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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、得意なことを仕事に生かそうという考え方が、そもそも普通じゃないという話をしていきます。
なんでこの話をしようと思ったかというとですね、僕今、車を運転してるんですよ。
で、今時間が夜の10時54分なんですけど、弟とね、ちょっと遠くまでお風呂、温泉に行ってきて、今、弟を送ったところですね。
で、帰りの車の中で弟と仕事の話をいろいろしながら帰ってきて、ちょっとこの話をラジオにしていいかということでね、ちょっと許可を取って話し始めてるっていう、そういう状況なんですけれども。
僕のね、弟、知ってる人は知ってるというか、僕の周りの人にはね、弟の話をすることも結構あるんで、なじみがあるかもしれないですけど、弟がいるんですけど。
彼がですね、僕から見ると、まあ仕事ができるんですよ。
で、その仕事ができるっていうのも、バリバリ稼いでどうこうとかではなくて、上手いんですよね。
僕から見てもその人間関係の作り方とか、めちゃくちゃ上手いなって思ったりとか、まあ気が利くんですね。
で、弟は今の仕事の前の前かなに、2年ぐらい中古車販売のちっちゃい会社でですね、正社員をしていたこともあって。
で、その営業のね、やり方の話とかをね、話したりするんですよ、お風呂とか行ったら。
まあ上手いんですね。
僕もやっぱり自分の仕事でその営業とかの分野でね、人に話をすることもあるんですけど、そのタイミングを読むとか、お客さんにとって最適な提案をするとか、
ここでお客さんの受注を逃しちゃうかもしれないけど、この売り方したら先に繋がらないから、ここは失急する可能性があってもここまでに留めておくべきだよね、みたいな。
だからそういうなんていうんですかね、お客さんを見た上でのお仕引きっていうのがめちゃめちゃ上手いんですね。
僕はいつもその話聞いてて、お前なんで営業の仕事せんのっていう話をするんですけど、
今日弟と話してすごい面白かったことがあって、
うちの弟はですね、とにかく心差しが低いんですね。別に自分の強みとか得意なことを使って仕事がしたいってそもそも思ってないんですよ。
だから一時期僕は、お前は絶対営業の仕事やった方がいいから、やった方がいいよ絶対っていう話をしてて、
僕の仕事の編集、動画編集ってやってくれてたこととかもあって、ずっと僕は兄としてもそうなんですけど、
やっぱり一緒に仕事をする上で、弟の対人関係の能力とか、マネジメント能力って言ったらいいんですかね。
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僕が昔動画編集をし始めた時に、編集マンの子をつなげてくれたのは弟で、弟と編集マンの子と僕と3人にチームを組んでて、
僕と編集マンの子っていうのは、その時はもちろん知り合いではあったんですけど、
めちゃめちゃ強くつながってたわけじゃなかったんですけど、そこの間は弟が取り持ってくれて、
かなりいいところまで仕事が進んだっていう経験もあるわけですよ。
だからチームマネジメントしかり、営業能力しかり、お兄ちゃん目線っていうだけじゃなくて、仕事ができるんです。
本当に人間関係の構築力っていうのは、僕と比べてまた方向が違う強さがあって、
僕からすればですね、なんでその能力を仕事に生かさねえの?って思うわけです。
で、弟が目指してるのは公務員なんですよ。
お兄ちゃんそれが全然理解できなくて、今まで何回もその話をしてきたんですけど、
今日ようやくわかって、志がないんだって。
相当笑ったんだけど。
いやーもう、なんも考えないで生きて生きてーって言ってるんですよ、弟は。
もうね、最高で、そういうところが。
だから何を持ったかというとですね、結局営業の能力があるから営業の畑で結果を出そうとかね。
得意な分野がここだから、得意な分野で生きていこうとかね。
まあ私はお話洗おうとなんていうね、ふざけた名前で家族輸入が失っているという狂ったお兄ちゃんでございますよ、本当に。
人と喋るの好きだから、これで飯を食っていこう、そのためのリスクなんて全然ちょちょいのちょいよーっていう感じなんですよ、僕はね。
でも必ずしもそうじゃないっていうことですね。
本人がどれだけ長所というか才能を持っていようと、その本人がそれを使いたいとか、
それで活躍したいとか、それでお金を稼ぎたいっていうふうに思わないと結局、
なんていうのかな、仕事に生かすっていうのはできないわけじゃないんだけれども、
その自分の長所で人生を切り開いていこうみたいな考え方ですよね。
なるかならないかってめちゃくちゃ大事なことなんじゃないかなっていうことを今日は弟との対話で気づかせてもらったというわけなんです。
だから、本人の意向を無視して、僕が弟の人生を決めていいんだったら絶対営業やらせるんですよ。
マジでそこの能力高いから。
うちの弟はもう本当に頼み事するのがマジで上手いんですね。
僕はお兄ちゃんだからっていうのもあるんですけど、
弟と飯に行ったり風呂に行ったりするときは基本的に僕が全部出すんですね。
弟がどんだけ金なくても誘うし、それはもう弟にお金を出させることは絶対ないんで、
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というのはやっぱりあるんですよ。
それはお兄ちゃんだからやってるってのもあるんですけど、僕は人間なんで、
お金を出してて気分が良くない弟だったらいくら弟だろうが誘わないんですね。
けどやっぱり一番に誘おうと思うのは弟だし、
そうやってよく遊びに行くんですね。
だからこの歳になって兄弟にしてはかなり仲はいい方なんじゃないかなと
分かんない弟がどう思ってるか知らないけど。
でも今日も弟から電話があってね。
僕のツイッターとか見てるんですよ。
僕が今お話し号でオフィスで仕事してますみたいなことをつぶやくとすぐ電話がかかってきて、
兄ちゃん今日風呂行こうみたいな。
今日は風呂って言われてなかったか。
でも兄ちゃんちょっと今日行こうみたいな。
暇やろみたいな感じで言われて。
暇じゃねえよって何してんの。
今オフィスいるんだろみたいな感じでツイッターチェックされてるんですよね。
そうやってやっぱ誘ってくる。
誘い方も上手いんですね。
そういう人間的なお知識の感覚って僕営業はめっちゃ大事なことだと思うんですよ。
でもそれがやっぱり僕の周りの中での人ではやっぱり弟がダントツにできる。
兄ちゃんフィルターを抜かしても弟そのフィルター…
距離感の掴み方とかね。
相手が不快に思ったら、思ったなということを察知したら必ず引くみたいな。
そういうお知識がめちゃくちゃ上手いんですけど、
それをじゃあ仕事に生かすかどうかっていうとまた別の問題なんですね。
そういうのを弟は言ってたんですね。
それが面白くて、企業をしたいってなった時に、
みんな自分に才能があるのかなとか、
自分の強みを生かして働きたいって思った時に、
生かせる強みは何なんだろうっていう風に考えちゃうと思うんです。
考えて答えが出ないっていうことってやっぱりいっぱいあると思うんですけど、
僕からしたら、強みを生かして生きていこうと思えてることであったり、
才能を生かした仕事がきっとあるはずだという前提で、
世界を見ることができていたりだとか、
それだけでその資質ってあるんじゃないかなって思うわけなんですよね。
だから僕から見たらね、弟が営業の仕事をしないのはね、
いやもう信じられないわけです。
僕がこうやって現場で学んで学んで、いろんな人から教えてもらったりだとか、
実際に自分も売り上げを立てながらやってきたことを、
弟も業界は違うけど、かなり近いレベル感で話ができるわけなんですね。
それはすげえなと本当に思うわけなんですけど、
弟はそれを一切活かす気がないんですね。
本当に活かす気がなくて。
だから志が低いからどうにもならないっていうね。
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これはちゃんと弟にそういう話をしたよねっていうことを確認とってるんで、
ディスってるわけとかじゃないんですけど、
これを聞いたら、もし弟が聞いたら笑ってると思うんですけど。
志ってすごい大事だなっていうのをやっぱり感じたわけですよね。
企業やってると自分に向いてるのかなとか、自分にできるのかなとか思うと思うんですけど。
そもそも企業しようとか、企業したいとか、挑戦してみようと思う人間がどれだけいるかっていう話なんですね。
僕は正直、自分の仕事とか向き合って、自分の長所とか、自分の好きなこととか、
ずっとやっていきたいこととかを考えて考えて仕事してて、
正直、なんでみんなやんないんだろうなっていうぐらいのレベルで、
企業って最高だよねって思ってるわけなんですけど、
それは結局、みんなできないんじゃなくて、そもそもやろうと思わないっていうところ。
だから僕が自分の強みとか才能を生かすために、企業という形を取って働きかと、
その収入もね、それを乱攻撃しますし、めっちゃ上がるツキもあれば、上がらないツキもあるっていうのは、
僕にとって、別に正直痛くも痒くもないわけですよ。
こうやってお金の先が見えない。
別に見えなくていいじゃんだって、どうせどうにかすんなからさ俺っていう感覚なんですけど、
この感覚って普通の感覚じゃないと思うんですね。
弟も言ってました。弟は僕の金銭状況とかもかなり深いところまで知っているので、
僕の今のキャッシュフローがどうとか、お金がどのぐらい入ってきてどのぐらい出てきてるとか、
実際僕が預金どれぐらい持ってるのか、そのぐらいの話まで共有してるんですよ、弟は。
やっぱ、ここまで話が通る身内もなかなかいないので、
かなり細かいところまで把握はしてるわけなんです。
僕が話すんでよく。
なった時に弟が言ってたのは、弟、僕のことNaoと呼んでるんですけど、
もし俺がNaoと同じ状況でNaoと同じぐらい力があって、同じぐらい稼ぎてたとしても、
俺は企業を辞めるって言ってました。
やっぱ先行きが見えないとか、
もちろん頭で考えることと実際に起きることは違うけど、
もう積んでるじゃんみたいな風にやっぱり考えちゃって、
俺はできないと思うしみたいな。
今、辞めて固い仕事に就ければ勝ちだとか思っちゃうから、
俺はやっぱできねえって言ってて、
はー、そういう考えあるんだなーっていうのは思いましたね。
僕は好きなことを仕事にしたいと思うタイプなんです。
当たり前に思いすぎて、みんな思ってるんでしょって思うタイプなんですけど、
それはもちろん好きな仕事にできたらいいんだけど、
でも好きなことを仕事にするリスクは嫌だなって考える人も多い。
そのリスクと好きなことを仕事にしたいっていう気持ちを天秤にかけて、
やらない、やりたくないっていう判断を取ってる人っていうのは、
結構いるんじゃないかなと思います。
でも多分あなた見えてないと思いますよ。
みんな同じようにやりたいけど、諦めてるんじゃないかって思ってると思うけど、
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そもそも起業しよう、起業したいって思う人の方が長数だし、
僕、起業に対して一番必要な才能何ですかって言われたら、
起業したいと思って挑戦できることだと本当に思います。
能力だけで言うと、僕の弟は本当に営業で飯食えるぐらい能力高いと思います。
お兄ちゃん目線も含めてになっちゃうと思うんですけど、
本当に一緒に仕事してたこともあるので、
やっぱり弟が仕事に勘でくれてた時っていうのは、
すごい円滑に仕事が回ってたなって今でも思うし、
マネジメント的なところかな、すごいなって思うんですけど、
志が低いんですね。だからあいつは起業しないんです。
もったいないなとは思うんですけど、そこってやっぱり一番大事なとこだよねっていう、
今日はそういう話をしながら車を運転してました。
自分がやりたいと思って挑戦できること、リスクを取ってでも挑戦できること、
少しでもいいですよ。別にブログを書くとか、
誰に頼まれてるわけでもないけど、お金がもらえるわけじゃないけど、
ブログ書くとか、SNS更新するとか、
自分のサービス売ってみるとかやってみるとか、無料でもいいからね。
やってみるとか、お客さんとってみるとか、そういう勉強してみるとか、
それだけでも自分でやろうと思って、
時間とかお金かけてやれてる以上、それはもう僕からしたら資質ありだなって思います。
能力があるから起業できるじゃないんですよ。
起業しようと思うから起業に挑戦して、挑戦する過程で自分の能力が伸びてくるんですよね。
人によっては起業には営業が必要だって思って、すげー営業頑張ったんだけど、
自分には営業向いてないと思ったっていう人もいるわけですね。
だけど別に営業するだけが起業のすべてじゃないわけです。
僕からしたら特にコーチみたいな対人支援をやりたい人間っていうのは、
対人支援をやりたいと思っただけの能力があるんだから営業が一番早いでしょって僕は思います。
思うんですけど、僕もいろんなクライアントさんの相手させてもらう中で、
得意だから起業したいっていう人ばっかりじゃないですね。
僕のクライアントさんの中でこの人の起業の理由最高だなって思う人が、
コミュニケーションめちゃめちゃ苦手だから、自分はコーチとして起業することで
この課題に向き合いたい、成長したいっていう人がいらっしゃって、最高だなと思います。
人にはそれぞれあるんですけど、
じゃあその資質だけを見たら、そのクライアントさんのモンとコミュニケーションが苦手だって、
自分自身と共に認めてるぐらい苦手なんですっていう人と、
じゃあうちの弟はね、中古車販売とかの業界でめちゃめちゃでっかい結果を残してるわけじゃないけど、
やっぱり会社辞めるときにそこの社長さんから、
お前には辞めないでほしいんだけどなって言われるぐらい能力はあるんですよ。
能力は高い、けど起業なんて俺は絶対やらねえよって言ってる弟と、
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いや自分には資質とか能力そこに才能はないと思うけど、
だからこそやりたいんだっていうクライアントさん。
じゃあどっちが起業できんの?起業の資質あるの?って言われたら、
まあ弟には悪いですけど、僕はクライアントさんの方が資質あるなと思います。
なぜなら、やろうと思ってるからですね。
で、そのクライアントさんはね、実際僕のサービス受けてくれてるわけですし、
その僕のところにセッションに来てくれたりだとか、
いろいろブログを書いたりだとか、人の講演会に行ったりだとか、
いろいろ行動されてるわけです。素晴らしいじゃないですか。
そうやってね、やっぱり一つ一つ学びながら成長していきながらやってる人は、
僕はいずれ遅かれ早かれ目的地には歩いてたどり着くんですよ。
と思うし、歩こうと思えてることがめちゃくちゃ大事なんだなっていうことを、
改めてね、ちょっと今日弟との対話で学ばせてもらいました。
僕もやっぱり今まで関わってきた人の中で、
なんでそんなに才能あるのに辞めちゃうのって、
なんでそんなに才能あるのに他の業界行っちゃうのって思う人ばっかりだったんですけど、
今になって思うのは、能力がある、ないとかではなく、
やろうと思えている、やりたいと思えている、
それが一番企業に必要な才能なんじゃないのかなと本当に思います。
だから別に企業するたびに、極論ですけど、能力なんて必要ないんですよ。
なぜかというと、人間やってれば能力なんて後からついてくる。
センスというのは重ねた膨大な量の積み重ねであると誰かが言いました。
そういうことだと思います。
別に今センスないのは問題じゃないんですよ。全然ね。
やってるうちにあれではできるようになってくるわけ。
企業なんて別にこうやって売り上げ出さなきゃいけないみたいなルールないんだから、
やってるうちに王道のやり方が違ったって、
それこそお話屋なおとか言ってるやり方が合わなかったって、
このままやり方だと合わないんだ、
じゃあ自分どうしたらいいだろうっていうことが考えられるじゃないですか。
次ね、それはもう成功なんですよ。
だから企業って失敗ないんですよ、やり続けてればね。
絶対あるの、その人にあったやり方とか。
でもそれはやっぱり自分がこうやったらいいんじゃないかっていうことを
ひたすら試していくことでしか僕は見つからないと思う。
自分の考えとか、最初からうまくいく方法が分かればやりますっていうスタイルじゃなくて、
自分のやりたい道に対して今考えられる最短経路はこれだ。
じゃあやってみよう。
やってみてうまくいかなかったら、じゃあ何がうまくいかなかったのかと。
何がうまくいって、どこまでうまくいって、
どこからうまくいかなかったのかっていうことを一つ一つ潰していくと。
もうそれでしかないわけですよね、本当にね。
だからやっぱりやりたいと思えていることというのはものすごく大事なことなんだなと、
今日感じさせてもらいました、本当に。
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そうだね。なのでやっぱりやりたいと思ったらやったらいいよ。
本当に才能があるとか能力があるとか、自分には向いてるとか関係ないと思う。
それはもちろんやりたいと強く思ってて、才能がある人とか、
今までやってきた仕事で自分のやろうとしてること、
今コーチング企業なんだったら、それこそマーケティングの能力とか営業の能力とか、
対人関係のスキルとか、そういうのはあるに越したことはないと思うけど、
別にそれが今無くったって、そんなのはやってりゃ身に付くのよ。
コミュニケーションが苦手なクライアントさん、
別にいつまでも苦手じゃねえと思うよ、この世界にいたら。
絶対どっかのタイミングでブレイクスルーが来て、
自分はやっぱりやりたいと思ってたからできるんだっていう瞬間絶対来ると思うし。
関係ねえのよ、能力はね。能力のあるないじゃないの。
やろうと思えるかどうかなの。
うちの弟はお兄ちゃんの僕から見たら、
どう考えてもお前は一人でやったほうがいいよ、一人でやれる力あるよって言うけど、やらねえもん。
ということでね、やっぱりやりたいんだったらやったらいいと思う。
そこに能力とか才能とか関係ないよ。
志があるかどうかだよ、本当にね。
志さえあれば、どんだけ遠回りしたってたどり着くから大丈夫だって。
やりたいと思えてるうちは可能性はゼロじゃないよっていうことをね、
今日はお伝えさせていただいて放送を終わろうかなと思います。
はい、じゃあ余談パートなんですけど、
今日はですね、僕ちょっと朝から娘、家族でね、
ちょっとお出かけをして帰ってきて、
そこからもうお昼寝タイムだったんでね、
特に僕はまた家を飛び出して、
最近ね、もう俺は一週間くらい家に帰らないからって言って荷物を持ってね、
外に出てね、夜の娘の風呂の時間までは帰宅してしまうというね、
最近自分の起走本能、鳥が巣に帰ってくるみたいな、
いうものをね、ものすごく感じてる日々なんですけど、
今日はようやく、ようやく、
11時帰宅ということがね、できました。
まあ、外泊して帰るということは無理だったんですけど、
またね、次の家出では必ず外泊をしていきたいと思いますので、
皆さん応援してください。
以上です。