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はい、お疲れ様です、なおくんです。ということで今日はですね、ゼロヒャク思考をやめようということで話していきたいと思います。
ちょっとね、作業しながら、作業しながら言うか、台所の作業しながら喋っていくので、多少ね、雑音みたいなものが入ると思いますが、ご了承ください。
あ、これはいつものことか。えっとね、ゼロヒャク思考っていうのはね、つい落ち入りがちなんですよね。
特に完璧主義な人とかね、きっちりしているような人っていうのは、割とゼロヒャク思考になりがちで、
なんていうか、そうなってしまうと結構ね、生きづらかったりするので、そういうのをね、なくしていくと、多少ね、生きやすくなったり、なんかいろんなことが続けやすくなったりするのかなっていう風に思うので、
ちょっとその辺について、雑談がてらね、つらつら喋っていきたいと思います。
特にこういう感じの流れで話そうっていうのは、今特にきっちり決めていないので、ちょっと思いついた順に喋っていくので、あんまりまとまりがなくなっちゃうかもしれないですけども、
なんとなく人の話をぼんやり聞いてるなっていう感じで見ていただけたらいいのかなと思います。
ということで、ちょっと洗い物しますわ。
こうやって、作業しながら撮るっていうのも、ある意味ゼロヒャク思考を外しているわけです。
ゼロヒャク思考っていうのは、物事をゼロか100かで考えちゃうような思考の癖ですね。
やるかやらないか。例えばラジオトークを続けるのか続けないのかみたいに。続けないんだったらもう絶対に続けない。
続けるんだったらちゃんとしたものを毎日完璧に上げる、みたいな。極端だけどそういうこと。
そういうことがいろんなことにおいて無意識のうちにやっちゃってるのを、ゼロヒャク思考っていうふうに考えておるわけなんですけれども。
ここまで極端じゃなくても、完璧にやらなきゃダメみたいなことを考えちゃう人は割とゼロヒャク思考の傾向が強いのかなと思います。
例えばラジオトークとかも、毎日完璧なものをちゃんと定時に上げ続けるみたいな。それはそれで素晴らしいことなんですけれども、
それって結構プレッシャーになったりとか生活を圧迫したりとかすることもあるじゃないですか。
だから時にはすごくしんどくなることありますよね。だって毎日ちゃんと編集したものを定時に上げるってさ、自分でネタも考えるわけでしょ。
結構大変だと思うんですよ。涼しい顔してやってるように見える人も実は裏ですごくしんどいなって思ってたりとかさ、
プライベートで突発なことが起こったりしてもそれを上げ続けなきゃみたいに思っていると結構プレッシャーになったりしますね。
それをやっちゃうとやっぱりきつくなるので、そこでゼロヒャク思考を外して考えると、
例えば、休んでもいいやって自分を許してあげるとか、
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あとは編集ができない日とかもたまにあるときは本当に何にも編集しないまんまのものを上げる日を作るとか、
そういう感じで、頻度とクオリティっていう二軸があるとしたら、
その頻度を下げるっていう考え方とクオリティを下げるっていう考え方、
そういう2つの観点でゼロヒャク思考を外していくと、
結構ね、こう、なんか、あ、そうやってやっていいんだみたいな。
ゼロヒャク思考に陥りがちになると、完全に毎日更新を続けないといけない。
完全に毎日編集したものを上げないといけないみたいな、そういう感じになっちゃうじゃないですか。
でもそんなことはなくて、それって勝手に自分が決めちゃってるわけですよね。
別に誰もそんなことを課してないのに、自分で勝手にそういうルールみたいなものを課してしまって、
それに外れてしまったらダメだみたいに思っちゃうわけです。
あと継続っていうのもね、これもね、一見継続って素晴らしいって思われがちじゃないですか。
実際素晴らしいんですけど、それを自分で自分に課せみたいなものをはめてしまうと、
継続が1日でも途切れた途端に一気にやる気なくしちゃって、
そこから継続してたことがプツッと途切れちゃうことってよくあると思うんですよ。
これもある意味ゼロヒャク思考なんですよね。
完全に続けられてる自分こそが偉いみたいになりすぎちゃうと、
1日でも休んじゃうとダメだみたいになっちゃって、そこから継続がパタンと途切れちゃう。
それは長期的に見たらあんまり良くないですよね。
それよりかは、できない時もあるよねみたいな感じで、
ゼロヒャク思考を外すことによって、忙しい時とかやる気がない時も、
そういった時はあえてやらないっていう風にして、
週に1回でもいいからコンスタントに続ければ、
1年通して見た時には結局その方が良いわけなんですね。
週に1回でも1年間続けてれば52回になるわけじゃないですか。
ちゃんとコンスタントに1年間続けてればね。
なかなかそんな風にはできないかもしれないんですけども、
52回できるわけでしょ。
でもそこで途中でやめちゃったら、そこでもう習慣が途切れちゃうわけなんですよ。
例えば極端な話をやると、1ヶ月毎日ずっとやりましたと。
1ヶ月30日あるでしょ。
だから30日間連続で毎日やりました。
でも、生き絶えてしまってそこで習慣が完全にストップしました。
1年間その後1回もやりませんでしたってなると、
1年間で30回じゃないですか。
でも週に1回のペースでコンスタントに1年間続けたら、
1年通してみたら52回できたことになるでしょう。
これだけでも1年で1ヶ月毎日ガーッとやった人は30回しかできませんでした。
だけど週1ペースでゆるーく続けた人は1年で52回になりましたみたいな。
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週1ってすごい少ないみたいに思うけど、
それでもコンスタントに続けていれば1年でも結局
ウサギとカメみたいな感じでカメの方が追い上げちゃうわけですよ。
これが2年3年ってなったら、
1週間に1回をコンスタントに続けている人が
例えば3年やったら52×3で156回の経験値が積めるわけですね。
でもさっき言ったように1ヶ月30日毎日やって
その後ぱったり辞めちゃった人は30の経験値しか積めないわけですよ。
それ以降全くそれやりませんでしたってことになると
3年で経験値30と経験値156のこのような差ができてしまうわけですね。
だから週に1回のペースでもう3年続ければ相当な経験値になりますよね。
週に1回なんてそんなゆっくりなペースで
大丈夫なの?みたいな感じになってるけど
でもそれをコツコツやっていれば
ほんとうたぎこ亀ですよね。そういう風になるわけですよ。
だからそれはゼロヒャク志向をやめるっていうことがすごい大事なんですよね。
完璧にやらなきゃとか毎日ちゃんときっちりやらなきゃみたいに
思い込みすぎてしまうと自分に厳しくしすぎて
ある時そのプツンと糸が切れた時に
習慣をゼロにしてしまうっていうことが往々にして起こりがちなので
だからやっぱりゼロヒャク志向っていうのは
本当に無意識にやっちゃってることが多いんですよ。
こういう今言った例以外にもいろんなところでやりすぎてる。
例えば人間関係とかもゼロヒャク志向で考えたりすると
すごくしんどくなりますよね。
ちゃんときっちりと挨拶をしなきゃ
ちゃんときっちりとメールを返さなきゃ
みたいな考えすぎちゃうとしんどくなるので
別にもっとゆるく考えていく。
完全に関係を立つとか
完全に仲良くするとかじゃなくて
それがゼロヒャク志向だとしたら
全く連絡先を立つ
もしくはめちゃめちゃ仲良くする
これだとどっちも嫌じゃないですか
どっちも嫌じゃないですかって
どっちも選べないって時ありますよね。
そしたら一応関係性はゆるくあるんだけども
適度に距離を取るみたいな
そういう人間関係におけるゼロヒャク志向を
取り除くと
いい感じの距離感を持ちつつも
その人との関係を続ける
そうする方が長期的に見ると
長くいい感じの関係性を続けられるみたいな
そういうのがありますよね。
だからニワトリさんの収録トークで
人間関係リセット症候群っていう話をされていて
最近そういうの多いですよね。
よく僕も見聞きしますし
実際ラジオトークでも
そういう方を僕何人も見てきました。
アプリから急に姿を消しちゃうとかね。
これまで多分ゼロヒャク志向的な発想だと
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そうなっちゃうと思うんですよね。
ツイッターを消しますとかアプリを消します。
断捨離的にはすごく分かるんですよ。
その気持ちも分からなくはないんだけど
でももっとゆるいグラデーションで考えていけば
いいのかなと思います。
1日30ツイートとかよく言われてましたけど
SNSを伸ばすには
ツイッターで1日30ツイートしなさいみたいな
でも僕も挑戦しようとしたことあるんだけど
1日30ツイートって結構きついですね。
1日10ツイートでもきついですね。
だから30は無理だけど1日10ツイートやろうって
一時期頑張って
1ヶ月の間に毎日やるみたいなことやってましたけど
結局しんどくなってやめちゃって
ほとんどツイートしないみたいになっちゃって
これがゼロヒャク志向的な発想なんですよ。
僕自身がゼロヒャク志向やめようって言ってる
僕自身が基本ゼロヒャク志向型の人間なので
自分で自分を苦しめてしまうことはよくあるんですよね。
だからこれは僕だけじゃなくて
他の人もそういう傾向がある人は多いと思います。
だからもっといい意味でゆるく手を抜くっていうことを
いろんなところで覚えていくといいと思います。
だからラジオトークも僕がこんだけ続けていられるのは
僕自身もともとゼロヒャク志向型の人間ではあるんだけど
いい意味でこの手を抜くっていうことを
実践しているからこれだけ続いているわけですね。
だからこんな風に適当に台所作業とかやりながら喋ったりとか
これもゼロヒャク志向で考えちゃうと
そんなふざけた配信は消しからんみたいになっちゃうでしょ。
そこまで思わないかもしれないけど。
だから適当な配信はするぐらいだったら配信しないとか考えちゃうと
それがゼロヒャク志向になっちゃうわけだから
そこまでカッチリしたものは作れる気がしないけど
でも何か話したい気持ちあるなぐらいな時に
適当に作業しながら何の構成も考えずに
話のまとまりがつかないかもしれないけど一応喋っておく。
こういうことができる人がゼロヒャク志向の枠から外れている人なのかなと思います。
僕自身もゼロヒャク志向がまだまだ完全に取り切れているとは言えないというか
まだまだあると思うんですけれども
それで少しずつ自分の中で枠を外していくっていう行動をしていくことが
大事なのかなというふうに思いました。
ということでこれを聞いているあなたもね
自分にはこういうゼロヒャク志向の傾向があるかもしれないなということを
ちょっとセルフチェックしてみて
そしたらそのグラデーションはどういうところだろう
その間の妥協はないかなということをちょっと考えて
何か行動してみるといいんじゃないかなと思います。
ということで以上です。ありがとうございました。