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こんばんは、なおくんです。この番組は、カフェで気軽に話す雑談というコンセプトでお届けしています。
さて、今回のテーマはこちら。
スーパーストリートファイターⅡを久しぶりに遊んでみて思ったこと。
はい、ありがとうございます。ということでですね、あの、今日2回目の放送、2回目じゃないか、もう何回放送してるのかは分かんなくなっちゃいましたけど、
ちょっとね、話したいことが思いついたので、サクッと収録してみたいと思います。
ということで、スーパーストリートファイターⅡを久しぶりに遊んでみて思ったことというテーマで話してみようと思います。
あのですね、スーパーストリートファイターⅡっていうのは、まあ今更説明するまでもないですけれども、
アラフォー世代の人だったらね、もうあの子供の頃にめちゃくちゃ遊んだっていうね、
2D格闘、対戦格闘ゲームのね、あの超名作なんですけれども、スーパーファミコン用ソフトですね。
で、発売したのが今調べたところ、1994年の6月に発売したということです。
で、僕も当然リアルタイムでですね、あの子供の頃めちゃくちゃ遊んだゲームなんですよ。
で、これはスーパーストリートファイターⅡっていうのは、あの初代のストリートファイターⅡの2年後ぐらいに出たソフトだったと思います。
初代のストリートファイターⅡが確か一番ストリートファイターのスーパーミコンの中で一番売れたと思うんですよね。
もう当時ね、ほんと社会現象になりましたからね。
で、本当に僕もストリートファイターⅡの初代のやつもスーパーファミコンソフトで買って遊んで遊びまくってたし、
で、その後に、その後にターボとかも出たんですけど、ターボを一旦スルーして、その後にスーパーストリートファイターⅡっていう風になって、
グラフィックとかも進化したりとか、システムも良くなって、あとさらに新キャラクターが4人ぐらい追加されてみたいな、それを買ったんですよね。
で、そのスーパーストリートファイターⅡっていうのが2017年に出たスーパーファミコンの復刻版みたいな、
スーパーファミコンクラシックミニっていう、スーパーファミコンの本体をちっちゃくしたようなサイズのガジェットにたくさんのスーパーミコンソフトが入ってるみたいな、そういうやつが出たんですけど、そこに入ってるんですね。
で、そのスーパーストリートファイターⅡをですね、昨日一昨日と久しぶりにやったらね、めっちゃ面白いんですよ。やっぱね、面白いですね。
まあ、昔のゲームを懐かしんでる、あのただの開庫中みたいな話になっちゃいますけど、まあとはいえね、やっぱりね、面白いんですよね。
これはなんかね、何に似てるかといったらね、その青春時代にハマってたヒット曲を聞いた時に感じる懐かしさに似たような感覚ですよね。
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あの曲を聴いてたなぁみたいな、そういうのあるじゃないですか。突然この90年代の曲が流れてきて、あの当時の思い出に浸るみたいな。これゲームでもあるんですよね。
なので、スーパーストリートファイターⅡをですね、昨日一昨日とやった僕がですね、あのやっぱこのゲームいいなっていうふうに思ったこと、そして大人になった今だからこそ、なんか感じた、その当時の、当時は気づかなかったこととかを、ちょっといくつかね話してみようかなと思います。
ということで、スーパーストリートファイターⅡを久しぶりに遊んでみて思ったことというテーマで話していこうと思いますが、ポイントは6個ほどありましたので、先に6個言っておくと、
1つ目がキャラ選択ができるすごさ。 2つ目が当時からグローバルな視点だったこと。
3つ目がザ・ステレオタイプなキャラクターたち。 4つ目が背景グラフィックがめちゃくちゃ綺麗。
5つ目がミニゲームの
ミニゲームのテンポ感、ミニゲームが入ってくる感覚がすごい。 6個目がサクッと遊べる感じが良い。
はい、こういった感じで6個あげてみました。 1つ目がキャラ選択ができることというのがありまして、
ストリートファイターⅡの画期的なところってもちろんいろいろあるんですけども、僕は久しぶりに遊んで思ったのが、キャラ選択がこれだけできるってすごいなって思ったんですよ。
だいたいのゲームっていうのは、スーパーマリオとかロックマンとか カイムラとかなんでもそうなんですけど、主人公が固定されてるんですよね。 主人公は一つしかいなくて、その主人公を
操作して悪役を倒していくと。 敵はもちろん何人もいるんだけど、主人公っていうのはもう基本的に一人しかいないんだけど、
ストリートファイターⅡは何がすごいかって、主人公キャラを全員の中から選べるっていう、それがやっぱり今思えば
すごいことだなって思うんですよ。 もちろん今となってはいろんなゲームでそういうのありますけども、
大乱闘スマッシュブラザーズとかね、そういうものもあるし、 多分その当時としてはかなり画期的だったんじゃないかなと思いますね。
僕はね、当時はね、あのもうほんとベタな主人公のリュウを使ってたんですけど、 おとといはケンを使ってクリアしました。
で、昨日はチュンリーを使ってね、クリアしましたね。 チュンリーとかケンとかリュウとかを僕はよく使ってましたね。
で、やっぱりちょっと変わり者のキャラクターとかもいるんだけど、そういうキャラはね、 なかなか使わなかったんだけど、大人になった今は逆にそういうキャラクターを使うのも面白いかな
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なんて思ったりもしました。
で、次。スーパーソフトを久しぶりに遊んでみて思ったこと2つ目。 グローバルというところですね。
これすごいですよね。あの90年代当時に世界を旅して、 いろんな格闘家と戦うっていう、このグローバルな視点を持ってたっていうのは、
すごくね、斬新だったんじゃないかなって。 子供の頃は別に何とも思わなかったし、そういうゲームなんだって思いましたけど、
やっぱり世界を旅していろんな国の人たちと戦うっていうのは、 なんかすごい現代的だなとも思ったし、
逆に言うとあの90年代前半の時に、そういうグローバルな視点を持ったゲームって、 なかなかなかったと思ったんですよ。
これは大人になって思ったことなんですけど、今になって思うことなんですけど。
で、その各国の特徴とか、背景画像とかもすごくね、 ディティールが細かくて、本当にその国に行ったような気分が味わえるんですよ。
背景画像とか、そこに流れるBGMとか、 あとはそのキャラクターの個性とか、キャラクターの格好とか、
そういったところをトータルにデザインされていて、 そこがなんかすごくリアルだから、
なんかその国に行ったような感じがして、それで飛行機で飛んで行くっていう、 その体験を疑似体験できるところがすごく楽しかったのかなって。
子供の頃は別にそこまで言語化できてなかったですけど、 今になって思えばそんな感じがしますね。
やっぱり音楽も改めて聞くと、その国らしい感じの、 その国のステレオタイプ的な部分もあるかもしれないけど、
その国で流れてそうな音楽が流れてるんですよね。 そういうところもすごく面白いなって思いました。
で、3つ目のポイントが、ザ・ステレオタイプ。 さっきの話の流れから繋がるんですけれども、
各国のキャラクターがね、本当にね、ザ・ステレオタイプというか、 これ今こういうことやったらちょっとね、なんかこう、人種問題というか、
そこまでではないけど、なんか、その国の人をちょっと、 やゆしたような表現とかじゃないかみたいに言われかねないような、
そういった表現とかも結構用いられたりしてるんですよね。 例えばですね、まぁそのインドのキャラクターでダルシムっているじゃないですか。
ダルシムが、まぁヨガファイヤーとかって言って、 そのインドイコールヨガみたいなところから、なんかこうガリガリのなんかあの
お坊さんみたいなキャラクターで、手足がめちゃくちゃ伸びるとかって、 これもなんかまぁ、ヨガのイメージをすごくこう日本人に、
まぁ、ある意味植え付けてしまったところもあると思うんですよね。
スト2が出た頃って、ヨガっていうのはまぁ、あんまり一般的ではなくて、 今ではヨガって言ったらね、あの若い女性が、なんか健康のためにやるおしゃれな
スポーツ、スポーツじゃないけど、そういったまぁ、あのメディテーションみたいな感じのイメージがあるけど、 当時はそのヨガっていうのがあんまり一般的ではなくて、なんか修行僧がやるもの
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みたいな、なんかその程度の認識はあったような気がするんですけど、 やっぱりあのスト2でめちゃくちゃヨガのイメージが固定化されてしまったというか、
まぁ、良くも悪くもヨガっていうものが中途半端に広まってしまって、 あのヨガをやってるって言ったら、まぁ、ダルシムみたいな風にいじられることもね、やっぱり
あの一つの、なんかそういった、あの日本人のイメージを固定化した部分もあったりとか、 まぁ、そういう感じで、なんか各国のキャラクターがそういう風に誇張されて、
ザ・ステレオタイプな描かれ方をしているっていうのは、 まぁ、面白くもあったんだけど、逆にこの今の時代にやるとちょっとアウトなんじゃないかなって表現もね、たくさんあったので、
それがね、あの今改めてやってみると面白かったですね。 当時は子供の頃はもちろん世界のこととかあんまりわかんなかったから、
あ、この国ってこうなんだみたいな感じで、そこで僕もやっぱりある程度植え付けられたところもありましたね。
で、その90年代前半だからソ連の、ソ連とかも出てくるんですよね。 だから94年に発売されたスーパースト2でソ連のキャラクターが出てくるっていうのもまた面白いなと思いましたね。
今思えばあれってもう、あの、あれソ連も解体した後ですかね。確か94年だから。
だから開発された頃はまだソ連があったんだけど、スーパースト2が出た頃にはロシアになってたはずなのになぜかソ連代表としてザンゲーフが出てきたのがちょっと謎ですよね。
これ今ちょっと話してて思いついたんですけど不思議だなと思いましたね。 まあまあともかくね、そういうなんかいろんな国のなんかステレオタイプなちょっと描かれ方をしていて、
それがね、あのまあ面白くもあって、その当の国の人たちはどう思っているんだろうって少し気になりますよね。
はい。 で、4つ目のポイントが背景画像がめちゃくちゃ綺麗ということですね。
これほんとね、大人になって改めて見たら背景がねすごくね、緻密に書き込まれていて、やっぱそれがね臨場感とかね、ワクワクを醸し出す要因の一つだったのかなと思いました。
あんまね、子供の頃って背景とか気にしないんだけど、大人になってからね、見るとすごくあの丁寧に描かれている絵だったんだなと思いましたね。
で、5つ目がですね、ミニゲーム。ミニゲームがですね、3回人と戦った後にミニゲームが出てくるってね、これもね、なんか飽きさせない工夫だなと思って、すごいなと思いました。
で、6個目のポイントがサクッと遊べるということですね。
本当にね、大人になるとね、RPGってなかなかできないんですよ。もうなんかめんどくさくなっちゃって。
その点、スト2っていうのは本当にね、サクッと30分ぐらいで1ゲーム終われるので、その手軽さもね、大人になって改めていいなというふうに思った点でした。
はい、ということで今回はスーパースト2を久しぶりに遊んでみて思ったことというテーマでざっくりとお話ししてみました。
聞いてくれてありがとうございます。