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おはようございます。特定社労士で育休後アドバイザーのかなや なおこです。
本日は、今読んでおります人生の結論、小池和夫さんの本から少しお話したいなと思います。
56ページの人向き合いの幼稚化というページがあるんですけれども、そこで
私だったらどう思うかなとか、皆さんだったらどうですかというふうな話がありましたので、早速共有していきたいと思います。
この小池さんなんですけれども、若い御友人の方とお話ししてた時のふとした疑問のことを聞かれてるんですが、
例えばなんですけれども、若い御友人の方って、行きつけのお店がありました。
そこで店員さんにフレンドリーにされました。そうされると次に行く気がなくなってしまうんですというお話があったそうなんです。
例えばなんですけれども、よく来てくれているのでこれだけサービスしますねとか、煮卵つけてくれたりとか、
いつものじゃないんですねとか、常連さんになってくると声かけてもらうケースってあると思うんですけれども、
そういうことされると行きたくなくなってくる人がいるみたいなんですね。
それは小池さんにとっては率直な疑問としては、なんでサービスを受けてるのにそんなにナーバスになることなんかなって思ってしまうみたいなんですけれども、
それでただ、もっと踏み込んで聞くと、
誰かがね、自分じゃなくて誰かがエコ雰囲気されているのを見ると、そういう方もムッとしてしまうそうなんですよ。
息子もおしゃべりが始まっております。
私もどちらかというと、若い人の話というよりも、小池さんみたいにご飯が美味しかったりとか、店員さんが気持ちいい対応してくれたりとか、
やっぱりそういうところがきちんと持っていれば、別にフレンドリーにしてくれても、私は全然あまり気にしないなぁと思うんですけれども、
やっぱり私の名前を覚えてくれていたりとか、私がよく食べるものを覚えてくれているのってとても嬉しいなって思うんですが、
人に会ったらこういうふうに考えるのかなってちょっと思ったんですよね。
そこの話から幼稚化につながっていくかというと、友達は欲しいけれども、その友達という関係に縛られるのはもっと面倒くさいとか、
結婚はしたいけれども、それに伴う制約は面倒くさいとか、そういうのって元々の人付き合いって面倒くさいもんじゃないですか。
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それでもこの人と仲良くなりたいから付き合っていくっていうのが、大人の論理になってくるかと思うんですけれども、
これが嫌とかそういうのって、子供の論理ですよねっていう小池加藤さんのお話がそこで着地点としてあるんですけれども、
なんかね本当に、なんて言うんでしょうね。
私はあまりそういうふうに考えたことないなぁと思ったんですが、ただ私もちょっと思い当たる節がありまして、
行き着けのコンビニ、行き着けのって言うとちょっとあれですけど、コンビニがあって、そこで
すごく息子も可愛がってくれてあって、すごく私が行った時も夫が行った時も店長さんが挨拶してくださってるんです。
それってすごくありがたい反面、またこの夫婦コンビニでご飯買ってるのかとか、そういうふうに若干思われてないかなっていうのを少し気にはなるんですよね。
別に絶対そんなこと思ってはないと思うんですけれども、またお酒買ってるわとかね、思われたらちょっと嫌なって思うこともあったりとかして。
ただ、やっぱりそういうふうに、人の心術をわざわざねじ曲げる必要は基本的にはなくて、
小池和夫さんがおっしゃってるみたいにサービス受けたら、なんかサービスしてくれて今日は良かったなぁとか、
事実ってそれしかないと思うんですよね。
店員さんがサービスしてくれた、店員さんが覚えてくれてた、それだけでいいと思うんですよね。素直に受けてるだけで良くて、
その店員さんの気持ちにあれこれ、余分なものを感情でくっつけていくのは良くないというか、
結局人付き合い、なんか足枷になってしまうのかなぁと思ったんですよね。
はい、皆様は、例えば行きつけのお店でサービスを受けた時、どう感じるんでしょうか?
またいろいろお話を聞かせてください。最後までお聞きくださりありがとうございます。
本日もご機嫌の良い1日になりますように、金谷奈子でした。
いってらっしゃーい。
