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おはようございます。特定社労士で育休後アドバイザーのかなや なおこです。
12月31日、いよいよ今年が終わろうとしておりますけれども、本日の予定は皆様いかがでしょうか。
私ごと言いますと、年越しなんでね、年越しそばの準備ですとか、明日のお雑煮の用意をする予定なんですけれども、
あとは、近くに神社があるんですけども、近くの神社にちょっと夫と息子と3人で、今年1年も無事に過ごすことができました。
ありがとうございました、とお礼参りにする予定ですね。お礼参りっていいんかな。
令和4年が幕を閉じようとしておりますけれども、皆様どんな1年でしたでしょうか。
私にとって令和4年なんですけども、漢字一文字で表すと、知る、知識の知ですね。
この一文字につきますね、今年の1月にですね、子供を出産しました。
なので、言葉でしか知らなかった、育児、産後、そういったところをですね、身をもって、育児ってこんな大変やったのか、
産後ってこんなにメンタルが不安定になるのか、というのを知る1年でしたね。
また、息子が生後3ヶ月の時に保育園に入院したんですけれども、
保活ってこんなに大変なんやとか、点数ってこんなに決められてるんやとか、
あとは保育園に入院した後の生活、そういうのもすごく知ることになったので、今まで関わることがなかった保育園とは何ぞやを知るきっかけになりました。
あとは子供関係以外のことで言いますと、11月と12月にオンライン、オフラインともに人前で話す機会ができました。
なので、資料を一から作ることの大変さを知りましたね。
本当にパワポを使ったことなかったんですけれども、パワポで一から資料を作っていって、
ここを伝えるためにはどういう見せ方をすればいいのかとか、本当の大きさはどれぐらいがいいかとか、
行間はどんな感じがいいかとか、装飾はどうした方がいいのかとか、すごくそういったことを考える機会になりましたね。
今まで何気なく受講者側として見ていた資料は、こんなに手がかかって作られていたのかってすごく知りましたね。
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あとは12月の発表だったんですけれども、私一人が人前で話すんじゃなくて、共同で発表する状態だったんですね。
なので、共同発表だったので打ち合わせはすべてZoomでした。
共同発表するメンバーがすべて遠方だったりですとか、なかなか育児中で集まることができないというふうにZoomを使っていったんですけれども、
Zoomってこんな感じで使っていくんだなっていう知る機会になりましたね。
あとは先ほどのその資料を作る大変さともちょっと重複はするんですけれども、伝え方をすごく知るきっかけになりました。
いろいろ発表することにあたって、やっぱりたくさん情報収集はしていくんですね。
情報収集していくと、あれも伝えたい、これも伝えたい、これも言いたい、言いたいってめちゃくちゃ出てくるんですけども、
初めて受ける側って多分それ言っちゃうと消化不良に陥ると思うんですよ。情報がたくさん多すぎて。
なので、この本当に伝えたいもののために、どこを削ぎ落としていいかっていうのとか、そういう伝え方ですかね、それをすごく知るきっかけになりましたね。
はい。
なので、毎年私自身知らないことの方がめちゃくちゃ多いので、毎年知るという経験はしてるはずなんですけれども、
今年は特に今まで触れたことがない世界、子どもにまつわる世界ですとか、あとも人前でお話をする経験ですとか、
そういったこと全くしたことがなかったので、すごくそれを知る1年になりました。
全く知らないこととか、全く経験がなかったことをするっていうことって、めちゃくちゃ心に負荷はかかることなんですね。
負荷はかかってしんどいんですけど、やっぱりしんどい分ね、心に残るもんやなぁとか、やっぱり自分のちゃんと使える
なんて言うんですかね、技術になっていくもんやなぁっていうのは思いますね。
あとは全く知らないことを知るっていうことって、こんな問題点があるんちゃうかとか、もっとこうしたら世の中が良くなるんちゃうんって気づくことにもなるし、考えることにもなるんですよね。
で、すごく自分の中での種まきというか、すごく本当になかなか
実りのあるというか、まだ実ってないんですけど、種まきのいい1年だったかなと思ってます。
ただ今ね、種まきっていう部分なんで、今ってこんなことしてみたい、あんなこともやってみたい、もっと知ってみたいという気持ちがめちゃくちゃ溢れて収集がつかない状況なんですね。
なので、来年はそういう今、風船でいっぱいたくさんフワフワフワフワ浮いた状態の気持ちを整理する年にしたいなと。
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やっぱり思ってるだけじゃなくて、その思いを実現するためにはどういう道筋をやっていけばいいのか、そういうことをちょっと心に根差していくための1年に来年はしたいなと思っております。
はい、では12月31日、あと十数時間かなになりますけれども、良いお年をお迎えください。
金谷直子でした。
