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2024-01-28 11:39

#2349 キャラクターの育て方② from Radiotalk

#2349 キャラクターの育て方②
・毎日ノートにキャラクターを描くこと!

参照リンク
✔︎岡田斗司夫のひとり夜話「vol.6アドバンストノート術」(1/2)キャラを作って
https://youtu.be/l_grdXbx6dw

岡田斗司夫『スマートノート』
小池一夫『人を惹きつける技術』

サムネ画像をTwitterで見たい方はこちらから
https://x.com/naosound/status/1751702676478550199

#202401n
00:01
はい、ということで、こんにちは、こんばんは、おはようございます。なおくんです。 一つ前の収録配信の続きの話でございます。
キャラクターの育て方その2というテーマで話しています。 はい、ということで一つ前の収録で、キャラクターの育て方、
自分のね、生み出したキャラクターをどうやって育てていくかっていう話をしていました。 結論から言うと、ノートに毎日落書きでもいいのでキャラクターを書いていく。
そのキャラクターに何かセリフを言わせたりとか、そのキャラクターに話しかけてみたりとか、どういうキャラなんだろうということをイメージしながらキャラをノートの上で動かしてみる。
そういうことをですね、毎日コツコツ続けていくと、少なくとも1年ぐらいやっていくとだんだんキャラクターの創作力が上がるっていう、そういう話なんですね。
で、僕が具体的にどうやっていったかっていうのを一つ前の収録で話しました。
で、僕は最初から漫画を書いてたわけではなくて、さっき言ったようにノートに落書きをするレベルで、
それも別にブログに載せるとか人に公開するとか、そういうことを考えずに、ただただ自分のノートに落書きをするようなレベルで書くんですね。
その中でいいものができた時にブログに載せるとかそのぐらいの気持ちで、やっぱり最初から人に見せることを意識しちゃうとどうしても創作力というか想像力が
栽培されちゃうんですね。っていう感じですね。
で、それを2014年ぐらいからブログに載せ、ポツポツ載せ始めて、最初は漫画を書けなかったので、まぁ漫画ではなくて、
本当にノートに書いた落書きを、落書きのうちのいいものをパシャッと取ってそれをブログにアップして、そこに一言テキストで文章打ち込んだりしていきました。
そういうことを続けていくうちに、だんだん絵を描いたりキャラクターを動かしたりすることに慣れていって、
で、無印良品の4コマノートに漫画を書き始めて、そこで作ったキャラクターを漫画の中に登場させたりして、
だんだんキャラクターを育てることと、漫画としてまとめることっていう能力がちょっとずつ磨かれていって、
漫画を書き始めてからも、また漫画を漫画の技術っていうのがあるので、それも毎日書きながら練習していった感じですね。
そんな感じで僕はやってきましたっていうことですね。だから簡単にキャラクターを作ったように見えるかもしれないけど、
なんだかんだ言ってやっぱり10年ぐらいかかってるんだなっていう、自分自身でも普段そんなことは意識してないんですけども、
やっぱり一つのキャラクターを育てるということもそうだし、漫画を書くっていう技術、そういったこともなんだかんだやっぱり時間をかけて育てていくものなのかなっていうふうにちょっと振り返って思ったりしましたね。
ということで次のトピックは、きっかけですね。どうしてこういうことをし始めたのかっていうきっかけの話があるので、それをちょっとシェアしたいと思います。
03:05
これは僕が考えた技術というかやり方ではなくて、ある方のメソッドを使わせてもらっているんですね。
それはですね、2つありまして、一つはですね岡田敏夫さんという方のスマートノートという技術です。
技術というかメソッドですね。もう一つは小池和夫さんという漫画原作者、もう亡くなっている方なんですけれども、小池和夫さんという方のメソッドですね。
これがベースにあります。その元となる話をしてくれている岡田敏夫さんの動画があるので、
YouTubeのリンクをつけておきますので、それを見ていただけると僕が今回言った話の元のメソッドを紹介してくれてますので、これを見れば僕はこういうことをやってたんだっていうのがわかります。
僕はこの動画を何回も見て、この方法をひたすら愚直に10年近くやってましたね。
それについて話していくと、僕は元々岡田敏夫さんという、今YouTubeでも活躍されてますけど、元々はオタク評論家とかですね、あとは作家であるとか、一般的に有名なのはレコーディングダイエットという手法を編み出した人という感じですかね。
2008年ぐらいに、いつまでもデブと思うなよという新書を出して、レコーディングダイエットというのが超有名になった、その作者さんという感じですかね。
あとはアニメとか漫画の解説をYouTubeとかでされている方なんですけれども、その方がですね、僕は考え方とか喋りの巧みさとかすごい好きで追っていたんですけれども、
その方が自分の思考力というか、そういう考え方をどうやって養ってきたかという秘密を教えてくれた本がスマートノートという本で、要はノートを毎日書いて自分の考えを言語化する訓練をずっと続けてきたみたいなことをですね、教えてくれたわけですね。
そのためのノート術というのを公開してくれたのが、岡田斗司夫さんのスマートノートという本なんですよ。
その中で紹介されていたメソッドの一つが、毎日キャラクターの顔をノートに書く、そしてキャラクターに何か言わせるみたいな、そういうことをするとキャラクターの創作力が上がるよみたいな話があったんですよね。
さらにそれの元ネタ、そのキャラクターを毎日書くといいよっていうのは、先ほど申しました小池和夫さんのメソッドだったんですね。
06:01
だから岡田斗司夫さんもキャラクターを書くということに関しては、小池和夫さんのメソッドを使っているっていうことなんです。
小池和夫さんというのは、漫画原作者の方で、ご自身も漫画原作者でもあり、かつその劇画尊塾っていうね、漫画原作者や映画原作者を育てるための塾をやってた方で、その劇画尊塾の卒業生は、漫画家の高橋留美子さんとかですね。
高橋留美子さんは、メゾン一国とか、うるせえ奴らとか、犬屋シャアとか、ランマ二分の一とか、超有名なレジェンド漫画家ですね。高橋留美子さんとか、さくまあきらさん、桃鉄とかの生みの親ですね。桃鉄桃太郎伝説とかの生みの親のさくまあきらさんとか、あとは堀井友理さんですね。堀井友理さん、ドラゴンクエストの生みの親、そういった方々が卒業生でもある劇画尊塾をやってた方なんですね。
すごいですよね。小池和夫さん自身も漫画原作者でありながらも、かつ卒業生にも早々たるレジェンドたちがいるという、そういう方なんですね。その方のメソッドなんですね。
小池和夫さんのモットーズは、とにかくキャラクターが命っていうね、そういう考えの方ですね。漫画原作者とか漫画家とか、いろんな考え方の人がいるじゃないですか。ストーリーが大事だよとか、キャラクターが大事だよとか、もちろん全部大事なんだけども、特に小池和夫さんはキャラクターが命みたいな考え方の人で、その方が言ってたキャラクターの育て方っていうのがまさにそういうことなんですね。
とにかくまずノートに毎日キャラクターを、小池和夫さんのメソッドはもっと詳しく言うと、キャラクターの顔をノートに3つ描けって言うんですね。3つキャラクターの顔を描く。それは毎日違うキャラクターでもいいし、毎日同じキャラクターでもいいんですね。
自分が作ったキャラクターでもいいし、もしくは自分が思いつけなければ誰かのキャラクターでもいいかもしれないんですけども、とにかくキャラクターの顔を3つノートに書いて、そのキャラクターに話しかけろ。もしくはそのキャラクターに何か言わせる。
そういうことを1年間毎日毎日、とにかく毎日やることが大事らしいですね。毎日やっていくとだんだんキャラクターが育っていくし、あなたのキャラクター創造力、キャラクター創作力も上がっていくよっていう、そういう話なんですね。
その話を僕は聞いて、あ、そうなんだって思ってやり始めたんですね。だからその話を知ったのが2012年前後ぐらいだったような気がしますね、確か。
だからブログに発表する前にノートにそういう感じでまずやり始めたんですよね。ノートにキャラクターの顔を書くっていうことを。
僕自身は漫画みたいなものは小学生の頃から落書きレベルで書いてはいたんですよね。別に漫画っていう感じの漫画ではないけど。
09:01
いわゆる小学生が、当時ドラゴンボールとかドラえもんとかがめちゃめちゃ好きでコミックスとかも読んでたんで、普通によく小学生が自由調とかに漫画の真似事みたいなのを書くようなレベルでやったりしてたんで。
そんな感じだったんで。絵は全然今もそうですけど下手くそなんですけど。
でもやっぱりキャラクターを考えたりとか物語を考えるのが僕は結構好きなのかもしれないですね。
っていう風に思ってね。
それで小池和夫さんのメソッドですね。
そのyoutube動画は概要欄に貼っておきますので、興味がある方はぜひそれを見てみてください。
僕はそのメソッドを愚直にコツコツやってきた感じなんですよね。
そんな方法でキャラクターを作れるのかよみたいなそういうところも確かに今思うとあったと思うんですけれども。
結果的にそれを続けた結果、ああやってキャラクターを生み出せましたし、
そのキャラクターをブログにコツコツコツコツ載せてたらコメントをいただいたりとか、
この間のようにぬいぐるみを作ってくれたりとかそういうことをしたわけで、
やっぱりそれは一つの効果はあったんじゃないかなと思いますね。
当然その劇画尊塾で教えてた小池和夫さんの卒業生は高橋留美子さんとか、
佐久間明さん、堀井裕二さん、その他にもたくさんいるんですけども、
早々たる顔ぶれだからそのメソッドは有効というのはある程度証明されてますけど、
僕自身がやってみても毎日キャラクターをコツコツ書くことによって、
自分が生み出したキャラクターが自分の中で動き出したし、
それが自分以外の人の心にも火をつけたというかね、
コメントしてくれたりとかぬいぐるみを作ってくれる方がいらっしゃったりとかですね、
そういう風になっていったのですごく良かったと思いますので、
もし何か参考にしていただければ嬉しく思います。
ということでね、ちょっとまた長々と話してしまいましたけども、
キャラクターの育て方というテーマでお話ししました。
とりあえず漫画にならなくてもいいので、
まずはキャラクターをノートに落書きレベルで書く、
そのことに慣れていくという感じでやってみたらいいんじゃないでしょうか。
はい、ということで以上です。
最後まで聞いてくれてありがとうございました。お疲れ様です。
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