高額で売ることの重要性
こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、高く売るから高く売れるようになるんだよ、というテーマでお話をしていきます。
コーチング売る時の価格設定の話ですね。僕はこういう仕事をずっとしているので、いろんな人から質問が来るわけなんです。
その中で、価格設定についてどういう基準で考えたらいいかがそもそもわからんと、高く売るにはどうしたらいいんや、ということで連絡いただくことも結構あるんですよ。
そこで僕の回答というか、もうシンプルに高く売りたいなら高く売るしかないですよって、今日はそういう話です。
で、これどういうことかというと、コーチングで自分のサービス高く買ってほしいですよね。なぜかというと高く買ってもらえると利益がその分出ますし、クライアントさんもですね、やっぱ高いお金を払ってもらってコミットメントをですね、獲得していただかないと、どうしてもそのライフコーチみたいな人生を変えるみたいな仕事ってね、
1000円、2000円のいただいたセッションでできるかと言われるとですね、ライフコーチができることには限りがあるんです。やっぱりお客さんにやっぱ本気になって向き合ってもらわないと、人生ってのはそんな簡単に変わらないんですね。
だから僕はライフコーチとして本当に価値を提供して生きていくんだったら、高単価でセッションを買っていただくというのはもうマストだと思っています。
だから僕のために、僕が利益を得るために高単価で買ってもらっているというよりかは、ライフコーチングという性質上、高単価払ってもらわないとちょっと価値提供難しいですよね。そういう感じで高単価が必要だと僕は思っています。
ちょっと風が強いかもしれないんですけど、ちょっと今日天気が崩れるみたいで朝散歩中なんですが、ちょっとすいません、このまま行きます。
僕はそうやって思っているんですね。で、高額で売るという時に一番大事なことは何かというと、高額で売ることなんですよ。
もうこれね、もうなんかこうトンチみたいになってますけどね、一休さんみたいな、この橋渡ればいいからぞ、この橋、真ん中を渡ればいいとかそういう話みたいになってますけど、本当にその通りで、
例えばじゃああなたが、リアルな話しましょう。30万円のコーディングサービスを売ろうと、売りたいとするじゃないですか。そうした時にあなたは思うわけですよ。
どうやったら30万円で売れるの?と言って、じゃあ30万円以上で売っている奴に話を聞くわけですね。すいません、お話を直すさんと、高単価で施設を売りたいです。いくか、いくらで売りたいの?
30万円で売りたいです。じゃあどうしたらいいですかね?と言ったら僕はこう言うわけですよ。じゃあ30万円で売ってこいって。これ、これ分かりますかね。
なんか、あなた方も今片透かしくらったような目で僕を見つめているシチュエーションというのは、なんとなく想像つきますか。これ、何が言いたいかというと、売らないと売れることはねえぞってことなんですよ。
多くの人は、じゃあ30万円で、30万円で。30万円で売れるためには、特別な何かが必要だ。
売らなければ、特別な何かをすれば、30万円で売れるんだろうと思うんですね。なんかこう、マーケティング的に、なんかこうさ、
なんか多くの人にアプローチするとか、なんかその、一人一人に信頼環境を重ねて、なんかこう、高い商品を先に見せて、安く見せるとかさ、なんかそういうなんかこう、まあ言ってしまえば、小賢しいことめっちゃ考えるんですよ、みんな。
なんでかというと、自分は30万円では売れないと思っているから、張り手あらゆることをして、30万円で売ろうとするんですね。
ちょっと待ってると、その、もともとのメンタル的に、30万円で売れないと思っている状態で、30万円で売れるわけねえじゃんっていうのが、僕の提案なんですね。
だから、僕は30万円で売りたいんだったら、30万円で売ってみろって言います。
30万円で、むしろ安いぐらいだと思うんですが、そういう顔で、30万円ですって言いなさいと。
で、「え?30万円ですか?高いですね。」って、もし言われたとしても、「そうですか?私は安いと思いますけどね。」って言いなさい。
これです。高額なセッションを売るときに、一番やってはいけないのは、自分で自分のセッションを卑下することです。
高いですよねって。もちろん高いですよね。でも価値はもっと高いですよみたいな、攻めの高いですよねはしていいですよ。
していいんだけど、自分のサービスにこれぐらいの価値はないと、自分で思うことですね。
それだけはしちゃいけない。だって相手不安になりますよ。だってコーチングなんて形のないサービス。
だからもう、コーチの言ったことを信じるしかないのに、そのコーチがなんとなくちょっとこう、フニャフニャフニャってなってるんですよ。
いやー、ちょっとあなたに会うからきついかもしれないですけど、みたいな顔して、30万円のセッションをおぞおぞと提案されたら、
じゃあいいわってなりません?こないらんかーってなるんですよ。
こないらんかーっていうのは、あなたを見て、じゃあ買わなくていいかなって思ったってことです。これわかります?
あなたがもし自信満々に、30万円です。半年です。でも成果の保証はございません。
ただここには私はとても価値があると思ってます。って言えるだけで売れる確率は上がると思いませんか?
別に特別なことはいらないんですよ。30万円のサービスを売るために特別なことはいらない。30万円でちゃんと売れるっていう。
むしろですね、30万円で、おぞおぞとでもいいから、30万円ですって言えただけで、売れる可能性ってありますよね。
だって、30万円ですって、これをあなたで売ります。どうですか?って言った瞬間に、買うか買わないかが相手の判断に移るわけなので、
あなたはもうね、心の中で手を握って、もう祈るしかないんです。あなたができることはね。
でもあなたが30万円ですって言わなければ、相手が買うか買わないかも選べない。これわかりますかね?
多くの人が高単価でコーチング売れない理由、これなんですよ。お前高単価で売ってないだろ?
売ってないだろお前?って話なんです。
例えば、僕前、コーチング浜の教科書っていうノート、5万円で売りました。よく聞かれました。
どうやったら5万円のノートが売れるんですか?すごいですねって言われたんだけど、誰も売ってないんですよ、僕にすごいですねって言う人。
いやいや、売ってみろって言って、意外と売れるからって言うね。これ、これなんです。これが大事。
やってみなよって。意外とできるよって。で、売れた人ってのは、やってみたら意外と売れた人なんですよ。
やってみて、売れなくて、でも売りたいから売れるまで試行錯誤を繰り返した人。もうそれだけです。本当にそれだけなんです。
だから、高額商品売るために一番大事なこと、高額で売ることです。これしかない。シンプル。
で、高額で売ってみて、どういう断られ方したかとか、高額提案する時に自分のマインドがどうなったかとか、そういうところから詰めていくんですね。
企業化の考え方
だから、売ったこともない人の高額の販売のアドバイスってできないんですよ。まず売ってみるんですよね。
まず売ってみて、売ってみるという行動をしようと思った時に、あなたがどうなるかが大事。
どういう立ち回りをしてしまうのかっていうのはすごく大事なんです。
だから、売るから売れるようになるんですね。皆さん、勘違いしないでください。
売れるから売るんじゃないですよ。それは皆さん、大きな勘違いをされている方が多いです。
それは多分、会社員の感覚が染み付いちゃってるからじゃないですか。
月給30万あげるから、うちで勤めてくださいって言われて勤めるでしょ。
それが当たり前になりすぎるんですよ。
30万稼げるかもしれないし、ゼロ円かもしれない。
でも、うまくいったら60万稼ぎますよ。どうですか。
これなんですよ。僕らの商売っていうのはね。
こうやって考えなきゃいけないんです。
わかりますかね。覚えておいてくださいね。
確実に約束してもらってから働くというのは、会社員の考え方ですので。
あなたは事業をやっていきたいわけですから、企業化、事業化の考え方を持ってくださいね。
ゼロから60万円の間で収入が決まる。
じゃあ、60目指して頑張ろうか。というのが企業化の働き方です。
すいません。高速道路の上を歩いています。ちょっとうるさいかも。ごめんね。
ってことですね。だから売らないと売れるようにはならないよってことですね。
売って初めて可能性がゼロじゃなくなるので。
売らずして高端化商品が売れることはないですね。
皆さんこれを頭に入れてですね、今日もビジネス頑張ってください。
以上です。
