと、あなたが言ってることはすごく好意的なんだけど、
あなたが伝えちゃってるメッセージがずれてるんじゃないですかっていう話をするんですよ。
これはね、受け入れられる人と受け入れられない人がいます。
でも、人に選ばれるってそういうことなんです。
正しいことを言ったって、正論って人に動かさないじゃないですか。
でも正論で動く人もいるんですよ。
なんでかっていうと、正論の裏にある無意識で発しているメッセージが、
その人にとっていいものであれば、正論でも受け入れてもらえるんですよね。
でも正論によっても受け入れてもらえない場合って、
その正論の裏に自分の思い通りにしたいとか、相手に言うことを聞かせたいとか、
そういう思惑が見え隠れして、本人は自覚ないパターンがほとんどなんですけど、
そういう裏の糸みたいなものがあると、
自分でも自覚できない裏の糸みたいなものがあったときに、
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それってやっぱりね、大事なとこで出ちゃうんですよね。
だから僕はそういうところのフィードバックをきつめにするタイプなんですよ。
でもね、これはなかなか受け入れられないし、
日常生活ではあんまりいいふうに回ってくれることはないというか、
この人見下してんな、自分のこと見下してんなって。
人間ってわかるじゃないですか、話してたら。
けどそういう人とも付き合っていかなきゃいけないっていうのが、
普通の社会であって、
でも僕は普通の社会で生きてないから、
付き合う人間を選べるっていう環境で生きてるわけなんですよね。
そうなってくると、この人失礼だなって思ったときに、
何て言うかな、
なんか話入ってこないですよ。
でもそういう目線を持っててるか持ててないかっていうのは、
最終的に具体的に言うと、セールスの制約率とか、
セッションのクライアントさんに対する価値提供とかに
大きく関わってくる部分なので、
自分が無意識的にどういうメッセージを伝えているのかっていうことは、
理解しておくに越したことはないと本当に思います。
なので、無意識的に自分が何をしてしまっているかっていうことは、
本当に自分じゃ分かんないんですよ。だから無意識なんですけど。
だからこの無意識的に自分が発してしまっているメッセージっていうのは、
どうしようもなくあるので、
その無意識的に発してしまっているメッセージと、
自分が意識的に発信しているメッセージが噛み合ったときっていうのは、
びっくりするほど人に選ばれるようになるんですよね。
これのスポーツで言う心と体が一致する、
心技対一致って言ったりしますけど、
心技術体力が全部一致するっていう、
この状態になると大きな力を発揮するっていうのはスポーツ理論なんですけど、
それと同じで、僕の発信を聞いている人はライフコーチやられている人とか、
コーチングで独立している人とか、
自分のビジネスを作っている人が多いと思うんで、
すごい人と対立する、特に対面セールスとか、
マンツーマンで何かしらのセールスとか、
自分でクライアントを開拓していくっていうことをやっている人にとって、
自分が無意識でどういうメッセージを発信しているかっていうことを意識するだけで、
僕はすごい変わると思います。
僕もやっぱり、自分のセッション売って7年生きてますけど、
やっぱり簡単に売れるときと、
どんだけ頑張っても売れないときってあるんですよ。
今振り返ると、売れるときっていうのは売れて当然だと思ってるし、
その人に、心も体もその人と関わりたいと思ってるし、
その人がぶつかっている課題に、
俺なら答えられるぜっていうメッセージを出せていると、
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意識的に出すことは簡単なんですけど、
無意識的にも出せているときって、
それが信頼になって、
この人に任せてみようっていう感じになるんですけれども、
やっぱり何をやっても売れないときって、
心のどこかで不安があったり、自信がなかったりして、
それをやっぱりお客さんに見抜かれてるんですよね。
だから、いい具合の話は進むし、
お金もらってないときは盛り上がるんだけど、
最終的に、僕のクライアントになってくださいって言われたときに断られちゃう。
なんでなんだろうってそのとき分かんないんですよ。
分かんないんだけど、
でも今振り返ると、
無意識的に私には自信がありませんっていうメッセージを出してしまったりとか、
無意識的にお金が欲しいのであなたをクライアントにしたいですっていうメッセージが伝わっちゃったりとか、
自分の意識していることと、
無意識でやっていることのバランスが取れていないときっていうのは、
やっぱり決まりにくいんですよね。
契約もそうですし、恋愛と一緒ですよね。
モテる男がモテるっていう理論がやっぱりあるんです。
モテる男はさらにモテ続けるっていう理論があって、
なんでかっていうと、
モテる男っていうのは、
モテてきているので自信があるわけなんですよ。
その自信に女の子が反応して、
この人自信がある人だなっていうことで、
さらに好意が集まっていく。
モテない人が、
モテないなりにモテるための行動を頑張ってやって、
さらにモテなくなるっていう行動のことを、
非モテコミットって言うんですけど。
そういう用語があるんですよ、恋愛工学で。
非モテコミットっていう言い方があるんですけど、
それもそうです。
非モテなので、
モテるにあらずで非モテですよ。
すいません、今車を運転してるんでね。
今日ちょっと雑音入ってるかもしれないですけど。
モテない人が、
モテない自信を隠すために、
一生懸命モテる技術を学んだりするんだけど、
そのモテないオーラが出てしまって、
その技術が全て水の泡になってしまうっていう、
残酷な理論があるんですよね。
そういうのと一緒で、
でもそれは結局どれだけ技術的にモテる行動をしても、
自分はモテないんだっていう、
無意識的なマインドが相手に伝わっちゃって、
こいつモテねえなみたいな。
こいつダセえなっていうのがお腹に伝わっちゃって、
ますますモテなくなる。
非モテスパイラルにハマるっていうのが、
非モテコミットっていうね。
恋愛広告ではそういう言葉を使うらしいんですけど、
それと一緒で、
それも結局、
モテたいっていうイメージと、
自分はモテないんだ、自信がないんだっていう、
無意識のイメージが合致してないから、
上手く力を発揮できないっていうことなんですね。
恋愛のテクニック・ノウハウを、
いくら学んでもモテるようにならないっていうのは、
そういうことです。
無意識がモテない状態になってるから、
そこから変えていかなきゃいけないっていうね。
一つ例えを出しましたけど、
こういうことなんです。
だから最後にまとめますけど、
僕がこの配信で何が言いたいかっていうと、
自分の売りたいなら、
人と関係を新しく作っていきたいのであれば、
コーチとして選ばれたいのであれば、
選ばれたいって気持ちは大事なんですけど、
自分が無意識的に発信しているメッセージが、
お客さんにとって、
この人は選ぶに値する人であるっていう、
メッセージになっているかっていうことを、
ちゃんと心と体が一致しているかっていうことを、
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判断することが大事で、
そのためにどうしたらいいかっていうと、
こればっかりは他人からフィードバックをもらうしかないです。
どう感じたっていうフィードバックをもらうしかなくて、
自分では気づけないっていうのが、
無意識領域の大変なところなので、
なので僕はクライアントさん含め関わってくれた人には、
結構そういう無意識のフィードバックをするので、
結構それがきついっていうことで離れていく人だったり、
なんでそんなこと言われなきゃいけないんだよって、
怒られることもよくあるんですけど、
でも僕はそのすごい無意識に発信してしまっているメッセージが、
どういうものになっているのかっていうところは、
やっぱり敏感に見てますし、
そこが一致した人っていうのは、
まあ売れますよ。
100%売れるって言い切れることはできないけど、
まあ売れますよ。
で、売れない人っていうのは、
そこが一致してないんですよ。
だから僕はその、
なんていうのかな、
仲良くなりたい人に、
嫌われてしまうみたいな状況ってあんまり良くないなと思っているので、
そういうこの無意識領域ですよね。
無意識にその人が発信しているメッセージっていうものに、
フィードバックをするっていうことを、
よくクライアントさんにやっています。
ということで、
今日は無意識に発信してしまっているメッセージは何かっていうことについて話しました。
ちょっとドライブしながら、
今日ね、妹の成人式の送り迎えを一日中してて、
やっと今終わって家に帰れたので、
家というか実家に帰れたので、
ここから娘をフルに入れて、
今日は終わろうかなと思ってます。
今日の放送は、
放送終わっていっちゃった。
以上です。
また投稿します。
お話しあいながらでした。
バイバイ。
最後まで聞いたら、
好き押しておいてください。
いいねかな。
よろしくお願いします。
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