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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日はコーチング企業に最も必要な能力は言語化力であるというテーマでお話をしていきます。
僕はライフコーチとして8年間自分のセッションサービスを個人で販売して成長を立てているものなんですけれども、今日の話のテーマである言語化力、言語化するっていうことをですね、
僕はその自分のビジネスをする中で、いやビジネスだけじゃないですね、もうすべてにおいて最優先事項として自分の考えていることだったり、経験したことを言語化するっていうことを大事にしています。
言ってしまえばね、言語化さえしていれば、し続けていれば、この先も食いっぱぐれることないんじゃないかって思ってるぐらいでして、
本当に言語化能力だけはこのご時世に鍛えておいて損はないんじゃないかなと思っていて、なぜそんなふうに思っているかというとですね、
自分が考えていることを言語化するっていうことは、すなわち今までの自分の経験とか知識とかいうものにですね、
価値を与えることができる、価値を与えるというか、その知識とか経験を使って人に価値が提供できるようになるっていうことだと僕は思ってまして、
つまり今まで自分がやってきた知識や経験のようなものがですね、すべてお金に変わる、経済的な価値として動き始めるっていうような、そういう感覚で言語化能力を見ています。
なので僕はラジオであったり、ノートであったり、YouTubeであったり、ひたすらコンテンツを投稿し続けているんですけれども、
もちろんそれはね、その集客のためであるとか売り上げのためであるっていうのも一要素としてないことはないんですけど、
一番大事にしていることはその自分の経験を喋ったりとか、自分が考えていることをその分かりやすく伝えるっていうことに、
とにかく時間を割いているっていうね、そんな感覚でいます。
で、その僕のラジオとかノートとかYouTubeとか見てくださっている、聞いてくださっている、読んでくださっている人たちはやっぱりその自分でね、
そのビジネスを作って個人の名前で商売をしていきたいっていう人が結構多いと思っていて、
僕はその考え方はもう本当に大賛成というか、まあみんなそうしたらいいのにと思ってるから発信してるんですけど、
やっぱりそのこのご時世ね、その個人で商売をすることが多分人類史上最もハードルが低くなっているこの時代にですね、
自分で商売したいと思った人が自分で商売することに挑戦しないのはもうね、どれだけの機械喪失なんだっていう思うぐらい、
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個人でビジネスをやるっていうことはね、興味があるんだったら絶対挑戦した方がいいことだと思うんですけど、
じゃあ何を売るのっていうところになってくると思うんですよね。
で、そこでやっぱり聞くのが言語化力であると、言語化能力かな、言語化能力って言おうかな、言語化能力であると。
言語化能力がなければ、まあない人はいないんだけれども、そこに重要性を自分で感じることができていなければ、
何を売ろうって考えた時に、もう今すぐ売れそうなものとか、なんかこれから売れるような知識とか経験を仕入れに行こうっていう考え方にどうしてもなると思うんですよね。
僕はコーチング企業の分野で発信をしているので、本当にそのコーチングで言うとですね、コーチングを仕事にしたいと思ったから今からコーチングの勉強をして売れる知識を身につけようと、
そういう形でコーチングの資格を取りに行った経験がある人って結構多いと思うんですよね。
でも、それって僕はもったいないなと思っていて、決してそのコーチングの技術を身につけるとか無駄だって言ってるわけではなく、
僕から見るとですよ、こんなにも素晴らしいというか、人に求められるような経験を持っている、人の役に立てるような経験知識を持っているのに、
また新しく探しに行くんですかと、自分がお金にならないと勝手に思い込んじゃってるだけで、実はそれ欲しい人いっぱいいるじゃんっていうような金の鉱脈を持っているのに、
それをただのゴミの山だと、ただの今までの経験としてあるだけで、そこに価値はないんだっていうふうに、
最初から決めつけてですね、新しい知識とか経験とか、特に売れそうな知識とか経験を外に求めに行っちゃう人っていっぱいいるんですね。
それめちゃくちゃ僕もったいないなと思っていまして、どんな人にもですね、その経験を他の人に話してあげたら絶対喜ぶと思うよっていうような経験とか知識って絶対あるはずなんですね。
で、もう多くの人はパッと見ものすごい経験、例えばそうだな、じゃあ今パッと思いついたので、生体師として1000人施術をしてきたので、
身体のことなら何でも任せてください。それって何か分かりやすいじゃないですか。ただじゃあ今まで自分はそういう何か大きな結果を出したこともないし、
じゃあその人並みな人生を送ってきて何もすることがないから、新しい技術とか知識とか身につけないとダメですかねっていうように考えている人多いと思うんですけど、
いやいやと、人並みの人生っていう人生はないですからね。人それぞれ1億人いたら1億通りの人生があって、1億通りの悩みや葛藤があるわけじゃないですか。
で、それを分かりやすいものじゃなかったとしてもね、外から見て明らかにそれは価値があるよねっていうような、万人が認めるような価値、オリンピック行きましたとかね、そんなもう価値中の価値じゃないですか。
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でもそんな分かりやすいものを持っている人ってもうほんとほとんどいない。だけど分かりやすいものじゃないとじゃあお金に変わらないかって言われたらそんなことないんですね。
これ僕の経験でもそうなんですけど、これお金になるの?っていうことが結構お金になったりするんですよ。
じゃああなたが例えば会社に勤めていてですね、何の会社かわかりませんけど勤めていて、ちょっと特殊なプロジェクトを任された経験がありますよと。
ただ別にそこでめちゃめちゃ大きい結果を出したとかではないが、ちょっと他の人だったら経験しないよなーっていうようなことを経験しましたと。
そうなってくるとですね、そういう他の人がしていないような経験の中でした試行錯誤っていうのは希少性が高いわけですよね。
そもそもそういうプロジェクトを任されることがないので。そうするとその希少性があるっていうことはですね、
多くの人が求めているわけではないけれど、同じようなプロジェクトを任されている人にとっては、しかも今現在進行形で任されている人にとっては、
いやそれお金払っても欲しい情報でしたって言われる可能性って全然あるんですよね。
僕そのコーチングで起業する前に初めて起業したのがトレーニングのブログだったんですけど、
僕のラジオを聞いている人の中でね、ベンチプレス80キロの成人男性がですね、
鍛えずに3ヶ月でベンチプレス100キロ上げる方法知りたいですか?って言って知りたいっていう人いないと思うんですよ。
いるかもしれないけど、ほとんどいないと思うんですね。でも僕はそういうテーマで最初ブログを書いたんですよね。
まあいろいろ考えてのことだったんですけど、結局それで素人でしたけど、2、3ヶ月で15万から20万ぐらい
売れたのかな、その商材がね。自分で作ったデータファイルでしたけど、それお金を払ってもらって取引が十何件成立したっていうね、
経験があります。これってパッと見、誰が聞くねん、誰が欲しいねんっていう話かもしれないし、
正直ね、そのトレーニングの情報なんて別に本屋行けばいくらでも仕入れられるのに、
どこの誰かもわかんない。僕当時ね、自分の名前も本名も出してないし、顔も出してないし、
ただブログを書いてメルマが書いてるだけの人間でしたけど、それでも僕の情報をお金出しても欲しいって思う人がそんなにいたわけですよ。
これってどういうことかっていうと、今日の話の元に戻ります。言語化能力です。自分のやってきたこと、僕はトレーニングずっとやってたんです。
スポットやってたから。そこでやってきたことを言語化して、そのトレーニングね、僕はベンチプレスっていう分野でしたけど、
ベンチプレスっていう分野にいる人がどんなモチベーションでそれに向き合ってて、どんな悩みがあって、どんな課題があって、
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自分はどうやってそれを乗り越えてきたのかっていうことをブログを書きながら言語化していくことで、ものすごいニッチな話ではありましたけれど、
そのニッチが欲しいよっていう人とね、金銭的な取引をすることができたわけです。これがやっぱり僕の商売人としての初めての成功体験で、
売れるんだと思いました。これが売れるんだと思って。コーチングっていう分野に関しては別にその商材を売るわけではないんでね、
今の話をそのままトレースする必要はないと思いますけれども、例えばあなたがコーチングを扱っているのだとして、それをそのコーチングをやりますよっていうふうに売るんじゃなくて、
そういう売り方をするとですね、そのコーチングをやるっていうことの情報だけ与えて、あとは相手に理解をしてほしいという形になってしまうんですね。
こっちが言語化しなければいけないのに、コーチングの素晴らしさとか言語化したってしょうがないんですね。他に素晴らしいコーチいっぱいいらっしゃるので、
あなたが何を解決できるか、お金を払っても知りたいような情報を何が出せるのか、誰をお客さんにできるのかっていうことを言語化しなきゃいけなくて、
誰をお客さんにできるのかっていうのが定まったら、その人たちに向けて自分があなたたちと同じようにこういうことに取り組んできて、こういうことに悩んで、
こういう悩みの中でこういう葛藤があって、その中で試行錯誤をして、こういう出来事があって私はこうなれたので、私のこうなれたお話聞いてくださいねっていうふうに言語化に言語化を重ねるとですね、
あなたの情報が欲しいという人が現れてくるわけです。で、例えばそこが無料のブログであったとしても、無料のブログでお金を出しても欲しいような情報が書いてあったら、
この人はすごいなってなると、その情報に対する信頼があなたに対する信頼に移り変わってくると。そうなってくると自分がお金を払っても欲しい情報を教えてくれる人なので、あなたはね、あなたと話したいですよ、その人はね。
ってなってくると、じゃあその人があなたと長い時間話すためにコーチングというサービスが必要なのであれば、コーチングというサービスを提供すれば、それでコーチングが売れるんじゃないですかね、と僕は思います。
これってつまり言語化によって今までの知識とか経験とかを整理して、多くの人が求めるわけではないけれど、確実にそれを欲しい人がいるっていう人に届けただけなんですね。
そうするとあなたと話したいっていう、その情報が欲しいっていう人からあなたと話したいっていう人が絶対に現れてくるので、その人たちにサービスを提供すればですね、どんな対話だってお金になるわけですよ。
これはなぜこういうことができるかと言われると言語化ですよね。
売れる知識とか売れる経験とか売れる資格を仕入れてそれを売るんじゃなくて、言語化能力というドリル、スコップ、シャベルを使って自分の持っている金山を掘って発掘していくっていう感じですね。
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発掘できたものをちゃんと自分で加工をかけて商品として販売するみたいなイメージです。
だから、仕入れて売るだとやっぱりどうしても転売にしかならないんですよ。コーチングの業界でもコーチングの転売しちゃってる人ってめちゃくちゃいると思うんですね。
多分そういう概念がないんだと思いますけど、コーチング転売しても儲かるものじゃないんでね。
前回の放送でも言いましたけど、もともと市場的にコーチングできるって手を挙げただけで仕事が舞い込んでくるような業界ではまだないので残念ながらね。
10年後どうなってるかわかんないですけど、でもやっぱりコーチングの技能を証明することって客観的に難しいと思うので、
自分でお客さん作っていかなきゃいけないってなると、じゃあどうやって自分でお客さん作るのって言われたら言語化能力です。
自分の今までやってきたことを多くの人が求める形でもなくていいから少数の人が強く求めるような形。
過去の自分と似たような人が、その情報今まさにお金出して申しかったんですっていうようなね、そういう人たちにアクセスしていく。
それが言語化能力が成せる技だと思うし、もっと踏み込んで話すんだったら、僕そのコーチング仕事にしてますけど、
実際にコーチングセッションでもクライアントさんが今僕に伝えようとしていることって何なのかなっていうことを考えながら聞いて、それを言語化しているだけなので、
情報化しにする時と頭の使い方は一緒なんですよね。だから情報化しも言語化能力であるし、コーチングセッションの提携も言語化能力であるし、
って考えると僕はその言語化能力っていうところをずっと伸ばし続けていると。それで僕は言語化能力さえ磨き続けていれば一食一食れることないんじゃないかって思って
生きてきたんですけど、実際問題8年間このビジネス成り立っているので、それは穴がちずれていなかったなと思います。
なので今日の配信聞いてね、言語化能力大事だなって思った人はぜひちょっと言語化やってみてほしいし、情報化しは一人でもできるんですけどね。
そういうところもそうですし、言語化って一人でやる言語化と二人でやる言語化と大勢でやる言語化って、またそれぞれなんかちょっと感覚が違うというか、使う筋肉の部位が違うみたいな感覚があるので、
一人でやる言語化を延々とやり続けても仕方がないところもどうしてもあるし、ただ二人でやる言語化が効果があるからといって、一人でやる言語化をサボっていると二人でやる言語化で得られるメリットみたいなものが減ってきちゃったりすると僕は考えているので、全部大事ってことですね。
一人で情報発信とか自分の誰にも見せないノートとかにやっていく言語化もそうですし、コーチングセッションみたいなところでね、人と対応しながら生んでいく言語化ということも大事ですし、大人数でのディスカッションとかそういうものも意味があるものかもしれないし、僕はあんまりそこはやらないんですけど、ただそのいろんな形の言語化をですね、通して自分の考えていることとか今まで経験してきたことを言葉にできると。
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言葉にできれば人に伝えられますので、人に伝えられれば、それがセールスとなればですね、どんな話でもどんな人でも僕は収入を発信すると思っていますので、ぜひね、今日の放送で持って帰ってもらいたいことは一つだけ言語化能力っていうのはね、ものすごい強い能力、特にこの時代ですね、国民全員がスマホを持ち、SNSアカウントを無料で開設でき、ブログサービスを使い、動画配信サービスのアカウントまでタダで取れるというね、
この時代に言語化能力を持っていれば、もういくらでもどんなビジネスでもやれるわけです。ただ、言語化能力の重要性に気づいていなかったりだとか、まあそのね、
自分の考えていることとかを言葉に伝えることにやっぱり興味がないっていう人は、やっぱりもうね、自分で仕事を作り出すことって難しいでしょうから、そうなるとね、既存の仕事に就くしかない。
でも既存の仕事はどんどんね、やっぱ日本はこれから高級高齢社会で不安定になってきますので、どんどん先細るのはもう目に見えてるんで、やっぱ既存の仕事ってのはどんどん潰れていくものなのかなと思うとですね、
やっぱこの時代を楽しく生きていくんだったら、大なり小なり、自分の仕事は自分で作れるような能力を持っておいた方がいいんじゃないかなと、そのために一番必要なのは言語化能力だと私は思いますよというお話でしたね。
はい、ということで今日のお話は終わりなんですけど、面白かったらぜひいいねを押してもらって、他の配信も聞いていただけると嬉しいです。
それではお話しアナウンスでした。バイバーイ。
