今日はタイトルにもあるように、12月1日の日曜日、東京の新渡戸文化学園で行われるイベントに登壇するという話題についてお知らせしたいと思います。
正式名は、関東エデュケーションサミット2024というもので、全ての垣根を超えた教育サミットを開催しますという対文句で、教育に関わるいろんな人たちが、小中高の高手の垣根を超えて、さまざまな地方からいろんな参加者がいらっしゃって、
シンポジウムやセミナー、それからいろんな対談、対話をする集まりなんですね。ということで、今日はこのイベントに登壇するまでの行き先とミーティングの様子、それから内容についてお知らせしたいと思います。
今回、この新渡戸文化学園で行われるこのイベントに参加することになったのは、私、ロイロノート認定ティーチャーなんですね。その認定ティーチャーの集まりでお声がかかりまして、もう8月、9月頃かな、エデュケーションサミット。
もともとは江戸キャンプみたいなものをやりたいということで、ロイロ認定ティーチャーを中心として、みんなでミーティングをやってきて、ああでもない、こうでもない、こんな形がいいんじゃないかっていうように、みんなが集まってもらえそうな、わくわくするようなイベントを企画してきました。
だんだんに詰まってきて、形になってきて、それで二戸部文化学園の奥津先生っていう方がメインになって、いろいろな段取りをしてくださっております。そういうふうな中で、私はセミナー講師をやりませんかっていうことで、何にも考えずに、はいはい、いいですよ、いいですよって感じでお受けしまして。
何しようかな、まあいいや、流れに任せて、セミナー講師の方もたくさんいらっしゃるから、コラボレーションで数を少なくするために混ぜてもらってもいいなと思ってました。
そしたらね、ロイロノートの渋谷さんっていう営業の方が、私の発信をよく目にしてくださっていて、それで秋山先生っていう小学校の先生もデジタルシティズンシップ教育っていうのを取り組んでおられて、私もつい最近、初心者マークでデジタルシティズンシップ教育についてやってるので、それをね、Xで流してたんですけど、渋谷さんがコーディネートしてくださって、
デジタルシティズンシップ教育つながりで秋山先生とコラボしたらどうですかっていうふうにおっしゃってくださって、私はこれはもう運命だなと思って、ぜひお願いしますということで受けました。
ということで私はこのセミナーの部分のデジタルシティズンシップ教育をやってみようっていうコーナーに登壇することになりました。
この内容についてはまた後日配信したいと思います。
ということで大体このイベントの概要わかってくださったと思ったところで、この後半はですね、このイベントを開催するメインの企画の皆さんの様子についてお話ししたいと思います。
大体皆さんは本当にもうね、ベテランっていうよりはもう中堅って言ったほうがいいでしょう。
もうノリに乗っていて元気もあるし、非常に新しいものに対するチャレンジ精神もあるし、今のこの変わりゆく教育界の中で敏感に新しいもの、これから必要となるもの、これから未来を切り開くものっていうのを肌で感じ取って、とにかくエネルギッシュに前へ前へと進んでいく人たちの集まりです。
少なくとも私はそう思っています。
まずこのミーティングの仕方がすごいんですよね。
まずFacebookのメッセンジャーでつながり合っているものだから、メッセンジャーで大体招待されたりとかお声がかかったりします。
メッセンジャーにインすると、こういう企画をやるので希望のある人はお集まりくださいとか、それからミーティングをやるので長生さんに答えをお願いしますということで、早速ミーティングの日時がその中で第一希望第二希望という感じで掲載されまして、ミーティングに来れない時間の人は録画するから見といてねっていうような内容でアナウンスがあります。
その後のZoomが立ち上がりまして、Zoomでも集まった人からどんどんどんどん画面共有して、既に企画をメインで考えてくれている人がGoogleドキュメント、これでもう会議の内容をずらーっと箇条書きしたものを共有しまして、そこでさっさと決めてどんどん打ち込んでいくんですね。
画面共有しながら書き込みつついろんなことが決まっていきます。
決まったらその後各自でGoogleサイトに、例えば私だったら講師のプロフィールとか、それから講座名のタイトルとか、そういったものをどんどん書いておいてくださいねっていう指示があってGoogleサイトにどんどんみんなが書き込んでいって、共有しながらもそのイベントのホームページが出来上がるわけですね。
そしてロイロノートでイベントを行うわけですけど、そのロイロノートに各人のアカウントを入れるようにします。それぞれメールアドレスお願いしますということでメールアドレスを教えたら、シングルサインオンでそのイベントのロイロノートのスペースに入れるようになるわけですね。
ものすごいスピード感でこのイベントが進んでいくわけです。
これもICT活用センスのなせる技かなと思ってて、絶対こういうICTの活用技術がある程度スキルがないと画像を貼ったり、それからGoogleサイトでいろいろなリンクを貼ったり、ページを構成したりっていうことがさっさとできないと思うんですよ。
そういうスキルをみんな持っていらっしゃいますし、それからこのイベント企画に参加する人たち、登壇する人たちの価値観が非常に共有されていて、目線合わせもスムーズにいきますね。
やっぱり新しいものを生み出そうとか、それからいろんなことをどんどんどんどん進めていくには、とにかくじっくり考えるんじゃなくて、走りながらどんどん決めていって形にしてからどんどんブラッシュアップしていこうとか、そういった価値観が見事に共有されていて、
みんなが同じようなスピード感、同じような企画運営の方向性を持っていて、どんどんこのイベントが完成していったように思います。
これってね、やっぱり30代後半から40代前半の人じゃないと、こういう目線合わせ、スピード感、運営の仕方っていうのは揃わないと思うんですよね。
私と同年代の人で、こういうことを自分自身はこんな感じのスピード感で持って、新しいことをどんどん企画したいと思っていても、同じ年代の人にはこういうことがもう共有できないんですよね。
同じようなハイペースで、同じような活用技術で、同じようなスピード感で、なかなか一緒に同年代でここまでできる人は本当に見つかりにくいなと思っています。
そんな中、私はそういう人たちの中に混ぜてもらって、意外と年配女性ってことで、皆さん非常にジェントルマンで親子的で優しくしてくださって、
私はいろんなスキルがわかりませんとかいうタイプじゃなくて、結構大好きなもんだから、こんなにしていろんなことが決まっていってなんて気持ちいいんだろうと思っていて、本当に自分ね、生まれる時代を間違えたかなって思うことがよくあります。
ということで、本当に素晴らしいチーム、素晴らしい人たちの中に混ぜてもらって、何かワクワクするようなイベントに講師として登壇させてもらって、本当に感謝しています。