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2025-01-10 12:01

#2663 【麻雀】守備の基本〜現物とスジ from Radiotalk

#2663 【麻雀】守備の基本〜現物とスジ
・守備の重要性
・オリるタイミング: リーチ、3副露
・現物について
・スジについて

#202501n #麻雀 #初心者 #雀魂
#入門麻雀 #現物 #スジ #守備
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お疲れ様です、なおくんです。今回のテーマは麻雀についてお話ししますが、
麻雀の守備の基本について話していこうかなと思っております。
麻雀においては攻撃と守備みたいな考え方がありまして、
攻撃というのは、自分が上がるためにどんどん這いを組んでいって捨てていくことなんですけれども、
それに対して守備というのは、自分が振り込まないような動きをしていくこと。
そういったことを主に守備と言うんですけれども、
麻雀においては上がることだけではなくて、自分が振り込まないように動いていくということも、
意外と大事なんですよね。
なので今回は初心者がついつい見落としがちな守備の基本についてお話ししようと思います。
守備にはいろんな考え方があるんですけれども、
とりあえず僕が思うに、初心者はまず現物とスジという考え方を知っておけば、
比較的そんなに振り込むことはないのかなというふうに考えておりますので、
まずは現物とスジという考え方を一緒に理解していければいいかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
他にも壁とか回し打ちとかいろんな用語というか概念があるんですけれども、
まだまだあまりたくさん覚えるとちょっとしんどいので、
とりあえず現物とスジという基本中の基本というか、
守備の基本だけ覚えておけば、そこまで振り込むことはないと思います。
それを丁寧に守っていればまず大丈夫ですね。
ということでやっていきましょう。
守備というのは先ほど申しましたように、振り込むことを避けていくような動き方、そういったことを言いますね。
この振り込みというか、いわゆる論されることを振り込むとか、あと報酬というふうに言うんですけれども、
この振り込むというのは非常に自分にとってリスクが高いんですね。
その上がった人に対して自分だけが点数を支払うので、一気に自分の順位が下がってしまうわけですね。
なのでこの振り込みを避けるというのが非常に大事になってきます。
せっかく何回が上がっていたとしても、一回の振り込みによって一気に点数が下がってしまって、
1位だったのに3位になったりとか、2位だったのに4位になったりとか、この順位を大きく下げてしまう原因になってしまいます。
なので守備はすごく大事です。
この守備に回ることを降りるというふうに表現することがあります。
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上がりを目指すのではなくて、その上がりを一旦諦めて守備に徹していきますみたいなことをマージャンの言葉で降りるとかですね。
あとベタ降りってよく言いますよね。ベタ降りというのは完全に自分が上がることを諦めて守備に回りますみたいなことを言います。
はい、じゃあどんなふうに守備をしていけばいいのかということを話していきます。
これは先ほど言いましたように、まずは初心者、現物と筋という考え方を理解して、それに従って捨てていけばいいかなというふうに思います。
ちょっとその説明の前に、じゃあその守備に回るタイミングって大体いつぐらいなんですかということを説明しておきますと、
序盤はまず攻撃に決していきますよね、誰もが。
じゃあいつから守備に回るかというと、基本的にはまず初心者が覚えておくのは2つのタイミングです。
1つは自分以外の誰かがリーチをかけた時です。
これは当たり前ですよね。リーチというのはあと一手で上がりますよというところなので、ここはもう本当にローンされるとアウトですからね、当たり前ですよね。
あとはですね、初心者が見逃しがちなのが3風呂、3風呂した時、自分以外の誰かが3風呂した時ですね。
この風呂というのは泣きですね。いわゆるポンやチーのことを風呂と言います。
これをある一人が3回風呂した時は大体転敗している可能性が高いと言われています。
転敗というのはあと一手で上がる状態、つまりこの状態だと自分が相手の上がり這いを捨てるとローンされてしまうという状況ですね。
だから泣くとリーチができないので、泣いた人がリーチしていないとついつい初心者がそこを見逃しちゃうというか、そこに対して意識がいかないので、
リーチした人ばっかのことを考えて泣いた人に横からローンされるというのはよくあるあるなんですね。
だからこの泣いた人も2風呂、3風呂目ぐらいだと少し心配する人があるんですけれども、3風呂したらほぼ転敗しているというふうに考えたほうがいいと思われます。
はい、ということでまた話を戻しまして、どういうふうに守備をしていくのかということを話していきます。
ざっくり分けると、初心者はまず現物と筋という考え方を理解して、それに従ってルール通り捨てていけば、ローンされる確率、振り込む確率は大きく減ると思います。
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現物というのはこれは簡単ですね。これは相手の捨て牌が並んでいるところを川というふうに言ったりします。川というのは山髄の川ですね。
中国語読みでホウというふうに言ったりする人もいますね。
その相手の川にあるものと全く同じものです。
例えば相手、リーチした人が過去に捨ててきたものですね。例えば三品とかですね。何でもいいんですけど。
持牌のトンとかそういう同じ牌ですね。それと全く同じものは振り込みません。100%安全です。
はい、これはもうルール上そうなっているからです。
マージャンのルールとして、自分の捨てた牌でローンすることはできないという、そういうルールがあるので、
だからリーチした人が捨てた川の中にあるものと全く同じものを自分が捨てれば、それは100%通ります。通るというのはローンされずに済むことを通るというふうに言います。
なので、特にリーチ1巡目とかは現物を捨てるといいと思いますね。
なんでかというと、リーチ1巡目に振り込んでしまうと、リーチに一発という役がつくので、ダメージがさらにでかくなるんですね。
なのでリーチ1巡目は特に気をつけた方がいいので、なるべく安全なものを捨てた方がいいので、もしリーチした人と同じもの、その現物があったら、その現物を優先的に切るようにするのがいいかなというふうに僕は思っております。
はい、ということでこれが現物についての説明でした。
これはすごくわかりやすいですね。リーチした人と全く同じものを持っていたら、それを優先的に切りましょうということです。
これ筋という考え方、次筋について説明します。
筋はちょっと簡単っちゃ簡単なんですけども、ちょっと注意が必要な説明でもあるんですけども、
これは相手が2面待ちをしている場合に有効な考え方なので、100%安全というふうには言い切れないんですが、比較的安全です。
筋はちょっと説明がめちゃめちゃむずいんですけども、よく言われるのが、電卓とかテンキーの数字の盤面をイメージしてくださいというやつがありますよね。
電卓、テンキーの1、2、3、4、5、6、7、8、9というふうに3×3のマスに書いてありますよね。
この盤面をイメージして、この縦のライン、これが筋というやつです。
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例えば1、4、7、この一列が筋です。
同じように2、5、8、これも一つの筋です。
3、6、9、これも筋です。
この1、4、7、2、5、8、3、6、9ってこのラインがマージャーの中ではすごくよく出てきますよね。
サブロスオマチとかサブロクキューとか、リャンウッパーとかウッパーとか、この2面の時にこの筋のラインが特に大事なんですけれども、
これは守備の時にもすごい大事なんですが、だからこれは2面待ちの時に使える考え方なので、この筋のまずラインを暗記しましょう。
暗記というか覚えておきましょう。
これは理由を説明するとまた時間が長くなるので、一応公式だけ覚えておきましょう。
公式だけ覚えるとどういうことかというと、
例えば相手が2面待ちの場合だけ有効なんですけれども、
もし相手の捨てた革の中に4があったら、その筋の両側である1と7は安全ですよということです。
同じように相手が5を捨てていたら、その筋の両側である2と8は安全です。
相手が筋の真ん中の6を捨てていたら、その筋の両側である3と9は安全です。
これでわかりますかね。よくわかんない方は自分でネットで詳しく調べてみてください。
例えば4万を相手が捨てていたら、2面待ちの場合は1万と7万は通りますということ。
相手が2面待ちで待っていた場合はね。それ以外で待っていた場合は筋でもローンされます。
だけど2面待ちで待っていることが多いので筋の考え方だったら比較的通る可能性は高いということですね。
じゃあ他の筋、例えば相手が7を捨てていたら4と1は安全かというと100%とは言えないんですね。
この場合はですね、外側の場合は7と1を相手が両方とも捨てていたら4は安全です。
同じように相手が8と2、筋の外側を捨てていたら5は安全です。
同じように筋の外側、9と3両方とも捨てていたら6は安全ですということです。
なので外側の場合は筋の例えば3を捨てていたら6と9は100%安全かというとそうとは言い切れないんですね。
というのがちょっとややこしいところなんですけれども、ここでその理由は細かくは説明するとまた長くなるので説明しないんですけれども、
一応理屈は理屈というかその答えは公式はこんな感じなので細かいことはまた自分で知りたい方は調べてみてください。
はいということで今回麻雀の守備の基本原物と筋について説明いたしました。
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