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はい、おはようございます。おはなし屋なおとです。
今朝は61回目の配信です。
今日のテーマは、自分らしく生きたければ、本能には従ってはいけないというテーマで話をします。
というのもですね、前回ですね、60回目の配信で、あなたにもできるよっていうテーマで話をしたんですけど、
そこに、今この時代は早すぎる、情報化社会は早すぎるから、本能に従ってたら、もうあの時代に置いていかれちゃうよと。
本能と全然違う時代、本能のまま生きてもこの時代には乗れないんだよって。
だから自分らしく生きたければ、自分の本能に打ち勝つ必要があるんだよみたいな話をね、最後にさらっと触れたんですけど、
そこに関して嬉しいお便りをというか、レターをいただきまして、
その部分が特にすごく良かったと。
自分にとっては必要な言葉でしたっていう風に、ものすごく丁寧に嬉しいレターをいただいたんですけど、
レターって誰が送ったかわからないので、僕はその人は誰かわからないんですけど、ありがとうございます。嬉しかったです。
今日はその部分を深掘りするような形で、本能に従ってはいけないんだよっていう理由をロジカルに説明していこうかなと思ってて。
よく本能で生きるとか、本能で考えずに選ぶとか、直感と本能はそもそも違うんですよ。
直感で生きるとか直感で選ぶっていうのは、自分が今までいろんな経験をしてきたことを脳が無意識に判断してチョイスすることを直感で選ぶっていうんですよ。
でも本能で選ぶっていうのは、自分が今までやってきたことではなく、人間としての本能。
人間として備わった、例えば、人間っていうのは集団を形成してきた生き物ですから、
集団の輪から外れることっていうのは、個人の生存率を下げることだっていう常識が人類数戦の歴史ではほとんどだったわけですよね。
狩りをしていれば、例えば狩りをするだけでは、イノシシを狩るとしたらイノシシを捌く人が必要だし、
イノシシが獲れやすいポイントを把握する人が必要だし、罠を作る人が必要だし、狩る人の服を作る人が必要だし、
いろんな役割分担をして狩猟時代を乗り越えたり、農耕時代、農耕だってそうですよね、
だってご飯を作る人もいれば、米自体を作る人もいるし、その米を作るための道具を作る人もいるし、工業が盛んになってもそうですよね。
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工場って一人じゃ回せないじゃないですか、いろんな人が回っていて、
しかもその工場が出荷されたものを買う人がいないと工場は回らないわけですし、みたいな感じで、
僕たちは本能的にですね、僕の記憶ではなくて、
僕が今まで、僕が人間として存在する理由としての行動、DNAですね。
DNAに刻まれているものが本能で、自分の頭に脳みそに刻まれているものが直感です。
なんかすごくちょっと難しい話をしているのかもしれないけど、
直感に従って生きるという言い方をするし、それを本能に従って生きることと混合している人がまず多いと。
でもそれは違うんだよってことですね。
本能ってのは人類数千年の歴史の話です。
人間は何も考えないと集団の輪を乱さないようにしたりだとかね、出る杭にならないようにしたりするのは、これは本能です。
でも自分が今まで経験してきたことをもとに、A or Bで絶対Bを選んだ方がいい、
なんか分かんないけどBな気がするっていうのは、今までの自分の経験上、膨大な言語化できていない経験上、
Bを選ぶことが自分にとって最も良いって計算されている。
でも計算式は自分では分からないみたいな、これが直感なんですね。
だから本能と直感はまず違うんだよっていうことで話を進めていくんですけど、
今言いました、本能で生きるにはこの時代の流れってのが早すぎると。
僕たちの本能ってのは人間としてどういう思考回路を生きてきたか、先人ですよね。
先人の考え方が本能で、僕の人生の考え方が直感なんですよ。
何回も言いますけど、これが僕の本能と直感の定義なんですけど、
本能は集団を形成することが大事っていう本能が僕たちにはものすごく身についていて、
さっきも言いました狩猟時代もあったし、農耕時代もあったし、工業時代もあったし、
今IT社会じゃないですか。
このIT社会になってからって本当10年、インターネット登場して20年って言われてて、
今もう本格的に個人がインターネットを触れるようになったのは10年って言われてて、
この10年、10年しか経ってないんですよ、人類数千年の歴史なのに。
だから昨日本当話したけれど、しかも10年、この中でさらに、
特別な個人じゃなくて本当に誰でもインターネットで発信ができるようになったんで、
5年ぐらいの話じゃないですか。
数千年中の5年って時間に換算すると、
人類の歴史が24時間だとすると、
この5年間っていうのは本当23時57分とか、そういう時間からの出来事。
あと3分しか1日がない状態で、
個人で発信していいよどうぞって言われて、
何かできるかって言ったらできないじゃないですか。
これでできないからやらないっていうのが本能的な考え方なんですよね。
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個人の時代って言われるように数年しか経ってないんですよね。
だからこの本能的な考え方をしてしまうんですけど、これが厄介なんですよ。
僕はこうやってインターネットとか、自分でビジネスを作ることとか、
別にそんな真新しくはないんだけど、
本能的には僕がやってることっていうのはすごく気持ち悪いことだと思うんですよね。
個人で発信をして、自分の意見を曲げずにですよ。
力の強いものに媚びるわけでもないし、
堂々と権力に、別に立ち向かってはないけど、
権力を持ってる人たちが言ってることと違うことを言ってるっていうのは、
これは正直、本能的には気持ち悪いと感じる人が多い行動です。
何もわかってないくせに、
僕が言われたのはコーチングを何もわかってないこいつはとか、
こいつにコーチングを語ってほしくないとか、
そういう発信が今は全然届かないんですけど、
最初の頃は結構YouTubeに届いて、
前も言いました、
トマベチ・ヒデトのコーチングはなんとかかんとかかんとかってとんでもなく長い文章。
お前原稿用紙何枚分だよみたいなコメントをYouTubeにもらって、
本当に僕トマベチさんっていう人ではないのになと思ったことがあるんですけど、
言ってしまえばそういう人たちは本能でコメントをしてるんですね。
本能的にはそういう行動をしてはいけないと僕たちはDNAレベルに染み付いてて、
今この話を聞いてる人の中では、
なるほどあの人は本能で行動してたんだって思うような出来事をね、
頭の中でイメージしてるかもしれないんですけど、そうなんですよ。
あなたが自分の頭で考えたことに対していつだって強気で言ってきた、
それはひょっとしたら親かもしれないし、学校の先生かもしれないし、
会社の上司であったり同僚だったり友達であったりも知らないけど、
僕のことを私のこと何も分かってないくせに何でそんなに偉そうに言ってくるのみたいな、
あなたのことを考えてふざけるなって思った経験、
多分僕のラジオ聞いてる人は絶対あると思うんですけど、
そういう人たちは別に悪いわけじゃなくて頭がおかしいわけでもなくて、
本能的に行動してるってことですね。
本当にあなたのことを多分思ってはいると思うんですよ。
でもそれは本能的なジャッジで、
あなたは人類数千年の歴史上その行動は間違っているんじゃないの?って言ってるんですよね。
これ分かりますか?なんとなく。
でもあなたは本能ではなく自分の直感でこうした方がいいって思ってるわけだから、
本能VS直感っていう構造になっちゃってるんですよ。
終わらないです。本当に終わらないです。
例えば僕が前回言った仕事を辞めるときに人事本部長と面談をして、
僕はこういうことをしたいですって言ったら、
君は甘いよ。サラリーマンなんだから我慢してなんぼでしょ。
そんなのみんなしてるよって言ったんですけど、
みんなしてるよっていうのは本能的な話だっていうのは、
多分今のあなたには分かってもらえると思うんですよね。
今までみんなそうしてきたからあなたもこうしなさい。
これは言ってしまえば、
僕たちはチームでイノシシを飼っていたんだから、
一人で山に入っても生きていくことができないよ。
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クマさんに食べられちゃう。やめなさいって言ってるようなもんですけど、
狩りに行くわけじゃないんだよみたいな。
全然情報発信しようとしてるんだよみたいな。
大丈夫です。山入らないです。みたいなそんなイメージです。
本能で、特に優しくて本能で生きてる人ほど鬱陶しいんですよね。
だから基本的にアンケートを取ると、
僕のリスナーさんが100人いて、
一番鬱陶しい人一人あげてくださいって言われたら、
お母さんじゃないかな。
お母さんって基本的に優しくて本能的だと思うんですよ。
これは偏見かもしれないけど、今の時代の僕たち。
今の時代、情報化社会を一線で生きている僕たちの親御さん世代って、
多分本能的な生き方で生きてきてる人たちというか、
IT社会で生きた人たちではないわけですよね。
そのIT社会で生きている僕たちに一番優しさを持った人っていうのが、
たぶんおかんなんですよ。
おかんであったりおとんであったり。
それか会社の上司とか先輩とかかもしれないけど、
一番象徴的な存在はおかんですよね。
一番優しく一番時代遅れであるっていう。
ってなると、おかんがうざい。
一番おかんに対してうざいと思ってる。
本当は仲良くしたいんだけど、
おかんのアドバイスがうざいみたいな人って、
今相当増えてるんじゃないかなと思って。
これは本当に統計取ったとか、データがあるとかじゃないんですけど、
僕今思うんですけど、
親子喧嘩めちゃくちゃ増えてると思うな、この数年で。
だっておかんが一番時代遅れで、
おかんが一番優しいんですもん。
しょうがないですよね。
それは本当にしょうがないことだと思います。
だからもうその時代が、
今の令和っていう時代で、
平成の後半からそうなんですけど、
この時代の情報の変化というか、
時代の変化に人間の進化が追いついてない。
だから僕たちは変化を恐れることで得をしてきた。
変化を恐れることで、
例えば集団を形成して出る食いにならないように、
集団を維持することで、
イノシシを狩る群れからはぐれなくて済んだし、
怪我をした時も、
イノシシ狩りチームのエースが取ってきたお肉を分けてもらえたし、
調子悪い時でも分けてもらえたし、
調子が良かったら分けてあげたし、
農耕の時もそうですよね。
米が取れない時は芋を分けてもらったし、
みたいな風に僕たちは生きてきたから、
本能的に変化を恐れるっていうのは当たり前のことなんですよ。
だから今、変化を恐れる奴はダメだとか、
変化を恐れる奴は会社にずっといろとか、
そういう極端な意見を言う人もいるけど、
僕も確かに変化を恐れたらこの時代は乗り切れないよって思うんだけど、
でも変化を恐れるっていうのは当たり前のことだし、
僕だってこういう生き方に気づくまでは変化をものすごく恐れていたし、
何なら変化を恐れていることすら気づかなかったわけで、
僕が今変化を恐れていないことと、
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変化を恐れるという行為が愚かであることっていうのは別に一致しないわけですよ。
だから僕は変化を恐れてはいけないというか、
変化を恐れてはこの時代は乗り切れないよと思うけれど、
別に変化を恐れることは何らおかしいことではないし、
むしろそれは当たり前かなと。
今その本能と直感って話をしまして、
僕は今の時代には直感で生きることが素晴らしいけど、
でも本能で生きている人が愚かかと言われるとそうじゃない。
普通は本能で生きるもんなんですよ、人間っていうのは。
数千年の歴史ですからね。
本能と直感っていうのは絶対本能の方が強いんですよ。
僕今27歳ですけど、
僕の直感っていうのは所詮27年分の英知でしかないんですけど、
じゃあ人類数千年の歴史を中国数万年の歴史みたいな、
数万年の何とかみたいな、本当そんなもんですよ。
もう重さが違うので、
自分の頭で考えるっていう習慣がなければ、
思う方を選択しますよね。
そうすると人間は必ず本能に従うようになってるし、
期待値とかいう概念がわかる人があれかもしれないですけど、
例えば本能と直感があるとして、
直感を選ぶ確率が10%、本能を選ぶ確率が90%ってなったら、
ほとんどの人はわかっていても、
これだけ選びやすさが変わると、
例えば考えるのがきついときに、
いつも直感で生きてる人が本能で生きちゃったりすることってあるし、
人数、母数が増えるとそれだけ選びやすい方に流れていくっていうのは、
人間心理なんですよね。
どれだけちょっと手を伸ばせばおいしいお菓子が食べられたとしても、
今目の前にあるお菓子を食べたくなっちゃうのが人間の差がなので、
別に本能に従ってしまうことは全然おかしいことじゃないんですよ。
おかしいことじゃないし、直感で生きてる人が本能で生きてる人を
バカにする理由もないんですけど、
ただ本能で生きる生き方は、
ここ数年で変わってしまった情報化社会には、
もう一切適さないっていうことなんですよね。
流れが早すぎるんですよ。
前回の配信でも言ったんですけど、
ここ数年で数千年分の情報量が増えたというか、
よく聞く話は、
今日は今12月の12日なんですけど、
僕が生きること2020年12月の12日に得られる情報量、
1日の情報量ってのは、
江戸時代で百姓の息子に生まれた子供が
おぎゃあして死ぬまでの一生の情報量を超えたって言われてます。
これわかります?
すごいことじゃないですか。
百姓の家におぎゃあして、
5歳くらいから大根とろの手伝ってみたいな生活をしてる人が
一生かけて得る情報を、
僕はこの2020年12月12日、
僕は安定の4時半起床なんですけど、
目覚めちゃうんですよ。
目覚めて、今日のスタイフなんとろうかな、
本能に従ってはいけない理由ってのを
もう一回詳しくとろうかなとか考えてると
眠れなくなっちゃうんで、
安定の4時半起床なんですよ。
4時半起床するから夜は10時くらいに寝るんですよ。
じゃないと朝起きちゃった時に、
12時の体力が低い。
寝不足なのはそれが嫌だ。
本当は8時間半ぐらい寝たいんですけど、
15:01
目覚めちゃったらダメなんで、
そのまま作業してるんですけど、
この起きてる時間の18時間ぐらいですか?
18時間ぐらいで得られる情報量が、
百姓の子供の一生を超えちゃってるって言われてて、
でも人間の脳ってそこから進化してるわけではないわけですよ。
百姓の子供の脳みそも、
僕の脳みそも、
根本的なスペックは変わらないんですよね。
スペックって言って分かるかな?
パソコンで言う、
ハード。
ハード。
もっと難しくなっちゃったな。
パソコンの処理能力だと思ってほしいんですよね。
基本的にパソコンって10年前のパソコンって
もう使い物なんないじゃないですか。
ITとか詳しくない人ってね、
何で10年前のパソコンって何もしてないのに
使えなくなるんだろうって思うんです。
僕は結構そうやって最初の頃思ってたんですけど、
少なくとも5年ぐらい前のパソコンって
使い物にならないみたいな。
何でかって言うと結局、
IT化でどんどんどんどん進化をしているから、
じゃあ今5年前のパソコン、
今はだいぶ5年前でもスペックが高いから、
じゃあ10年前のパソコンにしろ。
10年前僕が高校生ぐらいの時にあったパソコンっていうのは、
パソコン自体の能力が今のパソコンと比べて低いんです。
でも別に昔のパソコンの能力低いから
昔のパソコンなりに頑張ればいいじゃんって
思うかもしれないけど、
その入っているアプリであったり、
今はアプリっていうね、ソフトウェアって言ったりしますけど、
入ってあるソフトウェアとかがどんどん高機能になるから、
そのソフトウェアの性能が上がる分、
ソフトウェアが占める容量が変わるというか、
ソフトのソフトウェアを回すために処理するための能力が変わるというか。
だからスマホもそうじゃないですか。
5年前のスマホってもっさりして動かないじゃないですか。
何でかっていうと、
例えばLINEだったとしたら、
昔は10の力で動いたLINEがどんどん高機能になって、
今は100の力がないと動かない。
でもスマホの容量も10倍になってるから、
やってる側は分からないんだけど、
今のLINEを昔の携帯にダウンロードしてみると分かる。
めちゃくちゃ重いみたいな、
昔の枠のまま、今の情報を扱えない。
容量がどんどん大きくなってるよっていう感じで、
僕たちは江戸時代のスマートフォンで、
最新のアプリを動かしてるみたいな感じなんですよね。
これ分かりますかね。
これって、ありえないことじゃないですか。
だから僕たちは、
自分の頭で考えて情報を処理していったり、
本当に必要な情報だけを取り入れるみたいな工夫をしないと、
すぐ容量いっぱいになっちゃいますよね。
容量がいっぱいになっちゃった人っていうのは、
直感が鈍るんですよ。
考えることができなくなっちゃうから。
容量がパンパンになると、
より考えなくていい、
本能的な動き方をするようになるわけですよ。
だから本能に従ってしまうと、
容量がいっぱいになると本能に従いがちになるから、
18:03
じゃあここからは、
本能に従ってしまったらどうなるのかっていう話をしますよ。
本能に従ってしまうと、
強者に、強い人にこびへつらうようになります。
それはそうですよね。
地域の権力者、
もっと言うんだったら、
資料時代だったら、
一番イノシシが取れる人の言うことを聞くことが、
一番イノシシが取れるじゃないですか。
だって一番イノシシが取れる人は、
イノシシの取り方を知ってる人だから、
その人に言うことを聞かなかったら、
群れから追い出されてしまうわけだから、
一番強い人の話を聞くようになるんですよ、
本能に従えばね。
そうして一番強い人の話を聞き、
声が大きい人の話を聞き、
集団からはみ出ると飢えてしまいますから、
多数派に所属すると安心をして、
そしてさらに多数派から出ようとするやつを指差して、
出る食いを打とうとする。
これは本能的にしょうがないんですけど、
でも今これ想像つきません?
今の現在もありません?
何のことを言いたいかというと、
ネット炎上ですね。
最近めちゃくちゃ炎上増えてるじゃないですか。
コロナがどうとかこうとかってことも、
人間の鬱憤が溜まってるとかいうのもあると思うんですけど、
そもそも鬱憤が溜まったからって人のことを叩く行為って、
これは本能的以外何者でもないじゃないですか。
言ってしまえば、これは僕の意見ですけど、
みんなハードが変わってない、
10年前のパソコンなのに最新のアプリをダウンロードし続ける。
しかも目に入るアプリ、目に入るアプリ、
全部ダウンロードし続けるからもう容量パンパン。
だから自分の頭で考える容量が残ってない。
だから直感ではなく本能で生きてしまう。
本能で生きると強者に媚び、
ヘツライ、多数派に所属すると安心して、
出る食いを打ちます。
ネットを見ると出る食いが見えますね。
どうしますかってなったら叩くしかないでしょっていう。
これが人間っていう生き物の本能です。
悲しくない?めちゃくちゃ悲しくない?
僕は悲しいなと思うけど、でも仕方ないなと思います。
だってそういう時代なんです。
自分の頭で考えられる人は、
自分の頭で取り入れるべき情報と取り入れないべき情報を選ぶことができます。
YouTubeで例えばムカつく動画を見たからといって、
低評価なんて押さないです。
コメントなんてしないです。
だってそっとウィンドウを閉じればいいことを知っているから。
でも本能的に生きている人は知らないんですよね。
目の前にあるものにどう反応するかっていうことしか行動を取れないんですよ、本能なので。
そうするとムカつくじゃないですか。
ムカつくと本能に従う人はどうなりますか?
強者に媚び、ヘツライ、多数派に所属すると安心して、
出る杭を打つ、はいどのコマンド?
出る杭を打ちますわねっていう感じ。
出る杭を打つ、はいバッドボタンを押しますとか。
だから僕のTwitterの投稿にも、
僕は長文で投稿すると必ずアンケートを出すんですけど、
僕はそのアンケートで良かったとか参考になったとか難しかったとかで
21:01
絶対その他っていうところをつけるんですよ。
その他っていうところをつけるといってしまえば、
僕に否定的な意見を持っている人も参加できるようにじゃないけど、
別に僕はその肯定的な意見を集めたいわけじゃないけど、
否定的な意見を参考にするつもりはなくて、
そこにあるっていうのが知れたらやっぱいるんだなって。
今日もいるね元気?っていう出血確認みたいな感覚で
その他っていう項目をつけるんですけど、
その他っていう項目を押すスピードがめちゃくちゃ速い人が
だいたい2,3人いるんですよ。
真っ先に僕の配信を見て、僕の配信にダメって。
だから一回なんか、
お前のやってることは納得できないみたいなアンケートの項目を
一回入れたら速攻押されたっすね。
だから僕に文句が言いたくて、
僕のことがムカつくから、
僕のことを常にウォッチしてる人がいるっていう。
でもこの情報化社会で情報って選べるのに、
僕は別にインフルエンサーでもなんでもない。
発信力がそんなにあるわけでもない。
そんな僕にずっと見て、
僕がアンケートを取ると必ず一番悪いところに
ボタンをすぐさま押しに行ったりとか、
僕のYouTubeでもそうなんですよね。
低評価を押して回る人がいるんですよ。
最近はいないんですけど、
一つの動画に低評価がついたら、
他の動画にも2,3分ごとに
ポンポンポンポンって低評価がついていく。
だから僕のことを本能的に気に食わないから、
出る杭を打とうとしてる人が確実にいるんですね。
だからこれ僕の影響力が10倍になると
その人たちがトトを組んで
アンチコメントをするかもしれないです。
僕は最初はちょっとアンチが湧いて、
そこからは今すごい落ち着いてるというか
静かなんですけど、
ここからはそういう人も現れるかもしれないですね。
それが本能です。
だから僕はそういう人たちを攻めるつもりはないです。
その代わり、口に出したら戦争だぞと思ってます。
口に出した時点で取り返しがつかないから。
何を思うのは素敵だし、
言葉に出さなければ何をするのも別に自由だと思うし、
意見は自由だと思うんですけど、
でも口に出したら行動にしたり、
実際に僕に何かがあったときはもう戦争になっちゃう。
僕は別に戦い抜くぞとかじゃないけど、
だから全然僕のアンケートに悪い押したり、
バッドボタン押すのは自由なんですけど、
そこで押さえておいた方が、
あなたのためにもなるんじゃないかなとか、
思ったりもしないこともないかなというか、
自由なんでね。
僕は発信をしているけど、
どういう受け取り方をするかは自由なんですけど、
でも本能と直感は違うんだぜということをね。
本能に従うとそういう行動になってしまうので、
少なくとも僕の周りにも本能で行動している人がいる。
僕の実際に会社を辞めたりとか、
地元を飛び出したりとかするときも、
本能的なアドバイスをくれる人はたくさんいたんですよね。
その本能的なアドバイスをくれる人っていうのは、
確かに僕に対してすごく愛があったり、
こいつは間違った道に行ってるから正してやろうって思ってる。
思ってるんですよ。
だから優しいんですよ。
でも優しいとさっきも言いました。
一番おかんがうざい人になり得る。
なぜかというと、
24:01
一番時代遅れで一番優しいから、
言ってしまえば一番本能的で一番優しいから、
愛がおせっかいになり、
おせっかいが時代遅れなんですよね。
時代遅れのおせっかいを、
しかも気持ちが強ければ強くて、
人間なんて押しつけたくなっちゃうじゃないですか。
それも本能じゃないですか。
愛するものには失敗してほしくないって本能じゃないですか。
だから優しい本能的な人が一番邪魔になるっていうのは悲しいんですけどね。
そういうことが起きるので、
だから僕は本能に従わないほうがいいんじゃないですか。
直感に従ったほうがいいと思うんですね。
あなたがどう考えたかっていうことが大事であって、
あなたが人間としてどういうDNAを刻まれてきたかっていうのは、
今のこの時代にはあんまり通用しない。
なぜなら流れが早すぎるからですね。
だから本能に従わずに、
じゃあどうしたらいいんだよって自分の頭で考えましょう。
まあまあまあまあまあシンプルな話なんですけど、
自分の頭で考えて、
少数派であろうとなんだろうと胸を張って行動して、
出る杭になりましょうと。
これは確かに本能的ではないんですが、
直感的な生き方です。
これが今の時代の歩き方です。
なぜ今の時代の歩き方かっていうと、
ネットがあれば出る杭になった先で仲間と出会えるからですね。
今まで出る杭になってしまったら仲間と出会えなかったんです。
なぜかというとみんな集団に所属していたから。
でも僕らみたいに出る杭になっても、
出る杭になっても出る杭になった先で、
え、お前も出る杭になったの?みたいな感じで仲間になることがあって、
だから今だったら僕公開コンサルとか一緒にやってる大鷹亜美ちゃんとかそうですよね。
発信活動を一緒にやってる。
別に僕は大鷹亜美ちゃんと同じスクールを出てるとかじゃないですよ。
僕スクールそもそも出てないし資格も持ってないし、
コーチ仲間とか一人もいないので、
でも大鷹亜美ちゃんの出でコーチ仲間一人もいないって言えなくなっちゃったなあ。
嬉しいことなんですけどね。
だから出る杭に、
大鷹亜美ちゃんもきっと集団を出るときすごい叩かれたと思うんですけど、
でも出る杭になった先で、
別のところから出てきた杭と仲良くなる。
これがネット時代のすごいことなんだなあと。
だからみんなこれができないと思ってるから、
本能的な生き方しかできないんだけど、
今のこの時代は直感的な生き方をしてても、
直感的な生き方をして、
一人になった先で仲間と出会えるっていうことが起こるので、
この時代に生まれたことを幸運に思いましょうって僕はすごく感じますね。
なぜかというと、
今でこそこうやって幸せに生きることができていますが、
僕は正直淘汰される側の人間だったんですよね。
所属しようとするたび痛みを見た。
ちっちゃい頃からどうしてどうしてどうしてって人に聞く子だったから、
いけないこと言うなとか、
あの子と関わるとどうこうとか、
昔から力加減もわからなかったし、
すごく覚えてるんですよ。
小学校の頃お昼休みにかくれんぼするじゃないですか。
10人ぐらいでかくれんぼするんですけど、
その時は何も疑問に思わなかったんですけど、
ジャンケンポンって僕がグーを出すと、
27:00
グー1対パー9とか、
僕がチョキを出すとチョキ1対グー9みたいな、
なんか残酷だな小学生って思うことがあって、
言ってしまえば僕って反応が大きいので、
僕をいじると面白いんですよね。
僕をいじることで集団ができちゃってたというか、
お昼休みね。
だから僕パーで全員グーとか言うこともあるんですよ。
仕組んでるから。
ジャンケン勝つか負けるかは仕組むことはできないので、
だから僕1人勝ちか1人負けばっかりでジャンケンが。
なんでかなーってその時は思わなかったけど、
今冷静に考えたら、
僕以外が口裏合わせてたんだなっていうこともあるし、
なんか1回会ったのが僕がパーで全員がグーで、
お前勝手な1人だからお前がせっかくだから鬼やれば、
みたいなこと言われたことがあって。
悲しくなってきたなー。
僕足が遅かったんで、
1回鬼になっちゃうと誰のこともタッチできないんですよ。
僕が鬼になった時の残りの9人って見事にチーム戦かましてくるんで、
足の遅いやつをターゲットにして追いつくこととかできないんですよ。
なぜかというと僕が集団で一番足が遅いので、
9人中9番目の男の子にすら追いつかないんですよ。
っていうことはどうなるか分かりますか?
45分全部自分が鬼ってことですよ。
地獄でしょ。こういう生活何年かしました。
あー悲しい。
僕の配信聞いてくれたら分かると思うんですけど、
僕結構そういう悲しいエピソードたくさん持ってるじゃないですか。
親父に無理やり入れられたソフトボールチームで、
ソフトボールぶつけられていじめられたとか、
中学生の頃にラッパ飲みできる水筒に黒いの入っててペッてして、
中開けたら鉛筆10本くらい入ってたとか、
めちゃくちゃ目悪いのに山登りの合宿で、
山登りの直前にメガネ隠されて、
大事になって犯人も出すに出せなくなって、
結局メガネ売られて捨てられちゃって、
僕裸眼で登山したりとか、
結構そういうこと多かったんですよ、昔から。
僕はだから本能的に生きると多分すごく割を食うというか、
人間って共通の敵がいれば団結するじゃないですか。
だからその団結するっていうことを目的の前に
誰かをこき下ろしてもいいってこれも本能なんですよね。
でも僕は正直その本能で生きる世界だと
淘汰される側の人間だったから、
すごく今の時代が嬉しいというかありがたいというか、
淘汰される側の人間ってことは
僕はやられ役としてこびへつらって生きる道しかなかったわけですよ、
僕の特性上ね。
でも自分で発信をしたりだとか、
自分のやっていることを自分で追求したりだとか、
だから僕は発信の前にハンマー投げですよね。
誰が何と言おうと自分のやっていることを信じて
ただ黙々と投げ続けたら
気づいたら日本で一番ハンマーが飛ぶ高校生になってて、
30:01
そこから大人に期待されて、
同校でいろいろぐじゃぐじゃなったことはあるんですけど、
それでも自分の頭で考えて、
周りの人のことは考えずに、
僕にとってのスポーツが直感的に生きる、
自分がどうしたらいいだろうということを考えるきっかけになったんでしょうね。
自分の頭で考えて、少数派だろうと胸を張ってこうですし、
言ってしまえば日本で一番ハンマーが飛ぶっていうのは
これも少数派で出る悔いですからね。
だけど今の時代の歩き方を事前練習、運良くできてた。
だから僕はこういう生き方があるよって伝える義務があるね。
僕はネットをする前からこういう生き方をしてた。
なぜかというと淘汰される側の人間だったから、
でも今は自分の意見を持っても生きてることができる。
だから僕はアスリート辞めても、
自分のやりたいことをお金にするのがすごく早かった。
多分それは個人競技をやってきたからだと思うんですよね。
ハンマー投げっていう世界で出る悔いになり続けたというか。
だって僕の4個下とかで大学入ってきたことが、
あの大学って倉田選手がいるとこでしょって入ってきたって言ってた後輩がいましたし、
そのぐらい目立ってたというか、出る悔いとして生きてた。
だからすごく叩かれましたし、すごく蹴下ろされたし。
勝ったら勝ったでおめでとうって言われるけど、
負けたら負けたで調子乗るなとか言われたりするんですよ。
お前調子乗ってるから負けたんだろみたいな。
勝負したから負けたんだよみたいな。
お前は負けてすらないだろって思うことがいっぱいあったんですけど。
でも出る悔いとして生きるってそういうことなのかなと思ってて。
だからその出る悔いとして生きることができてるので僕はすごく今幸せですね。
自分の意見を持ってても生きることができるし、
出る悔いとして打たれても出た先であなたと出会える。
僕が大高見ちゃんと出会ったように、僕が倉田さんと出会ったように、
僕が今この配信を聞いているあなたともきっとどこかで出会うでしょ。
なんかね、素敵なことじゃない?これ。
素敵なことだと思うんですよね。我慢しなくていい時代っていうか。
だから最後に、最後に僕からのメッセージなんですけど、
この時代に生まれた幸運をしっかり享受した方がいい。
この時代に生まれたら、生まれたことは幸せだったんだよっていうことで、
本能よりも自分を信じてくれってことですね。
せっかくこの時代に生まれたのに本能的に生きたら、
狩猟農耕工業の時代を生きることになります。
だから本能よりも自分を信じてください。
もっと言うんだったら直感を信じてください。
大丈夫です。絶対できます。
僕はできましたよ。少なくとも。
僕はできたし、僕はできるやり方を知っている。
それさっきも言いなりました。
イヌシシ取れる人はイヌシシの取り方を知っている人。
僕はこうやって直感的に生きて、出るクイーンになっても生き続ける。
別に多くの人の賞賛を勝ち得なくてもできるよっていうことを証明し続けた人。
なので僕はあなたにも絶対できるよって言いたいです。
だからあなたがもしできていただければ、あなたは多分本能的に生きているからだと思いますね。
だから本能的に生きるんじゃなくて直感的に生きるっていうことをやってみてください。
夢は叶えた人に聞いてください。
33:02
だから僕みたいな生き方をしたいのであれば僕に聞いてください。
僕みたいな生き方をしたいのに会社の上司に相談したら、そんなの無理だからやめた方がいいよって言われるじゃないですか。
一番愚かなのが会社を辞めようと思ってるんですけどっていうのを会社の上司に言うことですね。
会社の上司っていうのは間違いなくその会社を辞めたことがない人だから、
その上司に聞いたって辞めない方がいいよって言うに決まってるし、
そこで辞めた方がいいよってもし言われたら絶対辞めた方がいいんだけど、
そうやって言われるような会社にまだいることを恥じた方がいいし、
じゃあなんで先輩辞めてないんですかっていう話ですよね。
これ上松さんっていうロケットを作る北海道にいる工場の人が言ってたんですけど、
ロケットを作りたい時に学校の先生にロケットの作り方を聞いたのは間違いだった。
だって学校の先生はロケットを作ったことがないから、
ロケットを作ったことがある人に聞けばよかったっていうことに大人になって気が付きましたって言ってて。
確かに止まらなかったですね。
一時期はあの人の本とか読み漁ってたんですけど。
そういうことです。
夢は叶えた日の日系。
僕の好きなラッパーのりょふからまさんって人は、
ついてく先輩間違えんなって言ってますね。
お前がダセェ先輩についていったらお前もダセェ先輩になるぞみたいなことを言ってたんです。
僕はそれすごい良い言葉言うなりょふさんって思ったのを覚えてます。
だから夢は叶えた人に聞けと。
最後にこれは僕の人生訓でもあるんですけど、
必ず例外があります。
僕は運動音痴だったし筋力もなかったし、
ただのデブだったし、
推薦もされてない一般入試で入った高校生だったけど、
誰にも入部を勧められて、
先輩に無理矢理入れられた、
先輩に無理矢理入れられた陸上部で日本で一番になりました。
陸上部で日本で一番になりました。
例外ですよ。例外中の例外です。
でも例外はあるんですよ。
絶対物事には抜け道があるんですよ。
だから本能的に選べばその抜け道は通れないんだけど、
必ず抜け道があるし、
直感的に生きればその抜け道だって絶対通れるので、
信じて進みましょう。
あなたがもし行きたい方向があるなら信じて進みましょう。
夢を叶えた先にいる人に聞きましょう。
僕みたいになりたいんだったら僕に聞いてください。
それが一番早いですから。
だから信じて進みましょう。
僕は先で楽しく待ってますよ。
ということで、
今日の配信を終わらせていただきたいと思います。
最後に、
昨日僕にレターをくれた方ありがとうございました。
ちょこちょこレターとかいただくんですけど、
なんかすげー嬉しかったですね。
なんか僕に対する配慮というか、
人に対するレターを、
もちろんどんなレターでも嬉しいんですけど、
ものすごく僕に対しての敬意の出んじゃないけど、
本当にありがとうみたいな。
どうやったら伝わるかなっていう表現を、
すごく試行錯誤したような文章だったので、
すごく嬉しかったんですよね。
それで今日こういう配信を撮りました。
もしあなたに届いたらいいなと思います。
ぜひこういうふうに、
僕もやっぱりレターとかいただいたり、
公式LINEでご連絡いただいたものには
必ず目を通してますから、
36:00
僕みたいになりたいというものが、
もしあるのであればね。
夢は叶えた人に聞くのが一番なので。
ぜひあなたも、
自分らしく生きたいのであれば、
本能に従わず、
直感に従っていけるようにしてください。
それではお話はなおとでした。
バイバーイ。
今日の配信やべーな。
めっちゃいいじゃん。
