00:05
こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は個人規模のビジネスに必要な最低限のブランディングっていうね、テーマでお話をしていきます。
僕はライフコーチとして8年間ですね、自分のビジネスで生計を立てている個人事業主なんですけれども、
ブランディングという言葉をですね、皆さん聞いたことがございますでしょうか。まあまあまあまあ聞いたことありますよね、
ブランディングね。で、そのブランディングっていうことを、
ビジネスをする上では、絶対にやらなきゃいけないってわけではないんですけど、やった方がいいよねっていうことはある程度皆さん知っているとは思います。
僕もやっぱビジネスを始めた時にブランディングっていう言葉に出会いましたが、出会いましたが、そのブランディングという言葉をですね、知ったところで、
基本それは大事やなぁと。だからといって何をすればいいのかわからんっていうね。そんな感じでそのブランディングっていう言葉と出会ったことを覚えてるんですけど、
今日はですね、個人規模のビジネスに必要なブランディングっていうテーマでですね、
ノートの方にはもう記事を上げたんですけど、ゴリラでもわかるように解説するということで、ゴリラって誰のことかというと僕のことですね。
僕は基本的にブランディングの分厚い書籍を読んでね、ブランディングとはこういうことかって理解するタイプではないんですよ。
そういうものを読んだ時に、これでいくら売り上げあがんの?どんだけビジネスに効果あんの?これで売り上げあがったら苦労せんわみたいなふうに思うタイプでして、
体で学んでいくタイプなので、今日は僕が8年間のビジネス生活で学んできたブランディングとの向き合い方。
ブランディングって何?っていうところをゴリラでもわかるようにわかりやすく噛み砕いて、最低限必要なここだけ押さえといてねっていうところを解説していこうと思います。
ということでですね、そもそもブランディングって何?っていうところから始まるんですけれども、
このブランディングっていう概念をアカデミックなブランディングとはみたいなものを理解するのではなく、
こういう概念はないねっていうことを理解するだけで個人のビジネスっていうのは一気に加速していくものだと、僕は今のところですけど思えてます。
そのために必要なことを説明する前に、まずブランディングの定義をね、ちょっと辞典も使って調べてみましたと。
デジタル大辞典かなっていうところから調べて持ってきたんですけど、ブランディングというのは顧客や消費者にとって価値のあるブランドを構築するための活動、
ブランドの特徴や競合する企業、製品との違いを明確に定義することで、顧客や消費者の関心を高め、購買を促進することを目的とする。
消費者との信頼関係を深めることでブランドの訴求力が向上し、競合他社に対して優位に立つことができるブランドか、というものがですね、記載されてあったんですけども、これ読んでどう思いますか?
03:05
僕は分からんって思いました。ゴリラなんで。でもそのブランディングの説明の内容を借りて、ブランディングについてちょっとお話をすると、
ブランディングが必要な理由っていうのは、ブランド構築をしないと他の企業、製品との違いが明確にならないと、顧客や消費者の関心を高めることができない。
つまり、購買を促進することができないから、もうめちゃめちゃ噛み砕いて言うと、ブランディングしないと買ってもらえないよっていうことが書いてあるんですね。
他の人との違いをちゃんと説明できないと、あなたのブランドが確立しないよっていうことを言ってるということです。
これ、僕の言葉ではなく、その文章から引っ張ってきた言葉で説明したんで、つまり、ここから何が上がるかっていうと、
他者との違いを明確にできて、購買を促進することができれば、それはブランディングっていうことなんですよね。
これ分かります。ブランディングとはこういうものだ、ではなく、ブランディングをしなければどうなるのかっていうことを今説明したっていう感じですね。
つまり、人とあなたと他の人と何が違うのっていうことを説明する一連の行為がブランディングと呼べるという定義の話ですね。
なので、ブランディングをするっていうことは、つまり他の人との違いを明確にするっていうことです。
なぜ明確にするかというと、関心を持ってもらえるので、関心を持ってもらえるっていうことは売れるでしょっていう話ですね。
売るために必要なことってもちろんブランディングだけではないんですけど、ブランディングをしないと、あなたとじゃあコーチなんだったら他のコーチの違いって何なのっていうところが明確にならないってことですね。
これは別に書いてるわけではないんですけど、違いが明確にできないとどういう困ったことが起こるかっていうと、同じサービスっていうのは必ず価格競争に巻き込まれるんですね。
AさんもBさんもCさんも出している商品が同じなんだったら、より質が高いものか、より質が安いもの、つまりコスパの良いものに人っていうのは流れていくわけでして。
僕、コーチングの資格とかをあんまり前面に出さない方がいいですよって言ってるのは、資格を持ってる人同士で対比されちゃうと価格競争になっちゃったりとか、
本当に実績とかがいっぱいある人のところに全部仕事が流れていっちゃうんで、僕たちみたいな個人でこれからやっていこうとか個人で自分のお客さん作っていこうっていう人はそこの競争に巻き込まれた時点でもう負けちゃいますよっていう話をしております。
で、僕の考え方的にブランディングって何って一言で言うと切り口なんですよね。
で、ちょっとその切り口がわかりやすいように例を持ってきたんですけど、AさんBさんという2人がいたとして、そのAさんBさんは同じスクールを出てコーチング経験も同じぐらいだとします。
で、2人ともコーチングを仕事にして最終的には独立するっていうことを考えたっていう体ですね。
06:05
Aさんはせっかくコーチングの資格を取ったんだから資格を全面に押し出していくぞっていうことを考えてSNSのプロフィールに○○資格を持っています。優勝セッション数は何時間ですって記載して活動しています。
結構こういう感じで活動されているコーチいらっしゃいますよね。
Bさんは自分と同じ資格を持っている人たくさんいるのでどうにかして自分独自の切り口を見つけられないかなと自分を棚押しして今までの人生で乗り越えてきたことっていうのをブログに書き始めましたと。
っていうAさんBさんがいたとして商売としてうまくいくのはどっちだと思いますかっていう話ですね。
僕はBさんだと思います。なぜならAさんになくBさんにあるものは切り口だからですね。
Aさんは資格を持っていますセッション数は何部ですっていう出し方をしています。これって他者との違いっていうのがあまり明確にならないんですね。
いやいやそんなこと言っとって資格を持っててどれぐらいやってるかっていう実績の証明になるじゃないかって思う人もいるかもしれないんですけど
結局Aさんの出し方だと他に同じ資格を持った人がいる時点でその資格の有無っていうのはあんまり違いにはならないんですね。
全く同じものを持っている人があなた以外にたくさんいるっていう状態なのでねAさんはね。だからその状態だとその資格を持っている人との差別化ができないし
同じぐらいセッション数を提供している人との差別化ができない。つまり違いが明確ではないので勾配が促進できないということですね。
一方BさんはそのBさんの乗り越えてきたことを切り口に活動している。そのBさんが今まで生きてきた人生をそのこことここを切れば
こういう挑戦をしてこうやって成功した人だよねって切り口が見つかるじゃないですか。そうするとその乗り越えてきたことって他の人と被らないので
勾配を促進することができますよねっていうさっきの前提に基づいてお話をしたんですけれどもこれが切り口っていうことですね。
資格を持っているっていうことはコーチの人とコーチではない人っていうふうに並べた時にそれは資格を持っていた方がいいよねっていう話にはなるんですけど
コーチが実際に人と比べられるつまりブランディングが必要になる場面でコーチA、B、Cがいたと考えると大体みんな資格を持っているじゃないですか
そうするとあのめちゃめちゃ強い資格を持っているとかじゃない限り差別化にはならないということですね
ブランディングっていうのは僕は切り口っていうお話をしました。切り口っていうのはどこをどう切り取れば他者と被らないかっていうことを考えることなんですけど
Aさんは資格をそのまま出しましたね。Bさんは自分の人生をどこを切り取ればいいか探しましたよね。これが切り口を探したか探してないかっていうことなんですよ
だからもしそのAさんが資格っていうものを出すとするのであればちゃんと切らないといけないんですね。切るってどういうことかっていうと
じゃあなんでその資格じゃないといけなかったのかとかその資格を取ることでその人の人生はどう変わったのかとか
09:02
他の資格とじゃあAさんが推している資格どう違うのかっていうところですね
を工夫して切らないといけないんです。このぐらいやらないと資格っていうのがブランディングにならないんですね
でも、でもですよ。これは現実問題。コーチングの資格を取る人のメンタリティとしてほとんどは資格を持っておいた方がいいからとか
とりあえず資格とか取りやすいものを取ったっていうケースが僕今まで相談を受けててほとんどなんですね
っていうことはコーチングの資格を取るときに普通の今からコーチングを入門しようっていう人が
とりあえずで門を叩いて取れる資格ってぶっちゃけその切り取り用がないんですよ
だって他の資格と圧倒的な違いってないし資格を取ることで人生変わったって言えるほどの
深い勉強量がある資格なんだったら取るの相当難しいはずだし
なんかとりあえずで取った資格ってほぼブランディングに使えないんですね取りやすい資格とかね
国家資格じゃないんでコーチングの資格はだからそのブランディングっていう面で見ると微妙なんですよ
別にその資格を取ることに対して僕は否定的な意見を持っているわけじゃないですけど
資格を取ることの本当のメリットってその資格を取る過程で学んだことであったりその資格を取る過程でできた横の繋がりとかそういうところにその価値があるもので
資格そのものがミトコウモンの陰謀みたいに俺資格持ってるぞっていうようなブランドになるかつったらならない場合がほとんどですね
僕なったケース知らないですねめちゃくちゃ難しい資格国際資格とかって取るまでに得たものがめちゃくちゃでかいんで今更この資格持ってるぞ俺って言う必要ない状況まで来た人がほとんどだなぁと思うので
資格でブランディングってそもそも難しいんですねうん コーチングの場合はね特に
でまぁそのこれ a さんの話ですけど b さんが乗り越えてきたこと1ことを話した人はそのそのその今まで乗り越えてきたことっていうのは人と
かぶらないわけじゃないですか さっき話したブランディング定理って他の人との違いを説明することなので人とかぶらないこと説明した時点で
もうこれブランディング的には価値なのわかりますかねこれが切り口っていうことです あの人と被っちゃダメなんですよブランディングはということですね
あの人とあのコーチとあなた何が違うのっていうところだから僕だったら他のライフ コーチと何が違うのって言ったら今僕が出しているところってのは圧倒的な経験
出したコンテンツの数言語化の数が違いますっていうところを出してます そう出してますなぜならあの僕は僕と同じぐらい発信しているコーチってそんなに見た
ことないからですね一人二人ぐらいじゃないかな なので僕はそこだとかぶらないかなっていうその僕が知っている僕よりも発信している人
と横並びにされた時ぐらいしか僕が今出していることって他の人とかぶらないという定義を 満たせているとは思うんですけど
12:05
一番最初からねそういうことがねあるかって言われるまた微妙な感じなので あのまあその人が何をね
ブランディングとして出すかっていうのはまあ戦略の会議が必要なんですけど まず考えなきゃいけないのは他の人とかぶらないところをちゃんと出そうねっていう
のが まあもう個人でビジネスをするんだったら最低限必要なところというかむしろ他の人と
かぶらなければ何でもいいんですね 何で何でもいいって言えるか言い切れるかっていうとあの僕ずっと発信してきたから
わかるんですけどあの発信ってね人と違うことさえ言ってればね あのどういう話であれその話にちゃんと説得力があればファンってつくんですよ
どんな話でもその人を引き込める力さえあれば このテーマだからファンつかないとかこのテーマだからファンつきやすいってあんまりないなぁと思って
いてどんな話でもまあ日本語を使える人だけで1億2000万人いるんでね 1億2000万人いればその話面白いって思う人っているんですね
なのであの人と違うっていうことを意識すれば個人希望のビジネスなんだったらブランディング 的には全然 ok なんじゃないかなその話人と被りますかっていうところですね
それあなたじゃないとできない話ですか僕くらいのさんとかにもよく聞かせてもらうんです けど
そのあなたじゃないとできない話ということをどれだけするかどれだけできるかっていう のが個人の希望のビジネスでは必要もとかそれだけでいいんじゃねって僕は思います
たくさん儲けて規模を大きくしたいんだったらもっとブランディングって綿密に やんなくちゃいけないんですよ
なぜかっていうと僕が今言ってる話って個人的な話で差別化しようぜって言ってるんで 個人的な話で差別化をしすぎると例えば僕がクライアント100人募集行きました
でも100人相手できないんで外注先 外注する相手を探して仕事を流していきますみたいななんつったらいいんですかねこういう
のマネジメントじゃなくて ディレクターかディレクター的な動きをすればそのコーチング受けたい人とコーチング提供した人の
プラットフォームみたいにできるじゃないですかでもこれってその 僕が俗人性で集めてたら他の人に依頼触れないわけですよね
だってお話しあろうともコーチング受けたりつってきたのになんで他の人紹介されるのって 話になるんでそうなってくるとですね
規模を大きくするって難しくなってくるんですよだからビジネスの世界ではなるべくその 俗人性っていうのは排除しながら誰がやっても同じ成果になるような仕事の作り方しようねっていう
のはセオリーなんですけどぶっちゃけ僕が言ってる話ってその次元の話ではないので あの人他のコースと違うねって言ってあなたが単独で指名されればそれで
ok っていう世界戦でのブランディングの話ですね なのでその他人との違いを証明できれば僕はブランディングって全然もそれででき
てるって言っていいんじゃないかなと思います はいで今日の結論としてブランディングしたいんだったら個人の経験を話しまくれ
15:01
ば ok っていうことで なぜかというと個人の経験は他の人と被らないからですね
他の人と被らない話で人を集めてしまえばあなたと他に対比するコーチっていないので 正直あなたのいいいいねで売れるというか
あなたのいいねでまぁ買うか買わないかっていうのを客さんが判断するっていうただそれ だけのシンプルな取引になるので
まああのブランディングって言うとねちょっとなんか難しいことを考えなきゃいけないん じゃないかなぁとか
すごいね深い知識が必要なんじゃないかなって思う人いると思うんですけどいやいや そんなことないんですよとあのシンプルでいいんですよと他の人と違う
話をしましょうと他の人ができない話をしましょう 今までの経歴とかそのここにたどり着いた経緯とか
コーチングっていうところで言うんだったら コーチングの知識とかをしゃべるそれ誰でもしゃべれるじゃないですかただ
コーチングの知識と出会ってあなたがどうしたのかとか コーチングを受けてあなたが何を変えてきたのかとか
コーチングを受けるまでに大事にしていたことでそのコーチングを受けて手放したもの 何
逆にコーチングを受けた後でも手放さなかったもの何みたいな話って他のポジはできない ですよねあなたの経験なんでそういうとこ出そうぜって言ってるだけ
なんですよ僕今日はね本当にシンプルにあのシンプルにいきましょう 僕たち個人のビジネスなんで別にその音人との違いさえ出せればもうあと何は
どうでもいいと思うからあなたにお願いしたいって言われたらそれで十分ですとね もっと多分ブランニングって世界奥が深いんだろうけど僕は全然ここまででいいと思って
ますあの僕は他人に勝ちましょうねって言ってるんじゃないですよね あのタイント違う部分ちゃんと切ってみせなさいっていう話をしてるっていう感じですあの
切り口ってそういうことですねぶっちゃけ個人のビジネスってこれだけじゃこれだけでいいん じゃないかなと思うよっていうお話でした
はいということでまぁ今日ちょっとねあのブランディングっていうお話をしたんです けど
今日の話ねあのベースになったノートの記事がありますのであの 概要欄の方に貼っておきますまあ今日はちょっと先にノートの記事を書いてからちょっとしゃべった
ので あの内容的には結構濃い目だったんじゃないかなみたいなテキストに起こしたものを喋っているので
だいぶ内容濃い目の話になったんじゃないかなと思いますまぁぜひねその個人で ビジネスをするってなったらそのブランディングっていうところとはね
まあ絶対に向き合わなきゃいけないと思うんですけどシンプルに人と違うことを話せ ていれば個人程度のビジネスなら全然 ok だと思うんで
ぜひねその自分がやってる活動とか sns とか売ってる商品とか全部そうですけどそれって あなたじゃないといけない理由って何なんですかっていうところをね
あの脳内広い雪を誕生させてそれとなどで居る理由と思うんですかねみたいなことを 言わせてありますって言えるんだったらそれはブランディングできているということで ok なん
じゃないですかというお話でした また別の放送も聞いてくださいお話しアナウンスでしたさようなら