聴きづらいトークの原因
はい、お疲れ様です、なおくんです。ということで、今回のテーマはですね、こちらです、どどん。
聴きづらいトークの原因と改善法3選優勝。
はい、ということで、えっと、まあ、音声配信をしている方向けにね、ちょっと話していきたいなと思います。
まあ、音声配信を聞いているとね、ちょっとね、このトーク、申し訳ないけど、いい内容なんだけど聞きづらいな、ちょっと聞きづらいんちゃうか、みたいなね、
そういう話があったりするので、まあそういうね、まあこれ自分も含めて言ってますよ。
えー、時にですね、何が原因で聞きづらいのかなっていうことと、あとそれを改善するにはどうすればいいのかっていうことを、まあ僕自身の経験を踏まえ、
じゃあ、今の僕が完璧かっていうと全然そんなことなくて、これは今の自分に対しても言っているので、まあそれをね、ちょっとシェアしていきたいなと思っています。
まあここ最近ね、あのー、ちょっと今話が横道にそれますけど、なんかね、ボイシーがね、少し、ちょっと、
プチ炎上じゃないですけど、ボイシーのね、ちょっとサービスが解約したということで、まあ炎上しているわけなんですけれども、
えー、やっぱね、音声配信のね、日本の音声配信業界の、まあ結構牽引してきた、ね、あのー、プラットフォームだと思ってるんですけど、
そのボイシーがちょっとね、最近オワコンになりつつあるというか、まあもうだいぶ前から言われてたんだけど、
うーん、もうちょっとやばいよねみたいな感じで、ねー、この音声配信が来る来ると言われながらも、
いまだにこう日本ではね、全然音声配信がメジャーになってないっていうのはね、なんかね、もったいないと思うんですよね。
もっとこう、中身のある話をできるパーソナリティがね、増えれば僕はいいと思うんですけど、
まあ正直ラジオトークはそういうのがほぼないですよね、ほぼないというかまあ、えー、そういうコミュニティではないのかもしれないですけど、
そういうプラットフォームではないのかもしれないですけど、まあそういうところもね、ちょっと、えー、危惧してるというか、えー、
なんで僕がこんな話してるかっていうと、もっとなんか、えー、聞き応えのあるね、配信をしてくれる人がね、増えればいいかなっていう風に思っておりますので、
まあ僕も自分の経験を、うーん、振り返ってね、えー、少しもなんか参考になることがあればいいかなと思って話してるわけでございます。
ということで、これを聞いたらね、ちょっとあなたもね、ぜひ配信してください。なんかこう、うーん、聞き応えのあるね、中身のあるコンテンツを話せる配信者になってください。
ということで、話していきましょう。えー、聞きづらいトークの原因と改善法3点ということで、先にじゃあ3つ言っておきましょう。
じゃあ聞きづらいトークの原因ってどういうのがあるか。いろいろあるんですけど、今回3つピックアップしましたので言っていきます。
聞きづらいトークの原因1つ目、文章が破綻している。はい。2つ目、構造がわかりづらい。3つ目、音声として聞きづらいということです。はい。
文章が破綻している
で、これに対してそれぞれ改善法をね、提案していきたいと思います。じゃあ早速いきましょうか。聞きづらいトークの原因と改善法3点、1つ目。
聞きづらいトークの原因は、文章が破綻しているということです。はい。これね、ラジオトーク含めですけど、いろんな人の音声配信とかを聞いていると、結構ね、文章がそもそも破綻している人が多いなというふうに印象を受けます。
これはもう話し言葉特有の現象としてよくあることです。文章が破綻しているというのはよくかかり受けというんですかね、私は〇〇ですというふうな構文があるとするでしょう。
そしたら、私はって言ったのに何とかかんとか何とかかんとかなんだけどーっていうことだからー何とかーっていうことになるのかなーみたいな感じで、結局かかり受けとしては、私はなるのかなみたいになっちゃうわけですよ。
わかりますかね。日本語って、いわゆる主語と述語っていうのが
最初と最後に来てるから、どうしてもそういう感じになりやすい言語ではあるんだけど
そういう感じで、破壊しちゃってるんですよ、文章が。
だから聞いてる方としては、「え、え、え、どういうこと?」みたいになっちゃうんですね。
で、これ僕も今アドリブで喋ってるので、結構それが起きてると思います。
自分の音声配信とかを聞き直してみると、結構そういうのがね、あったりするんですよね。
これね、考えがまとまってないうちに喋るとね、割とそういう風になりがちです。
で、これをね、改善するにはどうすればいいかっていうと、改善策ね、いくつかあるんですけども、一つだけ言いますと
紙に書きましょうっていうことです。自分が話すことを紙に書くことです。
極端に言えば全部台本にしろっていう話なんですけど、それはまあちょっとしんどいので
僕はですね、言いたいことの結論だけを紙に書くようにしています。
だから今回で言うと、聞きづらいトークの原因と改善法3選っていうのはこれタイトル、これも書いてます。
で、あとその原因3つとあと対策っていうのも一応紙に書いてます。
そこだけはしっかり伝わるようにすれば、あとはまあその繋げる部分はアドリブでいいので、多少こう文章が破綻しても伝わると思うんですけども、
これ全部文章が破綻していると、もうなんか聞いてる方はすごいストレスになっちゃうんですね。
なので、まあ、紙に書きましょうっていうこと。
あとね、他のコツを言うんだったら、一文をなるべく短くする。
これ文章術でもよく言われてるんですけど、一文をね、なるべく短くすることが大事です。
で、例えば喋り言葉でこれをやるにはどうすればいいかっていうと、自分の喋りに句当て、丸ですね、丸をちゃんとつけるような意識で喋ることが大事です。
大事ですって今言いましたよね。大事です、丸みたいな。大事なんですけど、だから、それで、てんてんてんてんてんてん。
この等々ばっかり続くような文章っていうのは、やっぱりこの、喋りとして聞いてても結構きついんですよね。
文章でもやっぱり、ちゃんと丸をつけましょう、一文を短くしましょうって言われてるのと同じように、
これトークでもね、頭の中でね、ちゃんとこう丸をつける。で、なるべく短い間隔で最初の1は丸をつけるようにしていくと、
まあ、文章が破綻しづらくなるので聞きやすくなると思います。 はい、ということで1つ目が、文章が破綻しているということについてお話ししました。
構造がわかりづらい
改善策としては紙に書くこと、そして1文をなるべく短くするよう意識することです。
はい、じゃあ2つ目いきましょう。聞きづらいトークの原因と改善法3つ目。 構造がわかりづらいということです。
はい、トーク全体の構造がわかりづらいということね。
まあこれもね、ちょっとね、抽象的すぎるので説明の仕方が難しいんですけど、
逆に言うとこれは僕が今話しているトークは構造がわかりやすいでしょう。 わかりやすいというのは何かというと、タイトル、聞きづらいトークの原因と改善法3線というタイトルがあって、
3線って言ってますよね。その3線って何かというと、①これ、②これ、③これ、で、原因と改善法、原因はこれ、改善法はこれ、みたいにちゃんと構造がしっかりしてますよね。
でも多くのこういう音声配信のコンテンツってここまできっちり構造化している人はほとんどいないですよね。
まあなんかみんな適当に雑談、わーっと喋って、何が言いたいのかよくわからない、そもそもタイトルすらよくわかんない、何が言いたいのかっていうテーマすらよくわかんないような雑談をしちゃってる人も多いと思います。
これ僕もねよくやってるので人のことは言えないんですけど、それがダメというわけではないんですが、聞きづらいと言ったら聞きづらいんですよね。
何を言ってんの、言ってんのみたいな感じ。構造がわかりづらいってこと。せめてタイトルだけはわかるようにしてほしいですね。何が言いたいのかっていうことです。
それもタイトルももっと言うと、○○についてとかだと結局それも漠然としているので、タイトルももっとそこで結論がわかるようなタイトルにするといいと思います。
これも語りだすと長くなるので、あんまり深掘りはしないようにしますけど。ということで構造がわかりづらいトークも結構聞きづらいなと思います。
何でかっていうと聞いてる方として何が言いたいのって感じになっちゃうし、話しても構造が決まってないから結構話して自信が迷子になっちゃうことも結構あると思います。
ということでこれどうすればいいかというと、これは対策としてはテンプレを使うことです。
これ文章術のテンプレとかトークのテンプレとかもYouTubeとかでググればいくらでもあると思います。
これ聞いてるあなたも知ってると思いますけど、プレップ法、結論ファーストで話すとかですね、あと三点法、今僕がまさにやってる○○のコツ三線とかね、
そういうプレゼンとかでよく言われてるような鉄板のテンプレを恥ずかしがらずに使うことですね。
この○○三つ、理由は三つありますって言うと、いかにもザ・プレゼンみたいな感じで使うのが格好悪いんじゃないかって思う人もいるかもしれないですけど、
下手な人こそそういう中短歯のプライドを持っちゃうからいつまでたってもトークが下手なんですよね。
なのでそういうテンプレを使うといいと思いますよ。
プレップ法とか三点法とか一つずつテンプレを練習して構造化の練習をしていきましょう。
ということで二つ目は構造がわかりづらいということでした。
音声のリズム感
改善策としてはテンプレ、話のテンプレをいろいろ使ってみましょうということです。
三つ目、聞きづらいトークの原因と改善法三線。
三つ目は音声として聞きづらいということですね。
音声として聞きづらい。
トークの内容はいいんだけど音声としてちょっと聞きづらいなっていう人ももったいないですね。
トークってある意味音楽なんですよ。こうやってリズムよくポンポンポンポン喋ることがすごい大事で、これも意外とむずいんですよね。
だからその構造化と文章が破綻しているということと結構矛盾しがちなんですよ。
文章が破綻していないように文章をちゃんと書いて台本しっかり書いている人の話っていうのはすごくきれいな文章なんだけど
でも音楽としてすごくつまんない。いわゆる棒読み。
学芸界みたいな読み方になっちゃいがちですよね。
だからその喋りをテンポよくしつつ、しかも内容もしっかりと文章として破綻していなくて、しかも構造もしっかりしているというのは結構むずいんですね。
じゃあ音声として聞きづらいっていうのは何かというと、例えばリズムとかテンポが悪いとか、あと声量ですね。声の大きさ。
声がちっちゃくて全然何を言っているのか聞き取れないという人も申し訳ないけどいますね。
せっかくいい話をしているのにもったいないですよね。
これはどうすればいいかというと改善策としてはいろいろあるんですけども、一つ言うとしたら音読をすることですね。
名文とかそういうね、声にらっしゃい日本語って昔ありましたけど、そういういい文章を音読することによって日本語のリズム感っていうのを体で覚えることです。
そうするとこれいろいろ効果あるんです。音読ってさっき言ったことにも結構効果があって、文章が破綻しているっていうのをさっき言いましたよね。
それもね、丸をどこでつけるかとかどういうリズムで読めば日本語が美しく聞こえるかっていうのも音読をしていると自然と身につくんですよね。
だから毎日と言わずともちょいちょいたまに音読をすると日本語のリズム感っていうのが体に染み付くので、日本語として美しい音声をしゃべれるようになります。
あとフィジカルも鍛えられますので、しゃべることがないなって人はとりあえず音読をやってみるといいと思います。
はい、ということで今回は聞きづらいトークの原因と改善法3選というテーマでお話ししました。
もしよかったら何かの参考にしてみてください。
ということで以上お疲れ様でした。
