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2026-01-05 08:38

「あぐり」とジェンダーギャップが測るもの

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「あぐり」とジェンダーギャップが測るもの
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サマリー

日本のジェンダーギャップ指数は118位であり、これは女性の存在や働き方に関する重要な問題を示しています。このエピソードでは、出生時の性比に注目し、女性が直面する社会的な不平等について考察しています。

00:05
おはようございます。社会保険労務士でキャリアコンサルタントのかなや なおこです。
社労士なおこの働き方・多様性研究ラジオでは、働き方、ジェンダー、子育てをテーマにこうするしかないなという考え方を、こういう考え方もありかもしれへんなと思えるような小さなきっかけをお届けする番組です。
これってなんでこんなんなんやろうとか、えーこれおかしない?という誘惑の出発点に、歴史や制度、統計や海外の事例もたどりながら考えていきたいと思います。
はい、それでは本日のタイトル、「あぐりとジェンダーギャップ指数が測るもの」です。
さっそく本文を読み上げていきたいと思います。
ジェンダーギャップ指数の現状
日本は、2025年の世界ジェンダーギャップ報告書では、総合順位118位という結果で依然として定名しています。
働き方を研究すること、それは生き方を問うことだと思っています。
でも、もしかしたら、存在することを問うことでもあるのかもしれません。
今日は、一見すると労働とは関係なさそうな出生時の生肥というデータから、私たちの働き方の未来を考えてみたいと思います。
このジェンダーギャップ指数なんですが、4つの分野から評価されます。
で、その4つの分野の1つが健康と生存という分野があるんですけれども、どういったことで評価されるかというと、出生時の生肥という指標があります。
これが健康と生存を評価するにあたっての1つの評価基準なんですよね。
私はこの言葉を目にした時に、正直ちょっとピンとこなかったんですよね。
なんでこの出生時の生肥が健康と生存の評価対象となるのか。
これは行方不明の女性、つまり人為的な選別によって本来生まれてくるはずの女性が失われている現象を捉えるためのものです。
この出生時の生肥なんですけれども、自然な状態であれば、女性が1人生まれた場合は男性が1.06人生まれるのが自然だそうです。
つまり男性が100%であれば、女性は94.4%ぐらい生まれるのが、この対比というか比率かな、それが自然な形、平等である基準なんですよね。
女子よりも男子の方がやや多く生まれるそうです。
ただ、やや多くなんですが、この数値が下回るというか、
明らかに女性の方が例えば0.944という基準から下回っていれば、女性が極端に少ないと判断されるんですよね。
それでこの女子が極端に少ないとみなされた場合なんですが、男子を好む傾向であり、人為的に選別が行われているとみなされ、スコアが下がっていきます。
それでこの行方不明の女性が生まれる要因というお話をしていきたいと思うんですが、本来であれば出産のトラブルとなければ存在しているはずの女性が世界から失われている要因というのは大きく3つあります。
まず一つ目が出生前の選択、二つ目が出生後の不当な扱いやネグレット、三つ目が極端なケースということで書かせていただいたんですけれども、少し一つずつ読んでいきたいと思います。
出生前の選択というのは選択的中絶ですね。男の子が欲しいなぁと強く思う社会の場合、出生前に例えば性別を特定して、女の子やなと思った場合に中絶を選択することがあるそうです。
そうなってきてしまうと、生まれてくる権利そのものを女性は奪われているということになりますね。
あとは出生後の不当な扱いやネグレットですね。無事に生まれることができたとて、女の子に対して食事を十分に与えなかったりとか、風邪ひいたりとか怪我をしたときに医療を受けさせないといった生存の質の格差が生じることがあります。
その結果、女の子の死亡率が不自然に高くなり、統計から女性が減っていくこともあります。
ジェンダーギャップ指数を評価する上で、このようなケースは暴力や疾病、栄養失調などによって健康な生存年数が削られている状態としての評価を受けます。
極端なケースとして挙げさせていただいたのは、生まれた直後の女の子を死に占めるケースというのも含まれます。
ここまで出生時の性比というか、行方不明の女の子を把握するというお話をさせていただいたのですが、なぜこの目を覆いたくなるような生存の格差が働き方の研究に関係があるか。
アグリと社会的期待
私はこう考えます。それは、生まれることすら許されない社会で、働く権利が補助されるはずがないからです。
出生時の性比に現れる不平等、これは私たちの社会が誰を価値ある存在として歓迎しているか、誰の活躍を期待しているのかを、突きつけてくる問題だと思っています。
私、今でもすごく印象に残っているというか、心に残っているドラマがあるんですよね。
NHKの連続テレビ小説で、アグリというお話があったのって皆さんご存知ですか?
美容師のヨシユキアグリさんという方が実際いらっしゃって、107歳まで生きてはった女性なんですけれども、その方の実話を描いた物語なんですよね。
アグリさんは上にお姉さんが2人いてたのかな。上にお姉さんが2人いてて、ご自身は3人目の女の子。
下に女の子1人、男の子1人いたと思うんですけれども、5兄弟で。
アグリさんは3番目の女の子としてアグリって付けられたんですけれども、このアグリってどういう意味かご存知ですか?
これは女の子ばっかり生まれて、次は男の子が欲しいなという時に付ける名前です。
女の子はもうこれで最後っていう意味かなと思うんですが、こんな名前があることしたり、こういう意味の名前があることしたり、私はすごく女性として生まれることへの社会の眼差しというか、そういうことを感じずにはいられないんですよね。
すごく女の子が生まれても、男の子の誕生のように関係されない社会っていうことなのかなと思うんですよね。
アグリさんは明治40年に生まれた女性なんですけれども、そんなにめちゃくちゃ昔なわけではないですよね。
男の子は欲しがられ、女の子は別にそこまで欲しくないっていう世界観の中で、今の日本の形というのかな、それもやっぱり土台にあるのかなって私は感じずにはいられないんですよね。
やっぱりあまり長くなるからそこそこにしようかと思うんですけど、すごい期待されて生まれてきたこと、あまり期待されずに生まれてきたことって自然と周囲の扱いとかも変わってくるのかなっていうふうに肌感覚としては感じるんですよね。
日本はジェンダーギャップ質118位で、やっぱり女性だから生きづらいなって正直今も思うことが多いです。
それで働き方を研究するということは、生き方を問うことだと思っています。
それを思っているんですけれども、それ以前に存在することの意味とか、そこをすごく問うところでもあるのかなというふうに改めて感じました。
はい、それでは本日は1月5日ですね。
今日から仕事始めの方もいらっしゃるかと思いますが、無理せずご機嫌にお過ごしください。
それでは最後までお聞きくださりありがとうございました。
気をつけていってらっしゃい。
金谷奈子でした。
08:38

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