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2023-03-17 14:22

「育メン」なんて嘘だと思う。

友人とドライブしながら熱くなった話。

#育メン #おはなし屋なおと #仕事と家庭の両立
00:07
こんばんは、おはなし屋なおとです。
今、僕は友人を家に送り届けてきたところです。
今、車を運転しながら収録しています。
今日の朝の収録も多分運転しながらだったと思うんだけど、
最近、なかなかスタンドイフも単体で撮る時間がなくて、
結構ね、ラジオの方を聴いてくださっているリスナーさんもいらっしゃると思うので、
ここで元気でやってますよっていうことを伝えられたらいいかなと思ってね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日は久々に夜更かしをしています。
というのも、今関東で働いている友達がいてですね、
ちょっといろいろあって地元に一瞬帰省するということで、
駅まで迎えに行って、2時間ぐらいドライブをして帰ったところです。
今日はね、忙しかったなぁ。
最近なんかずっとこんな感じなんですよね。
仕事もそうだし、遊びもそうなんですけど、
クライアントさんとやっていることを家族ともやるし、
友達ともやるし、全部一緒みたいな感じで。
今日もね、昨日は森会議っていうものをやって、
小倉駅にクライアントさんを迎えに行って、
全く同じ場所で、きょうは帰省中の友人を迎えに行って、
今その地元をね、お話し号でドライブしながら帰っているところであります。
そうだなぁ、何感じたかな。
最近はなんかこう本当に仕事と遊びと私生活の境界が本当になくなってきて、
すごい良い生き方をしているなぁって思います。
その友人は大企業で働いている友人なんですけど、
中学生の時からの中で。
やっぱり毎日毎日会社員として働いていて、
友達が言ってたのが、
忙しい中でもすごい家庭と仕事を両立してみたいな、
毎日10時まで働いている先輩とかいるんだけど、
それでもね、家庭のことはやってるんだよ、だから両立してるんだよね。
俺もなんかそんな風になれるかなぁ、みたいなこと言ってて、
つい僕はね、いやそれはちげえよ、つって。
それはちげえ、つって。
毎日10時まで働いてて、土日家族サービスするだけで、
仕事と家庭を両立できるなんて思うんじゃねえと。
ちょっと熱くなってしまったんですけど、
実際にね、子供をね、
僕は結構実際に子供を育てながらね、
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起業してる女の人とかと関わることが多いので、
実際にね、金を稼いで、
土日好きなところに連れて行くことだけが、
そのなんか、育児に参加することがちげえよと。
平日10時まで働いてる、
じゃあその10時まで働いてる間に、
家にいる、
じゃあ奥さんなり奥さんが、
奥さんなり奥さんなんておかしいか。
奥さん、ママがやってることをね、
綺麗に半分負担してますんで。
俺はよくやってます。
それはなんか世の中の男性の中では、
それはもうかなりね、大企業でたくさんお金稼いで、
土日は家にいて、みたいな。
素晴らしいことだと思うけれど、
僕の立場としてはね、
子育てに全込みとして、
僕は結構自分のね、
まあ多分僕のラジオ聞いてる人は知ってると思うんですけど、
まあもう本当自分の人生の中心を子育てにおいて、
その間で仕事をして、
奥さんと二人で子育てをするっていう生活をしてって思うけど、
僕ですらやっぱり奥さんが持ってる、
奥さんがやってる子育ての半分に耐えてるかって、
正直全然そんなこと思ってなくて、
その相対的に見ると、
僕はめちゃめちゃイクメンだと思いますよ。
その辺にいる、
イクメンパパなんか、
比じゃないぐらいイクメンだと思うけど、
実際にフルコミットしてみた時に、
僕は自分がイクメンできてるとは思わない。
絶対に変わってやれないところってあるし、
やっぱり子供にとって、
やっぱり男親っていうのはオプション的な存在であって、
主役は奥さんであるマリちゃんであって、
僕はそのサポートしかできないって思っていて、
なんか僕はそれ違和感なんですよね。
土日家族サービスをするみたいな男性が、
すごいイクメンだイクメンだって、
イクメンイクメンみたいな、
仕事も両立して、
そんなん両立じゃねえよって、
僕は思っちゃう。
家庭にいる、
家庭にいてやらなければいけない、
家事とか子育ての表に出ない仕事のことを、
シャドーワークって言ったりするんですけど、
シャドーワークの全体量が見えてない状態で、
できるだけ家事に参加しますみたいな、
子育てに参加してます。
参加って言ってる時点で、
それはもう全然いいやろって、
僕は思うんですよね。
それだったら、
本当に子育てに参加するつもりがあったんだったら、
ばっかり稼いできて、
それこそ家事とか、
育児とかのタスクを外注化して、
家政婦さん雇ったりだとか、
全自動洗濯機じゃないけど、
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そういう家事ができるようなものを買ってとか、
お金で解決できることは全て解決して、
その上で土日も子供を外に連れ回してたりすれば、
まあまあまあ、
やれてるんじゃないとは思うんですけど、
僕はね、
家庭っていう、
しかも今は各家族がメインで、
まあパパとママしかいない状況の中で、
じゃあパパがフルで仕事して、
もうその時点で、
もうね、
無理だと思うんですよ。
なんか俺は半分子育てやってるぜみたいな顔してると、
奥さんに恨まれるよ。
それはさ、
それは世の男性からしたら、
すごいと思うよ。
やっぱり日本はまだ、
そういうこう、
男は外で稼いできてみたいな価値観があるから、
男は外で稼いできて、
女は家を守るみたいなさ、
そういう古い価値観がやっぱあるから、
子育てにたくさん参加してる男はイクメンだ、
みたいな風に言われたりするけど、
いや所詮参加やろ。
僕もまだ参加のレベルは超えてないなって、
もうやればやるほど思う。
どんだけやったって、
なんていうのかな、
僕は自分の奥さんのことしか言えないですけど、
奥さん見てて、
本当に命がけで子供育ててる。
もう脳の作りが違うんですよ、
本当にね。
そうなった時に、
それは今日僕の友人にも伝えたんですけど、
じゃあさ、
そうやって仕事メインでやってて、
じゃあ土日は子供の家族サービスをして、
みたいなさ、
奴は、
奴はって言ったらあれかもしれないけど、
人は結局野球で、
野球で言うと、
じゃあ5年先も契約が決まってる、
5年間はここで、
もう野球できるっていうことが決まってる状態で、
試合に臨むピッチャーと、
もうここでフォアボール出したら、
もう野球人生終了です、
っていうプレッシャーの中で、
もう逃げられないプレッシャーの中で、
投球をしているピッチャーと、
同じかって言われたら、
違うでしょって。
で、男は、
男はというか、
家族サービスをしている男性っていうのは、
ぶっちゃけ逃げられるんですよ。
だから仕事が、
そんなに忙しくないからできてるけど、
仕事が忙しくなったらそっちに行くわけじゃないですか。
で、別にそのね、
男性としての役目を果たしてるから、
別にそれを世間的に非難されることはないわけだけれども、
でもじゃあそれを、
じゃあ同じ女性がやったらどうなりますかっていう、
子供にとってね、
お母さんって一人しかいないわけだから、
どうなりますかってやっぱりできないわけですよ。
てなったときに、
余裕があるから、
参加してるっていう状況の、
親と子育て、
まあ男が多いけど、
別にね、
今はこういう時代だから別に、
09:00
7手学校、女性学校ってわけじゃないけど、
いざとなったら、
仕事忙しいからっていう理由で、
そこから離れられる、
男性の立場と、
忙しくなったって、
自分が離れたらもう自分の子供が、
もう死んじゃうと。
まあ別に死なったことは今のご時世にないんだけど、
でももう自分が見なきゃ、
子供の面倒を見る人がいないっていう状況の中で、
子供を育ててる、
お母さんと、
立場が同じわけないんですよね。
僕はやっぱね、よくやってて偉いねって言ってもらえるけど、
いろんな人に言ってもらってそれは嬉しいよ。
僕だって子育てに対しては、
自分の持てる人生、
人生使ってやろうって思ってるから、
それは言ってくれるのは嬉しいけど、
でも正直、
僕は、
逃げようと思えば、
逃げれるんよ。
男やけね。
仕事忙しくなったって言って、
離れようと思えば離れる。
離れるっていう選択肢を、
取れる。
僕が、
やる子育てと。
絶対に自分が、
離れることができないっていう状態で、
やる子育てと。
同じ状況じゃないよね。
だから、男性がどうとか、
女性がどうとかって言いたいわけじゃなくて、
その違いも分かってないのに、
いや俺は子育てやってるよ、
家庭も仕事もやってるよって、
言ってる人は、
なんかどうなんかなーって、
思うぞって言ったら、
あー確かにそうかもしれないって、
言ってたっていう。
まあだから、
何の話だってあれなんですけど。
仕事と子育ての両立とか、
女性が言ったら本物やと思う。
本当に。
本当に両立できてるんやと思う。
だからそれはすげーよ。
女の人で仕事も子育てもやれてるって言ったら、
本当にすげーと思うけど、
なんかその、
僕は男性側なんでね、
どうしてもね、
こっち側の視点になっちゃうんだけど、
いや子育てと仕事両立できてますよっていうのは、
大概両立できてねーよ。
できてね、できてね。
と思う。
できてないよ。
それで両立した系になってんのは、
それは奥さんが、
仕方がないって言って、
飲み込んでる、
血と汗と涙が、
あってこその、
状態というか、
そこでなんか、
ねえ、
俺は仕事も家庭もやってんじゃないか、
みたいな風に、
もし強く出る人がいるんだったら、
俺は違うかなと思う。
なーっていうことを、
今日はね、
大企業を勤めている友人の、
なんか、
仕事も家庭もすごくやってる人たちいっぱいいてさ、
って言うさ。
でも、平日は10時まで働いてんだよ、
みたいな。
それでも家族のことできるってすごくね?って。
それできてねーからって。
12:00
ちょっと声を大きくして、
言っちゃいましたっていうね。
話でした。
僕はその人たちよりも、
やってる自信はあるよ。
その人たちと相対的に比べたら、
やってる自信はあるけど、
自分がそれを胸張って言えるかって言ったら、
正直言えない。
奥さんが子育てに関して、
かけてるコストとか、
持ってる覚悟と、
やっぱり男である僕が、
子育てに対する、
持ってる覚悟だったり、
向き合い方っていうのは、
どうしても覆らないものがあって、
どれだけ男が子育てに参加しようと、
男はサポートしかできんという気持ちで、
僕は奥さんの料理を作ってるんですけど。
それはもう本当に、
今ダブルビッシュやってるんで、
野球の例えばっかり申し訳ないんですけど。
自分がどうしても投げ切りたいんだけど、
ここを抑えるには、
自分の力じゃ足りないから、
泣く泣くマウンド降りて、
ダルビッシュさん、後は頼みますって言ってる感じ。
家庭においてのダルビッシュは、
僕じゃないんだなっていうね。
奥さんなんよね。
そこを、
勘違いしちゃいけないなっていうのは、
最近特に思ってる。
どんだけ男が家にいようと、
子育ての主役は男じゃないよって。
そこをわきまえて、
奥さん立てれるように、
奥さん立てれる男でいたいなと思うし、
どこまでやっても、
所詮それは、
男性社会の中で、
相対的に子育てに参加している率が高いだけで、
じゃあ、
奥さんの前で胸張って、
俺は全力で子育てやっていくから、
って言って奥さんから、
ああそうだねって。
心の底から言ってもらえる男性って、
物理的にいないんじゃないかなって思って。
だからどうって話じゃないんですけど、
僕はね、
この会社でイクメンやってる先輩の話を聞いて、
声を出さずにはいられませんでしたっていう、
そういうお話でございました。
家に着いたので、
これで終わろうと思います。
別に主張はないんだけどね。
僕はそういう考え方を持っております。
ということで、
以上にします。
夜を過ごしください。
おやすみなさい。
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