心の余白を作る
問いと対話で、余白のある暮らしを橋渡し
おはようございます。
問い×AI×言葉の絵アトリエラジオ、社会保険の主で、ケリアコンサルタントのかなや なおこです。
自分と向き合い、AIと向き合う、忙しい毎日にちょっとした余白を作りませんか?
毎週水曜日、朝7時、6月からスタートしました。
自分との対話ができるような問いをお届けして、心に温かな余白を作っていく時間を目指していきたいと思います。
それでは、本日の問いは、今の私が手放したいものは、
6月ってね、実は心が不安定になりやすい月なんだそうです。
最近読んでいる本に書いてあったんですが、日中が最も長い夏の季節で、
そういうのをじめじめした季節も重なって、くよくよ考えたり、自分を責めたりしやすくなるそうなんですよね。
私ね、確かにね、最近夜ちょっとね、いろいろ考え事をしてしまって、
眠りがね、浅いなとか、なかなか寝つけないなっていうことがね、多かったんですよね。
なんでこんな本に考えるのかなって思うんですけど、
これって、季節のせいもあるんやなっていうふうに思いました。
その本によると、6月は胃腸の負担を減らすために、
普段習慣化していて、口にしている偏ったものを減らすといいらしいんですよね。
で、まあ、躊躇していたものを手放して、6月は心の負担を軽くするっていうのが大切だそうです。
で、私が最近手放そうかなと思っているのは、お酒を飲む習慣ですね。
で、お酒ってね、なんで飲むんでしょうね。
私の飲み目的と言われるものかな、は、緊張を和らげてくれたりとか、
それによって人との交流を円滑にしてくれると思って、結構人前では飲んでます。
でもね、気づいたんですけどね、最近気づいたことで、楽しかったっていうのは覚えてるけれども、
楽しかった時間、何の話をしたかっていうのは覚えてなかったんですよね。
もうおぼろげで。それが悲しいなあと思って。
で、お酒ってね、何かをくれる代わりに何かを持っていくものなんかなっていうふうにその時に感じました。
自然な自分でいるために、緊張しちゃって、自然な自分でいるために飲んでいたはずなのに、
結果として楽しかったけれど、どういうふうに過ごしたのか全然覚えてないっていうね。
だからなんかね、なんでお酒飲むんかな、そういうものが欲しいからと思いつつも、
でも本当に欲しいのってそこじゃないんやろうな、なんか人とつながりたいなっていう気持ちだったりとか、
なんかどういう話をして楽しかったかって覚えていられる時間だったのかなっていうふうに感じました。
だからね、執着を手放すって本当にそういうことかなって思います。
手放すことの意義
本当に大切なものを見つけるために、一旦ね、自分の当たり前に思っていることを言葉にして分解していくような、
そんなことなのかな、そんなことから始まっていくのかなっていうふうに思います。
で、最後にこんな言葉をご紹介します。
放てば手にみてり、という言葉があります。
これは私の好きな禅の言葉なんですけれども、
手放してこそ大切なものが手に入る。
もしかしたら今これを聞いてくださってるあなたも何かを抱え込みすぎたりとかしてませんか?
何々しなければならないとか、何々であるべきとか、
いやーもうみんなもっと頑張ってるやんとか、
何かそういうふうに思うこともありませんか?
そこで提案なんですが、
今日は一つだけ、これ手放してみようかなーっていうのを本当に一つでいいんです。
ちょっと一緒に見つけていきませんか?
ほんま小さなことでいいんです。
今日のSNSチェックやめとこうかなーとか、本当にそんなんでもいいです。
なんかね、手放すって何かを諦めるっていうことじゃなくて、
本当に大切なものを大切にするための決断なんちゃうかなっていうふうに思います。
もうね、私たちの手って2つしかなくて、
たくさんのものを抱えたら本当に大切なものを受け取ることができないのかなーっていうふうに感じます。
この6月の重たい空気も、もしかしたら少し荷物を軽くして夏を軽やかに過ごしていきましょうねっていう季節からのメッセージなのかもしれないですね。
さて、今の私が手放したいもの、あなたはどんな対話ができましたでしょうか?
今日という日があなたにとって少し軽やかな一日になりますように、
私は対話型キャリアカウンセリング60分5000円でお受けしております。
もし何か手放したいものとか、話したいなーとかありましたらお気軽にお声掛けいただけると嬉しいです。
それでは最後までお聞きくださりありがとうございます。
本日もご機嫌な一日になりますように、金谷菜子でした。
いってらっしゃーい。