2025-07-19 09:38

289 Podcastの配信者に女性の割合が少ない理由は?

2 Comments
spotify youtube

笠原先生のVoicyにインスパイアされて、話をすることにしました。

私の中ではもう理由は持っていました。

なのでChatGPTに聞いてみて、そのネタも混ぜでお話ししています。

https://voicy.jp/channel/893814/6893811

 

#ジェンダー #ジェンダーバランス #Podcast #シンデレラのパソコン

サマリー

ポッドキャスト配信者における女性の割合が少ない理由について、生物学的及び社会学的要因が探られています。特に、男女の関心の違いやリスクへの捉え方、そして家事や育児による時間の制約が女性の参加を妨げていると語られています。

女性配信者の現状と分析
皆さんこんにちは、今日も明日も授業道ス黒瀬直美です。この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育についてゆるっと配信しています。
今日は、286回、ポッドキャストの配信者に女性の割合が少ない理由は、というタイトルでお届けしたいと思います。
実はこのタイトルは、笠原先生のボイシーの内容にインスパイアされて決めました。笠原先生おっしゃっていましたね。
どうしてこのポッドキャストの配信者に、男性より女性の方が少ないのだろう、ジェンダーバランスが悪いな、というふうに。
それとともに、性性愛活用のイベントに登壇する登壇者も、圧倒的に男性の方が多くて、女性の割合が少ない、という。それも疑問に思われていたようですね。
そのことはね、私はもう長い間、自分の中で女性学というものを研究してきたというか、ライフワークとして考えてきたということもあって、理由はもう分かっていたわけですけど、
この度は、さらに性性愛にその話を聞きまして、まとめてみたいと思います。
まず、どうしても現実の状況から分析したいと思うんですね。
どうも、AIによると、ポッドキャストを聞いている人の割合は、男性が57%で、女性が43%。
ほぼ半数に近い状態で、男性6割、女性4割ということで、そこまで圧倒的な差はないわけですけれども、配信者の男女比ということになると、明らかに差が見られるようです。
例えば、日本では、はっきりしたデータは出ていないんですけど、アメリカとか英語圏では、女性30%前後で、男性が70%前後というところだから、もっと日本では、例えば女性が2割、男性が8割というぐらい、圧倒的に男性が優勢という状態になると思うんですよね。
ジャンルで分けていくと、例えば、理系とか医療関係になると、もっともっと男女差が顕著になって、女性が少ないんじゃないかなって思います。
生物学的及び社会的要因
じゃあ、なんでこんなことが起きるかっていうことなんですけども、やっぱり男女の生物学的な差っていうのは大きいと思います。
男性は物にすごく関心があって、やっぱりデジタル機器とか、そういったものをどうしても興味関心が強くて、ついついそういうふうなところに接する機会が多いものだから、どうしても生成AIとかポートキャストとか、物を使ってアウトプットするっていうことにどんどんのめり込んでいきがちなんですよ。
かたや女性の方がどうかというと、女性は物よりも人への関心が強いという研究結果が出ていて、これは太古の昔から子供を産み育てるっていうDNAに仕組まれた精査なんです。
男性は物への関心が強い、女性は人への関心が強い。
だから女性は子供を産み育てるために人とのつながりを大切にし、そのつながりの中で産んだ子供を育ててきた。そして子供の教育もしっかり行うというように人への関心が強いという傾向があるので、どうしてもそういう興味関心の違いが男女の差になって出てくるんじゃないかなと思います。
それから次に生物学的な差としてリスクに対する捉え方が全然違うということですね。
例えば女性は危険ということに対してすぐに防衛反応が働いていくっていうそういうふうなDNAになっちゃってます。
それに対して男性はチャレンジを好むんですよね。
チャレンジしてどうしても危険なこととか、それからチャレンジしがいがあるようなこととか、リスクっていうのはあんまり考えないでとにかく飛び込んでしまうというね。
そういう性質がもうDNAの中に備わっているので、簡単にポッドキャスト配信もやってみようっていうふうに思ったらすぐチャレンジするっていうね。
そういう性質になっているっていうのが大きいと思います。
特に女性の場合は若い女性だとポッドキャストの配信者になったりなんかしたらどうしてもある意味自分自身見晴れしてしまうということで、いろいろなハレーションが来るとかね。
時にはなんか炎上案件に巻き込まれるのではないかとね。
そういったリスクのことをついつい考えてしまってポッドキャスト配信するっていうようなところまで行き着かない。
それは結構大きいんじゃないかと思いますので。
まあDNAで決まってるってね。
そういうふうなところはとても大きいと私は思っています。
ただし生物学的な差っていうものがこの才能の限界とか才能の優劣を決めるものではありません。
それはもう皆さんもよくわかってると思います。
生物学的な差っていうものはあるけれども、それはそれとしてやっぱり個性とか、それからあるいは生物学的な差をフォローするシステムとかによって女性も能力を発揮する場が広がるというふうに捉えた方がいいと思います。
私はどうなのかというと、私はどっちかというと興味関心っていうのがいろんなことに渡ってるっていうタイプ。
いろんなことに興味関心湧いてしまうという知的好奇心が旺盛なタイプであり、それからリスクに対する考え方も年取っちゃっていろんなリスク対応ができるっていうような、そういうふうなところは大きいんじゃないかなと思いますね。
あとはやっぱりデジタルっていうのにずっと触れ続けてきて、どういうふうな状態でどういうふうにやっていけば安全なのかっていうある程度の目測がつくようになったっていうのも大きいと思います。
ということで、生物学的な性差っていうのが男女差を生んでいるっていうね、そういう意味もあるんだけど、かたやさっきも述べたように社会学的文化学的な差っていうのもありまして、
どうしても小さい頃から女性は後ろに引っ込んでいろとかね、それから出しゃばってると思われたくないなっていうのは女自身の考え方とか、
それから私に最もちょっとこれあるんじゃないかなと思うのが、家事育児に時間を取られすぎてしまって、自分自身をアウトプットする場とか、学びに使える時間っていうものが男性に比べて少ないっていうのはかなり大きいと思います。
ということで、生物学的な性差は私はすごく大きいと思ってるけど、3割ぐらいは社会学的文化学的な、そういうふうな女性の置かれた立場っていうのが大きく影響しているんじゃないかと思います。
ということで、ポッドキャスト配信、これから女性どんどん参入していってほしいわけですけれども、やっぱりアウトプットする場を設けることによって、自分自身の大きな学びの場になるし、新しい分野にチャレンジするということで、自分自身のデジタルについてのスキルがグーッと広がる、得られるものは大きい。
女性の未来の可能性
あとは女性の家事育児にとられる時間をいかに減らすかっていうことですけども、それはやっぱりね、ロボットに頼るような世界にどんどんなっていってほしいな、洗濯物もたたんでくれるような、そういうふうなロボットができたらいいなっていうふうに思いましたし、私自身がこのポッドキャストで働く女性の問題を取り上げているので、女性同士がつながりあって、そしてデジタルスキルをどんどんどんどんゲットしていって、
女性の配信者も増えていってほしいなっていうふうにも思っています。ということで、今日はやっぱり女性の配信者が少ないのは生物学的精査と社会学的精査っていうのがあるんだと、だけれどもそういったことをちゃんとケアしてあげて、どんどん女性の配信者も増えていってほしいな。
その行く先にはずっと昔の話なんですけど、シンデレラのパソコンっていう本が出てて、これ野口幸男さんっていう有名な方が書かれたんですけど、女性がパソコンを利用することによって女性自身が社会に出ていく大きな力になるっていうね、そういうシンデレラのパソコン超活用法っていう本があるんですけど、それと似たような路線で、シンデレラは王子様が最終目標だったと思うんだけれども、
シンデレラのパソコンじゃなくて、未来の女性の、真の自立の女性のパソコン活用方法っていうような、そういうあり方を目指して、デジタルをどんどん女性が使って、女性自身が自由になる、幸せになるっていうね、そういう社会が来るように、私も何かお手伝いができたらいいかなって思っています。
それでは今日の配信はここまでです。聞いてくださりありがとうございました。またお会いいたしましょう。
09:38

コメント

やはり女性は発信するとなると、守りを考えて二の足を踏むんですよね。あと、モノ、メカが好きなのは男の人に多いですしね!

スクロール