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おはようございます。特定社労士で育休アドバイザーのかなや なおこです。
本日なんですけれども、履歴書の書式かな、書式について少しお話ししたいなと思います。
皆さん、履歴書ってどういったものを使ってますか。百均とか文房屋さんとかで売られているものもありますし、
今だったらパソコンで、フォーマットとかダウンロードして作成することもおそらく多いと思います。
私もね、あの、そうそう、おととしぐらいからかな、パソコンで履歴書を作成するようになりました。
その時に、いろんな履歴書あると思うんですけれども、実数企画というものを使ってたんですよね。
今回ハローワークでいろいろ相談させていただいた時にですね、こうした方がいいよっていうアドバイスの中でも履歴書の書式のことについてもありました。
履歴書の書式なんですけれども、私が応募する職種に関して、もし応募するのであれば、
厚生労働省の書式を使った方がいいんじゃないかなっていう風にアドバイスをいただきました。
その厚生労働省の書式なんですけれども、ハローワークインターネットサービスというサイトでダウンロードすることができます。
で、このなんで厚生労働省の書式を使った方がいいかというと、
そのJIS企画の履歴書と厚生労働省の履歴書の書式を見比べていただいたらわかると思うんですけれども、
厚生労働省だと、本当に本人の持つ適性とか能力を基準とした、
厚生な採用選考をする観点から、いろんなところが省略されていたりとかするんですよね。
例えば大きなところで言うと、2つぐらいあるかなと思うんですけれども、
厚生労働省の履歴書の書式だと、性別の記載は任意なんですよね。
JIS企画だと、男、中天、女というふうに書かれていて、どちらかに丸をつけるという形式にはなっているんですけれども、
厚生労働省のところでは、そこが性別の欄が空欄になっていて、もし書きたくなければ記載も別に書かなくても記載しなくてもOKということになっているんですよね。
あと、2つ目として大きなところは、通勤時間とか扶養家族とか配偶者の扶養の義務とか、そういった項目はありません。
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というのも、そういった項目って別に本人の持つ適性とか能力に関係ないからなんですよね。
なので、そういった本当に単純に本人の能力と適性で採用選考ができるようにということに配慮された書式というのが厚生労働省の書式になっているんですよね。
JIS企画だと、そういった通勤時間とか、おそらく私は書いているところがあったかと思うんですけれども、
確かに言われてみればそうですよね。通勤時間が長いのと本人の適性とか能力って関係ないですもんね。
通勤時間が短ければ短いほど適性能力が高いとかってないですもんね。
なので、そういった厚生労働省の書式があるんだなぁということを本当に勉強になりました。
もし、厚生労働省の履歴書を使いたいなということであれば、ハローワークインターネットサービスというところからダウンロードすることができますので、ぜひぜひ一度見てみてください。
最後までお聞きくださりありがとうございます。本日もご機嫌な一日になりますように、金谷直子でした。いってらっしゃい。