とにかくかわいい声とやらを出したかったんです。
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サマリー
ナオは交代人格のワンに可愛い声の出し方を相談します。ワンはナオが自分にはイケボを要求するのに、自分は可愛い声を出したいと言うことをからかいます。ワンはいくつか可愛い声を実演しますが、ナオは子供っぽい、アニメ声っぽい、または意味不明だと評価し、最終的にワンは自分には向いていないと結論付けます。
相談の始まりとワンの皮肉
ワンさん!
はい、何でしょう?ナオちゃん。
ん?僕に相談があるのかな?
なんで相談すればいいんだろうね、この子にね。
あー、そうだね。
で、何を相談したのかな?ナオちゃん。
早く言ってくれよ。俺には時間がないんだ。
わかるかな?
わかってくれよ。ナオ。
いや、わかりたくもないよ。
でね、えーとね、ん?
いいから早く話させてよ。
あー、わかりました。どうぞ。
えーとね、私ね、可愛い声を出したいの。
お、いいじゃん。
俺にかっこいい声を要求しておいて、自分は可愛くないという声を築いたということは、いいことなんじゃないのか?
ひどいな、この子。
だってさ、俺にだけイケボで話せって言ってるのにさ、自分はイケボで喋らないっていうのもおかしいと。
あー、イケボじゃないな。可愛らしい声で喋らないとかね。
なんたることだと、俺は言いたかったんだね。
はい、どうぞ、ナオちゃん。
ほら、早く喋ろよ。
やだな、この子。
ワンによる可愛い声の実演
だからね、私ね、どうやったらさ、可愛い声が出せるのかってことをわんが実演してくれないかなと思って。
あー、人任せにするんだ。そういうところがいつもの君らしいね。
やだな人、この人。すごく嫌味な人だ。
はい、ということで、ナオちゃんの声を可愛くしてみようということでね。
普段ね、俺ね、男性声を要求されてるんだけど、本当に可愛い声な。
はーい、可愛い声出す。
うーん、それだと子供っぽい。
えっと、私、声を出すの苦手なの。
だって、ドキドキしちゃうんだもん。
うーん、それはアニメ声っぽいけど、使うところがないと思うの。
さらなる試みとワンの諦め
大人はいい夢だからいい夢でさい。
何言ってんのかわかんないよ、もはや。
なんかナオちゃんはそんなこと言ってたじゃん。あれ出してよ。あれ。
あれ気になるわ。
あれね、大人はもう寝る時間よ。
かな。あー、そうだね。
あれしか言えないもんな、こいつはな、所詮な。知った。この子は。
でね、俺はね、可愛い声ね。
えーっとね、何だろう。
どう言えばいいんだろう。昔の80年代っぽいアイドル風に言ってみるか。
そんなのあるの?ぜひとも。
ナオです。私、えーっと、キラッ。
キラッとかって言ってたらさ、もうあれしか思いつかないじゃん。
あ、ごめんごめん。何となくさ、いろいろなごっちゃ混ぜのアイドル見つかったらこんな感じになったわ。ごめん。
俺には向いてなかった。俺に相談するんじゃなかったな。
03:14
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