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2023-10-07 12:06

#204 【序章】一方的押しつけになっていないか考える機会を持つ

【犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉】
出口保行先生の本を読んでいます。



内容によって省略して読む部分もあります。

ところどころ詰まったり噛んだりしていますが
ご容赦いただけると幸いです♡

最初から聴きたい方はこちらから
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#出口保行 #犯罪心理学が教える子どもを呪う言葉救う言葉
#社会保険労務士 #特定社会保険労務士 #育休後アドバイザー
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00:05
おはようございます。パートタイムはママで、キャリコン受験生のかなや なおこが送る朝の読書会の時間が始まりました。
本日もですね、犯罪心理学者が教える 子供を呪う言葉、救う言葉、出口康幸先生の本を読んでいきたいなと思っております。
序章のですね、よかれと思っては親の自己満足というところも、いよいよ下経に入ってまいりまして、
あとですね、10ページぐらいかな。はい、あるんですが、本日はまた
ワンセクションだけ読んでいきたいなと思います。 では、さっそく始めていきます。
一方的押しつけになっていないか考える機会を持つ。 子育ての拡張バイアスから抜け出すためには、
子供のためと思ってやっているあれこれが押しつけになっていないか、 検討する機会を持つことが大事です。
難しく考える必要はありません。 夫婦で保護者間でよく話し合えばいいのです。
自分以外の人の見方、考え方を知ることでバイアスに気づけるかもしれません。 家族の中でなら思い込みに対する指摘もできるのではないでしょうか。
例えば、妻は子供にはいろいろな習い事をさせたい。 子供の能力を伸ばすため最初のきっかけは親が与えるべきと思っているとします。
一方で夫は、習い事で忙しく友達と遊ぶ時間が減るのはかわいそうだ。 このくらいの年齢の子にとって自由に遊ぶ時間が何より大切だと思っている。
よくあるケースです。 夫婦で話し合うことで、お互いに
確かにそういう考え方もあるなぁと思い、 ちょうどいいところを見つけられれば最高でしょう。
子供も自分のために両親が話し合いながら考えてくれていると感じられます。 話し合うというプロセス自体が重要です。
最悪なのは、それぞれが別の方針で子供に向かうことです。
お母さんはああ言ってるけど、お父さんはこう思うぞ と子供に言う家庭がありがちですが、
子供は混乱します。 ある程度までは、お母さんに見せる顔、
お父さんに見せる顔と使い分けようとします。 しかし、いつまでも続けられるわけがありません。
03:10
子供にとっては大きなストレスとなり、 いつか爆発することになります。
少年院に入った子の保護者に対するアンケートでは、 子育ての問題として、
夫婦の子育ての方針が一致していなかったが高い比率で選択されています。 また、最も多いのは
子供に口うるさかった というもので、母親の約7割がそのように回答しています。
ここから読み取れるのは、子育ての方針が一致していないことを不満に思っている 夫婦像です。
私は子供のためをもってこんなにやっているのに、 夫は協力してくれない。何もわかってくれない。
と思い、子供へのお越し出しがエスカレートしてしまう。 自分が指導しなくてはいけないと思っているのです。
まさにバイアスが強化されています。
実際私が面接で、 お父さんとお母さんで話し合ったことはありますか?
と聞くと、 そんなもん話すわけないじゃないか。
この人に言ったって何も聞き足ないんだから と不満そうに言う人は少なくありません。
そしてお互いに相手が悪いと主張します。 これでは自分のバイアスに気づくどころの話ではありません。
そのしわ寄せが子供に行くわけです。 夫婦同士がお互いにもっと話し合い、自分と違う考え方も理解しようと
少しでも努力をしていれば こうはならないはずです。
問題なのは一致していなかったことそのものではありません。 夫婦もそれぞれ違う人間ですから価値観の相違は当然です。
子育ての方針が一致しないなんていうことはいくらでもあるでしょう。 むしろそれが普通です。
一致しなくてもいいから話し合うことが大事なのです。 一人親家庭で話し合う相手がいない場合は
公的機関に相談することをお勧めします。 自分の親戚や兄弟などで親身になってくれる人がいればいいのですが、
意見が食い違うときに本当に話し合えるかといえば難しいのではないでしょうか。 そのような場合には専門家を頼るのが一番です。
特に問題が起きていなくても、こういう子育ての仕方をしているが大丈夫だろうかと相談すればいいのです。
06:04
もちろん自分の確証バイアスに気づくという意味では、セルフチェックも一つの手です。 本書ではセルフチェック法についてもお話しします。
はい、ということで本文はここまでです。 今ですね、28ページの最初の方から32ページの初めの方まで読みました。
では今からですね、このページを読んだ気づきとか学びとか共有していきたいなと思います。 このセクションにもですね、一つグラフがありまして、ちょっとそのグラフを紹介していきたいなと思います。
飛行少年の保護者が反省していることということで、この本文にもですね、お母さんが子供に口うるさかったなぁって反省している方が69.3%
お父さんも57.3% なんですよね。
で、その次が夫婦の子育ての方針が一致してなかった というところで反省している方が
えーと そうはねぇ
母親が64.6% 父親が55.6%
大体はね、ここのところまでがなんか母親の方が反省している率が高かったんですけれども
ちょっとね、3位ぐらいから 父親が結構反省しているところがですね
私ちょっとこの3位が結構気にかかるんですけど 子供の好きなようにさせていた
っていうのが お母さんが54.3%なんですよね
お父さんが63.8% でついて、あとは子供との会話が少なかった
っていうことに反省しているのがお父さんの方が多くて54.6% お母さんが43.7%
で、そうはねぇ
だから私この子供の好きなようにさせていたっていうところで なんで反省させ反省するのかなっていうのが純粋に疑問なんですよね
っていうのも 私結構ね、小学校
高学年ぐらいに よく父に言われてたことがあるんですけれどもね
うーん、それがね
あんたらを甘やかせすぎたっていうのを 結構言われたんですよ
そう、あんたらを甘やかせすぎたと思ってるって
09:01
なんだかわからないんですけど、その子供の好きなようにさせていた っていう言葉を見た瞬間に
そんなことがね少し思い浮かびました ただ
父がどの部分に対して 甘やかせすぎたって思ってるのかわからないです
それは金銭的なもの、例えば好きなものを買ってあげたとか そういうふうに感じているのかもしれないんですけれども
私自身って父に甘やかしてもらったっていう記憶全くないんですよ もうほんとね
父からは何度となく私は雷を落とされてまして 厳しく育てられたっていう
自分の中で印象はあるんですが 甘やかされて育てられたっていう認識は全然ないんですよね
だから父親が反省している 子供の好きなようにさせていたっていう部分って
本当に子供はそう思ってるんかな っていうのに
すごく 疑問符がつきます
私は本当に父親に甘やかして育ててもらったっていう記憶はないんですよ
金銭的には別に苦労もしなかったかなぁとは思うんですけれどもね
ただそれと甘やかしてもらったっていうの全然違うなぁと思って
金銭的なところで言ったとしても 好きなものってなかなか買わせてもらえなかったんですよね
例えば漫画 なんか漫画読んだらバカになるからって言って
漫画ね隠れて読んでました 一応うちの母もねそれに関しては
父親のねそういう漫画読んだらバカになるっていう考え方に対しては否定的だったので
否定的だったんですけれども ただ母は父に物申すことができなかったんですよね
だから布団の中に隠したりとかして 父がいない時に漫画を読んだりとかしてましたね
だからねこの 子供の好きなようにさせていたっていう
父親側の意見が結構強くて 63.8%がそういうふうに反省していたっていうのを
見て 果たしてそうなんだろうか
どう感じて こういうふうに回答したのかっていうのが非常に気になりました
ということで 本日はお開きにしたいなと思います
最後までお聞きくださりありがとうございます 本日もご機嫌な一日になりますように
金谷菜子でした
12:06

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