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こんばんは、社会保険労務士でキャリアコンサルタントのかなや なおこです。社労士なおこの働き方・多様性研究ラジオでは、働き方、ジェンダー、子育てのテーマにこうするしかないなという考え方を、こういう考え方もありかもしれへんなと思えるような小さなきっかけをお届けする番組です。
これでなんでこんなんなんやろうとか、えーこれおかしないという違和感を出発点に、歴史や制度、統計や海外の事例もたどりながら考えていきたいと思います。
はい、それでは収録配信はかなり久しぶりなんですけれども、本日のタイトルに行きたいと思います。
私なんかが消えた社労士試験、バンデューラの自己効力感についてです。
ちょっとスタンドFMではなかなか配信できていなかったんですが、今は人生のログとしてですね、資格とともに学んだことを振り返っています。
昨日はフォークリフトと宅勤について振り返ってきたんですけれども、本日は社会保険ローム知識について振り返ってみたいと思います。
私30歳の時に社労士の勉強を始めました。
私当時ですね、派遣員や契約社員として働いていたんですよね。
FPの勉強ってされたことがある方はなんとなくイメージがつくかなと思うんですけども、すごくFPを勉強することで幅広い知識はつくんですよ。
年金だったり税金、あとは介護保険とかね、金融の知識とかも学ぶことができます。
でもね、その先につながる専門性がないと厳しいかなって思ったんですよね。
税金の話であれば専門家は税理士さんになりますよね。
でも私税理士の受験資格ってないんですよ。
確かね、小学部か経済学部を卒業しているか、もしくは母規一級に合格しているか。
あとは生命保険とか損害保険も確かね、あるんですけど、なんかピンとこなかったんですよね。
で、何を持ったのか、私当時社老子って何をする資格なんか全然わからなかったんですよ。
本当に。
宅検とかだったらね、確か不動産の売買とか賃貸業とかするときに、
事務所に5人に1人は絶対宅検師置いておいてくださいねっていう決まりが私が受けた当時はあったんですよね。
そういうわかりやすいのが全然なくて。
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独占業務はあるんですけど、でもいまいち受験生時代もピンときてなくて。
でもなぜかね、受験資格あるし、社老子にしようかなというそんな軽い気持ちで勉強を始めました。
私宅検はね、独学で受験して2回目で合格しました。
でもね、自分の中で感じたのはね、もう独学は私、宅検レベルで限界だと思っていたんですよ。
もうこれ以上難しい資格は絶対私では独学無理やなって。
なので資格の学校に通いました。
通学したのは宅。
私ね、梅田校に通ってたんですけれども、
抜き場先生っていうね、抜き場慶子先生っていう女性の先生がいてて。
その通学で毎週その時土曜日だったかな。
通っていてて。
あとはその東京にね、岡根先生という男性の先生がいるんですよね。
私岡根先生の授業を直接聞いたことはね、あんまりないんですけど。
タックはね、その通学生だと音声で授業を聞くこともできるんですよね。
私その岡根先生の音声配信。
音声配信ってスタンドFみたいですけど、
その音声をずっとMP3だったかな。
そういうのに入れて聞いてたんですよね。
本当にお二人は私にとっての心の恩師だなというふうに思っています。
このお二人が共通しているところ。
それは法律の条文だけではなくて、
その背景や判例までめちゃくちゃ丁寧に教えてくれる先生なんですよね。
抜き場先生は本当に判例が大好きな先生で、
毎回すごくレジュメを持ってきてて。
判例に関して本当に詳しく説明してくれたりとか、
判詞も読んでくれたりとか、その判詞の解説もめちゃくちゃ丁寧にしてくれるんですよね。
あとはその事件の背景とかもしっかり丁寧に教えてくれる。
岡根先生はもともと法学部の先生で、
たぶんその法律ができた背景とか、
あとは法律の条文の読み解き方っていうのをすごく知ってはる方で。
なのですごく労働法がなぜこういう条文になっているのか。
その事件の背景には何があったのかとか。
このお二方の学びの姿勢がすごく私にとってめちゃくちゃ新鮮というかね。
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条文の向こう側に本当に人がいるんだなってそのことで初めて知ったんですよね。
私自身は芸術大学の文芸学科に所属していて、大学がね。
なので創作するのはすごく大好きだったんですけど、
法律のカラクラしい文章が最初はもう苦手だったんですよ。
もうね、頭痛くなるぐらい。
でもね、初めてすごく法律の条文を面白いと思えた瞬間だったんですよね。
ただ1年目は不合格でした。
体調がね万全でなかったっていうのは言い訳になるかな。
あのちょうどね、月経が来てて2日目だったんですよ。
そう、なんかずれ込んだんかな。
で、ほんとね、すごくしんどかった。
けれども落ちた原因は月経だけではなくて、
謝老師の試験って前半80分、後半3時間半の試験があります。
午前と午後で分かれてて。
めちゃくちゃ長丁場の試験なんですよね。
私この3時間半の長丁場の試験への戦略が足りなかったんですよね。
なので2年目はこの戦略を徹底しました。
もうね、もしからね、本番と同じルーティーンで臨む。
で、この3時間半の午後の試験というのは、
トイレ休憩できるんですよ。
トイレ休憩ってわからない。
なんかそのお手洗いに行きたかったら、お手洗い行きますっていうことができるんですよね。
なので私はここまでと言ったらお手洗いに行く。
次ここまで行ったらお手洗いに行くっていうので、
2,3回はお手洗い行ってましたね。
で、そういう問題の解き方、本番の時も、
もちろん戦略は練っていたんですけれども、
もしの昼食も見直しのチェックも本番と同じように過ごしていました。
例えば本番がおにぎり2個食べるとか、チョコレート食べるとか、
あとは眠たくならないようにミンミンダハ飲むとか、
もうね、ミンミンダハを本番に飲むと決めたら、もしは全部ミンミンダハでしたね。
で、もちろんもし試してみて、
あかんかったら次ちょっとこれを試してみようかなとかそういうことはしますけど、
基本的には本番で食べるものは全部、もしでも食べたり飲んだりとかしてましたね。
で、2年目なんとか合格することができました。
で、ここからちょっとキャリアコンサルタントの話に移っていきたいと思うんですけども、
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キャリアコンサルタントの学びの中でね、
バンデューラーさんという方がいるんですけど、
その自己効力感という概念をこの方は提唱されてたんですよね。
自己効力感とは何か、自分はできるっていう感覚のことなんですよね。
この感覚を高める情報源は4つあるとされています。
私の体験に当てはめてこの4つをちょっとご説明させていただきたいと思います。
1つ目は、遂行高度の達成。
自分の力でやり遂げたっていう体験のことです。
私1年目は失敗したんですけども、2年目に合格することができました。
これが私にとっての自分でやり遂げたっていう、
なんか、遂行高度の達成に入るのかなと思います。
2つ目は、代理的経験。
自分にもできそうだなと思えるような体験です。
先生たちが法律の背景を丁寧に教えてくれたことで、
難しいと思っていたシャロー指示権が、
なんか私にも理解できるかもっていうふうに感じられるようになりました。
たぶんこの説明がなかったらね、
全然私法律とかの勉強を卓権ぐらいしかしたことがない私だったらね、
たぶん理解できずにポカーンってしたと思います。
3つ目、言語的説得というものがあるんですけど、
言葉による励ましや説得ですね。
私、自分の中で師匠と呼んでいる方がいたんですが、
その方はね、練習は本番のように、本番は練習のように、
というのを口癖のように言ってはったんですよね。
なので、まさに2年目の模試を受ける時の姿勢は、
本当に本番のように出ししたんですよ。
本番だったらどうするかっていう視点でずっと模試を受けてて、
なので、本当私、信じてもらえないかもしれないんですけど、
全然2年目のシャロー指示権は全然緊張しませんでした。
もう普通に、私は模試でやっていたことをそのままこなすだけだなという風に思っていて、
なのでそれはすごく、練習は本番のように、本番は練習のように、
という師匠の言葉は今でもお守りにしています。
で、4つ目ですね。4つ目は浄土的喚起。
簡単に言えば、体や心の状態を整えることかなと思います。
1年目はね、本当に体調が万全ではなかったです。
ない中で、本番をリアルにイメージできてませんでした。
だから2年目は、本当にコンディションを整えることに集中しました。
例えば、もう試験の1ヶ月前は生物食べない、だったりとかしてましたね。
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そして、女性ならでは芸系はあると思うんですけど、
私の場合ね、そこまで整理不順じゃなかったんですよ。
なので、この日に当たるかもしれない、試験にガチンコするかもしれないと思ったら、
薬でそれを遅らせたりとか、そういう風に対策をしてましたね。
で、あとリアルにイメージできてなかった部分に関しては、
イメージできてなかったから、3時間半の長丁場の試験で疲れてしまったっていうのもあるんですよね。
それを疲れてしまうのは仕方がないけれども、疲れを最小限にするにはどうすればいいかということで、
本番を明確にイメージして意識していましたね。
振り返ってみると、本当に2年目に向けて私が意識してやってきたことが、
この4つですね、バンデューラーさんの自己効力感を高める情報源というところですかね。
そこの1つ目の推考高度の達成だったりとか、2つ目の代理的経験、3つ目の言語的説得、
4つ目の情動的喚起というのがまさに当てはまっていたなというふうに感じます。
社老子試験で学んだことなんですが、もちろん働くことや社会保険に関する法律を背景も含めて学べたことが大きいかなと思います。
そして自己効力感は積み上げることができるんだっていう経験ですよね。
失敗しても新しい学習経験を積み重ねることで、行動と結果は変えることができる。
あとすごい大きい変化だったなーっていうのがね、私すごくね、私なんかができるはずないやんって今でも思うんですけど、もっと思ってたんですよ。
本当もっと思ってた。
それがね、やっぱりこの社老子試験に合格してから少しずつ少なくなってきました。
今でもありますよ、ゼロではないですけど。
私なんかができるはずないやんっていう気持ちは本当にだいぶ減りましたね。
なので自己効力感を得て私が変わったことというのは、私なんかができるはずないやんっていう自分の弱さに負けなくなったなという実感ですかね。
あとはね、何よりなんていうのかな、やっぱりその予備校に通う選択ができたのもね、当時の環境があったからかなというふうにも思います。
周りの応援があったからこそ、そう思えることができたのもすごく大切な学びだったなというふうに感じます。
はい、それでは最後までお聞きくださりありがとうございます。
本日もご機嫌な夜をお過ごしください。
金谷奈子でした。おやすみなさい。