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2022-09-21 10:14

#1500 楽器は廃れ、カードゲームが流行る現代 from Radiotalk

✔︎楽器は廃れ、カードゲームが流行る現代
①近所のブックオフ売り場の変遷から見る現代
②楽器がオワコン化し、カードゲームが流行る
③ロックというジャンル自体が既に古くなっている

#202209n
#ブックオフ
#楽器売り場
#カードゲーム売り場
#ロックはオワコン
#レトロゲーム
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はい、突然なんですけれども、楽器は廃れ、カードゲームが流行る現代っていうことをね、ちょっとテーマに話してみようかなと思います。
なんかね、今日ブックオフに行って、近所のブックオフに行って、ふと思いついたんですけど、なんかひらめいたというか、
なんかね、ブックオフって、まあ皆さんの近所にもあると思いますけども、まあうちの近所にもありまして、
で、基本的には本とかCDの中古のものを販売してるじゃないですか。で、そこになんか、
本やCD以外にも楽器であったりとか、あとは日用雑貨、食器とか、古い食器とか、中古の食器とか、そういったものとかが置いてあったりとか、
まあそういった感じ、あと服とかもね、あのリユースの服みたいなものを扱っていたりとか、そういう感じで、
まあ本やCDがメインなんだけれども、プラスアルファで別のものが扱われているっていう風になっている境内のお店もね、結構あるんですよ。
で、そこで、あの、数年前までね、確かね1年2年以上前だったと思うんですけども、楽器がね扱われてたんですよ、中古楽器が。
えっと、まあ僕の近くの店ではそれが扱われてたんですね。もちろん楽器を扱っている店は他にたくさんあると思うんだけど、
その楽器を扱うのを、あの、1年2年ぐらい前になんかやめたんですよね。
で、そこで余ったスペースで何を売り始めたかっていうと、そのカードゲームなんですよ。
つまり、あの楽器、エレキギターとか、まあそのエレキベースとか、アコースティックギターとか、そういった楽器、
まあ主にギターとかベースとかですかね、そういった系の楽器、キーボードとか、そういったものを扱うのをやめて、
カードゲーム売り場を拡充したんですよね。これってね、あのなんかね、時代を表してるなっていうふうに思ったんですよ。
つまり今の若い世代っていうのは、もう楽器をやらないんですよね、多分。
楽器をやらずにカードゲームにはまってるんですよ。だから楽器を置いといてもみんな買わないから、
もう楽器は扱うのやめようってなって、楽器コーナーがなくなって、で、カードゲームをみんなやるから、カードゲーム売り場を増やして、カードゲームを売っていこうっていうふうになったと思うんですよね。
確かに、まあなんか今若い世代で楽器をやってるっていうのってあんまり聞かないですよね。
もちろんいるとは思いますけども、多分ね、90年代とかってよりか90年代の頃に比べたら圧倒的にマイナリティな趣味になっているような気がします。
僕はそれこそ90年代に青春時代を過ごしたので、もうめちゃくちゃ音楽が盛り上がってた時代なんですよね。日本でCDがもうめちゃくちゃ売れて、
テレビをつければどっかで音楽番組がやってるっていう、そういう時代、もうめちゃくちゃバブルだったんですよね。
その頃はやっぱり楽器を弾くことっていうのは憧れだったし、まあ若者は必ずギターを弾くとかね、そういう時代だったんですよ、ある意味。
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で、そういうなんか世代から見るとですね、今明らかに楽器ブームって下火になってるし、なんかもうオアコン感が漂いつつあるなっていう気がしたんですよ。
で、その楽器コーナーがもうなくなって、それで今カードゲームになっていると。で、僕はね、もうカードゲームに関しては一切わかんないんですよね。
だからポケモン世代とか、 だからポケモン世代っていうのは多分僕の一回り下の世代なんですよね。
ポケモンとかワンピースとかそういう世代ですね。
僕はドラゴンボールとかスラムダンクとかユーユーハクションとかエヴァンゲリオンとかそのあたりにどっぷりハマった世代なんですけど、
その一つ下の世代がおそらくそのポケモンとかでカードゲームが出始めた、流行り始めたぐらいの頃だったような感じがしますね。
だからね、完全にもう世代が違うので、僕はその辺の何か盛り上がりってわからないんだけど、もうそれだけやっぱりカードゲームが今来てるんですよね、多分。
遊戯王とかポケモンとか、まあそういった、あと他にもいろんな何かあるんでしょうけど。
っていうのがね、もうものすごいエリアっていうかその楽器が置いてあった場所にですね、もう侵食というかですね、置かれてるんですよね。
ああ、何かこうやって時代って移り変わっていくんだなっていうふうに思ってね。
僕はもちろん今も楽器やってるんですけど、ギターもやってるし、ベースも家にありますし、
あらゆる楽器を僕は中断歯にやってきたんですよ。 なので、なんかね、それは少し寂しいなと思いますね。
で、なんで楽器が廃れたかっていうと、僕はね、個人的な見解ですけど、もうロックミュージック自体がお箱になってるなっていうふうに思ってるんですよ。
なんかね、もう昔はね、ロックは若者の音楽みたいな、そういう何か代名詞だったんですけど、
もうロックってね、ちょっとね、もうあの、おじさんおばさんの音楽みたいな感じに多分ね、若い人は思ってるところがあるんじゃないかなっていう、なんとなくそんな気がするんですよね。
だからこれはね、僕らがジャズっておっさんの音楽だよねって思ってたのと同じようなことを、今若い世代がそれをロックに対して抱いてるっていう、そういう感じ。
で、それはもっと遡ると、ジャズが最先端だった時代も当然あったわけで、例えば今ヒップホップが最先端じゃないですか。
ヒップホップが若者の音楽だよねみたいな時代があったわけで、それが一昔前はロックだったんですよね。
ロックってイケてる若者がやるよねみたいな。で、ジャズってちょっとおっさんの音楽だよねみたいな。
そうやって時代がどんどん変わっていってるんですよ。で、そうやってまた遡っていくと、ジャズが今のヒップホップみたいな感じで、ジャズって超イケてるよねみたいな時代があって、
その時にジャズをやってる人たちはどう思ってたかというと、ブルースみたいな音楽をちょっとなんか、あのおっさんの音楽だよねみたいな感じになってるわけじゃないですか。
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なってる、なってたと思うんですよ。 で、もっと遡るとブルースが超イケてる音楽だっていう時代もあったわけで、
まあその時はまだそのイケてるとかそういう概念はなかったと思うんだけど、その要は黒人がアメリカに奴隷として連れられてきた黒人が、
その自分たちなりの音楽を作って、それがブルースということで、その当時としてはめちゃくちゃ流行ったと。
そういう感じでどんどん時代が変わっていくんだけど、そういう感じで考えていくと、今ヒップホップがイケてる音楽だとしたらロックっていうのは一世代前の音楽になっちゃってるんですよね。
だからエレキギターとかエレキベースっていうのはまさにそのロックを象徴する楽器じゃないですか、ある意味。
だからそういうものが持されていくのは、まあその時代の必然なのかなっていう気がしますよね。
当然音楽そのものはなくならないんだけど、やっぱりそのツールが変わっていくというか、今やっぱりヒップホップ的な音楽を作るんだったら基本的にはコンピューターですよね。
まあコンピューターって言い方もちょっと古いですけど、まあスマホとかでも音楽なんか作れると思いますし、そういうものでツールで作っていくっていう、そういう感じになっていってるので、
やっぱり楽器を習得するとかそういう考えはもうねちょっと古いんでしょうね、なんてことを思いました。
はい、まあそんな感じで今ね、ちょっと楽器っていうものが廃れてカードゲームが流行ってきてるなっていう印象がありますね。
だから楽器屋さんとかも多分ね減っていっているような気がするんですよね。個人的な体感値なんで別にデータがあるわけではないんですけれども、
あのまあやっぱり家の近所とかにも楽器屋さんっていうのはだいぶなくなっていっている印象がありますし、もしくは売り場を縮小したりとかね。
だから楽器をやるっていう趣味もね、だんだんちょっとマイノリティになってきているのかなっていう感じはありますね。
あとねカラオケっていうのもね、あのもちろんカラオケって今も全然ありますしやってる人も多いと思うんだけど、やっぱり90年代ってもうみんなもうあの猫も尺子もカラオケに行ってましたし、
僕自身がねあのその当時高校生ぐらいだったっていうのもあると思うんだけど、やっぱりねカラオケボックス部分っていうのも、まあもちろんカラオケボックスっていうのは文化としてもう根付いてきた部分もあるんだけど、
やっぱり徐々にオワコン化してくるんじゃないかなっていう感じはありますよね。
まあ楽器とかほどではないかもしれないけれども、なんかカラオケっていうのはいくつかある趣味の一つみたいな。
なんか僕自身はやっぱりねプリクラカラオケ世代、まあプリクラ別に僕はやってないんですけど、世代としてはね、あのプリクラ、カラオケ、たまごっち、ルーズリーフみたいな。
ルーズソックスだ、ルーズリーフじゃない、ルーズソックスみたいなね。
そういう感じの世代だったので、なんかねそういうそういう自分のあの
生きてきたそのところから見ると、やっぱりねこう楽器や楽器とかですね、そのカラオケっていうのは一時期の勢いは失ってきてるんじゃないかな。
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そしてそうやって時代がどんどん変わっていくなってことをね思ったりしています。
はい、あとそのブックオフの売り場で言うとですね、最近なんかレトロゲームコーナーっていうのがね、拡大してる気がしますね。
今までもねレトロゲームっていうコーナーはあったんだけど、そのレトロゲームコーナーがよりこうファミコン、スーパーファミコン、プレイステーションみたいな感じで、拡大っていうか売り場が広くなってるんですよ。
だからレトロゲームもなんか徐々にこう再燃しているというか、レトロゲームをリアルにやってなかった若い世代が
なんか逆に面白い、逆に新鮮っていう風にレトロゲームをやってるっていうのも結構YouTubeのライブ配信とかでも見たりするので、なんかレトロゲームブームがまた来そうな予感はしてるっていう感じですね。
はい、ということで、そんな感じで、ブックオフの売り場のその、廃れたりとか新設、新しく作られたりするところから時代の流れっていうのをちょっとね考えてみたりしましたっていうお話でございました。
最後まで聞いてくれてありがとうございます。それではさようなら。
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