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おはなし屋なおとです。皆様いかがお過ごしでしょうか。今日は117回目の放送ですね。
母ちゃんの教育についてというテーマで話をしようかなと思うんですけれども、僕は結構自分のお母ちゃんと
電話をよくするんですよ。っていうのも、僕はその東京で起業して地元福岡に戻ってきたので
企業4年目ぐらいで戻ってきて、こっちで仕事していて実家も近い場所に住んでるんですけど、30分ぐらいか20分ぐらいかな
車でそのぐらいの場所に住んでいるんですけども、月に1回ぐらい奥さん連れてご飯を
食べさせてもらいに行ったり、それこそね、何かと親と接点を持つようにというかしていて、
まあその母ちゃんとね、今やっとこうやってこう自分の企業も起業して5年も経つんで、まぁちょっとね
色々落ち着いてきて、母ちゃんと話すこともやっぱ増えてきて、 なんでこの間もちょっと母ちゃんと電話をしてたんですけど
僕は
お父さんとお母さんから結構のびのび育てられたというか、僕の弟も
けんちゃんですよね、僕とけんちゃんはお母ちゃんが同じなんですけど、兄弟なんで当然なんですけど
結構お金に強いんですよ、僕は結構その本質を捉えて自分のできることとそのお金を稼ぐっていう本質に対してぶつけていくみたいな感じで、僕は結構稼ぐとか使うとかが上手というか
稼ぐ金額を増やすとかね、自分がより簡単により大きく成果を出すみたいな
ところが得意なんですけど、僕の弟はけんちゃんは、いかにしてその欲しいものを手に入れるためにお金を準備するかみたいな
思考が得意で、僕は基本的にこう自分の身の丈に合ってないものは欲しいとすら思わないタイプなんだけど、けんちゃんは18歳の時に
大型バイクの免許を取って18歳で大学入って、大学入って半年経てないうちに、大型バイク1台と中型バイク1台と原付1台、計3台バイクを持っている18歳だったんですよ
どうやって買ったの?って言ったら、いろいろうまいことやって、親説得して、父ちゃん母ちゃん説得して、まああんなのね、みたいな
最終的にね、もう父ちゃんが反抗してくれたらね、学生という身分なんで買えるらしいのを調べてわかったからね、とか言って
なんていうのかな、お前なんで18歳の時にバイク3台持ってんの?みたいな風な話をしたりとか
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彼はそういう何が何でも手に入れるみたいな人間で、それこそ今は20万円ぐらいする音楽を作る用のパソコンを今オーダーメイドで作ってるって言ってましたね
お前どこにそんなお金あるんだよっていう感じなんですけど、彼もそんな感じでお金に対して強いというか、僕もけんちゃんもお金に本当に困らないというか
お母さんは常にお金持ってるし、けんちゃんはお金なくてもどうにかして物手に入れちゃうしみたいな感じで
方向は違うんだけどお金に対してね、兄弟揃って強いと
だからそうだな、僕もけんちゃんもお金がなくて困ったっていうことは本当に今まで経験してないんじゃないかなと思っていて
そういう話をね、母ちゃんとしながら、母ちゃんの教育が良かったんじゃないかなみたいな話をして
母ちゃんが、え?あなたたちに何か教育したかね?みたいな話をするんですけど
うちって本当に親が子供に干渉してこないんですよ
それは何か崇高な理念があるとかそういう話じゃなくて
なんていうのかな、僕は兄弟がけんちゃん含めて3人、もう下に妹がいるんですけど
僕けんちゃんと6個離れていて、けんちゃんと妹が4個離れているので
僕と妹って10個離れているんですよね、あんまり兄弟って感じがしないんですよ
もう親戚のめっこみたいな、そのぐらい本当に距離が離れているというか
なのでなんかこう、そうだな
僕が、だから6歳になるまでは長男として過ごしてて
結構お母さんとの思い出とかも色々あるんですけど
なんか6歳になって弟ができて、弟が親からの愛を独占するわけで
弟の天下も4年で崩れ落ちて妹ができて、男男女ですから
下の妹って可愛いじゃないですか
それで年の離れた3人兄弟で育ったんですけど
うちその父ちゃんが結構、あれなんて表現したらいいんだろうな
掛け言がお好きで、掛け言がお好きで
パチンコって遊びがあるんですけど
うちの父ちゃんは大企業、18歳で大企業に就職して
未だにそこに勤めているので
結構給料もそれなりにね、サラリーマンとしては一番おいしい立ち位置にいる
もちろんね、親父も必死に働いているんですけど
大企業で安定しているっていうことに
本当に油をかいているとか言うか
辞めなきゃ大丈夫だからなみたいな感じで
掛け言を勤しむ父でありまして
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やっぱり大企業で安定しているっていうことに
本当に油をかいているとか言うか
辞めなきゃ大丈夫だからなみたいな感じで
掛け言を勤しむ父でありまして
お酒のスーパードライ飲んで
タバコバックボックス吸って
土日はおパチンコみたいな
そういう父で
別に僕はそういう父に対して何とも思わないというか
自分で稼いだ金なんだから好きにすればいいじゃんみたいな
そういう父というか
平日は身をこなねして働いて土日で発散をするので
全然家にいないみたいな
家にいる間ずっと酒飲んでるみたいな
そんな父で
うちの母ちゃんはうちの母ちゃんで
すごい真面目で優しくて面倒見がいい人なので
父ちゃんが平日のストレスを
休日で解消している間も
家のことをずっとするのは母ちゃんでみたいな
そんな家庭だったんですけど
本当にこういうカウンセリングじゃないけど
コーチングみたいな
人の人生に深く関わるようになってから
これは強く認識するようになったことなんですけど
悩んでる人ってだいたい7割ぐらいかな
10人いたら7人ぐらいは
だいたい親子関係の確実が
未だにまだ残っていてみたいな風に
例えば親と仲が悪いけど親に認めてほしいとか
逆に親とめっちゃ仲いいんだけど
実は言えてないことがあってとか
今の進路も親が行ってほしいからこっちに行ったとか
逆に親がこういう風になってほしくないと
言ったのに反発してそうなったとか
親の影響を強く受けてる人というか
言い方はあれかもしれないですけど
親との確実とか呪縛に
縛られて苦しんでる人っていうのが
びっくりするくらい多くて
話聞くたんびに
あなたの家のお父様お母様強いですね
死ねんが
そんなこと思うんですけど
うちはね本当に父母とも
口を出さないんですよ
その話をちょっと前置き長くなっちゃいましたけど
その話を母ちゃんと
この間電話したんですけど
いやあのねみたいな母ちゃんの父ちゃんも
僕の僕とかけんちゃんのことに
口出してこなかったからよかったんだよっていうね
すごい好き勝手やらしてくれたでしょみたいな
言ってたら母ちゃんはボソッと
いやそれ生きるのに必死だっただけだからみたいな
お父さんあんなだし
私も世間知らずだし
生きるのに必死で
もっとねなおちゃんとかけんちゃんのこと見てやればよかったかな
とか思うことばっかりよって言うけど
僕はすごいそれがよかったんですよね
だから母ちゃんの教育方針がどうとか
父ちゃんの教育方針がどうとか
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本当にうちそういうのはあんまなくて
母ちゃんも必死で生きてたっていう感じ
母ちゃんは言ってたんですけど
余裕があるお父さんお母さんほど
子供の人生に口を出したがると
こうしなさいああしなさい
これはするなあれはするなっていう
余裕があって
しかも金銭的に余裕があると
習い事あれやれこれやれとか
そういう感じがあるけどみたいな
悪いけどうちは本当に余裕がなかったしみたいな
あるたびに学士保険って言うんですか
僕入ってないんでわかんないですけど
学士保険切り崩してってねみたいな
貯蓄が全くできてないのよガッハッハー
って母ちゃん笑ってたんですけど
僕はそれがすごくよかったなーってね
今振り返ると思うんですよね
だって僕高校生から
半真投げのアスリートをしていて
この間計算したら
全国大会に引退するまで
何年間かな10年弱15歳から
8年間で27回全国大会出てるんですよ
11回ベスト8入賞してるんですよ
そのうち2回優勝してるんですよ
結構スポーツエリートだったと思うんですけど
僕の試合陸上の大会を見に来た回数って
父ちゃん2回母ちゃん2回なんですよ
別々です
しかも全国大会とかに関しては
27回中ゼロっすよ
全国で戦う僕を
父ちゃんも母ちゃんも一度も見たことがない
そういう家で
それを母ちゃんに聞くと
いや本当に生きるのに必死で
あなたのことは何も考えてませんでした
って言われるんだけど
なんかそれがすごく良くて
それこそ覚えてる?
大学3年生ぐらいの時から
初めての日本一を取った後ぐらいで
父ちゃんが
僕が日本一になった後から
ちょっとずつ興味を持ち出して
試合から遠征から帰ると
お前今日何メートルだったんだ
みたいな言ってくるんですよ
64m何歩だったよ
その時の64m何歩ってのは
自己記録ほどではないけど
そこそこ飛んでるなみたいな
64m何歩あると
その当時の学生の選手権だと
全国でやっても
どの大会出ても基本的に
上位3歩入るよね
みたいなそのぐらいの記録だったんですけど
当時はね
今もうちょっとレベル上がってるんだけど
したら父ちゃんは
そうか
でその64mってのはどんぐらいだ
64mは64mなんだけど
みたいな話を
2,3回か
2,3回やったら
父が興味を失ったのか聞かなくなった
そのぐらい
父ちゃんも母ちゃんも
僕に対しての思い入れというか
こうなってほしいみたいなのが
本当になくて
健康だったら何でもいいんだよみたいな
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父ちゃんはそんな感じだし
お母さんは
金ない
どうしようみたいな
パートを
パートしようかなとか
パート増やそうかなとか
そういう話ばっかりしてて
なんかね
僕は結構放置だったな
親に干渉されてきてないんですよね
本当こう
ちっちゃい頃は本当にお母さんにべったりだったんですけど
6年間一人っ子だったんで
そっからはね
ずっと放置だったな
だからそれをすごい感謝してて
なんか僕は
なんか僕で
社会というか
僕なりに
親が本当にこう
好きにしなさいみたいな感じだったし
好きにしなさいっていうのも
やりたいことあったら全部やらせてあげるからね
とかいう好きにしなさいじゃなくて
うちはお金ないから
あなたのできる範囲で好きにしなさいみたいな
口は出さないけどお金も出さないわ
みたいな感じだったので
でももちろんね
その父が大企業を務めたので
いくら土日の
ちょっとなんか
お遊びでお金がなくなったとしても
生きていけるのに困ったことはないんで
裕福な家庭だったと思うんですけど
そういう意味ではね
今聞くと
あれだけお金負けた負けた言ってて
ここまで僕ら3人育ててるわけだから
まあそれなりに収入あったんじゃないかなって
思うんですけど
なんかね
それがすごい本当に良かった
父も母も
自分の人生を生きるのに精一杯で
僕らの人生に口出しをしてきたことがない
ほぼないというか
ひょっとしたらあったのかもしんないけど
もうなんかね
そんななんか人生の
なんかこう
キロだけ出てこないでくださいよみたいな
日頃から私たち自分で人生決めてるんだよみたいな
出てこないでくださいよみたいな感じで
なんか退けていた気もします
そういえば
そういえば大学行く時
国立大学行ってほしいって言われたな
嫌ですって言ったらそうかって言ってた
その代わり私立に出すお金はねえからだみたいな
だから別にいいんだけど
好きにしろ
その代わりうちに金はねえ
みたいな感じだったんで
僕は学費の全額免除を
まあなんとか取れるところに行って
実家から通う
運よくね
その行きたい大学が
地元にあったので
運よく
その学費もゼロ円の状態で
毎日実家から通ってたので
ほぼほぼお金のかからない大学生だったな
それもまた
父ちゃんが
お前の人生はお前の好きにしていいけど
うちのお金にも限りがあるから
そこは
無限にあると思うなよみたいな
うちには金はねえぞみたいな
どのぐらい金がないのかみたいな
実家から国立大学通うぐらいだったら
まあいいけどみたいな
実家から私立とか
原稿の国立は基地な
みたいな感じだったんで
父があまり自分を大きく見せようとする人じゃなかったから
父ちゃんがね
だから
うちの父ちゃんの経済状況がこのぐらいなんだなって
大学生の頃から分かっていたし
収入がこんぐらいで
だいたいパチンコで負ける格がこんぐらいだから
だいたいうちの経済状況ってこんな感じで
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うちの住んでるマンションって中古でこんぐらいだったから
みたいなのを
大学生ぐらいの時から
なんとなく
家庭の財務状況を
なんとなく把握してたというかね
そういう意味では
なんかこう
昔からお金っていうものに対して
考える機会が多かったな
そうなんですよ
僕んち
お小遣いっていうか
僕大学スポーツ一本でやってたから
まあまあまあね
スポーツで大学入って
特大で入ってるから
ほぼスポーツで学費稼いでるみたいなものだったんですけど
うち父ちゃんも母ちゃんも
僕のスポーツに興味ないんで
なんかこう機材を買ってやろうとか
これユニフォーム買ってやろうかとかないんですよ
ただ僕が必要なものをリストアップして
提出して
あの
会社で言う経費生産と同じやり方ですよね
この
毎月大学生の時は
3万円もらってたんですよ
食費込みですよこれ
朝から晩まで僕ら大学にいたの
練習で大学にいたので
食費込み
1ヶ月のお小遣いが1万円と
毎日600円の昼食代かける
30で1万8000円で
2万8000円でおまけの2000円ってことで
3万円
これで
毎日その
いってしまえばね
100キロとか110キロある僕の食費と
そのなんか
で大学なんでやっぱりね
同級生とか先輩とかのね
付き合いもあったりするし
体育会系だったから
そういうそのお金
まあとか
まあ
運動
運動というか
スポーツウェアとかも買わなきゃいけないじゃないですか
ってなったら絶対足りないんですよ
でうちは
その
食費に関しては
昼食代は上げてるけど
その
夜例えば
陸上部の
飲み会とか
そういうなんか公式の
農会とかね
そういうなんかこう
会
社温会とか
そういう会とかはちゃんと
その説明をして
こういう会は参加
強制参加で
自分のお小遣いから出すと
これが買えなくなってしまいますから
これは
経費で出してください
みたいなことを言うと
母ちゃんが分かりました
って言ってお金くれるみたいな
あの
原付バイクの
ガソリン代は
経費になる
っていうルールがあって
原付バイクのガソリンを入れたら
500円ぐらいで入るんですけど
そのレシートをもらうと
その500円が生産される
みたいな
ほんとこう昔から
そういうこう
自分で自分に
必要なお金を
自分に必要だ
っていうことを
母親にプレゼンして
で母親は基本的に
僕に興味ないんで
あーなるほど
それは合理性があるね
ってなったらお金くれるんですよ
みたいな感じで
いかに自分に
必要なものを
財布を痛めずに買うか
これって
今考えると
あの
今僕が個人事業をやっていて
これは経費になるのかならないのかとか
なんかこう
稼いだお金
とか
どうやって使えばいいのかとか
そういう知識に
ほんとつながっているなー
って思っていて
だから昔から
それこそほんと
父ちゃんも母ちゃんも
僕のことは
放置プレイだったから
お金を管理する習慣も
ついていたし
なんかね
そういう意味では
ほんとにこう
自由に
やらせてもらえて
よかったなーって
いう話を
この間
母ちゃんとしたんですよね
っていうことでした
まあなんで
その
やっぱりね
やっぱ自分の子供って
可愛いから
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やっぱり
自分の子供って可愛いから
きっとね
将来僕の子供が
大きくなったりした時もね
いやいやいや
なんも考えていなかったら
いやいや
口出しちゃうと思うんですけど
やっぱこう
子供が
子供
僕が子供だった時は
やっぱ
その
やっぱありましたよ
なんで父ちゃん
試合見に来てくれないんだろう
とか
なんで
他の家の
そのなんか
僕より競技力が低い子たちは
親が毎回見に来るのに
みたいな
まあ別に
見に来て欲しかったわけじゃないんだけど
なんかこう
やっぱ
思ってなかったなぁ
うちはそういうもないもんね
ヘヘー
って言って
すげー練習にぼっとした気がするなぁ
だからやっぱこうね
その両親が
入ってこない分
干渉してこない分
僕は
僕のやりたいことに
ぼっとできたし
だからあれですね
今でもそうなんですけど
その競技を
スポーツ選手を辞める時も
競技を辞めて
その企業の道に行く時も
東京に行く時も
東京に行く時も
東京に行く時も
東京に行く時も
東京に行く時も
東京に行く時も
東京に行く時も
僕親に相談したことないな
物心ついてから
全部自分で決めてたし
母ちゃん俺
競技辞めるわ
えいつ
昨日
ヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ
そういう親子関係
したねうちは
なんかそれが
僕はすごいよかったんすよね
決断に口出されたことがない
っていう
だから
僕が
競技を辞めて
競技を辞めて
競技を辞めて
競技を辞めて
競技を辞めて
何があるかって言うと
何があるかって言うと
競技を辞めて
競技を辞めて
競技を辞めて
ところなんで なんで
まあちょっとね今日は 僕の母ちゃんと話しながら僕がの母ちゃんが僕にしてくれた教育について話しました
僕もねえ父ちゃんになる時にはそうやってこう 子供の決断にまあもちろんね最初の頃はねいろいろ教えなきゃいけないんだろうけど
まあちょっとね春期超えて自我が芽生えだしたらもう前自分のこと自分で決めろみたいな 最悪の場合だけ助けてこれは親父がいつも言ってたんですけどね
最悪の場合だけ助けてやるしお前が人を殺してしまったら俺はお前を殺して俺も死ぬ みたいなそれ何も解決してないんじゃないかなーっていつも思うんですけど
でもなんかね着替えだけはすごく伝わる 家の父はそうやって告知は悪いし全然構ってこないけど
僕が東京にいる時は なおとが夜泣いて帰ってくるかもしれないって僕東京にいるのに福岡の北九州市自宅の
鍵をね 毎晩開けて寝てたみたいな
それを父が寝た後に県ちゃんが玄関に行ってなきゃねえやろうってかげしめて寝るみたいな 生活が1年ぐらい続いたとか続いてなかったとか
今日はそんな僕と父ちゃん母ちゃんの話でした 他の配信でもお会いしましょう今日も一日お疲れ様でした