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おはようございます、こんにちは、こんばんは、かなや なおこです。
なおこのお仕事図鑑のコーナーが始まりました。
このコーナーでは、仕事のやりがいや向き合い方、キャリアの積み上げ方などを聞くことで、
リスナーさんの仕事理解や人生のヒントにつなげることをコンセプトにしています。
お仕事探し中の方、転職を考えている方、今の職場や働き方に悩んでいる方、
好奇心旺盛な方、新たな世界をチラ見してみたい方、
今までお耳を配信させていただけると嬉しいです。
それでは早速ですが、本日のゲストに電話をしていきたいと思います。
もしもし。
もしもし、かなや なおこと申しますが、かなださんでいらっしゃいますか?
はい、そうです。
はい、よろしくお願いいたします。
お願いします。
ではですね、早速自己紹介を少しお願いしてもよろしいでしょうか。
はい、かなだと申します。
愛知県の岡崎市というところで、美容室を一人サロン、
一人でアシスタントとか使わずにマンツーマンでやる一人サロンを経営していまして、
最近はちょっとプラス、ダイエット指導みたいなこともオンラインとかでやったりしています。
そうなんですね。ありがとうございます。
では今はもう一人サロンの経営もしつつ、ダイエットサロンも、
ダイエットサロンというかダイエットコーチですか?
はい。
いるということですね。ありがとうございます。
では詳しくいろいろお話をお伺いできればと思いますので、よろしくお願いします。
はい、お願いします。
本日は美容師でダイエットコーチの、
かなだあきのりさんにいろいろお話をお伺いしたいと思うんですが、
まず美容師のお仕事とかダイエットコーチのお仕事に関して、
お仕事内容とかお伺いしてもいいですか?
はい、ありがとうございます。
美容師の仕事はおそらく皆さんがイメージをする美容室ですね。
さっきも言ったようにアシスタントがいない店なので、
僕一人だけでお店にいますので、
全て僕が担当させてもらうという感じですね。
完全予約でやってます。
でもメインは大人の世代のお客様なので、
だいたい50代前後の方が顧客の方が多いですね。
そうですね。
そういった方に来ていただいて、
普通の美容室みたいにカットをさせてもらったりとか、
カラーパーマとかそういう感じで、
日常的にはやってます。
そうなんですね。
対象としては50代の方で、
女性メインっていう感じですかね?
そうですね。
男性ももちろんいますけど、
メインは女性ですし、
今僕が集客をかけているのは、
本当に基本的には顧客の方に成り立ってはいるので、
ただ少しは集客したいので、
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その集客している対象っていうのは完全に50代って絞ってしまって、
女性ですね。
そこにターゲットを絞っています。
そうなんですね。
50代の女性にターゲットを絞る理由って何かあったりするんですか?
まず僕が今、今年49になるんですけど、
自分の世代がその辺になっているっていうのがまずありますね。
やっぱり今、自分の僕の年代で一人でやってるので、
若いスタッフがいない店なので、うちは。
僕しかいませんからね。
そしたら、僕が今20代の子を集客してやるっていうのは、
若い人の方がいいと思うんですよ。
若い利用者さんの方が絶対合ってるし。
逆に僕ら世代とかそれ以上の方っていうのは、
例えば白髪の悩みもそうですし、
髪が痩せてくるとか、エイジング毛っていうところで、
年齢とともに髪って変わってくるじゃないですか。
そういう部分の悩みっていうのは、
僕がそうだったけど、自分が20代の頃の美容師のときは、
もちろん白髪の悩みはわかるんだけど、
でも実際自分が経験してない部分って、
まだまだわかる?
たぶんちょっとしかわかってないと思うんですよ。
確かに。
それでいったら、僕らのこの世代ってのは強みだから、
もうそれは自分らが得意な部分、
強みの部分のお客様をターゲットにした方が、
僕らもそこは、自分らもそれは発揮できるし、
来てもらうお客様も、そこは安心してもらえるんじゃないかなっていう。
需要度強くもあるだろうかなっていう。
それでターゲット層に絞ってると。
確かにそうですよね。
20代の頃って白髪の悩みって、
ほぼほぼ全く私自身もあったんですけど、
40手前になってからすごく、
なんでこんなに出てくるの?とか。
そうですね。
あと僕一番思ったのが、
僕は36歳で結婚したんですよ。
そうなんですね。
比較的遅い方だと思うんですけど、
自分が独身の頃に、
子育てとか出産を経験されたお客様の話っていうのは、
想像でしかないですよ。
出産のことはもちろん、いまだにそれは想像でしかないんですけど、
子供がいる状態とか、子育てが大変だとかっていうのから、
例えばヘアケアの話とかって繋がってくるじゃないですか。
時間が取れる、取れないとか。
そうですね。
美容っていう部分でも、
そこに時間が取れるとか意識がいくっていうのって、
出産の前後とかってすごい影響すると思うけど、
そういうのを自分は経験してないけど、
妻が経験してるのを間近で見ていて、
自分も親になってっていうことを、
自分が経験した後だと、
それを経験されたお客様に対してのアドバイスも、
やっぱり変わってくると思うんですよ。
そうですよね。
確かに。
だから…
はい、どうぞどうぞ。すいません。
いいえ。
そういう部分で、若い美容師さんは若い美容師さんの良さがあるけど、
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ある程度ベテランの美容師にはベテランのそういう経験もあるので、
それでターゲット、それもありますね。
確かに、より救いたいターゲットというか、
ほぼマッチングしそうですよね、今のお話のことと。
そうです。
ありがとうございます。
その美容師としてのお仕事をするきっかけって、
どういったことがあったんですか?
美容師のきっかけは、本当に僕は軽いもので、
高校が、僕工業高校行ってたんですよ。
はい。
工業高校行っていて、建築家だったんですけど、
多くの建築家出身で卒業した人たちは、
9割型就職なんですよね、建築関係に。
はい。
建設会社とか設計事務所とか、土木管理行ったりとか、
いろいろありますけど、8割型就職、そっち県就職で、
残りの2割が、ちょっと勉強ができる子たちは、
大学に行ってさらに勉強するとかっていう子もいたんですけど、
そんな中で僕だけ美容学校に行ったんですけど、
そもそも高校に行ったのが、そこに入ったのが、
普通科に行きたくなかったんです、僕は。
普通科に行ったんですか?
普通科に行きたくなかったんです、僕は。
普通科に行きたくなかった、はい。
行きたくなかった。もう大学に行く選択肢がなかったので、自分の中で。
はい。
勉強したくなかったんです、簡単に。
だから、勉強したくないけど、高校ぐらいは行ってた方が幅が広がるだろうということで、
今、勉強をなるべくしなくていい工業高校に行って、
部活をその時結構頑張ってたので、バレーボールやってたんですね。
そうなんですね。
バレーボールやってて、中学でやってたから、また3年間は高校でやりたいと思って、
バレーボールが結構そこそこ盛んな学校で勉強しなくていいところ、少なくていいところって工業高校だと。
そうなんですね、はい。
そこに入ったので、別に建築家になりたくて入ったっていうよりは、消去法でそこに行ったんですよ。
はい。
そんな感じで行ってるので、別にその時点で建築家になりたいとか、何かになりたいとかまだ僕はないんですよね。
はい。
そしたら高校生3年間の中で、おしゃれをすることに興味が湧いてくるわけじゃないですか。
はい。
それで自分の髪の毛をスタイリングしたりとか、洋服とか色々買ったりとかファッションを楽しんでるうちに、
おしゃれすることがすごく僕は楽しかったんですね。
はい。
そのまま延長の中で、進路指導室みたいなのがありましたね、高校の時に。
はい。
あれのところになんとなく行った時に、本当にそこにたまたま美容学校のパンフレットが置いてあったんですよ。
そうなんですね。
はい。工業高校なので、いろいろそこに進路指導室っていうのは、工業関係、建築関係とかの色んな求人のものだったりとか、
そっち系の学校のパンフレットとかいっぱい置いてあって、何なら本当にそういう建築と僕って結構男臭い感じで、
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はい。
どちらかというとファッションとかおしゃれとはちょっと真逆な雰囲気があるじゃないですか、なんとなく。
そうですね。
だからその中で、ちょっとキラキラって光った雰囲気の美容学校のパンフレットがあって、華やかな感じ。
これはなんか、髪触るの好きだし、美容師って、その時のイメージですよ、その時のイメージはなんかおしゃれだし、
基本その室内の仕事だし、エアコン効いてるし、スーツ着て会社行くとかではなくて、自分の好きな服も着れるし、おそらく髪型も自由だし、
はい。
いいなってちょっと思って。
はい。
それで美容学校に行ったっていうのが始まりですね。
そうなんですね。本当に、私もともとそういうおしゃれが好きなのかなとか、いろいろそういうイメージを勝手についてたんですけども、
まさか、工業高校の建築家にいらっしゃったと思わない。
そうなんですよ。
なんかすごくね。
それで結局、美容学校って今は2年間行くんですよ、今の子たちは。
僕らの時代は1年だったんですけど、美容学校。
そうなんですね。
そうなんですね。それで、その費用は親が出してくれたんですけど、行きたいって言って出してもらったわけなので、
途中で辞めるっていう選択肢は僕はなかったので、それで引き続けてきたっていうのが、きっかけではきっかけで。
そういうきっかけがあったんですね。
なんかすごくおしゃれができてっていうふうにおっしゃってたかと思うんですけど、やっぱりそのご自身の思っていたイメージと、実際のイメージとの実際のイメージっていうのが、なんか技巧とかあると思うんですけど、そこのところをどういうふうに乗り越えられたんですかね。
乗り越えたというよりも、入ってみて思ったのは、入る店によって違うと思うんですけど、僕が一番長くいた店っていうのは比較的人数が多かったんですよ。
なので、一応会社になってて、僕のイメージって美容師ってサラリーマン的な雰囲気じゃないので、上下関係はあるんだろうけど、会社に縛られてるイメージはなかったんですよね。
やっぱりイメージするのはお客様との接してる部分とか、髪の毛を作ってるのをイメージするわけだよ、最初は。
入ってみて、もちろんそれは日々行われてるけど、やっぱり会社なので、やっぱり上司がいて、部下がいて、なんかそこにはちょっと接待じみたものもあったりとかして、結局やっぱり会社なんだなって思ったのはありますよね。
本当に、ちょっと組織的なっていうところですよね。
だけど、いろいろそれでありました。そういうのもあるし、あとは、ちょっと時代変わっちゃったから、今はもうこの話が通じないというか、営業終わってからの練習とかって、美容室って今もやるとこやるんだけど、昔は当たり前だったんですよ。
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そうなんですか。
そうです。今の時代は、それが残業とかっていう国になっちゃうので、いろいろ話をすると長くなっちゃうけど、あんまりしないですけど、会社側とか野党側も、やっぱり求人した時に人が来てほしいから、そこを緩めてるんですよね、今。緩めないとやっていけないので。
だけど、昔は僕らの時は、僕がいろいろ店をいくつか変えた時に、やっぱりここに行きたいって思えたところっていうのは、何かが安定してるとか、断業がないとかそういうことじゃなくて、そこに行ったらどういうことができるみたいな。
給料が安いとか高いじゃなくて、勤務時間がどうとかでもなくて、待遇がどうとかでもなくて、それ以上にそこに行ったら、例えば海外研修があるとか、ヘアショーができるとか、そういう部分に魅力を感じたんですよね。
じゃあ、もう待遇とかではなくて、積み重ねる経験っていうところにすごく重きを置いていたのかなと思ったんですが、いかがですか。
そうです。もうおっしゃる通りです。
そうすると、そこがまずメインになってるから、さっき言ってたような、思ったより会社だったなとか、勤務時間長いな、給料が安いなとか、先輩でもやっぱりムカつく人もいるし、いろんなことがあるけど、結局それは目的はそこじゃなかった。環境を求めてたわけじゃないので、やりたいことがあって言ってるので、別にそれは乗り越えるというか、我慢できますよね。
それをやらなきゃそこに行けないっていうのは分かりきったことなんで、そうやって別に乗り越えた感覚はないんですけど。
すごく、大体、私もいろいろキャリアカウンセリングとかしている中で、やっぱり条件面っていうところがすごく求められてる方って本当多いんですよね。何時から何時までと、給油はこれぐらいでとかって。
でも金田さんの場合はそうではなくて、環境じゃなくてすごくどんなことができるのかなっていう経験の部分を重視されてたんですね。
そうですね。時代は昔ですし、今48歳なので、やっぱり僕の20代の時の話ですからね、これは。もう全然違う時代だったっていうのもあるし、あと自分も20代っていうのがあるじゃないですか。
そうすると20代で独身ですし、別にお金のこととか生活のこととかって、自分が生活ができればいいので、そこって重視する必要もなかったですし。
あとはもう20代で体も無理が利きますよね。徹夜したって働けるし。
確かに、はい。
それはもう今絶対徹夜なんかできないですけど、でもその辺が20代だったからこそ無理ができたし、何もそこはこうなったらどうしようとか、今日徹夜したらどうしようとか考えずに、もうその時やりたいことができた年代だったので、それもありますよね。
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確かにそうですね。本当無理が利くっていうのは結構大きいですよね。
はい、大きいと思います。
いやーでも本当にそういう中で、お店が変わったりとか、あとは今一人サロンで経営されていたりとか、形は変えつつもずっと業種としてのお仕事されていたと思うんですが、
続けていく中で、これは自分に合ってるなって感じた瞬間とかって、どんなところがありますか?
これちょっと逆のこと言うかもしれないですけど、合ってないって思ったことが最近あったんですよ。
そうなんですね、はい。
合ってることは、もちろんオシャレが好き、美容が好きってのがずっとあって、できた場合はやってきたんだけど、ここ最近に来て、
接客業が嫌いなんだなって思ったんですよ、正直な話。
そうですか。はい。
嫌いって言ってしまうとちょっと言い過ぎかもしれないですけど、
でも確かに考えてみれば、接客業をしたくて美容師になったっていうよりは、髪を触るのが好きとか、自分がオシャレをしたりとかっていうところから入ってるんで、
その時にお客様と会話をしてとか、コミュニケーションをとってっていうのは、そもそも美容師になる時には思ってはいなかったんですよね。
はい。
だけど当然美容師の仕事はお客様がいてっていうのは当然わかってるから、あるだろうって会話をすることもあるだろうって思ってやってきたけど、
最近になって経験も随分積んできたので、美容師としてはもう今30年とか、30年目ぐらいですよね、そのぐらいやってるんで、
言ったら技術とか、自分が今やってるお客様に対して、今のターゲットに対してできないことっていうのはほぼないようですよ、技術的には。
はい。
それは困ってないんですよ、経験あれば。だけどそうすると、技術的に困っていないから、お客様に対して大抵のことができる状態で、
そうすると、ちょっとすごい変な言い方になるかもしれないですけど、お客様に好評を得なくて良くなるんですよ。
なるほど。
ちょっと言い方がわかんないですけどね。
例えば、カットができるようになった、美容師の業界でスタイリストって言います。アシスタントからスタイリストになりましたって言うんですけど、担当できるようになるの。
スタイリストになりました、そしたらその時ってまだスタイリストとして新人なので、まだまだ自分にお客様はついてませんよね。
その中で会社が用意してくれたというか、集客してくれたお客様に、フリーのお客様に入っていって指名をつけるんだけど、
この時には用意してくれたお客様に入って、この人たちをまだまだ技術的に未熟な自分に指名できてもらうために頑張りますよね。
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そうですよね。
そうです。その時って頑張るんだけど、やっぱりどこか技術が未熟っていうのは自分もわかってるから、
言葉が合ってるかわかんない、そこで媚びを売るというか、話をしたりとか、お客様にお世辞を言ったりとか、
気分良くなってもらうための会話をしたりとかっていうのはやってきたと思う。
なるほど。
やってきて、結局自分が経験積んでいって、自分の技術の得意分野がこうだとか、いろんなことがわかってきて、
今となっては自分が得意な部分を集客して、これが自分が得意でできるので、
こういう人は来てくださいっていう、集客も完全に自分に合った人が来てもらえるようになってるから、
そうすると技術的に不満が出ることはないというか、ある程度答えられるようになってるんですよね。
そこで20代の時にやってたご機嫌を取るような接客っていうのは、僕は一切しなくなったんですよ。
そうなんですね。
そうなった時にすごく心地がいいというか、すごくやりやすくて、逆に世の中初めて来たお客様が、
世の中一般的な美容室っていうイメージで来ると、そういう接客を求めてくる人ってたまにいるんですよ。
なるほど。
それはそうやって言うわけじゃないんですよ。言うわけじゃないんだけど、空気的になんかあるじゃないですか、そういうのって。
わかるんですよ。
お話ししに来た。
そうですね。
髪の毛切りたいっていうよりもちょっとコミュニケーション取りに来たというか、そんな感じで来られるお客様っていう感じですかね。
コミュニケーションはいいんですけど、何て言ったらいいんですかね。何度か来てもらってるうちに、当然顔見知りになってくるわけじゃないですか。
はいはい。
そんな中で自然とコミュニケーションが出てくるのは普通だと思うんですよ。別にこれ美容師じゃなくたって、これは日常で人と人ってそうじゃないですか。
そうですね。
初対面はちゃんと探り合ってて、何度も会ってれば、だんだん気が合えば話ができるっていう。
これは自然に美容師とお客様でもあるので、そういう中でのコミュニケーションが出てくるのは別に普通だと思うんですけども、
初めて来た時に、美容室でしょ、美容室って心地よく過ごせて、接客してくれて、持ち上げてくれて、無理な難題の要望にも優しく答えてくれた。
僕の中で美容師は、もちろん綺麗になりに行く場所なので、目的として綺麗になるってことは、そこで例えば無理なことを優しく言うのっていいのかなって、無理なら無理って言ってはっきり言ったほうがよかったりすると思うんです。
病院とかでもいろんな人が行って、これは好みがあると思うけど、例えば病院に行く理由って僕の場合は、それを治したいから行くんですよ。
だから別に、お医者さんがすごく言い方がきついとか、不愛想とかっていうことは僕は一切気にしないんですね。
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だから、的確に診断してくれて、言い方きつくても、それはそうだから、これ治さなきゃ無理だよとか、こういう習慣やめなきゃ無理だよとか、薬はこれ飲んでねっていうのが的確だったら、僕はそれでいいんですよ。
なので、僕が求めるのはそういうので、僕も美容師としてはそうありたいっていうか、自分がそういうのを求めちゃうから、そっちのほうが心地いいんですよね。
だから、やることちゃんとやるので、僕の言うこと聞いてくださいって変な言い方したら、こういう言い方すると多分、これを聞いたら集客できないかもしれないですけど。
でもなんとなく言いわんとしてるのがだんだん伝わってきて、
やっぱり、何でしょうね、例えばめちゃくちゃ悪いところあるのに、指摘するのってやっぱり怖いじゃないですか。
指摘するの怖いけど、やっぱり自分の評判落ちるかもしれへんしって、本人にとってはそこ指摘してもらわないとずっと治らないですよね。
そうなんですよ、そこなんですよ。
そこの本質のやりとりができる仕事を、金田さんはされたいんかなって思ったんです。
そうです、おっしゃるとおり。一言だけ。そういうことですよ。
本当そうですよね、占いとかでも、占いと一緒にしたらあれですけど、
心地いい言葉で言われたとて、そうじゃなくて結局どうなんとかね、本質を知りたいですもんね。
そうなんですよ、極論言っちゃえば、例えばそうやって心地よく過ごしたいとかだったら、そういうサービスってあるじゃないですか。
例えば、水商売なんかそうなわけじゃないですか。キャバクラとかホストとかっていうのは、まさにそうですよね。
私もそれを求めてたらホストクラブ行けばいいって思ったんですよ。
そうなんです、本当にそうで。だからそこで美容師がそれをやったところでっていうのもあるし、
もっと細かい話をしちゃえば、よく美容室行くとマッサージのサービスがあったりするんですよね。
あれも、もちろんあれが悪いとかどうかっていう話じゃなくて、僕はいらないなって思ってやってないんですけど、
マッサージって僕素人じゃないですか、美容師なんで。素人がそこを本当に子供がやるぐらいのサービスをやって、
それってどうなのっていうのもあって、だったらないほうがいいなって思っちゃう。
確かにそうですよね、それ本当にかたもんで欲しかったら専門のところに行ったほうがって思いますよね。
会話なんか多分特にそうですよね、会話も僕決めてるのが初めてのお客様に対してはプライベートな話は絶対しないんですよ、自分から。
聞かないですし、自分のことも言わないですし、聞かれたらもちろん答えますよとかお客様から話してくれば、
お仕事のこととか、結婚、彼氏、彼女とかの話も、本人からしてくれば当然聞きますけど、僕から聞かないんですね。
24:01
多分よく多くの美容室で聞かれる質問で、僕は絶対しないって思ってる3つのやつがあって、
1.今日はお休みですか?
2.お仕事何されてるんですか?
3.この後どこか行かれるんですか?
この3つの質問って結構みなされてると思うんですよ。
聞いたことありますね。
ありますよね。結構接客業とか行くと、そういうとこ好みってよくされるんですけど、
僕は絶対これはしなくて、これは今日お休みですかって聞いてどうするのって思うし、
今日はお仕事何されてるんですか?これもプライベートな話なので、いきなり初対面で最初に踏み込むところじゃないと思いますよね。
そうですよね。ちょっとお金のこと聞かれてるんかなって感じもしますしね。
それもあります。
この後どこか行かれますか?っていうのも、これよく美容師さん側からで異聞があるっていうのでよく聞くのが、
この後の予定によってその最後のスタイリングをどうするかっていうのを決めてるので聞いてますっていう美容師さんも多いんですよ。
確かに。はいはいはい。
例えばこの後友達とランチ行くのか、彼氏とデートするのか、結婚記念日で食事行くのか、いろいろあるわけじゃないですか。
家帰って寝るとか、それによって変えるって言うんだけど、だったらそうやって聞けばって思いますよね普通に。
何かスタイリングの要望に応えますけどって言えばいいし、
でも僕はそれもあんまなくて、やっぱりその日のスタイリング、要は来てもらって一番してほしいのって、
その方が、今日も大事だけど、明日から例えば2ヶ月に1回来る人だったら、
明日から2ヶ月間この方が家で綺麗にできるようにっていうことをしてほしいわけなんで。
そうですね、確かに。
なので、今日スタイリングを、例えばじゃあ帰るだからしなくていいよっていうパターンがあったとしても、
そうかもしれないけどやり方があるからこれは知ってほしいなっていうのもありますしね。
そうですよね。
だから、あんまり僕は聞かずに、これはこうやってやってください、こうやったらこうなりますよっていうのを全てご説明させてもらってっていうのをやるから、
さっき言った3つの質問は絶対に聞かないってことです。
そういう意図があって聞かないのかっていうのもありますし、
すごく、カナダさんにとっての仕事感がはっきりしてるから、それがブレずにできるんだなっていうふうにも感じました。
そうですね、その辺が今の年になって自分も結構確立されてきたなって思います、自分の中で。
そうなんですね、すごくめちゃくちゃいろんなお話を聞いてきたんですけれども、
美容師のほかにダイエットのお仕事もされてるということなんですが、
27:02
こちらのお話もお伺いしたいなと思うんですが、これのきっかけってどういったものがあったんですか?
これはまず一つは、僕自身が去年ですね、去年の2月から3ヶ月間で、あるパーソナルトレーニングを受けたんですよね。
これオンラインで受けたんですけど、これちょっときっかけはなんとなくその方と出会って、
そういうサービスやってるよっていうのを聞いて、ちょっと僕も年齢的に48で、ずっと僕は何してても痩せてて太ること全くなかったんですよ。
ダイエットって言葉も本当に全く無縁だと思ってたんだけど、やっぱり40過ぎて若干変わってきたんですよね、身体の肉のつき方とかが。
結婚もして食事が変わってっていうのもあっただろうし、年代も50近くなってきて、それはそうなるだろうなっていうのは普通のことだと思ってたんだけど、
でもなんとなくそこでちょっと一回ちゃんと教えてもらってやってみようって思ってそのトレーニングを受けたんですよ、3ヶ月間。
結果この時受けたトレーニングで身体が激変したんですよね。
そうなんですね、激変。
激変して見た目がもうちょっと、体重で言うと12キロは減ったんですけど、その時僕がトレーナーの人に3ヶ月間でどうしたいですかっていう目標を聞かれた時に、
ちょっと半分冗談でファイトクラブのブラッドピットになりたいですって言ったんですよ。
ファイトクラブのブラッドピットって分かる方も分からない方もいるかもしれないけど、ファイトクラブっていう映画があるんですよね。
ブラッドピットっていうのは有名な俳優さんですけど、若い方は分からないかもしれないけど、ファイトクラブに出ているブラッドピットっていうのは当時32歳のブラッドピットで、
言ったら本当にすごい細マッチョというか体脂肪の少ない、最近で言うとエグザイルとかの辺の人たちの体のイメージありますかね。
ああいう感じの絞った体なんですよ。
で、あれになりたいって言ったんですけど、僕それ冗談で言ったんですよ。
さすがにそこまでは3ヶ月でやるときついけど、近づいていくように頑張りましょうねっていう返事を待ってて、
言ったら、そうですかってトレーナーさんが言って、行けますよって言われたんですよ。
行けますよって言われて、行けるんですかって。
僕今48歳ですし、そのとき48歳で、ブラッドピットは32歳ですし、その年齢の違いもあるし、
しかも相手はハリウッド俳優なわけじゃないですか。
そういうプロがついてやってる中でのああいう体。
僕は一般人で、しかも中年体系してる状態から、やれるんですかって言ったら、
やれますよって、もちろんそれはそれなりの食事の制限とかトレーニングしなきゃダメだけど、やればやれます。
30:01
あと1個言われたのが、あのブラッドピットの体っていうのは意外と思ってるほど、
そんなに筋肉目線で言うと、言ったら大したことがないんですって言われたんです。
大したことないんですか。
大したことないっていうのは僕もそこで聞いた時に、大したことないんだって思っちゃったんですけど、
ただそれは見る目線が違っていて、大したことないっていうのは、筋肉の量が大したことないっていうことですよ。
筋肉の量が大したことないってことですよ
あ、なるほど筋肉量が
ボディービルダーとかすごい筋肉量じゃないですか
ああいうのって本当に絞ってから筋肉増量していくから大変なんですけど
ブラッドフィットのあの体っていうのは
いわゆる絞ってた体っていうのは
例えば腹筋なんかでもそんなに大した量はないんだけど
体脂肪が少ないから脂肪がない分筋肉が見えるんですよね
なるほど
だからかっこよく見えるっていうので
だから僕の場合でいうとそこでちゃんと体を絞っていて
脂肪が減っていけばそれに対してちょっと筋肉をつけていけば
近いものにはなるよって言われてたんです
そうなんですね
それでそれをやって結果的に
だいぶ近づいてビックリするくらい変わったんですよ
もともと多分そんなに太ってらっしゃらないと思うんですが
1ヶ月で12キロってだいぶ変化ですよね
だいぶ変化ですよね
米の袋が確か12キロだった気がするんですけど
1袋
あれって持ち上げたらめっちゃ重たいじゃないですか
重たいです
あれが単純になくなったわけですよね
そうですよね
すごいですよね
めちゃくちゃ変わって
僕はその時に見た目をまず変えたいっていうことから始まってるんですけど
結果その出来上がった時に見た目が変わったこと以上に
まず習慣が変わったんですよ自分の
これはもう食事もそうですし
毎日運動する習慣が変わったのはもちろんあるし
あとはその美容目線から健康意識にすごい変わったっていうのがあります
健康への意識
はい結局その体を作り上げることと維持することってのは
やっぱり健康的な食事と生活しないと無理で
まあ睡眠とかもかかわってきますし
そうですね
はいだからとにかく健康意識があったんですよ
あっそうなんですね
そうです
でその何でそれがきっかけになった
まずそれは自分があって
さっき言ったね僕の店のお客様っていうのは50代とかそのぐらいの方が
以上の方が多いんですよね
はい
そうするとこの年代の方の美容っていうくくりで
髪型だけで言ったら髪の毛だけで言ったら
じゃあ白髪とか明治蜘蛛とかってそういう悩みになるんですけど
じゃあもっと広く美容っていうくくり
このお客様を綺麗にするっていうふうに言うと
髪だけじゃやっぱり足らない世代になってきて
髪だけ見てて髪が綺麗髪型がかっこよくなったっていうのでも
じゃあ例えば立ち上がって
33:00
あの方の姿勢が悪かったりとか腰が曲がってたりとか
なんか歩き方がちょっとオーバーさん風になってたりすると
髪型が綺麗だけどこの人が綺麗かっていう話はまた別の話じゃないですか
確かにそうですよね
なって僕自分自身が去年すごい育って変わって
どう考えても去年の僕よりも今の方はどう考えてもいいわけですよ見た目が
そうですよね
これはだから僕だけじゃなくてみんな誰でもそれは起こり得ることで
で3ヶ月間っていう期間で僕は確かに努力はしたし
その食事ももしかしたらある人からすれば
こんなしくじでよく頑張ったねって思うような食事したかもしれないんだけど
でも死ぬような食事じゃないし普通に毎食食べていたわけですね
だから要は言いたいのは3ヶ月間ちょっと頑張ったら
誰でも人生変わるぐらいのその体の変化ってあるよってことが
もう僕分かっちゃったわけじゃないですか
でそのお客様とか見てると
じゃあ例えば髪型の話だけじゃなくて
ちょっと姿勢悪くなってきたからちゃんと胸張っていた方がいいよ
とかっていう話もよくするんですよ
だけどそれってさっきちょっと出たけど
接客っていう目線から言ったらちょっと鬱陶しかったりもするかなって
ちょっと思ったりもするんですよね
だけどやっぱりそのこの人の本当の美容とか
じゃあ今じゃあ60歳の方がお客様でいて
60歳のお客様の10年後70歳になった時に
なんかよく美容師さんとかでもあんま僕は言わないんですけど
その一生付き合えるお客様
美容師でいたいとかっていう言葉って頭あったりするけど
なんか本当そういう意味で言ったら
じゃあこの人の10年後を考えた場合って
髪型だけじゃないと思ったんだけど
もう本当に姿勢直してほしいとか習慣直してほしいとか
でもって言ったらもう年齢的に筋肉が落ちてきてるから
そうなるのは仕方ないんだけど
ってことはやっぱ筋肉の量って大事だなって思ったりとかして
確かにそうですね
めちゃくちゃ日々思うんですよね
その世代の方としてしてると
すごくダイエットを通して髪型だけじゃなくて
そのお客様のトータルコーディネートというか
そういった視点でもすごく考えられてるんだなっていうふうに感じたんですが
そうですか
考えてるっていうよりも自分がそれをもう体験しちゃったんで
なんなら美容っていう綺麗になるっていうくくりで言うと
僕の中では髪の毛の例えば髪型白髪どうこうよりも
生活習慣ではダイエットって言っても
ダイエットの方が上に行っちゃったんですよ
僕の中でもう上にトント重要度というか
なんか例えば僕今そう思ってるんですけど
36:03
僕の体が今変わって
去年その70キロの体脂肪率が25パーぐらいあったんですよね
今58キロの体脂肪率が9とかなんですよ
すごいです全然違うんですよ
もう顔も変わるし
そうなった時に極端な話ですけど
僕今なんか服とかどうでもいいんですよ
どうでもいいっていうかもうユニクロとかいいんですよ
なんでかっていうとユニクロの別に無地の服
ユニクロ今も今おしゃれじゃないですか
結構ユニクロとはいってもおしゃれですよね
昔と違うじゃないですか
それはあるんだけど
そのユニクロじゃなくても
最近ファミリーマートとかでも
服売ってるんですよね最近って
そうなんですか
意外とそれも良くて
結局筋肉というか
体がちゃんとしてると
なんかすっきりした無地の服着とけば
様になるんですよ
言ったら確かに何でも似合いますもんね
何でも似合うんですよ
髪型ももちろん伸びっぱなしとか
何もしてないのは良くないと思うんですけど
特に大人になれば
だけどそこそこちゃんと
清潔感維持してやってれば
例えば男性は特にだけど
白髪が混ざってても
清潔感がある髪型をしていて
体型を維持してたら
全然素敵だと思うんですよね
確かにそうですよね
これ逆が良くなくて
じゃあもう体型とか
これは太ってると細い方が良いって話じゃなくて
体型とか健康的に維持してるって話なんですけど
体型を健康的に維持できたじゃなくて
もう暴飲暴食して何も考えない
生活をしてる人の体型のまま
髪型は毎月美容院に行ってて
良いところに行ってます
で整ってる
洋服もブランドのものを着てて
結構良いところで毎回買ってます
っていう風でも
多分それって見た感じで言うと
体型ができてないと
何か良い風に見えないんじゃないかって思うんですよ
それはすごく私も感じたことがあって
すごいブランド服で身を固めたりとか
すごいおしゃれとか化粧はバッチリなんですけど
例えばそのめっちゃガニ的で歩くとか
なんかそういうの見ると
なんか残念やなって思ったことが結構あって
多分そういうことなんかなって今思ったんですが
そうですそういうことです
ですよねきっと
そうだからそう考えると
優先順位としては
僕はまず生活習慣を整えるっていう方が
特に40代以降の方
男女ともいいですけど
美容っていう部分で言うと
表面的な白髪を隠す
髪のボリュームを出すとかっていうことも
もちろん大事なんですけど
それよりも以前に生活習慣とかって
めちゃくちゃ大事だって思うようになって
確かに
でそれと僕の去年の経験があって
これは自分が3ヶ月ちょっと頑張ったら
39:02
そんだけ変わったっていうのがあるので
だったらこういうことを
もっと伝えていきたいなっていうのを持って
でたまたま僕はその3ヶ月終わったのが
2、3、4とか4月の末で終わってるんですよね
そこでもう58キロぐらいの
体重になってるんだけど
その後僕は維持をしたくて
筋トレは続けていったんですよ
でそんな中でその夏ぐらいに
ベストボディジャパンっていう
筋肉の要はボディメイクの大会というか
そういうのがあるんですけど
それに出ようっていうふうに思って
要は筋肉を作って体を作って
審査してもらうっていうやつなんですけど
ボディビルとはちょっと違う
ボディビルってのはもうモリモリのマッチョなんで
僕が出てるのはそれの
ボディビルみたいにあえて審査をされるんだけど
要はあれの細い細マッチョというか
そういう感じですね言ったら
っていうのがあってそれに出て
今去年2回出て今年も来月出るんですけど
それを目指した時に
今度体型維持するのから
増量とか減量とかってことをする必要が出てきたんですね
増量っていうのは一回大会に出て
ちょっと僕の場合去年出た時に
入選とか入賞できなかったので
その原因っていうのがちょっと筋肉量の足らなさとか
細かいこと言ったら
肩がちょっともうちょい欲しかったなとかあるんですよね
そうすると肩の筋トレだけしたらいいわけじゃなくて
まずちょっと増量するんですよ
増量って簡単に言えば体重を増やすってことなんですけど
58キロだったのを60とかもうちょい持っていって
そこで増やした状態から
今度肩トレーニングして
また大会直前だったら
脂肪って体脂肪を減らしていくみたいなことを
年間としてやっていくんですよ
そういう人たちって
そういう勉強を勉強というか
僕も軽減しながらやってきたんですよ
その夏ぐらいから去年の年末ぐらいにかけて
年末チーズオフになって
今年7月2月3月4月で4月からまた始まるんで
この期間いろんなことをやって僕はやってきたんですね
そうなった時に一般的な
別に大会とか出るわけじゃなくて
普通に3キロ痩せたい5キロ痩せたいとか
なんとなくちょっと体を痩せていきたいなっていう人の
やるべきことっていうのはわかるじゃないですか
そうですよね
自分は大会に出るために
絞るとか増量とか減量とかしてるけど
そんなだって行ったり来たりしなくても
例えば痩せたいだったら
半年で5キロ痩せたいよっていう人だったら
それ痩せる食事とか
適切な運動を継続さえしてくれればできるんですよね
でもそれを結局できるけどやり方を知らないだろうし
42:02
知ってる人もいるかもしれない
知らない人が知らないからできないと思うし
そうですね
それをやったらなるよっていうことも
僕は実証できてるしできてるから
なんかそういう指導というか
ちょっときっかけを作れるんじゃないかなと思って
それでダイエットシートを始めましたね
そうなんですね
本当にじゃあもう
金田さんのご経験でも
スキルというか
裏打ちされた経験があるからこそ
なんかそういう
なんて言うんですかね
結構伝えることができたりとかするのかなって思うんですが
もうそれはなんて言うんですかね
結構オンラインでの指導メインですかね
今のところそうですね
今ちょっと前にお店のサロンのお客様にも
今その話を告知して
お店の公式LINEがあるんですけど
そこでもちょっとこういうのありますよっていうのは送ったので
そこからもしかしたらやりたいって人は出てくるのかもしれないけど
でも基本的にはオンラインですね
やるよりは
そうなんですね
なかなか私も実は
金田コーチにいろいろ今教えてるから
ありがとうございます
なんかその例えば結構
私大阪に住んでるので
全国各地からそのオンラインの指導ってできるかと思うんですけれども
やっぱりなんか食事の管理とかって
全てが見えるわけじゃなかったりするじゃないですか
そういったところで
なんか工夫されてることって何かあったりするんですか
あの結局でもダイエットとか食事もそうですけど
その筋トレとかトレーニングメニューもそうだけど
正しい正解って一応はその一般論的にあると思うんですよ
そのそれこそ僕出させてもらったんですけど
その基礎代謝とかじゃあ
こんだけ痩せるためには1ヶ月にこんだけマイナス
収支を前でカロリーマイナスにしなきゃダメだよって
またしたじゃないですか
あれってでも言ったら一般論の一般論というのは
要はもちろん全部数字をお聞きして
尚子さん用に出してはいるんだけど
その出す計算式っていうのは一般論なんじゃないですか
それは結局ダイエットが成功するかしないかって
その成功するそのルールはあるんだけど
でもそれをどうやってその続くか続かないかっていうのは
その人の性格とか生活習慣とか
意思だったりといろんなことが関係してくると思うんですよ
確かにその辺の伝え方はちょっと変えたりします
人によってそうなんですね
とかトレーニングメニューとか
例えばトレーニングメニューで言っても
ある人には1週間これとこれとこういうふうに
月曜日こうやってやってくださいねっていう出し方をする人もいるし
45:02
ある人にはこの方は生活習慣として
ちょっと決めた時間ができないかもしれないっていう方だったんですよ
いろいろヒアリングしてる中でも今までダイエット経験もあるし
成功したこともあるんだけど
結局継続ができなくて
また戻っちゃったみたいな話だったから
じゃあやっぱり続けるってことを一番メインにした方がいいので
その方には15分メニュー10分メニュー5分メニューとか30分メニュー
この4パターンぐらいをまず作ったんですよ
これをその日ごとにできるやつを自分で選んでやって
っていう話しました
例えば子育て中とか不規則な仕事とかでまとまって
じゃあ30分を取ってくださいって言って無理な人もいるじゃないですか
確かにそうですよね
でも無理じゃなくてもやっぱりその意思
なんだろう
意思性格的にそういうことが難しいから続けられないって人もいるので
5分空いたんだったらこれをやって
10分空いたんだったらこれをやって
今日は30分空くんだったら
ちょっと頑張ってみよう
だったらこれやってっていうのを自分で選んでもらって
どれでもいいですよ
本当に続けていくことが本当におっしゃる通り
メインというか
そういうことなので続きやすいように
それぞれに合わせて工夫されてるっていうことですかね
そうですこれは僕は美容師の仕事が生きてきたなと思っていて
美容師室に来るお客様に色々
それこそアドバイスをさせてもらうわけじゃないですか
髪の毛のこのアドバイスの仕方もやっぱり人によって
全然これって受け止め方が違っていて
そこは僕も結構もちろん変えたりするんですよね
言い方をビシッと言ってあげた方がいい人もいるし
柔らかく言ってあげた方がいい人もいるし
理論的に言った方がいい人もいるし
感覚で言った方がいい人いろんな人いるじゃないですか
これはマニュアルとかではなんともなんなくて
喋った感覚でこの人はそういう感じだなって
経験でわかる部分だと思うので
それは美容師の仕事を長年やってる中で
最初にプレカウンシリングみたいなのがありますよね
髪型をどうしますかみたいな
ああいうことを毎日毎日やってるうちに
なんとなくこの人はこういうタイプだなって
ちょっと直感的にわかるようになってきたので
そういった経験もすごく生きてるっていうことなんですね
だと思いますね
ありがとうございます
今美容師のお仕事ずっとしていて
私の傍らダイエットの講師としても
活動を始められてると思うんですけども
なんかそのトータルの活動を通して
これってやりがいだなっていう感じる瞬間って
48:02
どういったものがあるか
何かがしてもいいですか
そうですね
美容室のお客様でたまにあるんですけど
あの時にこういうふうに言ってくれたおかげで
こうなりましたとか
こういうふうに変わりました
みたいなことですかね
ああ答え的にこんな感じが
それこそその姿勢のことですね
姿勢のことをやっぱりって言われた時は
なんかえって思ったんだけどみたいな
要は猫背だよとか
あのそういうのを言われた時は
なんでそのことって思ったんだけど
でもやっぱり後々それにきっかけに
まあなんかその後ヨガに行き始めたとか
それこそ健康意識が変わったみたいなことを
言われたことがあったんですよ
だからその場のありがとうよりも
その場のありがとうも嬉しいんですけど
でもやっぱり長い目で見て
ちょっと考えが変わったとか
意識が変わったっていうのを言ってくれると
一番やりがいというか
ああよかったなと思うんです
確かになんかそういうのって
あの長く付き合ってるお客様だからこそ
なんかそういうやりとりが生まれるのかな
っていうふうにちょっと感じました
すごい素敵なお話ですよね
いやなんかそのいろいろお仕事のお話
お伺いしているんですけれども
金田さんにとってお仕事ってどういう存在ですか
お仕事僕は何でしょうね
なんか結構自分の自分の居場所を作る
みたいなとこですかね
自分の居場所を作る
自分の存在意識というか
まあお仕事なんで
もちろんそれは生活のためってのは
もう絶対ありますよね
ゼロではないから
それはもちろんあるんだけど
でもなんかそれによって自分の居場所というか
存在意識を作ることができるかなと思ってます
存在意識が作る
本当になんかもっといろいろお話を
伺いたいなと思うところなんですが
結構いいお時間になってきました
だいぶ脱線してたかもしれない
いや本当にすごく大事なお話で
もういっぱいまだまだ聞きたいところなんですけれども
はいちょっと最後にですね
金田さんみたいに美容に関わるお仕事だったりとか
ダイエットの仕事もしたいなっていうふうに
考えてる方ですとか
リスナーのメッセージをお願いしてもよろしいですか
なんか僕美容師もそうですし
ダイエットに関しては
最近僕も始めたとこなんですけど
やっぱり自分が楽しいと思っていることを
やるのがいいかなって思います
やっぱり今は美容師長年やってる中で
変わってきたのは
51:00
選択肢がめちゃくちゃ増えてると思うんですよ
なので美容師の仕事って僕らが若い時は
美容師の仕事イコールこうっていうのがあったし
美容師の仕事で成功するイコールこれっていう
やっぱり成功例も本当に狭いもんだったと思うんですよ
みんながそこ目指していて
例えば具体的に言えば店舗展開であったりとか
世の中で言うカリスマ美容師って話であったりとか
そこに行くことが成功みたいなところは
結構少ないかったんですけど
今はいろんなツールがあったりとかするおかげで
いろんな成功パターンってあると思うし
とかもうそれもそうだし
その成功の定義っていうのも
それぞれ違うわけじゃないですか
確かに収入であったり売り上げであったり
数字が大きければそれはすごいってなるんだけど
でも例えば売上月100万の人200万の人
1000万の人ってそれぞれあって
これだけで言ったら1000万の人が一番多いんだけど
じゃあ1000万の人が何日働いて1000万なのか
100万の人が月に3日だけ働いて100万だったりとか
いろんなパターンがあって
それは働く時間とか働く時間
休みがどんだけ欲しくて
どんだけの収入が欲しくて
でもこれも無限にあるわけですから
理想が人によって売り上げをとにかく売り上げが上げたい
だったらそれは売り上げ高けばいいけど
それで自分のプライベート時間がなくなったら
嫌だっていう人もいるから
まあいいや何が言いたかって言ったら
成功の種類ってそれぞれだし
人数分あると思うので
なんかなんかいろんな働き方ができると思うし
いろんな好きなことをしながら
できるのが今の時代だと思うので
なんかその辺あまり固定観念を持たなくていいんじゃないかな
っていうのはあります
そうですよね
本当になんかもう固定観念がだんだん外れてきてますもんね
もういろいろなんでしょうね
オンラインとかも発達してるっていうのも
本当可能性がどんどん広がってますよね
ダイエットの指導に関しても
それで言うとダイエット指導って
僕だって今年始めたばかりなわけで
じゃあこれを僕が美容師やってたみたいに
10年以上やってる人もいるわけじゃないですか
だけどじゃあこれだけで言ったら
年数で言えばですよ
10年以上やってる人の方がいいってなるわけじゃないですか
どう考えたって
だけどじゃあなんで僕はそれができるかって思ったかと言えば
僕の経験があるのと
例えばじゃあ僕ができないと思ってることは
ボディービルドの大会に出るような人の指導は
僕できないですよ
やったことがないし
そこまでわかんないです正直
だけどじゃあ逆に言ったら
なおこさんもそうかもしれないけど
ちょっとダイエットをしたいなっていう
一般的な女性が
そのボディービルダーになるための知識がいるかって言ったら
絶対いらないじゃないですか
全然いらないですね
54:00
その指導はいらないじゃないですか
いやそんなんじゃなくて
私はじゃあ5キロ痩せたいとか
夏までにこんだけ痩せたいとかじゃないですか
ってなると別にそれは
結局そっちの知識オーバースペックなので
あってもなくてもよくて
そうするとその需要で言うと
その経験10年のトレーナーと僕って
全然違うんだけど
やることに関しては
結局やりたいのは痩せたいわけなので
経験だけじゃないってのがそこで
僕は自分の経験があって
説得力はあると思うし
あるというかそれを出せると思うし
実際そのぐらいの
ボディービルダーの指導は無理だけど
普通に一般的なダイエットは
おそらくできるだろうし
あとそこに対してモチベーションを上げることも
多分できるだろうっていうのはあるからやってるんですけど
そういうのも普通に言ったら
今からダイエット指導をやろうっていう方は
でも私よりすごい人いるじゃんって
思うかもしれないけど
そういう問題じゃないよっていうのがありますよね
そうですよね
上を見たらすごいキリがないなって
思うことはあるんですけど
人生って別にダイエットだけで
できてるわけじゃなかったりとかするので
それまでの経験と掛け合わせると
また全然需要が違ってきますもんね
美容師とダイエットとか
その経験が絶対生きてきますもんね
無限だと思いますよ
やれることって
そうですよね
やっぱりカナダさんだからこそ
お願いしたいっていうのも本当ありますもんね
やっぱり発信を見てて
最初こんなバリバリの人に
私お願いしていいんかなって
すごい迷ってたんですよね
見せ方がすごい素敵だなと思ったのが
今他の方も
名前出しちゃいますけど
ヒカルンとかテルニャンとか
一緒にやってるやりとりを見て
こういう感じで接してくれるんだったら
私もお願いできそうっていうのを
すごく私の中では
やってみたいっていう動機だったんですよね
やっぱり私の中では
トレーニングをしてる方って
すごく自分に厳しいというか
だから他人にも結構厳しかったりとかするのかな
どうしようめちゃくちゃ言われたらどうしようって
すごい不安ですけど
それはなさそうとか
そういう安心感で
ネット企画に言ってくれそうっていうのが
すごくあったのが
すごくやっぱり人が見えてるから
安心ってのはありますよね
金澤さんがどういうふうに
ダイエットの向上してくれるのかなっていう
見えてるのがすごく安心材料というか
すみません私の感想になっちゃいました
57:01
いやいやいやすごいでも参考になります
だからすごくそれが
やっぱり一緒に真剣に
伴奏してくれそうっていうのは
すごく感じましたねお二人の様子を見てて
ありがとうございます
このダイエットの伴奏なんですけれども
まだ募集をされてるっていうのを
チラッと聞いたんですけれども
こちらのお話に伺っていいですか
はいぜひありがとうございます
今月はだいぶやってくださった方がいるので
定期的に毎月毎月
少しずつ募集をしようと思っていて
今のところ一つ条件付きではあるんですが
伴奏料3ヶ月の伴奏料っていうのは
無料にさせていただいて
その必要な僕ヒアリングした上で
お方に必要なものを
実費で使っていただくっていう
これは人によってはプロテインであったりとか
サプリであったりとか
お水ミネラルであったりとか
いろいろ違ってくるんですけど
その辺を無理ない金額のところで
ご自身で使っていただく
購入して使っていただくっていうのが条件になって
その代わり3ヶ月の指導料っていう部分は
無料にさせていただくっていうのを
定期的に募集をするので
もしご興味ある方は
僕のインスタでもいいですし
Xでもいいので
何らかの形でDMとか連絡いただければ
順次このぐらいの時期からできますよとか
っていう話とか
必要であればZoomとか使って
1時間の無料でカウンセリングとか
させていただくので
もしご興味あればぜひご連絡ください
ありがとうございます
本当にダイエットの無料伴奏
今していただいてるんですけれども
こんな風に具体的に数字出してもらえるんやとか
感動しました
本当ですか?ありがとうございます
ありがとうございます
この配信が4月なんですけれども
4月も今募集中っていう感じですかね
4月だったら
そうですね4月に募集して
おそらく5月スタートとか
ちょっとその状況を見て
僕に余裕があれば
4月スタートもできる可能性もあるんですけど
あまりたくさん入れすぎちゃって
大変というか薄くなってしまっても
よくないので内容が
ちょっとその辺を様子を見ながら
っていうところになるんですけど
4月5月ぐらいですかね
スタートは
わかりましたありがとうございます
では金田さんの
インスタグラムですとか
またXの情報をチェックしていただければ
と思いますので
よろしくお願いいたします
お願いします
では本日はですね
美容師でダイエットコーチをされている
金田明則さんにお話を伺いしました
ありがとうございました
ありがとうございました