他人の力を借りる
こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は他人の力を上手に借りることというテーマでお話をしていきたいと思います。
今日はですね、今お昼の1時47分で、午前中は毎週恒例のお話会をやってました。クライアントさんミーティングですね。
そこでちょっと出た話なんですけど、今日の回はですね、僕の放送を日頃聞いてくださっている方ならよくご存知の山口さんの回で、
山口さんは今回ですね、人に会うことのエネルギー量みたいなものが山口さんの中でめちゃくちゃ腑に落ちてるらしくて、
お話会のメンバーを集めたリアル合宿をやりたいんだっていうことで提案をしてくれたんですね。
その中ですごく感じたことをラジオでも皆さんに共有したいとともに、この放送はお話会のメンバーも聞くと思うので、
僕の今感じていることの未暴露としてちょっと残しておきたいなと思います。
これはオフレコというか、会が終わった後、帰る人は帰ってね、残る人は残ってちょっと食べる時間でも話したんですけど、
結局僕たちってバイオリズム、自分の調子の波というものが存在して、人間ずっと上がり調子っていうわけにはいかないんですね。
その中で調子がいい人のエネルギーをうまく使わせてもらいながら、物事を前に進めるって大事だよねっていう話でした。
今山口さんが本当に生活、仕事を共に満ちていて、どんどん話が前に進んでて、外から見ても明らかにわかるぐらい調子がいいんですよね。
ってなった時に、山口さんの発されているエネルギーというのをお話し会の皆さんで共有してですね、
山口さんが合宿がやりたいんだってなった時に、僕だったら多分お話し会のクライアントとも個々でものすごく深くつながっているので、
今のタイミングでこれやるとあの人来れないだろうなとか、この人ちょっと家庭内での役割の話で今抜けるの難しそうだから今の時期じゃないだろうなとか、
いろいろ個々の事象を考えすぎて、多分僕じゃできないんですよ。僕はお話し会の責任者。
さきさんが言ってましたけど、その責任者と発案者が別れているからこそできることあるよね、みたいなことを言われてたんですけど、本当にその通りで。
僕だったら多分このタイミングでお話し会やろうっていう発想にならないんですよね、リアルでの。
だけどその山口さんがやっぱ合おうよみんな、みたいな。いい意味で今調子がいいので周り見えてないと思うんですね。
見なくていいんですよ、調子がいい時って。周りを巻き込んじゃえばいいから。そのタイミングで山口さんのパワーでお話し会やりましょう、みたいな。
それが言いたいよっていうことを対面セッションの頃から言ってたんですね。
僕もいいよって言って、それで行きましょう。山口さんのパワーにあやかるんだって言ってやったら見事なまでに難しいと思っていた課題をスルスル超えて、
12月にお話し会。まだその確定ではないんですが、この日程でやれたらいいんじゃないかな、みたいなところまで決まったんですね。
すごいなぁと思って。もちろん今回お話し会に参加されてなかった方もいらっしゃるので、一応そこはその筋を通すという意味でもちゃんとその確認を取った上で、
日付の方は確定しようと思うんですが、今日の会は本当に山口さんのパワーを浴びる会だったんだよな。
みんな言ってました。まさかこの流れで話がここまでまとまるとは、みたいな。
ってなった時に何が起こってたのかなということを振り返ると、純粋に山口さんの合宿やりたいっていうパワー。
人と会うってすげーじゃん。エネルギー半端ないじゃん。合宿やりたいっていう気持ちで、もちろん個々の調整は必要だし、
超えなきゃいけない課題もあるんだけど、そもそもこのやりたいっていう人、いい意味で無責任にやりたいんだっていう人がいないと、
できない理由を並べることっていうのは別にエネルギーがなくてもできることなんですけど、できない理由を一つ一つ乗り越えてでも、
これがやりたいんだっていうことっていうのはですね、根本的なエネルギーがないとできないなということを強く感じて、
その回でも話したんですけどね、山口さんの今のエネルギーっていうのも必ず下がるんですよ、いつか。
今明らかに上がっているので、ひょっとしたら今年いっぱいずっと上がりっぱなし、何なら来年もまた上がりっぱなしっていう可能性ももちろんあるけれども、
いつかは終わるわけですよね。ってなった時に、今山口さんがこうやって調子のいい時に出し惜しみをせずに人にどんどんどんどん与えて、
お話し会のメンバーも山口さんのエネルギーを浴びて覚醒する人が多分今後出てきますよ。
人との関係
僕自身もやっぱり自分のサービス、価値提供をする上で、自分だけの力じゃなくて、こうやってお話し会の中で調子がいい人がいたら、
その人を中心にどんどんどんどん新しい形を作っていくというね。
そういう形をさせてもらうことで、僕もその自分のエネルギー値だけで価値提供しなくて済むし、山口さんの本当にありがたいなってとても思ってます。
山口さんの調子がいつか落ちた時に、それこそその合宿を定期的にやろうっていう、今回そういう話で定期的にやろうよって話になったんですけど、
この定期的にやってる合宿のどっかのタイミングで山口さんが落ちてて、自分が開催した合宿に、自分が発起人となった合宿に、
山口さん自身が救われるというね、そういう未来もあるかもしれないよね、これは山口さんが言ってたんですけど。
てなるとやっぱりここで大事なのが、やっぱりその調子がいい時に出し惜しみしない、たくさん与えておく。
そして調子が悪い時とか、自分の中から力が出ない時は遠慮なくですね、人の力を借りるっていうことが、僕はすごく大事なんじゃないかなと思うわけなんですね。
僕自身もそれは当てはまって、僕がやっぱり最初起業した時っていうのは、パワーはあったけど、力を持て余した若者だったんでね。
どうしていいかわかんない、どういうふうに自分の力を使っていいかわかんないっていう時期がありました。
20代前半とかそうだったしね。やっぱりその時に、今の僕とはもう質は違うけれど、オンラインでお金を稼ぐっていうことに特化した人たちにメンターになってもらって、
力の使い方を教えてもらいました。そこで誓ってきたもので、一人ではうまくいったんだけど、一人でやってたからうまくいかなくなって、
ってなった時に、そこで助けになったのは、その間ずっと維持してた彼女との関係ですよね。
彼女が家賃を出してくれるから、僕はアルバイトしながら事業を立て直すということができたわけで、
あれがもう完全にね、自分だけで生活してたら、多分僕はもう普通に会社員になってたと思います。
だって生きていけないんで。だけどやっぱりあの時、僕はお金の力もなかったので、
その正社員に戻ろうかなーみたいな。でも戻るというほどやってないしなーとか考えてた時に、
諦めずに済んだのは、その彼女との関係があって、もう結婚してたか、その時マリちゃんなんですけど、
マリちゃんに調子がいい時に、どんどんどんどん僕はマリちゃんに与えるようにしてるんですね。
だからやっぱり調子が悪くなった時にマリちゃんは、あ、私の出番ねって言って出てきてくれるみたいな、
うちはそういう夫婦関係があって、でも僕の調子のいい時期があまりに長すぎて、
なんか僕が与えるばっかりになってるなって思ったり思わなかったりするんだけど。
でも僕は昔からそういえば、そういう価値観があったなーと思うんですよね。
調子がいい時に、調子がいい奴が与える。で、調子が悪い時は容赦なくもらうっていう。
これなんか僕が学生時代に、ものすごく仲良くさせてもらってた後輩くんの考えが結構ベースになってて、
その後輩はタイ人のハーフだったんですよね。
タイが半分とアメリカとロシアと日本がもう半分。
だからクォーターどころの騒ぎじゃないですよ。4つ血が入ってるみたいな感じの子で、
そいつはもう地元がタイなのでちょこちょこタイに帰ったりしてたんですが、
タイの田舎の方ってなんかね、働いてない人とか結構ゴロゴロいるんですよ。
で、もう全然働かなきゃとか、自分には価値がないとかじゃなくて、容赦なく人のお金で暮らす文化があって、
なぜかというと一族の中で誰かがバンって当たれば、その当たったので10人、20人、何ら30人ぐらいがぶら下がって生きていくの普通だよねみたいな。
別に誰かが当たったってそれは誰か一人の力じゃないし、一族が生きていければいいよねっていう考え方があるんだよね、タイにはっていう話をそいつがしててね。
そいつがいっつも言ってたんですね。金なんかあるやつが出したらいいじゃんとか、車なんてあるやつが出したらいいじゃんって。
エネルギーの交換と助け合い
で、僕らはタバコ吸いまくってたので、タバコなんて持ってるやつが出したらいいじゃんみたいな感じで、僕らは基本的にその青春で分け合う文化で育ったんですよ、そのタイ人の影響でね。
ってなった時に、やっぱその分け合うことの良さって、確かにうまくいった時、総取りってわけにはいかないんだけど、やっぱ苦力を共にすることでやっぱワンチャン当たるやつが出てくればですね、それで生きていけるわけですよ。
で、そのワンチャン当たったやつも別に自分の努力だとか思ってないわけですね。たまたま自分がいい流れが回ってきて、いい運気が回ってきたから、これを還元しようって。
だからやっぱりその向こうの東南アジアの人たち、別にこういう考えが全てだとは思わないけれど、そういう人たちは別にお金とかに関して何の心配もしてないんだと。
困ったら帰れる実家があるし、頼れる親族がいるから。その代わり、そういう人たちと結婚しちゃうと、
日本人と結婚するっていうのは、タイの人たちからしたら、今はだいぶ経済格差が埋まってきただろうけどね。
当時は玉残しを玉残しなので、そのまま一族ずるずるついてきたみたいなケースとかもあるから、なお外人と結婚するとき気をつけなよみたいなこと言われたことあるんですけど。
確かに日本って今、そういう文化薄くなってきてる感じがしますよね。個人主義でもう各家族が進んでいて、子育てだってもう両親だけでやっていかなきゃいけない。
今、共働きしないと生活できないっていう世帯も増えてきた中で、やっぱりどうしても家族単位だけでやっていくって難しいなっていうのがある。
これは個人事業をする上でも全く同じ考えが使えるんじゃないかなと思っていて。
やっぱりお話し会っていう僕らは、個人で生きている人たちが集う空間を僕は作ってるわけなんですけど。
そこでお金のやり取りみたいなものはなるべく発生しないようにはしてるけど、そこでお互いのエネルギーを交換し合って、個人事業なんで一人でやっていくんでね。
上がるときも下がるときもあるわけで、その上がったときにちゃんとみんなにエネルギーを分け与えながら与えることで自分もさらに上げていく。
成功事例とかを共有しながら、自分が下がったときとかはお話し会からエネルギーをもらって立ち直る。
一人で立ち直るよりはやっぱり誰かからきっかけをもらったりエネルギーをもらったりヒントをもらったりした方がいいし、成功事例も失敗事例も共有して成功率を高めて失敗率を低くすればですね、やっぱりうまくいく可能性っていうのは広がるし。
何なら僕も高いお金をもらってクライアントさんと繋がることができているので、そこのメンバーの人間的な質ってものすごい高いと思うんですよね。
やっぱりその組織の中で一人でも低下な人が奪ってやる奪ってやるって人がいれば相互で作用し合う組織って成立しないと思うので、やっぱり誰とでもできるわけじゃないこのエネルギーの交換は。
だけどそのお話し会のメンバーは僕が個人的にこの人とだったら長く付き合えると思って実際長く付き合っている人たちばっかりだから、その信頼を受ける人たちとエネルギーの交換をし合う。
うまくいった時は分け与えて、調子が悪くなったらもらうみたいなね。物理的なもののやり取りをしているわけじゃないから与えても減らないし、与えることで増えるっていうこともあるわけだから、やっぱりその調子が悪くなった時とかに頼れる場所があるっていうのはすごい大事かな。
だから家族の中だったらさ、調子が良い方が調子が悪い方のお金出してあげればいいじゃん。
僕は基本的にマリちゃんに万馬券に当たったと思ってくれたらいいって、俺を選んでくれたってことは、俺はそんなに万人に受けるタイプじゃないから、そんな俺をパートナーに選んでくれたから、万馬券に当たったような払い出しを常にするみたいな感覚で君にお金は惜しまないから、
どうかね、僕と結婚してよかったって思えるようにしてほしいってずっと言ってて、だからお金とか出しまくってるんですけど、なかなか僕の調子が良くならないんで、マリちゃんに助けてもらうフェイスが来ないんだよな。
もうここ5年ぐらい来てないんだよな。でもそれでいいと思っていて、マリちゃんはずっと言ってます。いざとなったら私が働きに出るからね、いざとなったらねって言ってますね。
来ねえなあ、多分。いざとなったら来ねえなあと思うんですけど、そんな感じで助けられ生きていくのが一番倫理かなってんじゃないのかなと思いましたね。
子供育てるのもそんな感じかな。別に子供に将来助けてもらおうとは思ってないけど、子供に与えることで子供の未来が開いていって、その未来が開いている子供を見ることでエネルギーをもらえたりするのでね。
子供に直接支払いを求めてしまっているぐらい依存しちゃうと良くないなと思うんですけど、分け与えながら生きていくのが倫理かなってんじゃないかなと思った。そんなお話でした。
今日は今実家のWi-Fiを借りにですね、実家に着いたのでYouTube動画をアップロードしていきたいと思います。以上です。