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2024-01-18 11:42

ブランド構築に効く質問『なぜあなたはその経験をしたのか』

ブランディングとは『他者との違いを明確にすること』で、専門知識を持っている人は「なぜその経験を持っているのか」という部分を言語化すれば、ブランド構築に繋がります。

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『個人規模のビジネスに必要な最低限のブランディング』をゴリラでもわかるように解説する|おはなし屋なおと @naoto_ohanashi #note #マーケティングの仕事
https://note.com/oahanashi_naoto/n/n499513bb00b2

#ブランディング #ブランド構築 #コーチング #おはなし屋なおと #情報発信
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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、なぜあなたがそれを話すの、ということを話そう、というテーマでお話をしていきます。
僕は、情報発信を中心に自分でビジネスをして、政権を立てて8年目のライフコーチなんですけれども、
僕は最近、発信の発信をすることが多いので、いろんな方の情報発信の添削だったり、内容を見させてもらうことが多いんですが、
その中で、どういう部分を切り出して発信を載せていけばいいのか、コンテンツにしていけばいいのか、ということで悩んでいらっしゃる方が結構おられます。
その中で、僕はいつもシンプルに思うことなんですけど、発信者が提供したいというか伝えたいことの一歩前の、
なぜあなたがそれを話すのかっていうところを、もっと重点的に話した方がいいんじゃないかなって思うケースが結構あるんですよね。
僕のクライアントさんとかも、それぞれ専門分野を持たれている方が多くて、
パーソナルジムでトレーナーとして活躍されている方だったり、ダイビングのインストラクターとして実際にお客さんと海に潜っている方だったり、
保育士とかされながら、いろんなお子さんと関わってきた経験を持っている方だったり、本当に皆さん多種多様な経験を持たれていて、
その発信をされていて本当に素敵だなと思うんですけど、僕がそういう方たちの発信を見ていて、
もっとなぜあなたがその発信をするのかっていうところを発信した方がいいんじゃないかなと思っていて、
なぜかというと、専門分野を中心に発信をされている方っていうのは、専門知識が高いことであったり、
その経験値があることって、その人にとっては当たり前なわけなんですよ。
例えば、あなたが何かしらの国家資格を持っていたとして、
おー、これどうする?
すごく狭い道で離合しなきゃいけなくなっちゃった。
すいません、今ちょっと運転しているので、ここで車とすれ違うことあんまりないんだけどな。
ちょっとバックで入れちゃおうか。すいません。
まあね、運転しながらお話ししているとこういうこともね、あります。
こういうこともね、あります、あります。
はい、はい、はい、戻りました。
国家資格を持たれている方だとして、あなたが今まで活動されてきた場所であったり仕事場っていうのは、
あなたの持っている資格とか技術っていうのは、
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持って当たり前の世界で活動されていると思うんですよ。
さっき言ったジムのトレーナーさんなんだったら、
お客さんに結果を出させるトレーニングを教えるっていうことは当たり前だろうし、
保育士さんなんだったら、子どもと専門的な知識を持った上で、
そのお子さんの命を預かるっていうことは当たり前だろうし、
ダイビングのインストラクターさんなんだったら、
お客さんのね、これも命を預かることですよ、本当にすごいことなんですけど、
一緒に海に潜って、お客さんをナビゲートしていくっていうことは、
日常生活なんで当たり前だと思うし、
周りにいる人っていうのもそれを当たり前にする人たちだと思うんです。
ただ、情報発信で誰かに自分の経験を伝えるときって、
そのあなたが当たり前に持ってる価値観っていうのが、
当たり前じゃないわけなんです。
さっきも国家資格って話しましたけど、
僕は国家資格なんて一つも持ってないんですね。
教員免許って国家資格じゃないよね。わかんないけど。
たぶんあれ、県の教育委員会かなんかが出してるんで、
国家資格ではないと思うんですよ。試験ってなかったんで。
単位を大学で収めれば取れるんで。
その程度なんですよ、僕が持ってるものって。
あと運転免許くらいなんですけど。
持ってないんで、その人の持っている技術というか、
そもそも国家資格を受けようと思ったことがないから、
国家資格の内容云々の前に、
なんでその国家資格を受けようと思ったのっていうことが、
すごく気になるわけで、
これが発信者と発信者のずれっていう部分にも
つながってくるわけなんです。
当たり前のように発信者は今までの経験を
コンテンツに載せるわけなんですけど。
そもそも、その資格だったり、
その専門知識を持っていることってすごいことで、
そのすごい知識とか経験を身につけるきっかけになった
出来事って何なんですかっていう、ここですね。
でも、なぜあなたがそれを話すのかっていう部分を
伝えていくっていうことが、前回の記事…
前回の記事じゃない、前回の放送でブランディングの
お話をしましたけど、このブランディングっていう部分に
めちゃめちゃ効くんですね。
同じ国家資格を持っている人とでも、
その専門知識について話せる人って
国家資格を持っている人だったら、
いくらでもいるわけじゃないですか。
ただ、その専門知識をしかも膨大な時間をかけて
勉強しなければいけない専門知識を、
なぜ手に入れようと思ったのか。
なぜ時間をかけて、そのコストをかけて
取得しようと思ったのかっていう部分っていうのは、
たとえその国家資格をこれから取ろうと思った人じゃ
なかったとしても、使えることだと思うんですよ。
この似たような感覚になったことが、
僕も昔のエピソードであって、
僕の友達でキムタクになりたかったやつがいたんですよ。
キムタクにめちゃくちゃ憧れて、
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キムタクが過去、ドラマとかで着てた服装とか
すごい真似して、キムタクが吸ってた
赤いマルボロのタバコを吸って、
本当にキムタクにすごく憧れてたってやつが
いたんですけど、友達に。
そいつが言ってたのが、
俺は本当にキムタクになりたかったけど、
ある時気づいたと。
俺はキムタクじゃないと。
なぜなら、キムタクがデビューした年に
自分の人生にはジャニーズに応募して
デビューしようみたいな選択肢が
そもそも出てこなかったし、
キムタクになるチャンスさえなかった
自分にはっていう話をしてて。
だから、なんでキムタクがキムタクになれたのかを
めちゃくちゃ知りたいって言ってたんですね。
このエピソードで、僕は発信者って
ここを伝えなきゃいけないんじゃないかなって
思うんですよ。
なぜかというと、発信者は
そいつがキムタクに憧れたようにとまでは
いかないですけど、
何かしら自分に憧れてくれる人を探すというか、
それが要するにファンってことですよね。
自分のファンを作りたくて、
自分のことを好きになってもらいたくて
やるわけじゃないですか。
その発信活動をね。
発信活動をして、
自分みたいになりたい人、
憧れを持ってくれる人に
情報を届けようと思うと、
なぜあなたがその経歴を獲得するに至ったのか
っていう情報って、
めちゃめちゃ価値があることだと思うんですよね。
だから、
僕のキムタクになりたかった友人は、
キムタクがキムタクたらしめる、
芸能活動を始めた理由とか、
芸能活動を始めた時の苦悩とか、
キムタクは最初からキムタクだったわけじゃないですから、
キムタクなんですけど、
キムタクという、
あだ名で呼ばれる少年から、
キムタクっていうシンボルになっていくわけじゃないですか。
そのシンボルになる、
芸能人としての、
イケメンの代名詞じゃないですか。
代名詞になったんですよ、キムタクっていうのは。
ただのその辺にいた、
木村拓也くんのあだ名がキムタクじゃなくて、
キムタクっていったら、
イケメンのおじさんじゃないですか。
おじさんか、スマートだからな。
いい歳だもんな。
ちょっといろいろ話揃えましたけど、
キムタクがキムタクになった時のことって聞きたいわけなんですよね。
これなんですよね。
ブランドに聞く、
自分のコンテンツの見せ方っていうのは。
確かに、
あなたが持っている知識とか経験とか、
それを教えてあげるっていうのも大事なんですけど、
そもそもなぜあなたはその知識を得ることになったのか。
そもそもなぜ、
その課題をあなたは乗り越えるに至ったのか。
そして、
その課題を乗り越えたあなたが、
なぜ今発信をしているのか。
そのなぜの部分ですよね。
を重点的に切り口として持っておくと、
自分のブランド構築っていうのはやりやすいです。
前回の放送でも話しましたけど、
ブランド構築ができるってことは、
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他の人との違いを明確にできるっていうことですので、
他の人とは違うあなたに興味関心を持つ人が増えまして、
興味関心を持つ人が増えるっていうことは
購買に繋がりますよねっていうね。
自分のサービスが売れるってことに繋がりますよねっていう、
視点です。
だからブランディングっていう切り口で、
ブランディングっていう目線で、
自分のエピソードを切り取ろうと思ったときは、
伝えられるいいコンテンツというか、
とっておけの情報を出すことも大事なんですけど、
それを出すのもやっぱり限界あるじゃないですか。
だからそういうときは、
自分の中で、
なんていうのかな。
なぜ。
なぜこの経験をしたのか。
なぜこの資格を取ろうと思ったのか。
なぜその業界に入ろうと思ったのか。
そしてなぜ今あなたはその業界に入った上で、
それを発信しているのか。
なぜ。
なぜ。
なぜ。
ここですね。
僕はすごいこの、
なぜっていうのは大事にするようにしてます。
一番そのブランド構築に使える自分への質問が、
なぜなんじゃないかなと思いますね。
別に僕はいろんな人の発信を見ている中で、
その人にすごいなって思うけれど、
その人と全く同じ道をたどろうとは思わないタイプなんですよ。
どっちかっていうと、
その人がなぜその努力をするに至ったか、
そのチャレンジをするに至ったかっていうことから、
自分の挑戦を頑張りたいなと思うタイプなんで。
これは本当に人それぞれタイプがあると思うんですけど、
自分の発信しっくりきてないとか、
自分のブランドってどうやって構築したらいいのって、
どういうふうに他人との違いを見せていったらいいのって悩んでいる人は、
ぜひ自分が今伝えようとしていることに対して、
なぜこれを伝えるんだろう。
なぜこの経験をしたんだろう。
なぜっていうところを深掘りしてみてはいかがでしょうか。
そうするとブランディングが少しは墓取るかもしれませんよというお話でした。
今日はですね、北九州は雨が降っております。
最近ね、昼もずっと娘と一緒に遊んでたんで、
ちょっと一人の時間を取ろうということで、
朝起きてご飯作って娘と奥さんで食べさせて、
ちょっと娘と遊んで、
そろそろ昼寝するっていうことだったんで、
今僕車を運転して、
一人でカフェにでも行って作業しようかなと思っている最中であります。
皆さんもね、一日有意義な時間をお過ごしください。
お話アナウンスでした。バイバイ。
11:42

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