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おはようございます。キャリコン受験生でなんちゃって社会保険のお年のかなやなおこです。
はい、喉も少し良くなってきました。ご心配おかげしてしまって申し訳ありませんでした。もうだいぶこの調子になってきたので、本日から収録をしていきたいと思います。
本日なんですけれども、ちょっとキャリコンっぽい理論ということで、計画された偶発性というお話を少ししていきたいと思います。
この計画された偶発性なんですけれども、今までって予期しないこと、未決定のことってあかんことみたいに思われてたそうなんですね。
だからやっぱり計画通りにいかへんっていうのは、マイナスのように捉えられていた時期があったそうなんですけれども、
どうやら成功したビジネスパーソンたちにキャリアの調査をしたところ、成功する転機となったポイント、ターニングポイントですよね。
それがご自身が予想していない偶然の出来事によるものだったということが調査でわかったそうなんですね。
もちろんご自身が何がしたいかっていう根っこの部分ってとても大事なところではあると思うんです。
あると思うんですけれども、目の前にやってきた全然考えもしなかったものがチャンスだったりするんですよね。
そのチャンスを逃さないことも大切ですよっていう理論が計画された偶発性というお話になってきます。
この計画された偶発性を起こす行動特性というのが5つあります。
まず一気に5つお伝えしますね。
一つ目が好奇心、二つ目が持続性、三つ目が楽観性、四つ目が柔軟性、五つ目が冒険心。
まず簡単にさらっと言いますと、一つ目の好奇心っていうのが簡単に言うと新しいことに興味を持つ、こういう気持ちですね。
例えば、全然自分の興味の範囲外というか、私の場合だったらバレエの件入ってんけど見るみたいな、そんな感じで言われたとするじゃないですか。
いやいやいやいや、ちょっと私バレエとか興味ないし、え?って言うと、やっぱりそこでチャンスをつかむ機会を逃すんですよね。
そこで、ちょっとバレエ興味ないけど知ってみるわみたいな感じで言ってみると、何か出会いがまたできるかもしれない。
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それが一つ好奇心っていう話ですね。
二つ目が持続性です。失敗しても諦めずに努力し続ける。これが持続性の意味になってきます。
私の話になりますと、私社会保険労務士って2回目で合格してるんですよね。
1回目、不合格の時めっちゃ辛かったです。私あんだけ人生で初めて勉強めちゃくちゃしたのに、2点差で落ちたって思って、もうやりたくないって思ったんですよ。
ただ、せっかくここまで勉強したし、これで私は終わってしまうと、ただの物知りおばさんに終わってしまうって思ったんですよ。
それで、あともう1年だけ何とか頑張ってやってみようって思って、何とか合格することができたんですよね。
やっぱりあの時、1回で諦めずに続けてきたからこそ、社会保険労務士とっている金谷直子さんということで、お話聞かせてくださいって言ってもらえる機会もできたし、
あとは覚えてもらえたりとかもしたので、やっぱり諦めずに何かやってると形になってきたりとか、覚えてもらう機会になったりとかするのかなっていう実感はあります。
3つ目の楽観性は、何事も本当に地の如く楽観的にポジティブに考えるっていうことですね。
まあ私あんまりね、これはお恥ずかしながらできてないので、さらっとはしていきたいと思います。
4つ目、柔軟性。こちらはですね、本当にこれも地の如くなんですけど、あんまりこだわりを持たないようにして、柔軟に動くっていう感じですかね。
具体的なイメージなんですけれども、例えば、この例が適切かどうかわかんないですけど、例えばですよ。
私はどうしても弁護士になりたい。弁護士。弁護士になりたくて、とにかくずっと10年ぐらい勉強してます。
でも別にそれが言い悪じゃないですよ。言い悪じゃないですけれども、例えば10年経っても弁護士なかなか受からなかったっていう時に、
じゃあまた受かるまでやり続けるっていう方法ももちろんあると思うんですけども、
じゃあ弁護士じゃなくて、何か違う道ないかなとか、例えば弁護士は受からなかったけれども、その間に行政助手とか社会保険労務士とか、他の国家資格は受かってたとしますよね。
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それで弁護士はあかんかったけれども、例えば社労士やったらいけるかもしれないと思って、社労士として活動し始めたら結構花開いたりとかすることもあると思うんですよね。
もしかしたらですよ、弁護士の資格の学校みたいな感じので、例えば弁護士の勉強してて、弁護士の勉強やめますねって言うとしますよね。
だからもう来年からはもう講座を受けませんって言ったとすると、わかんないですよ。わかんないですけどもしかしたらその資格の学校の先生が、
いや、社労士も行政助手も受かってますやんかって。
だから社労士講座とか行政助手講座の講師やってくれませんかって。
こんだけ弁護士の受験生やってたら、やっぱり条文とか読むの得意でしょとか、法律的な解釈すごいできるでしょ。
あなたにやってほしいんですよって言われるかもしれないじゃないですか。
そういった時に柔軟に動けるかどうかというところが柔軟性の、なんかあんまパッとしないかもしれないですけど、柔軟性のエピソードかなって思います。
で、最後の冒険心ですね。結果がわからなくても挑戦する。
まあなんかちょっとね、資格のことばっかりで申し訳ないんですけども。
この5つ目の冒険心は結構私はありますね。
やっぱり社労士もそうですけど、資格の試験とかって、こんだけ勉強すれば絶対受かるってないじゃないですか。
例えば社会保険労務士の受験に必要な勉強時間って1000時間って言われてます。
1000時間勉強したからとって受かるとも限らないし、
まかといって、例えば500時間ぐらいの勉強で受かる方もいたりとか、2000時間勉強しても受からない方とか、本当にね、いろんな方いらっしゃるんですよね。
やっぱりどんなに勉強時間をかけたところで、受かるなんて保証ないんですよね。
それは、例えばもしがA判定であってもです。
A判定であって落ちてる人、私たくさん見てきました。
私D判定でしたけど、受かってます。
ほんとね、結果ってわかんないんですよね。
どんだけ勉強したら受かるのかとか本当にわかれへんかったし。
だからね、私にとってこの計画された偶発性ってどんなことだったのかなと思うと、やっぱり社会保険の無視が一番今のところ大きいかなと思っています。
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それでね、やっぱり今の時代だからこそ、こういう何ていうのかな、
何か予期せぬチャンスをものにしていくってすごく大事なことだと思うんですね。
やっぱり今の時代ってすっごい変化が激しいなって思いません?
私、テレワークって言葉って、
社老子の試験で出てきたから知ってましたけど、
でも、私が合格した6年ぐらい前かな。
6年ぐらい前は、ほんと社老子受験生ぐらいとか社老子の人とかそういう会話のぐらいの人しか、
多分テレワークって知らなかったと思うんですよ。
そういう人に言っても、多分テレワークって知らんっていう方多かったと思います。
ただ、やっぱりコロナになって、それでどうしても密集しないような働き方っていうところで、
テレワークが普及せざるを得なかった状態になって、
今皆さんテレワークって言葉が結構日常的になってるじゃないですか。
だから本当に、こういう風にすごい今って変化が激しい時代なのかなって思うんですよね。
本当にこの数年単位ですごい目まぐるしく変化していくこの時代に、
自分の価値観だけに固執してて、そのこだわりを持ってたら、
チャンスなんてね、ピューンって新幹線みたいに、ジェット機みたいに飛んでいくと思うんですよ。
そのすごい速さで流れていくチャンスをものにするためには、
この好奇心、持続性、楽観性、柔軟性、冒険心とか、
全部フルに活用しなくてもいいかもしれないんですけども、
何が起こるかわからないけど、ちょっと飛び込んでみようみたいな感じのチャンスを掴んでいかないと、
自分自身が満足した人生を送ることができないのかなって思ったりもしています。
それで、人が成長していく一番の天気って何かと思います?
これは私の本当に持論なんですけれども、
全然知らない、見知らぬところに入っていった時が、自分の成長の時だと思うんですよね。
やっぱり見知らぬこと、未知のことって、周りの世界知らないことだらけなんですよ。
知らないことだらけで、それでもなんとかそこでやっていかなあかんってなるから、
めっちゃくちゃ心に負荷がかかってくるんですよ。
で、この負荷を少しでも下げていくために、本当に真剣に勉強するんですよね。
学んでいって少しでもこの負荷を軽くしたいって思うんです。しんどいから。
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だから、こういう新しいことに興味を持ったりとか、柔軟な考え方を持ったりとかすることって、
ずっと自分を成長させ続けることができるっていうことにもつながっていくのかなあって思います。
それで、自分で色んなところでね、全然想定外なところに飛び込んでみて、
で、またスキルが上がっていけば、こういう変化の激しい時代でも、なんていうのかな、
なんとか生き残ることができるって言ったら、なんかすごいね、サバイバルな感じがしますけれども、
どんな時代になったとしても、自分は自分の自己を大切にしながら、
変化の多い時代でもキャリアを積み上げていくことができるんじゃないかなっていうふうに思いました。
本日は、この計画された偶発性でおなじみの、みんな大好き、クランボルス先生のお話をさせていただきました。
何かこれを聞いてくださった方の気づきになれば嬉しいと思います。
はい、それでは最後までお聞きくださりありがとうございます。
本日もご機嫌な一日となりますように。金谷奈子でした。いってらっしゃい。