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おはようございます。社会保険ラーム氏で、キャリアコンサルタントのかなや なおこです。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、私自身の最近の体験からの気づきをお話しさせていただきたいと思います。
毎週月曜日の朝7時から、なおこのお仕事図鑑というものを私配信しております。
この番組なんやって言いますと、さまざまな職業の方々にインタビューをさせていただいて、
それぞれの具体的なお仕事の内容ですとか、お仕事のやりがいとか、そういったことをお伺いすることで、
リスナーさんの仕事理解や、人生のヒントになればなぁと思い続けてきた番組なんですよね。
この番組なんですが、先日ちょっとした危機に直面しました。
来週の放送以降の出演者の方が、全くいない状況になってしまったんですよね。
正直なところね、もう休もうかなぁとか、結構諦めかけてたんですね。
でも、何もせえへんくて諦めんのもなぁ、ちゃうよなぁって思って、せめてダメ元でも。
という思いで、インスタグラムのストーリーズで呼びかけてみることにしたんですよね。
なおこのお仕事図鑑、出演者募集中です。来週以降の放送にご協力いただける方お願いします。
みたいな感じで、ストーリーズにアップしたんです。
そしたら、私でよければっていうふうにおっしゃっていただけたりとか、この方をお勧めします。
次々と温かいメッセージが届いたんですよね。
その時にね、気づいたことがあって。
私たちって、特に私はなんですけど、困った時に声を上げることって結構ためらってしまうんですよね。
迷惑なんちゃうかなぁとか、こんなこと言ったら嫌われるんちゃうかなぁとか、
こんなこと聞いてくるならアホやと思われるんちゃうかなぁとかね。
今回のお仕事図鑑も、来週以降出演者折れへんとかって、あんま聞かれてへんのちゃうかとかね。
なんかそういうふうにちょっと思われるのちゃうかなっていうふうに思ったんですよ。
でもその時に、ふと考えてみたんですよね。
もし立場を逆にして、例えば誰かが、私、金谷直子に助けを求めてきたら、
その時の私は、その人のことを迷惑って思うんかなぁって。
どうですか?
むしろ、頼ってくれてありがとうって思うんちゃうかなぁって思ったんですよね。
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視点を変えてみた。視点をずらしてみたんですよね。
視点を困っている自分の立場からではなくて、助ける側の立場に視点をずらしてみる。
そうすることで、見える景色がね、変わっていくんちゃうかなぁって。
今ね、娘がセイラにくしゃみしました。聞こえましたか?
実際、今回の経験でもね、周りに私を助けたいと思ってくださる方が本当にいらっしゃったんですよね。
その温かい気持ちに触れた時に、人と人との繋がりの素晴らしさ、改めて実感したんですよね。
なので、今回のこの配信を聞いてくださっている皆さん、困った時は勇気を出して声を上げてみてください。
もし、ちょっと勇気出えへんなぁって思った時は、一瞬、困っている自分じゃなくて、
その自分を誰かを助ける自分の立場に視点をずらしてみて、
そういう風にずらしてみて、「いや、もう迷惑ちゃうと思うわ!」っていう風に切り替えて声を出してみることってすごく大事かなぁっていう風に思います。
きっとその一歩が、思いがけない場所から温かい手が差し伸べられる時間とかきっかけになるんちゃうかなぁっていう風に思いました。
私も今回の経験で、私は改めて人々の温かさというすごく温かい宝物を見つけることができたように思います。
この気づきを皆さんとシェアできることをとっても嬉しいなぁという風に思います。
本当に、なあこのお仕事図鑑の出演とか、ご協力いただけるとおっしゃってくださった方、
あと、この人の配信は聞いてみたい、この人のお仕事の内容はインタビューしてほしいという風にリクエストしてくださった方、本当にありがとうございます。
もしこの配信を聞いてくださった方、私もなあこのお仕事図鑑に出演してもいいですよっていう心優しい方がいらっしゃいましたら、
レターですとかで、あとコメントですとかいただけるととても嬉しいなぁと思っております。
ということで、今日はこんな感じで私の気づきをお話しさせていただきました。
ちょっと後ろで娘がしゃっくりをしておりますが、聞いてくださった方の何か気づきですとか、なんか気分転換やったらいいなぁという風に思っております。
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はい、それでは最後までお聞きくださりありがとうございます。本日もご機嫌のいい人いますように、金谷奈子でした。いってらっしゃい。