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おはようございます、こんにちは、こんばんは、かなや なおこです。
なおこのお仕事図鑑のコーナーが始まりました。
このコーナーでは、仕事のやりがいや向き合い方、キャリアの詰め上げ方などを聞くことで、リスナーさんの仕事理解や人生のヒントにつなげることをコンセプトにしています。
お仕事探し中の方、転職を考えている方、今の職場や働き方に悩んでいる方、好奇心大勢な方、新たな世界をチラ見してみたい方、
最後までお耳を拝借させていただけると嬉しいです。
それでは早速ですが、今日のゲストに電話をしていきたいと思います。
もしもしー。
もしもしー、こんにちは。
こんにちは、かなやなおこと申しますが、たからんさんでいらっしゃいますか?
よろしくお願いします、たからんです。
本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
本日はたからんさんにゲストとしていろいろお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
なおさんと話すのを楽しみにしていました。
私も本当に考察といえばたからんさんというか、いろいろお話お聞きできるのを楽しみにしていました。
では早速なんですけれども、自己紹介をお聞きしてもよろしいですか?
ありがとうございます。
自己紹介させていただきます。
自己紹介というのは私すごい悩んじゃうんですけど、
今日はお仕事図鑑なのでお仕事の話からしていこうかなと思いますけども。
たからんと申します。
40代、44歳になるんですけれども、
今はシステムエンジニアというんですかね、業務のDX化というか、
そういう効率化するようなシステムを作るというようなお仕事をしています。
プライベートの方では、中学生3年生の娘と小学校6年生の息子がいまして、
妻もフルタイムで働いていて、夫婦と桃たらきで一生懸命子育てをやっているというような感じで、
発信とかSNSでもですね、パパとしての子育てとかそういうところを話したりする方が多いかなという感じでやっていっていただいています。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
たからんさんはパパ限定のコミュニティもされていらっしゃいますもんね。
されているというか、入らせてもらっている感じですね。
めっちゃ運営が。
私は運営じゃないですよ。
そうだったんですね。
Twitterの方で運営っぽいことをしていた、別のパパのコミュニティが実は前にあって、今もあるんですけど、
そちらの方はね、結構パパの育休とか取る方とかがいっぱい集まるようなコミュニティがあって、それの運営手伝ってたことはありまして、
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そっちは今離れてて、また違うね、このTwitterのXの方ですごいフォロワーさんもいっぱいいるパパさんがいて、
その人が立ち上げてくれたパパのコミュニティっていうので入って、そっちもいろいろおしゃべりさせてもらったりしてます。
あ、そうだったんですね。ちょっとそのお話もめちゃくちゃ聞きたいんですけども、今回はシステムエンジニアのお仏とか、
カランさんのこれまでのメディアとか人生についていろいろお伺いさせていただければなと思いますのでよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
では先ほどですね、自己紹介の中にシステムエンジニアのお仕事をされているということだったんですけれども、どういったお仕事なんですかね、このシステムエンジニアっていうのは。
そうですね、私もシステムエンジニアって言葉でいいのかどうか難しいところなんですけども、
どんな仕事をしてるかというと、主にパソコン業務って結構いろんな会社でも個人でもあると思うんですね。
大体的に言うとエクセルとか経緯情報とかをまとめたりとか集計をしたりとか、あとはシステムに入力するとか、そういう手作業でポチポチポチポチパソコンの仕事をすると思うんですけど、
それを手でやるって毎日毎日やるのすごい手間もかかるし時間もかかるしっていうのを、パソコン上で動くロボット、RPAっていうのがあるんですけど、
ロボティックプロセッサーをオートメーションの略でRPAって言って、パソコン上で勝手にフォルダを開いてくれて勝手にエクセル立ち上げてここのスイッチをこっち側に入れてっていう、
人が手でやってるのを全部自動化する、そういうシステムを作ってそれを提供して、お客さんはポチポチってクリックすれば全部ババババババってやってくれるっていうのを作るっていうお仕事をしています。
そんなすごいシステムがあるんですね。
そうなんですね。それをお客さんの方に聞いて、どういうお仕事してますかっていうのを聞いて、
普段手でやってるのを、じゃあこれはこういう手順でこういう手順でやってるんですねっていう整理をするのを一緒に考えて整理をして、それについてのシステムを作れますねって言って受けて、
その設計と開発をする、その後運用もサポートしていくっていう、そんなことをやってますね。
もしちょっとお話ししづらかったらお答えできなくて全然大丈夫なんですけど、
例えばパソコン上で動くロボットっていうのって、私たちの生活で見れるところとかってあったりするんですかね、例えば。
そうですね、今言ったRPAっていうシステムっていうかソフトウェアなんですけれども、
それ開発用のソフトがありまして、そのサービスで使っているのはNTTデータさんが出しているWeactorっていうソフトウェアがあるんですね。
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割と有名な日本国産というか日本の企業が作ったもので、そのライセンスは購入しないと使えないんですけど、
それを購入してこっちでシステムを作るっていうのをやってます。
そのほかにも無料の一般の人たちも使えるのがあって、UiPathっていう。
UiPath。
UiPathとかですね。
あとマイクロソフトが出しているパワーオートメーションがあって、
その辺はダウンロードすれば無料でも使えるっていうやつなんですよ。
昔はそういうのをパソコンで動かすのも全部プログラムをソースコードで書いて、
誰かにプログラマーが作ってっていう風にしなきゃできなかったんですけど、
今言ったようなものはブロックがあって、エクセルを開くというブロックが作られてるんですね。
それを並べていくっていう形で、ノーコードっていうのとかソースコードを書かなくても、
順番に並べることで同じ動きをさせてくれるっていうのができるっていうシステムが用意されてて、
それを使って作るっていう仕事をしてるんですね。
なるほど。
例えばエクセルとかだと表計算とかするっていうのも、
簡単な操作で表ができちゃうとかそんな感じですか?
そうですね。結構エクセルってある程度データとしてまとまってるのが、
社員名簿があったりとか、あとはこっち側に給与明細があったりとかっていうのがあって、
経理部の人がどういうことをしてるかまだよく知らないんですけども、
例えば社員名簿から誰々の人をピックアップして、
それを明細のほうから今月の分を取り出して全部集計をするみたいなことを、
いくつかのデータを複数見て、それを照らし合わせて新たなデータを集計するとか、
その結果を登録するとかっていうようなことをすることがあると思うんですよ。
そういうのを自動で、人がこうやっていちいち消防してみてみなくても、
自動でやってくれるっていうようなことをやったりしますね。
なるほど。じゃあそういう手作業でちょこちょこちょこちょこいろいろやったものが、
自動的に、例えば給与計算の時期になりました。
計算しつつ給与の明細書とかも作ってくれるみたいな、そういうのも。
そうですそうです。明細書は作ってってやって、
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それを社内でよく使っている共通のシステムで登録して、
あとは承認依頼を上司に出すみたいなボタンを押すみたいな、
そういうちまちましたことが結構あるんですよね、一つのことをやるのに。
なるほど。
一連の、エクセルだけの作業だけじゃなくて、
一連のいろんなものが、いろんなウィンドウがたり歩いてっていうようなことを含めて、
全部を動くように登録して、あとポチッと押せば、
手でやったのが4時間かかったのが、5分待ってればできますよとか、
そんな感じのことを。
その時間の削減大きなことですよね、だって4時間。
そうなんですよ。
特にやっぱり給与計算って本当に、
従業員の方の大切なお金扱うし、
残業とかあったらまた計算とかもすごく大変だと思うんですけど、
そうですね。
それをすごい効率化できるって、めちゃくちゃすごいシステムですよね。
そういうのを、本当、給与計算とかだけじゃなくて、
自動化していくとか業務の効率化を図っていくっていうのが、
システムエンジニアさんのお仕事。
そうですね。システムエンジニアって多分広い言葉だと思うので、
どんなことをしているかというと、人とか業務によると思うんですけども、
だいたいシステムっていうものを作る。
どういうことをするのかっていうのは、お客さんの要件に合わせて、
どういうサービスとかシステムを作るかは、業態によると思うんですが、
そういうのを考えて設計してサービスとして形にしますっていうのが、
システムエンジニアの仕事かなと。
なるほど。システムエンジニアさんのお客さまっていうのは、
だいたいどういった方が多かったりとかするんですか?
これは、そうですね。私が今いるところの会社では、
グループ企業って関連企業が同じ、親会社の関連企業の枠の中で受けていることが多くて、
なので、自分の会社も含めてそのグループになっている会社の方が、
仲間でもありお客さんでもあるっていうような感じです。
っていうふうにやっていることがありますけど、
あとはもう本当に外に向けて、外の企業さんにこういう機能が欲しいんだっていう人に対して、
じゃあそれを提供する形のものを作りましょうっていうこともありますよね。
なるほど。
全然私、理系からだいぶほど遠いところにいるので、すごく勉強になりました。ありがとうございます。
自動化すると楽になって時間が増えるっていうのも大きいし、
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あとはヒューマンエラーってどうしても手でやっていると、
人間がやると間違えるところってあるじゃないですか。
あります。
一人一人のやってるんだけど、たまたまその一人分だけちょっと一つずれてたのに
数値入れちゃったとかになれば、もう全部がやり直し、
計算が合わないってなると思うんですけど、そういうことも減らせる。
そういうミスも減らせるとかね。
というので、なるべく簡潔に安心して使えるようにして、
できた時間でもっと考えてやること。
人間が考えて作っていくことが本業のほうに集中してもらうとか、
そういうふうにして、機械的にやるやつは機械に任せちゃえばいいよ、
そういう感じで。
人がもっと人らしく働ける方向に時間を使ってもらえるような、
そういう感じでサービス作るって感じですね。
なるほど。
人らしく働けるようにっていうのって、
本当にすごく今AIって流行ってきてるじゃないですか。
AIと人との距離感とも似てるなって今感じたんですけど、
どうですか、高田さんは。
そうですね。
このロボットはAIって学習するようなシステムになってますけど、
今のRPAっていうのは、
人が自分で学習というよりはこういう手順だよっていうのは、
自分たちで示してやるものなんですけど、
特にAIっていうのは、
一般的に知られてることっていうのを出すのがすごく得意なんですよね。
こういうとき何て言えばいいのとか、
こういう迷彩書を作りたいんだけどって言ったら、
いわゆるテンプレート。
社会的にはこの情報が載ってれば大丈夫っていうテンプレートを出してくれたりとか、
プログラムとかでもこういうソースコードを作りたいんだけどって言ったら、
今までいろんな人が作ってきた定型の定番のこれでしょっていう形のコードを出してくれるとかっていう、
そういうのを出すのはすごく得意なもので。
なんだけど、個別個別の事情に合わせたことっていうのは、
じゃあこの人の場合、この業務の場合、どうしたらいいだろうっていうのは、
ピンポイントで考えるにはやっぱりそこの人たちの事情とか背景とかっていうのを知って、
出さなきゃいけないじゃないですか。
そうですよね。
特にカスタマイズするようなことっていうのは、
人が人と話し合いながら聞いて、
そこから引き出して、わかった、じゃあその要件はこれだっていうふうに作るものを決めるっていう、
そういうところが大事になってくるんで、
そういう話す時間というのかな、確認し合う時間っていうのを出していくっていうのが、
人がやっていくことなのかなっていう気がしますね、最近。
話す時間とか、確かにそうですよね。
もうそこは本当に、いくら機械がすごく進歩していっても、
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やっぱり人がすごく似合わないと難しいところだなっていう感じですよね。
結構今まではマニュアルを作って、
マニュアルそれに従って誰でもできるようにやりましょうと、
そうすれば効率的にもなるし間違いもないしっていうので、
マニュアル作ってそこをみんなでやっていく、しっかり守っていくっていうスタイルがベースにあると思うんですけど、
結局マニュアルで手順があってできることっていうのは、
結局コンピューターができることかなっていう気もしてて。
確かにそうですよね。
だからマニュアルだけだとなかなかうまくいかないところっていうのを考えたりとか、
話し合ったりとかっていうところが、
すごく今、人がやる仕事っていう言い方していいかわかんないけど、
結構大事になってきてるんじゃないかなっていう気がします。
そうですよね。だってマニュアル作るのも大変ですしね。
そうですね。マニュアル作るの大変ですよ。
大変。
人がやるって言っても、ちゃんとやっぱりマニュアル読める方ばっかりじゃないですしね。
作っても読まない、読めたくないじゃないですか。
読めたくないです。文字ばっかりやったらこればっかり書いてますし。
その通りやるって言ってもね、わかんないことから始めたら何書いてあるのかよくわかんないっていうような感じで。
確かにマニュアルあるけど、マニュアル通りやったの?って言うと、
いや、まあ、やったと思うつもりなんですけど、みたいな感じで。
マニュアルのどこどこに書いてるけどっていうやり取りもまたね、大変。
そうね、そうなんですよ。
やっぱりそうなってくると本当に機械が、本当マニュアルを作ってやっていけることって、
コンピューターでもできることっていう、たからんさんのおっしゃる通りで、
なんかもうそれやってもらって、後は本当に人ができる仕事に注力するっていう方がね、
なんかすごく仕事としてすごくやりがいとかも出てくるのかなってすごい感じました。
そうかもしれないですね。
やっぱり自分であることを考えて、これどうですかねって言いながら、
じゃあやってみようかとかっていうのがあるとやっぱり少しモチベーションも上がることが多いかなっていう気はしますね。
そうですよね。
まあでも淡々とこなすっていうのがいいっていう人も届いて、
本当にマニュアルでもいいからまずガチッとやり方を覚えて、
もうたまにあるじゃないですか、動画で見てた工場のラインのすごいスピードで物をこなしていく人とかっていうのは、
あれももうプロフェッショナルな動きだと思っていて。
確かに。
それはそれでアリだと思うんですけど。
そうでしょうね。なんかすごく選別するのにめちゃくちゃ早いからとかっていらっしゃいますので。
そうそう。やっぱりあの手先を使わなきゃできないことっていうのも人かなって思いますよね。
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ロボット、機械、機械でどうしてもできないところってやっぱり人がやるところっていっぱいあると思うんで。
そうでしょうね。
機械にできることは機械にやってもらって、
人だからこそできることに本当に注力していくというか集中していくような感じの方がいいのかなってちょっとお話を伺いしていて感じました。
システムエンジニアとして働かれている宝野さんなんですけれども、
この仕事に就こうと思ったきっかけとかって何かあったんですか?
そうですね。この仕事実は3年、今4年目ぐらいのところでやってまして、結構最近なんですよね、まだ。
その前はもっと本当に開発よりのオフィス機器を作る、プリンターとかファックスとかオフィスで使うような機械を作るソフトウェアエンジニアというか、技術者よりの仕事をしてました。
あ、そうなんですね。
結構それもできた仕事としてはやってたんですけども、実は私物作りの仕事をしながら、物自体を作ることにあまり興味がなくて。
あ、そうなんですか。
なんでメーカー減っちゃったのかなと思いながらっていうのがあったんですけど、物自体を作る、結構設計者だけっていうのはお客さんとのやり取りってほとんどないんですよ。
接点がなくて営業さんが決めてきたことを、じゃあこういう仕様で製品を作ることになりました、このくらいお願いしますっていうのは来て、
その仕様とか要件に対して技術として設計したりっていう仕事で、で、作りました、出来上がりました、完成で出しました。
で、その先誰がどう使ってるのかってもよく知らないみたいなところがあるんですね。
で、私にとってはお客さんが見えないというか、物作って一生懸命仲間で頑張って、作れた、じゃあ次の方が作る、次の方が来てから次の方が作る、みたいなのだけで微妙に満足できないところがあったっていうのは一つ。
微妙に満足できない。
あとは、会社組織だとよくあることなんですけど、自分がやってきた専門分野とはまた別の違う仕事として振られる、そこに行かなきゃいけないっていうことがあると思うんですけど、
私がやってた仕事、最後の方で振られた仕事って本当に私ができない仕事で、苦手な仕事だったんですね。
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で、できる人にとっては何でもないんだろうけども、すごく自分にとっては難しくて、概念的に理解がなかなか追いつかなくて、この業務は自分には向かないですっていう風に両親も言ったんだけど、
でもやっぱり人もいないし、両親も、じゃあ他の人っていうのもなかなか難しくってやってたんですね。
で、それが結構できないもんだから、やっぱり時間もかかって、残業も多くなってみたいな。
結構、体壊しちゃって。
で、なんかこのやり方、この仕事の仕方、なんか違う気がするなっていうふうにちょっと思ってたんですよ。
あー、違う気がするなっていう。
うん、違うなって思って、このままじゃちょっと体壊しちゃっただけでよくないなっていうふうに思ってて。
で、そのときふと思ったのが、設計の仕事してるときも、業務の自分的な仕事ってあるわけですよ、設計とはまた別に。
自分的な処理しなきゃいけないっていうのとか、進捗管理しなきゃいけないとか、いろいろな管理的なことをね、やるんだけど、そういうのも手数が多くてめんどくさくて、
こういうのもっと効率的にやる方法考えませんかって言うんですけど、部署でも。
だけど、上のほうも分かってるんだけども、やっぱり農機、製品作るっていう農機のほうがまず優先で、なかなか職場の業務効率化ってなかなかできないんですよね。
そこまで手が回らない。で、効率の悪いことをずっと続けてて、そのためにめんどくさい仕事増えてみたいな。
ここではやってらんないなという気持ちがあった中と、この仕事続けらんないなと思ってた中で、
いろいろ求人というか、社内求人みたいなのがあるんですよ。FA制度っていうのかな。
こういう仕事があって、こういう人材を探してますみたいなのが広報とかして出てて。
そこを見てたら、業務を効率化するシステムを作るっていう職場があるってことに自分で初めて気がついて。
自分の会社というかその企業のこの中に、そういう仕事をするところがあるんだっていうのを全然知らなかったんですよね。
それって人の助けにもなるし、実際今自分が設計の場でやりたいけどできないっていう気持ちを助けることにもなるし。
で、しかもお客さんっていうのが、相手がどういうことしたいんですかって聞いて、
それとちょっと近い形で仕事ができるっていうのは、その形にすごくそっちの方が合ってるかもってちょっと思って。
それでそっちに行こうと思いますっていう手を挙げたっていうのが3年前、4年前でした。
なるほど。てかちょっと同じ会社、転職したっていうよりは同じ会社の中でFSLを使ってシステムエンジニアを。
そういうことなんだね。
会社自体はちょっと違ったりするんですけど、グループでいろんな子会社がいっぱいあって。
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だから子会社、違う会社だったのもあってよく知らない会社だなって、名前は聞いたことあるけどぐらいのものだったんだけど。
よくよく調べてみると、そういう仕事もしてるんだっていうことを知って、
なるほどねって思って、初めてそういうのが興味ありますって言ってみたって感じですね。
なるほど。すごくいろんな変遷があって、今のお仕事があるんですね。
そうですね。
でも確かになんか、はい。
一番初めに元の仕事を選んだ理由は、実はもっと全然得票所もないところにあって。
そのとき付き合ってた彼女と、結婚したかったっていう。
しかもその人が結婚しても仕事をちゃんと続けられるようにっていう条件。
つまり同じ地域でちゃんと働ける場所に働きたかったっていうのがあって。
それでその場所に、地元なんですけど、地元の会社を探して選んでそこに行ったっていうのが最初の理由。
もう不純な理由というか、純粋な気持ちでやってますけど。
結構そういうことが大事だったりしますよね。
最初は自分のやりたいことがよくわからなかったんですよ。
やりたいことがわからなかった。
仕事ってどう決めたらいいかってよくわからなくて。
でも自分が何かやりたいって、これがやりたいと思ってやってることもないし、
やろうと思えば一応理系的なシステムを作るとかってできるけど、
さっきも言ったんですけど、ものづくりがしたいわけじゃないので、ものづくりの仕事に入っちゃったみたいなところがあって。
でもだからといって自分は何をやりたいんだっていうのは特になかったんですよね。
でもそんな中で、逆に付き合ってた当時の彼女は、結構目標というか、
自分のこういうことをやりたいとか、こういう分野でやっていくっていうのを明確に持ってる人だったんで、
こういう人に社会で活躍してほしいなってすごい思って。
だから結婚しましたって言って、私と結婚したために相手が仕事を辞めることになっちゃうことになったらすごく嫌だったんですよ。
私なんか別に何も思ってない。
そんなやつが仕事を続けて、しっかりした人が仕事を辞めるみたいな形になったら絶対嫌だなって思って。
でも結婚したいなって気持ちがあって。
たまたまだけど、先に向こうが職場が決まったんで、その近くで働ける、自分でもできそうなことを選んだっていうのが最初の理由。
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それを今も続けられてるんで、その選択はすごく良かったと思ってるんですけど、
でも自分のやりたいことを分からないまま来ちゃって、途中で苦しくなっちゃったっていうのが、
そこで帰ってきて、3年前に帰ったっていう感じですね。
なるほど。ちょっと自分のやりたいことが分からないまま入ったから、ちょっと苦しくなってしまった。
そう。ただ今考えると、それでも良かったんだろうなっていう気はしてます。
それでも良かった、はい。
当初はまだ、私の頃ってまだ転職っていうのもそんなに気軽な雰囲気もなくて、10年前って。
まだまだってこともないけど、就寝来るよとまで言わないけど、やっぱり入ったらそこで仕事をずっと続けてっていうイメージがあった中で、
自分は何も決まってないけど、この会社入って続けていくでいいんだろうか、みたいなずっと悩むような感じが最初の頃あったんですよね、数年間。
悩んでた頃がすごく長かったんですけど。
でも、別にその時決まってなくてもいいのかなって気はしてて。
やってるうちにやりたいことというか、さっき言ったんですけど、やってて、あんまり慣れてない開発、ものづくりっていう、そこまで聞かれてもいないけど、一生懸命続けてやってきたら、
どっちかっていうと、今の業務を効率化して人が助かるっていうことのほうが自分はワクワクするし、そのほうがいいって思えるし、
っていう気持ちがあった中で、そういう仕事があったんだって気がついたんですよね。
だから世の中すごいいろんな仕事があるってことは実は全然知らなくて、やっぱりわからないんですけど、
あってないところに行っても、あってないから苦しいも含めて、自分が何が良くて何が嫌なのかなって気づけたのだったから、それはそれで結果的には良かったかなっていう、今は思ってます。
高野さんの今までの職業、人生を振り返ってみたら、良かったかなっていう感じ。
良かったんじゃないかな、まだまだ途中なんですけど。これでいいのかなってまだ思ってますけど。
人生かけてやりたいのは別にここなのかなっていうふうに思う方よくあるんですけど。
それでも多分他に今SNSでこうやってお話しさせてもらってるみたいな感じで、別の場所でまたいろんな人と会って、
そこできっとまた自分のやりたいことが見つかるって思ってて、それもあってSNS始めたっていうのがすごくあって。
そういうこともきっかけだったんですね。
そうですね。自分で見つけられるんだって、変えてもいいんだって思って。
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だったらこの先も、まだしっかり聞きたいことがあるけど、いろんな人と知り合って世界を引いていけば、
自分にビッてくるものがあるんじゃないかなって思ってて、その時はそれでやろうって思ってるし。
そんな感じで、仕事を変えるかどうかわかんないですけど、自分のやりたいことを見つけるのはそれでいいのかなっていう気がします。
そうですよね。本当に大学卒業した時ってまだそんなにがっつり働いたことがある状態でもない中で、
目標を見つけるって結構大変というかやりたいこと。
大変ですよね。
大変だと思います。やっぱりやっていく中で見つかっていくことって本当にあるなって私も高良さんのお話聞いてて思いましたね。
やってみないとイメージがつかないというか。
やっぱり夢があって、その職業に就きましたと思ったとしてもできたとしても、
結局その夢と現実のギャップって直面したりとかするケースもあるわけで、
だから本当にこれだって決まるのって、いろんな仕事をしながら見つけていくものなんかなって私も感じましたね。
自分の夢がわからないって私もよくあるしね。私もずいぶんそうだったし。
自分がこれだっていうものがあるのかって言ったらよくわかんないなって。
好きなこととかいろいろあるけども、じゃあ仕事に行ってみたいな話ってなんだろうって思うことよくあって。
意外とその仕事だからこれにしなきゃっていう、自分の好きなこととかにしなきゃっていうふうに変にプレッシャー、
それが自分のプレッシャーになっちゃうと、夢わからないしっていうところで変なところでつまずいちゃうっていうのが悩んじゃうと思うんですよ。
わかります。すごく自分探しの旅に出て行ってしまいそうな。
でもやっぱりわからないですけどね、いろいろ見るっていうのは結構大事かなって思ってます。
よくわかんないなりに。
このお仕事とかもそうですけど、こういうやってる人の話聞くとかもそうだし、
全然そこに別に興味があったわけじゃないけど、別の趣味とかでそっちにくっつき合いが出てきたら、
そういう業界の人ってそういうことを考えてるんだみたいなことを知りたいとかっていうようなことを知っていくと、
自分ってわりとその業界自体じゃなくても、そういう話には興味があるなみたいなことがあると思うんですよね。
33:08
さっき子供がスポーツしてるんですけど、部活とかで。
私あんまりスポーツしてこなかった人間なんですけど、スポーツの夢って言ったらスポーツ選手でトップアスリートになるみたいな、
そういうイメージしか自分の中にはないんですけども。
子供が一生懸命やってる中で、結構いろんなトレーナーさんとか、
精骨院行ったりすると、スポーツ専門の精骨院とかでスポーツ選手の体の構造をよく知ってて、
それに合った治療とかテーピングとかしてくれるっていうお医者さんとかに、
すごい、まあ医者じゃないけど、そういうトレーナーの生体師の方とかに、
すごくお世話になったりとか、靴とか、シューズとか道具、ウェアとか、
そういうのも競技に合ったすごいいいのを見つめる人がすごい詳しくて、
その体だったらみたいな趣味に話してくれる人とかがいて、
スポーツを支える人ってこんな形でいろんな人がいるんだなっていうのを、
私今回、娘の部活から知って、そういうのもいいなと思ってたんですよ。
確かにそうですよね。
スポーツやってる中でそういう人の世話になって、
こういうふうにスポーツやってくる人たちを助けたいっていうふうに思う瞬間があるかもしれないし、
自分はサッカーのプロ選手を目指してたけど、
そんななかなか一握りだから到達しないけどって諦めたりするかもしれないけど、
いやでもそういう人たちを支える人たちもいろんな形がいて、
そっちでいってもいいなみたいな感じに思うっていうような。
そうですよね。
私はそれに近いんですよね。
そうなんですか。
エンジニアっぽいことを多分やるんだろうなと思いながら、
そこに興味があるかどうかわからないとか、
そこを目指しても他にもすごい人たちがいっぱいいるしっていう中で、
自分の夢というか、自分のオリジナリティなんかないなと思いつつ、
悩んでたけど、今言ったように、その現場を助ける仕事っていうのがあるっていうのを知って、
そっちでいいじゃんっていうふうに思えたっていうのかな。
それは結構、15年かかりましたけど、仕事を始めてから。
だけど40歳近くになってましたけども、
でも、それでいいかもしれないっていうのはやっぱりちょっと、
自分であってないと思いながら続けてたけど、
それやってきてから見えたことかなって思うのはちょっとありますね。
結構だから腐らないでやっていくっていうのも結構大事かなって思ってます。
そうですよね、本当に腐らないでやっていくっていうのってやっぱり大事ですよね。
本当に高蘭さんがジムとか管理とかめんどくさいなって思って、
36:03
効率化を提案したとして、提案して上司がちょっとって言ったときに、
それで腐っちゃうときっと、掴めそうなのに掴めなかったっていうループになってしまいそうですもんね。
そうですね、あの時はちょっと残念な気持ちっていうのがあったから、
でもそれでできるっていうのを、アンテナが張られたって感じですね。
アンテナが張られた、はい。
ちょっとこの仕事じゃない他に考えなきゃって思うようになって、
見るようになったときに、自分が課題感を持ってたところのものがあるっていうのを見つけられた?
っていうのが多分あると思う。
自分じゃそんなに意識してなかったんですよ。
効率化しなきゃって思ったときは、それをやっぱり積極的にやる仕事しなきゃなんて全然思ってなくて、
思ってなかったんだけど、でもそういうことをサポートすることをメインにするっていう仕事として形が成り立つんだっていうような、
そういうものがあったのかっていうのは全然知らなかったので、
自分はここに興味があるんだなっていうのが無意識のうちに何となく自分の中にあった?
はい。
っていうのが次の仕事を見つけるきっかけになったかなと思ってますね。
今、自分の興味の部分っていうのが見つかっている状態のたからんさんにとって、
何か働いて感じるやりがいっていうのはどういったものがあるのかお伺いしてもよろしいですか?
やりがい。やりがいってこれも結構人によって違うんだなってすごい思ったことがあって。
はいはいはい。
私の場合は、やっぱりありがとうって言われたい感なんですよ。承認欲求というか。
はい。
やりましたって言って、たまにやっぱり今の仕事をしてるとお客さんとのやりとりも発生するんで、
すごい時間短縮になりましたなって言われることもあって、
これいいなって思ったりするんですけど、過去はなかったんですよね。
設計だけやってる時っていうのは、出したらお客さんの声あんまり聞こえないっていう感じがあって、
あんまりやりがいが感じていなかった。
だけど、同じ設計の仕事をしてる同僚は、プログラムを作ることがすごくやりがいになっている人がいるんですよ。
作ることが。
作ること自体が。やっぱりものづくりで作ることがすごい。
その知識を使って、技術を使って、効率的にまた省エネっていうやり方を作り上げる。
それができたっていうこと自体が楽しんだって言ってる人がいて、
あ、そこが楽しんだってすぐ思って、私それじゃないわって思った時に、やっぱここじゃないわって思ったりしたんですけど。
だから、お客さんとやりとりできるからいい、じゃないんですよね。
39:05
私がそこを欲してただけだったっていうだけで。
ちょっと人とのつながりが欲しかったみたいな。
そういうプログラムを作ること自体がやりがいっていう方のお話も聞いたことによって、
ご自身のやりがいについての考え方っていうのを改めて認識されたっていう感じなんですかね。
それもありますね。
みんなこんなのずっと続けてて嫌なんじゃないんだろうかって思った時もあって、
でもこれが楽しいって人もいて、楽しいから続けられる、楽しくないから続けないっていう単純な話じゃないんですけど。
でも、なんだろうな。
その作ることだけじゃない、違う形でやりがいを見つける人も多分いるんだなって思って。
自分にとって気持ちがいいっていうのかな、単純に言うと。
気持ちの良さっていうのがどこにあるかっていうのはやっぱり、ないときは違和感あると思うんですよね。
確かに、はい。
なんだろう、なんか嬉しい気持ち。
仕事ちゃんとやり遂げたんですけど、やり遂げて評価も一応されるんだけど、
なんかそれで別に嬉しいと思ってない自分みたいなときはあんまりやりがいがなくて。
なんか大したことじゃなかったりするけど、
なんかできたって思ったりとか、喜んでもらえたって思うからやりがいがあるみたいな、
そういうふうに感じられるように少しなってきました、今は。
自分にとっての気持ち良さっていうのが、やりがいなのかなっていう。
そうですね。それがどこにあるのか自分でよくわかってなかったんですよね。
そうですよね。これどういうふうに探していくものなのかも、あんまりよくわかんないですよね。
本当ですよね。そうなんです。難しいですよね、これ。
結局なんか、それっていろんなことを体験したりとか試したりとかして、
自分でその心の実感を伴わないと、こうやって見つからないですもんね。
そうですね。でも、仕事じゃない場面で見つけやすいかなって気がしますね。
仕事じゃない場面、はい。
仕事じゃない場面。仕事じゃない場面で、なんだろうな、
なんかこう、割と幹事みたいなことをするのが私好きなんですよ。
そうなんですね。
飲み会の幹事とか、職場で回ってきたりするんですけど、
回ってくるとすごい嫌そうな人が結構いて、めんどくさいなって。
めんどくささは確かにあるんだけど、
割とこうやってみんなと連絡立てしきってみたいな感じするのって、
結構楽しかったりする自分がいるんですよね。
それって、例えば職場だけじゃなくて、
同窓会の中学校の同級生とかと一緒に連絡取って、
42:04
同窓会やるよみたいな話になった時も、
連絡するとか結構大変だけど、割と面白いって思ったりする。
やっぱり人と絡んで作ってこようみたいなのが好きなんだなって思ってて。
そういうチームワークみたいなのをするときが好きだなっていうのは感じてて、
それは一人でこもことこ設計やってる時よりは、
今のほうがやっぱり近いなって思いますね。
なるほど。人と何かを一緒に作っていこうっていうのが、
すごく高野さんにとっては気持ちの和さを感じるところなんですね。
だからやっぱり仕事だけじゃ満足できないっていう気持ちもあったから、
SNSでいろんなコミュニティ入ったりとかして、
みんなとイベントやったりみたいなのが、
やっぱりこれはすごく自分の性に合ってるというか楽しいことで。
そうですね。なかなか組織になってくると、
それが全部満たされるってなかなか難しいですもんね。
ってこともありますよね、きっとね。
もちろん満たせてる方もいらっしゃると思うんですけれども、
仕事じゃない場面で見つかることが多いっていうのは、
私もすごく実感します。
やっぱりすごく役割が組織になって決まってるがゆえに、
それを超えてなくなる。動けないんですよね。
ありますね。
動きたくても動けないし、動いちゃうとやっぱり、
デシャバってまではないですけど、
やっぱり全体を見る方と動きからしたら、
ちょっとその役割に沿ってやってほしいっていう思いもきっとあるんでしょうし。
ってなってくると、でも私も組織のために生きてるわけではないしなっていうのを考えると、
そこをやっぱり保管していくっていうのって仕事じゃない場面で、
自分にとってすごく心地いいこととか、
自分を生きてるなっていうところは作っていきたいなっていうのはありますね。
オンラインの付き合いするようになって、
職場でのコミュニケーションの仕方もすごくやりやすくなったなって自分で思うんですよね。
やりやすく、はい。
オンラインコミュニティとかでズーム会とかもするじゃないですか。
しますね、はい。
そういう場でいろいろ話すようになったりして、
やっぱり変な役割とかその場ではないから、
自分のポジティブな感じでやり取りができるようになって、
それをその感じで人と喋る感じを職場に戻っても、
45:00
他の同僚にそんなに細かいところまで話したりコミュニケーションしなかったりしたような人とも
自分に反したりとか、
さっきの役割でしゃばってあまり意見するのもなって思ってたところを、
いやでもそんなん関係なくポンポンって言っちゃえばいいんじゃないかなって。
私がそんなふうに、最初ちょっと異質に見えるけど、
なんかよく喋るなこの人って感じで見えてくるけど、
そうすると喋ってもいいんだなって感じで、
同じくらいの同僚みたいな人たちを喋り出してくる。
そうすると割と活発にいい意見を言うようなチームになってきたりとか、みたいなのもあって。
すごいなんかお仕事上でもいい影響が循環していってる感じですよね。
ありますね、そうそう、循環しますね。
なんか度胸がついて、職場でもあまり目立たないようにっていうようなことをしてたのを、
取っ払ったら案外良かったみたいなことがあって。
そういうのはSNS上でも色んな人と付き合いができたのって良かったなって思ったりしてますね。
そうでしょうね、やっぱり一つの場所でしか知らなかったら、
なんでしょうね、そこに染まってしまいすぎて、
自分の判断基準というのかが鈍ってきそうな気もするのかなって思ったりとか。
本当に働いている人だからこそ、色んな場所に自分の居場所を作るというか、
出入りする場所っていうんですかね。
やっぱり空気が淀んじゃうから、循環するたびに。
ありますね。
ありますね、本当に。
同じ場所に人生淀んじゃう。
淀んじゃう。
悪いわけじゃないけど、やっぱり一つのところしか見てないとその雰囲気が全てになっちゃうんで。
そうですよね。
ちょっと他の空気を刺激を受けて空気を入れて、
案外そうしたらみんな別に空気が回ったらそれに馴染んでみんなも少しずつ変わってきたりとか、
雰囲気が変わったりっていうのもするんですよね。
そうですよね。
いいと思いますね。
働いている人こそ、本当に色んな場所に出入りすることってすごく大事なんかなって、
最近感じますね。
もう少し高谷さんと色々お話できたらなと思ったんですけど、ぼちぼちお時間が来てまいりまして、
このお仕事図鑑に聞いてくださっている方のリスナーさんですとか、
何かこういったシステムエンジニアの方のお仕事を目指されている方とか、
メッセージがありましたらお伺いできればと思うんですが。
ありがとうございます。
私も今お話ししたとおり、あまり何になりたいっていうのはない状態で生きてきた人間なので、
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システムエンジニアになるとこうだよっていうのが今言えるわけでもないんですけれども、
でも何だろうな、ちょっと一つ思うのが子供の頃に何になりたい、将来何になりたいっていう風に
よく聞かれて、私小さい頃思われたいになりたいとかって言ったりしてたんですけど、
多分その発想じゃないなって気がしてて、
何になりたいっていう風に思う、それも一つだけど、思うより、逆に何になりたいがないってどうなっちゃうんですよ。
というよりは、自分ってこういうことをするのが楽しい、さっき言った気持ちがいいっていうか、
私は人といろいろなやりとりしながらイベントを作っていくチームワークが好きだみたいな、
そういうことをしていきたいなっていうので、そういうのってどこにあるんだろう、
仕事って何があるんだろうっていうのを見ていけばいいのかなって思います。
だからそれがやれるんだったら仕事は職業としては何でもいいのかなっていうのが私の中にはあって、
だから何がやりたいがないとか夢がないとか、自分に何か特徴があるものなんてないっていう風に思う人ってすごく多いと思ってて、
自分もそうだったんですけど、それは突出した何かがあるって思わなくても、仕事は何でも自分がらしく出せるところっていうのを、
この仕事のところでこの場で出せるっていうのが見つかればいいんじゃないかなって思ってて、そこをそんなに悩まなくていいかなって思ってます。
システムエンジニアは設計者としてもバリバリ物作るって人も多分面白いと思うし、
お客さんのこういうことをやりたいんです、こういう楽にしたいんですっていうのを、じゃあこういうテクニック使えばできるから作りますよっていうような、
そういう風にして人を楽にしてあげるみたいなことが好きな人は結構向いてるんじゃないかなって私は思ったりしています。
はい、こんな感じでいいでしょうか。
ありがとうございます。本当まさに高良さんのリスナーさんへの一言の中にあったように、何やりたいですかっていう質問だしすごく嫌だったんですよね。
何、ない、知らないしないしってなっちゃうんですよね。
やっぱりまだ小学生ぐらいの時って知ってる職業なんて自分の親の職業か先生かとかそれぐらいしかないじゃないですか。
そんな数少ない選択肢の中で聞かれるのもすごく嫌だなっていうのがあったし、
そういう質問が来るってことは、なければなんかあかんのかなっていう罪悪感にもっちゃって、
やりたいこと迷子になる方ってそれで多いんちゃうかなってちょっと思ったんですがいかがでしょうか。
それあると思います。
そういう教育はどうなんかなって思いながら。
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だからそう、何になるっていうより、どういうことするのが楽しいっていうより嬉しいっていうのを知っておくと、
あと逆に、こういうのは嫌だっていうのもすごく大事で。
そうですよね、はい。
嫌で、苦手で嫌いで苦しい仕事は、くさらないって言い方したんですけど、本当にダメなものは逃げた方がいいです。
逃げちゃっていい。
早速逃げて一回クールダウンして、他にもきっと何かあるから、知らない仕事、知らない何かがきっとあるからっていうふうに思って、
大丈夫、今のとこなんかやめたくない、大丈夫っていうふうに思っててほしい。若い人っていうのかな、本当に思っててほしいですね。
潰れちゃダメ、潰れる前に本当に逃げちゃっていいからっていうのはすごく思います。
そうですね、もうこれあかんわって思ったら、逃げてくださいっていうのも確かに大事ですよね。
だから自分が楽しいことっていうのを知っていくっていうのがいいのかなって思ったりしてますね。
すごい素敵なお話をお聞かせいただきました。本当にありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
何か告知とかありましたら、ちょっとお聞かせいただければなと思うんですが。
そうですね、私のイベントみたいなこと、特に最近何もやってなくて、あんまりないって言わないんですけども、
配信が年末ぐらいになるっていう話なので、私今、エイビジョンプラスっていうコミュニティに入ってまして、
そこで、親子でAIの絵を作ろうっていう企画が動いています。
それが募集とか年末だともしかしたら終わっちゃってるかもしれないですけど、
発表会、発表をするのが年明けにすぐにやるっていうのがありますので、
ぜひそちらですね、来ていただけたらなと思います。
わかりました。これは親子参加のそういうAIアートなんですかね。
そうですね。親子参加でAIアートをしてっていう感じになるんですけども、
これ収録してる時点ではあんまり具体的なことは決まってないので、
まだどうなるかわからないところがありますけども、
でもそれを親子で作った絵を、メタバースっていう仮想空間に飾るっていうところまではある程度決まっていて、
楽しそう。
楽しいと思いますよ。
私がその空間作るのをお手伝いしてるんで、絵も飾って楽しい中でね、
アバターを使って実際に絵を見に行くみたいな感じの体験ができたりもしますので、
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ぜひそこで展示されている絵を見に行くっていうのも面白いと思うんですけども。
2歳の子と一緒に参加ってちょっと難しいですかね、AIアート。
どうなんだろう。できるんじゃないかな。
でもAIアート、ちょっと横を見ないと、4歳以上だったかな。
あ、4歳か。
なんかこう、チャットGPTじゃないですけども、
こういう絵を作りたいっていう感じで入れて生成するっていうのをやってみようみたいな。
それをメタバースっていうところでみんなで大きく表示してみようみたいな。
そうなんですね。
ITにいろんな形で触れてもらいたいなっていう感じですね。
年末には年明けかな、そういうイベントがあるということで、
まだお申し込み締め切ってなければ概要欄にいろいろ情報とか貼らせていただきたいなと思いますので、
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
本日はシステムエンジニアのたからんさんにいろいろお話をお伺いしました。
本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
失礼いたします。
失礼します。