声を使ったコミュニケーション
声を武器にするラジオ
どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、声の診断や分析をする声マニア
ボイストレーナー歴19年の私が、あなたの声と発信に役立つ情報をお届けしていく番組です。
今日は、何言ってるかわからない”にサヨナラをしようという回でございます。
何言ってるかわからない、言われたことありませんか?
私はね、よく言われるんです。
え、主語何?とかね。
ほんと旦那さんにはいつもね、ツッコミを入れられるんですけど、
こうこうこうでこういうことはね、ちょっとよくわからへん。みたいなことがあります。
もうちょっとわかりやすく話してとか、話が下手みたいなことって、どうやって直していったらいいんて思いませんか?
私は激しく激しく思います。
そのね、旦那さんが言うように、主語をつけたらもっとわかりやすくなるとか、そういうことはわかってるんです。
でも、実際話をするときになると、それができない?忘れちゃってたりとか、きっとわかってくれてるやろ?みたいな感覚なんでしょうね。
ついやってしまうんですよね。
でも、でも、ここ最近私ちょっとよくなってきたんですよ。
自分で言うのもあれですけど、旦那さんにね、今日家でこんなことあって、こうこうこうで息子こんなこと言ってたわ、みたいな話をするときも、
割とまとめて話できたな、みたいな。
実際に今のはわかりやすかったんちゃう?とか聞いてみると、うん、うん、そうやな、ぐらいの返事はもらえるようになりました。
じゃあね、具体的に何をやったからこうなったのかっていうのがね、もう明確に明確にあるので、今日はそれをシェアしていこうと思います。
AIチャットボットの活用
それは、音声入力です。
これをね、この配信を長く聞いてくださっている方は、また?って思うかもしれないんですけど、本当に音声入力すごいんですよ。
何がすごいかなんですけど、まず、あ、そうですね、その前に音声入力って意外と簡単にできるので、ぜひやってみてください。
スマホの方はね、おそらくマイクのボタンが出てくると思うので、それをピッと押せば音声入力になりますし、
パソコンもね、ショートカットキー使ったりとかで簡単に入力ができるので、めちゃくちゃ思ってるよりずいぶん簡単な音声入力になります。
めちゃくちゃ思ってるよりずいぶん簡単やなって思うと思います。
そんな音声入力なんですけど、音声入力で文章とか検索したい言葉を入力というのがしゃべりますよね、しゃべると、それが練習になるんですよね。
特にチャットGPTとかクロードとかそういうAIのチャットボットを使ってこれをやるのがめちゃくちゃおすすめなんです。
どうやってやっていくかというと、このAIチャットボット系ってまとめてあれもしてこれもしてこんな風にしてほしいねみたいなことをまとめて伝えると、
うまく思ってるようなゴールで出てこないっていうことがあります。
結構ね、もうAI使いこなしててその辺も大丈夫だよとか、もう頭の中が整理されててすごくわかりやすく伝えれるよっていう方はそんなことないと思うんですけど、
私のように話があっちゃこっちゃ言ってしまったりとか、思い出したこと全部言っちゃうみたいな、そういう方は本当におすすめです。
どう進めていくかなんですけど、このチャットGPTとか使ったことがある方でよく聞いたことあるなっていうワードで、ステップバイステップでみたいなワードを聞いたことありませんか。
これはこちらがね、人間側がAIにわかりやすく説明してもらうときにこれこれをやってみたいからステップバイステップで教えてみたいな風にオーダーをすると、
順番を順番通りにというか、まず最初にこれをやってみましょう。できましたか。できたならじゃあ次はこれやっていきましょう。できましたか。
はいじゃあ次これやっていきましょうっていう感じに本当にステップを踏んで教えてくれるのがステップバイステップの出力という形なんですけど、これをこっちがやるんです。人間が。
AIに対してこれこれこういうことがしたいので、こんな感じに仕上げてほしくて、細かいこと言うとこれとあれとそれもやってほしくて、いい感じにお願いとかってオーダーを出すんじゃなくて、
まずこういうものを作ってほしいです。だけで1回投げます。そうするとまた返事が来るので、これこれについてはこういうことをやってほしいんです。で送る。
次のターンっていう感じで、こっちがステップバイステップで伝えていくっていうことをすると、自分が実際にこういうゴールが欲しかったんだよねっていう正解を出してくれる率がぐんと上がるんですね。
例えば、今晩のこんだて作ってみたいなレシピを教えてみたいなことでも、まず最初にレシピを考えたいですを送る。次に冷蔵庫にはこれがありますを送る。
私は料理が上手じゃないんでめっちゃ簡単にしてくださいを送るとか、さっき冷蔵庫にあるもの全部言ったけど、それ全部使わなくてもいいからねみたいなのを、こっちがステップバイステップで言っていくことで求めている答えが出やすい。
これがいい練習になるんですよね。これを日々やっていくと、実際に私だったら旦那さんと会話をするときに、実は今日こんなことがあったんだよねっていうふうにまず何が起きたのかを話す。
音声配信ラボの紹介
こういうので手伝ってほしいんだけど、結果この話を聞いて何をしてほしいのかっていうのを先に言うっていうのができる。
旦那さんがうんとかいう返事が来たらば、実はこうこうでこんなことがあったんだよねっていうふうに時系列に話をしたりとか、その時によって違いますけど、話をしていくことができるようになってきてるんです。
AIに何かを伝えるだけなんですよね。やってるのって言うたら独り言ですけど、独り言をただこうばーっと吐き出すっていうよりは順番通りにステップバイステップで話したりとか、さっき言い忘れたんだけどこれも追加してっていうのを入れていったりとか。
たぶん毎日それは練習になってたんでしょうね。そうしていくうちに何言ってるか分かれへんって言われる回数がめっちゃ減りました。
週5はって言われることがめちゃくちゃ減りました。なので効果があるんだと思います。
本当このAIと対話することで自分がトレーニングされてたんだっていうのに気がついて、音声入力すごいなっていう、そういう結果にたどり着いたのでまた音声入力についてお話しさせていただいたという、そういう戦いでございます。
これってこの音声配信をされている方も、話してるうちにどっか行っちゃって話が伸びちゃうとか、何話せばよかったんだったっけ、ゴール忘れちゃったわーみたいなことがある方にもすごくおすすめですし、
仕事でプレゼンしますよとか、説明の機会が多い方とか、先生とかもいいかもしれないですね。分かりやすく伝えるっていう意味ではすごく武器になると思いますし。
本当このAI時代のコミュニケーションスキルアップ法みたいなものがこれなんじゃないかっていうふうに思っておりますので、ぜひぜひ音声入力でAIと対話をしてみるっていうのをやっていただけたら、ご自分の話術というか話し方、話す能力がめきめき良くなっていくと思うので試してみてください。
Windows使ってらっしゃる方は、WindowsキーとHのショートカットキーだったはずです。調べたんですけど、もし違ってたらごめんなさい。
Mac使ってる方はですね、システム環境設定からキーボードに行って、そこから音声入力っていうのがあるので、そこで設定をいじれます。
私はコントロールキーのダブルクリックで音声入力できるようなショートカットになってるんですけど、本当に便利なのでぜひやってみてください。
つまものだったらね、自分のマウスにそのショートカットキーを当てがって、このマウスのこれを押したら音声入力できるようにしてますみたいな方もいるぐらい、音声入力本当にいいのでぜひやってみてください。
では最後にお知らせさせてください。私はこの配信と別にもう一つチャンネルを持っています。
このスタンドFMでやってるんですけれど、音声配信ラボという番組があります。
今回また新しいゲストが来てくださったんですが、今回のゲストは、ペスハムさんです。ありがとうございます。
ペスハムさんも音声配信の歴も長くて、今もいろんなことに挑戦されているのでお話を伺いました。
毎週水曜日にこの音声配信ラボが更新されておりまして、音声でいち早く聞きたい方はこの番組概要欄にリンクを貼ってますので、フォローして聞いてください。
音声配信ラボは記事も出しております。ニュースレターという形でプロのライター、北野ドロップさんに記事を書いていただいているんですね。
こちらが木曜日の配信になってますので、番組のフォローと合わせてニュースレターの登録無料ですのでやってください。
めっちゃ読みやすい。めっちゃわかりやすいです。
何回も言ってますけど、AIでやった文章とは当たり前です。比べちゃダメなんですけど、やっぱりすごいですね。
プロってすごいっていう、本当にわかりやすく読みやすい記事を毎週出してくださっておりますので、
読みごたえのあるニュースレター。音声配信ラボの内容を振り返ることもできるし、目で見てご自分の配信に活かすということがやりやすいんじゃないかなと思うので、
ぜひぜひ概要欄をご覧になっていただいて、音声配信ラボのフォロー、そして音声配信ラボニュースレターの登録よろしくお願いいたします。
では、今日もあなたの声のアウトプット応援してまいります。
ボイストレーナー、ミカでした。またね。バイバイ。