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2024-05-06 18:29

【お仕事図鑑 file2】ダレワタ社長(公務員)

なおこのおしごとずかん
第2回目のゲストは…ダレワタ社長!
今回は公務員(都庁)のお仕事について伺いました😊

▼ダレワタ社長のチャンネル▼
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▼ダレワタ社長のX▼
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▼ダレワタ社長のnote▼
https://note.com/darewata


【タイムスタンプ】
自己紹介
公務員の仕事内容
仕事のやりがい&大変なこと
計理担当の仕事について
仕事についたきっかけ
仕事のメリット&デメリット
公務員になるために必要なこと
始めた勉強
公務員を目指している方&リスナーさんへのメッセージ


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#コラボ収録
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00:06
おはようございます、こんにちは、こんばんは、かなや なおこです。
なおこのお仕事図鑑のコーナーが始まりました。
このコーナーでは、仕事へのやりがいや向き合い方、キャリアの積み上げ方などを聞くことで、
リスナーさんの仕事理解や人生のヒントにつなげることをコンセプトにしています。
お仕事探し中の方、転職を考えている方、今の職場や働き方に悩んでいる方、
好奇心旺盛な方、新たな世界をチラ見してみたい方、
最後までお耳を拝借させていただけると嬉しいです。
それでは早速ですが、今日のゲストに電話をしていきたいと思います。
【ダレワタ社長】はい、もしもし。
【加藤】もしもし。すみません、かなや なおこと申しますが。
【ダレワタ社長】ダレワタ社長と申します。お願いいたします。
【加藤】ダレワタ社長、今日はありがとうございます。
いろいろお話をお伺いできればと思いますので、よろしくお願いいたします。
【ダレワタ社長】お願いします。
【加藤】今日はですね、まず自己紹介からお願いしてもよろしいですか?
【ダレワタ社長】自己紹介ですね。ダレワタ社長と申します。
現在現役の都庁職員でおりまして、その傍らビジネスコンサルタントとしても活動しています。
日々コンサルなどをさせていただいています。
【加藤】よろしくお願いいたします。
いろいろ肩書きがたくさんあるんだなと思うんですけど、
今日は実は2巻にわたってお話をお伺いしようと思っておりまして、
本日は公務員のお仕事に関していろいろお聞きしたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
【ダレワタ社長】お願いします。
【加藤】早速なんですけど、公務員のお仕事っていろいろ多岐にわたると思うんですが、
どういったお仕事内容かお伺いしてもよろしいですか?
【加藤】4月からちょっと異動があってですね、お仕事変わったんですけど、
4月の以前まで、3月までは報道課っていうところで働いていまして、
知事の記者会見の場を作ったりとか、その中継をしたりとか、
あとは知事がいろんなイベントとか講演会の時に一緒について行って、
メディアさんの対応するような報道業務をしてました。
【加藤】そういうお仕事をされてたんですね。
【加藤】4月からは異動になって、主に経理担当っていうところなんですけど、
予算だったりとか、あとは契約に関することをさせてもらってますね。
【加藤】そうなんですね。
【加藤】全く違うことをやってますね、3月と4月だと。
本当ですね。異動とかもギリギリだったんじゃないですか。
3月ぐらいに異動が決まってみたいな、結構大変だったのかな。
そうなんですよ。直前まで結構知らされなくて、1週間くらい前かな。
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【加藤】1週間くらい前。
そうなんだ、次そこ行くんだみたいな。
それは予想してたところと全く全然違ったところだったんですか?
そうですね。予想はあんまりしなかったですね。
そうなんですね。なかなかちょっと、異動先がバタバタやったかなと思うんですけども、
まず報道担当のお仕事なんですけど、知事の会見の準備とかいろいろされてたっていうことだったんですけど、
どういったことが大変だったなとか、こういったことがやりがいだなとかって何かありましたか?
会見に限らず、知事がいろんな人前に出ていく場面で取材してるじゃないですか。
やっぱりそこにいると、想定してないようなトラブルが結構起きるんですよ。
そうなんですか。
会見だと、今ウェブの中継とかもやってるんですけど、そういう危機のトラブルだとか、
あとはマイクが突然落ちてしまうとか、そういうこともごくたまにあったりするんですね。
だからそういう突発的なトラブルに対しての臨機応変な対応っていうのが、やっぱり報道担当としては求められたっていうのはありますね。
それが大変でしたね。
もちろん知事の見え方とか見せ方とかっていうのもきっと気遣うと思うんですけど、
そういった周辺危機のところとかも少し強くないとなかなか難しいかなっていう感じなんですかね。
そうですね。自然と強くなっていかざるを得ない環境。
僕別にもともと強いわけじゃないんで。
そうなんですね。
私、ああいうマイク用意したりとかって、テレビ局の方がやってるのかなと思ったんですけど、そうじゃないんですね。
そうですね。テレビ局がご準備するマイクっていうのも当然あるんですけど、やっぱり東京都庁側がその設備として記録として取っておくものも何本か置かせてもらうんですよ。
なのでうちも準備するんですよね。
そうなんですね。なかなか記者会見の準備とかも大変かなと思うんですけど、
プレスリリースって東京都庁のホームページとかに書いたりとかするのもそういうお仕事だったりするんですか。
そうですね。実際東京都庁のホームページに僕が直接書き込むってことはあんまりないんですけど、
例えば都庁っていろんな部局が組織としてあって、27局から今あるんですけど、
その局からの広報担当っていうところから、その報道担当のもとにプレスリリースっていうのが集まってくるんですよ。
今度こういう事業や講演会がありますとかっていうのが集まってきて、
それを僕らがメディアさんの方にお渡しするっていう取りまとめをするっていうようなお仕事なので、
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大体年間6,000から7,000のプレスリリースは目にするって感じですね。
なかなか結構な量のプレスリリース目にするんですね。
すごい見ますね。
すごいですね。
なかなか知事の記者会見っていうことなので、
普通に8時から9時とか17時とかそういう決まったお仕事の感じじゃないんかなと思うんですけど、
大体お仕事の勤務時間ってどんな感じだったんですか?
そうですね。結構日によってバラバラなんですけど、
1時から4時までって時もあれば、朝10時から19時ぐらいまでの時もあるし、
結構バラバラなんですよ。
なかなかバラバラだったら、プライベートのお時間とかって確保するのが結構一定にならなくて大変なのかなと思うんですけど、
そういったところはどうだったんですか?
そうですね。プライベートはなんとかですね、確保しながらですね。
うまく隙間時間を見つけて僕がやる方なので、そこに注力してやってましたね。
そうだったんですね。ありがとうございます。
今の経理担当のお仕事に関しては結構時間は一定でやってはるんですか?
そうですね。経理担当は朝9時半に行って、18時15分とか定時なんで、普通にサイクロの中でやってますね。
なるほど。
予算とか契約ってあまり思い浮かばないんですけど、どんな感じのお仕事なんですか?
例えば、何でもそうですけど、例えば何か物を買うとか、何か委託事業者さんの力を借りてホームページを立ち上げるとか、
そういうのって全部外の力を借りないと、徒長の中では当然できないので、
そういったときにその契約手続きとかっていうのを僕の部署が取りまとめて、それを手続きをするっていうような部署なんですよね。
なるほど、そういったお仕事なんですね。
当然その契約をするためにはお金がないといけないじゃないですか。
その予算っていうのを毎年計算して計上して審議を受けて、議会に認める予算で使わないもので、そういう手続きも別に行っているっていう、そんな感じですね。
本当にお話聞いてると報道とはまたガラッと畑違いというか、そんなお仕事をされてるんですね。
全然違うんですよ。
もうちょっとそれを切り替えるのはなかなか大変ですよね。
そうですね、本当に頭の使うところが違うなっていう感じがしてて、すごく疲れてます毎日。
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まだ、もう今吸収している段階でちょっとお疲れっていう感じですかね。
そうですね、僕昔その経理担当にいたことがあって。
そうなんですね。
若干役職は当時と違うんですけど、なので実務面は当然その経理担当の時に3年間僕やってたんで。
はいはいはい。
だからなんとなくやっぱりまだ覚えてるしわかるんですよ。
なので比較的この馴染みのある部署に移動できたので、そこまで全然違うとはいえ、まだちょっと知ってる業務で良かったな。
確かにそれは良かったですよね。ありがとうございます。
助かりました。
ちょっとお話帰っていきたいと思うんですけど、このお仕事にそもそもついたきっかけって何かあったんですか。
公務員ですよね。
そうですそうです、はい。
僕もともと地元宮城県の仙台市っていうところで大学も卒業して、就職もしたんです。
その時、薬品会社の営業職に就いてたんですけど、
その営業職なのでやっぱり売るんですよね、たくさん。
売るんですけど、やっぱりその中、利益を追求するがあまり。
ここまで売んなくていいよなっていうものをガンガン売ってたんですよ。
そうなんですか。
そうなんです。
そうすると、あれこれって僕の成績にはなってるけれども、目の前の人の力に慣れてないんじゃないかって。
ちょっと思ってしまう時もあって、
多分自分の持ってる商品に自信が持てなかったんでしょうね。
他にもいい商品いっぱいあるのになみたいな。
そうだね。
それがちょっときっかけになって、他の職業ってどうなんだろうって考えた時に、利益追求型じゃない公務員ってどうなんだろうっていうのがあって、
ちょっとそっちの方で勉強して、試験を受けたって感じですね。
そうだったんですね。
ちょっと利益とか関係なくて、人の役に立つことを重視されたっていう感じなんですかね。
そうですね。
そのお仕事に就かれて、お仕事のメリットとかデメリットとかってそれぞれお聞きしてもいいですか。
そうですね。メリットは、メリットはあるかな。潰れないってぐらいですかね。
確かに潰れないですね。
行政は一番潰れないかなと思いますね。一番最後にダメになっちゃうところだと思うんで。
潰れると効果転覆してるような感じになりますもんね。
そうですね。都市自体が消滅しないと行政って最後までなくならないだろうなと思って。
確かに。
そういう意味では潰れないって働き続けられるっていうのは一つのメリットかもしれないですね。
次にデメリットなんですけど、デメリットはスキルがつかないんですね。
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スキルがつかない。
そう。っていうのは、公務員としての業務っていうのは結構特殊なんですよ。
はいはいはいはい。
例えば都庁の中で行う仕事って、都庁の中でしか使わない知識だとか技術だったりっていうのが身につくだけなんですね。
はいはいはいはい。
なので突然例えば、あんまりケースとしてはないとは思いますけど、僕が違う職種に転職しましたとか、
はいはいはいはい。
そうなった時に、じゃああなた何スキルがあるんですかって言われた時に、公務員だけの経験だけだと、やっぱり何も持ってないですっていう回答になっちゃうんですね。
あー、なるほどなるほど。
なのでスキルが身につかない。
はい。
突然社会に放たれた時に、そこの耐久性っていうのはあんまり身につかないかなっていうふうに僕は思いますね。
あー、なるほどー。確かには。
本当にシステムとか、私自身も今ちょっと行政で働いてるんですけど、多分このシステムって外に行ったら使わんだろうなってな思いますね。
そうですよね。
自分の行政独自のシステム使ってるというか。
なるほどー。
じゃあちょっとデメリットが、メリットもあるけれどもっていう感じなんですけど、このお仕事に就くためにいろいろお勉強されたかと思うんですけども、
仕事に就くための資格とか要件とかってどんなものがあるなっていうふうにだれわた社長は感じられますか。
そうですね。公務員試験ってやっぱり独特で、
はいはいはい。
法律の勉強なんですよね、基本的には。
あー、なるほど。
憲法とか刑法とかいろいろあるんですけど、そういうのを学ぶっていうのが中心になって、なおかつ一般教養っていうのも必要なんですよ。
そうなんですね。
だからその法律と一般教養っていう二軸の勉強が必要になるって感じですかね。
はいはいはい。
勉強するのは独学でされたんですか?何か予備校か何かに通われたんですか?
予備校に半年くらい通いましたね。
そうなんですか。
っていうのもやっぱり前の仕事を辞めて勉強してたんですけど、当然収入ゼロになるじゃないですか。
そうですよね。
生活しないといけないなと思ってて、そのためにバイトしながらだったんですよね。
バイトしながらされてたんですね。
そう。バイトしながらだと独学で勉強するのって効率悪いし、そこまでの時間を費やせないと思ったんですよ。
必ず1年で結果を出そうと思ってたんで、なので予備校に通ってシステマチックに勉強させてもらったって感じですね。
じゃあすごくストイックに真摯にされてたんですね。
その時はすごい勉強しましたね。その時初めて勉強しました。
そうなんですか。
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人生で初めて勉強したのが公務員試験っていう。
そうですね。ほとんどそうですね。
そうだったんですね。今お勉強された結果公務員としてお仕事されてると思うんですけど、
お仕事の中でキャリアアップをしていきたいなっていう時に何か始められた勉強とかもあったりするんですか。
キャリアアップですか。
はい。
公務員として何かキャリアアップしたいから勉強したっていうのは正直あんまりないですね。
はいはいはい。
ただちょっとさっき言ったデメリットにちょっと関わるんですけど、やっぱりどんなこの人生を歩むかって考えた時に、
公務員一本で行くのかそれとも違う道があるのかっていう当然そういう思考になるわけで。
はいはいはい。
そうなった時に何か身につけておいた方がいいなとか興味があるなっていう分野はやっぱり僕で言えばビジネスのことだったので、
ビジネスのことをやっぱり学ぼうかなと思ってそこは自分で学ぶようにしましたね。
なるほどね。それでマーケティングとかビジネスとかを学ばれて今の副業につながっていくってわけですね。
まさにそうですね。
そうなんですね。
はい。
ありがとうございました。
ちょっとそのまたビジネスコンサルタントのお話は次回にお聞きするとしまして、
ちょっと今回その公務員というお仕事を目指されている方ですとか、リスナーさんへのメッセージを一言お聞きいただければちょっとお伺いできればなと思うんですが。
はい。
そうですね。公務員ってすごくいいのは決まった時間に働き、決まったお給料っていう安定性だと思うんですよ。
はい。
なので公務員の仕事に魅力があってもなくても、例えばある人はもう一生懸命仕事すればいいですけど、あんまりないなって、ただ安定を求めたいなっていう方にもやっぱりおすすめで、
そういう方にはその他の余った時間で自分の好きなこととか勉強したいことも学んでいけるし、なんかやっぱりそういう柔軟性っていうのはあるかなって思いますね。
で、公務員になるためにやっぱり試験の通過っていうのは当然あるので、その勉強の仕方っていうのはやっぱりその毎日決まった問題数とか時間の中でそれを積み上げていくっていうのが一番向いてる試験の対策になるかなって僕は思ってますね。
はい。
なんか公務員試験のうかり方とか勉強の仕方のコツありますかっていう質問とかって僕たまに受けるんですけど。
あ、そうなんですね。
もし聞きたい人いれば全然うかがってもらいたいなと思います。
ありがとうございます。
じゃあもしダレワタ社長にちょっと連絡を取りたいなっていう方はどうやったらダレワタ社長につながることってできますか?何か公式LINEとかTwitterとか、あ、TwitterじゃなくてXとかあったりするんですか?
そうですね。公式LINEは今持ってないので、Xだとか、あとスタイフとか音声媒体を持っている方はスタイフでもいいですし、そういうSNSを通じてご連絡いただければすごく嬉しいですね。
わかりました。このまた仕事図鑑にも概要欄にダレワタ社長のXとスタイフのチャンネル載せても大丈夫ですかね?
18:02
あ、もちろんです。ありがとうございます。
では今回はダレワタ社長に公務員のお仕事ということでお伺いしました。また次週も、次週かな、翌翌週かな、またお願いしたいと思いますのでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
18:29

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