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こんばんは、かなや なおこです。
はい、えっとですね、21時からどうする家康どうだったライブということで、2回目、ちょっとね話してたんですけれども、
なかなかの自己っぷりあったんで、もうアーカイブを残さず、今また収録し直しております。
はい、なんかね、私、ほんとね、歴史全然わかんないんですよ。
ほんとに関ヶ原の戦いぐらいしかわかんなくって。
それで大河ドラマを見て、楽しみながら勉強している、みたいな状態なんですよね。
それで、やっぱりね、よくわからんもんが、よくわからんうちにペラペラ話すとね、かなりね、かなりの自己っぷりで、
これはもうアーカイブ残さんとこうと思って消しましたね。
ただ、ちょっとね、なんか共有したいなあっていうものがありましたので、少しお話しして残していきたいなと思っています。
本日なんですけれども、第22話、下ヶ原の戦いということで、長篠の戦いのですね、主な、メインデッシュって言ったらあれですけれども、そういうお話になっていました。
この長篠の戦いというのは、武田軍に囲まれた長篠城を救うための戦いであって、
織田信長、徳川家康の連合軍対武田軍との戦いになってきます。
はい、で、今回のドラマで言う、私の中での好きなシーンなんですけれども、
なかなかね、やっぱり武田軍って、徳川家康にとったらすごく、徳川家康だけじゃないな、家康と家康の家臣の人たちにとってはね、もう武田って結構トラウマ的な存在なんですよね。
というのも、何回もやったかな、味方ヶ原の戦いっていう戦いがあったんですけれども、その時に徳川家康ってボロ負けしたんですよね、武田軍に。
その時は武田信玄にボロ負けしたんですけれども、そこですごく大切にしていた家臣も命を落としてしまったりとかして、家康も本当に命からがら逃げたっていうね、
なかなかなね、もう徳川家康および家臣の方々が本当にもうトラウマになってんちゃうかなぐらいの戦いの中で、また織田信長がいるといえども、武田軍と戦わなければいけないっていうところがね、結構ミソなんかなと思うんですけれども。
その中で、長篠城を救うために武田軍と戦わなければいけない。けれども、ちょっとどういうふうに戦えばいいのかというところで、その長篠城の近くに鳥ヶ谷山っていうのがあるらしくて、そこから奇襲を仕掛けて、
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武田軍を攻め込むというか、長篠城を救っていこうかっていう話になったんですよね。そういう策が出てきて、その中で徳川家康の家臣の坂井たらつぐさんという方がね、行くんですよね。
その方は大森直さんだったかな。今、坂井たらつぐさんやってる人が大森さんなんですけども、そこで坂井たらつぐさんっていう方が、ドラマの中ではエビ救いっていうね、踊りが結構あるんですよ。それ結構ね、徳川道する家康のね、初期の頃から踊りって結構やってるんですよね。
エビ救いって言ってね、ひたすら踊るんですけど、そういう踊りをね、よく踊っているおじさんなんですよね、坂井さんっていうのが。
で、やっぱりね、みんなその武田軍となんか関わるってなって、なんかやっぱ死がよぎるのかな。
で、坂井たらつぐさん自身もやっぱり怖いし、その奇襲をね、あの仕掛けるって分かってから仲間たちに、死ぬなよ、死ぬなよってめっちゃ言われて。
だってなんかね、あんまり死ぬなよ死ぬなよって言うと、なんかあんまり言い気しないじゃないですか。
で、坂井たらつぐさんもね、いやそんなに言われてもみたいな感じになるんですけど、その時に松茂隆さん演じる石川一政っていう、また歌詞の人がいるんですけど、もう家康の重鎮みたいな感じなんですね。
動画劇の重鎮か、そんな感じなんですけれども、そのね、石川一政さんがエビ救い、エビ救いってね、めっちゃ低音ボイスで歌うんですよ。
もうそれがね、お経みたいで、いや死ぬなよって言ってないけど、もうお経やんと思って、ちょっとね面白かったです。
ほんとね、なかなかこういう大河ドラマって、なんていうのかな、最終回に向かっていくにつれてだんだんやっぱり暗くなっていくんですよね。
前作の鎌倉殿の十三人とかも、やっぱりすごく前半は明るかったんですけども、だんだんね、あの、なんていうのかな、もう、そうそう、北条家の人たちのね、なんか骨肉の争いじゃないですけれども、だんだんなんかもう、
血で血で洗うような感じのね、なかなかギスギスしたような感じなんですけれども、やっぱりね、このどうするえやすっていうのも戦国時代なので、まあね、基本的にはだんだん暗くなっていきますよね。
その中でこういう明るいエピソードというか、明るいシーンってほんと救いだなーっていうのを思いますね。
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ほんとそれが面白かったです。まあね、その後に奇襲も成功して、ついにしたらが原の戦いに入っていくんですけれども、このしたらが原の戦い、流しの戦いっていうのは、織田信長が、織田信長が率いる連合軍が鉄砲を使ったね、三段打ちっていうのが採用されたっていうのをね、
すごくあの、メインになってくる戦いみたいなんですけれども、なんかね、そのドラマの描かれ方だと、なんていうのかな、もう武田軍って言っても、武田信玄も亡くなっていて、その率いてるのが息子の勝頼が率いてるんですよね。
それで、息子さんも武田信玄、尊敬は多分してると思うんですけど、父を超えないといけないっていうプレッシャーがある中で、連合軍に真っ向から突っ込んでボロ負けしてるっていうような描かれ方がドラマではされているように私は見受けたんですけれども、
なんかでも実際は負けは負けなんですけど、そこまでね、なんかあの、あんまり頭悪い感じで前から突っ込んでボロ負けするっていう感じは実際なかったみたいですね。
っていうのも、私NHKの歴史探偵っていう番組もちょこちょこ見てるんですけども、ちょっと前に歴史探偵で、流しの戦いっていうタイトルのお話があったんですよね。
そこで戦国最強の騎馬隊を持つ武田軍と、織田信長の鉄砲隊がね、やっぱり戦うっていう話になってたんですけれども、そもそも鉄砲がそんなに有効なのかという検証から入っていって、
鉄砲ってね、なんか100メートル先の、その当時のなんですけど、当時の機縄銃って、まあ100メートル先の敵を狙いますよね。
その時にどれくらいの命中率だと思います? なんかね、10%ぐらいらしいんですよ、命中率。
なので、そうなってくると、ちゃんと確実に狙えるぐらいの距離ってどれぐらいかって言ったら、50メートルぐらいだそうなんですよね。
なんか怖ないです。50メートルって、私めっちゃね、走り遅いんですけど、私結構10秒ぐらいかかるんですよね。
でも人間の、遅い足の人で10秒で、めっちゃ速い人って6秒ぐらいでタタタタって走ってくるじゃないですか。
しかもね、武田軍って騎馬隊最強やし、その騎馬隊が50メートルを駆け抜けるのって、それも検証されてて、4秒ぐらいで来るらしいんですよ。
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バーって。で、火縄銃をね、鉄砲弾をセットするのにどれぐらい時間がかかるのかって言ったら、1回装填するのに早くても30秒ぐらいらしいんですよね。
一応3弾打ちなんで、その1人の人が打って、もう1回打ってってなくて、打ったら後ろに控えて、打ったら後ろに控えて、打ってっていうような形の戦法なので、
そんなね、絶対30秒タイムラグがあるっていうわけじゃないとは思うんですけども、それでもなかなかすごいですよね。
で、なんかね、ドラマでは別に最初から騎馬隊突っ込んでいくっていうような感じで描かれていたんですけども、
実際は最初は鉄砲隊同士で打ち合ってたみたいなんですよね。武田軍と連合軍が。
で、鉄砲隊で打ち合っていて、そこから武田軍自体も、ほんまにそうだったかわからないんですけど、
騎士探偵って面白いのが、こうやったんちゃうかなっていうので、どっか大学の研究室か何かでシミュレーションをコンピューターで組んでいって戦わせるんですよね。
それがすごい検証が面白くて。
で、その時に、何ていうのかな、小田軍が3弾打ちでやっていきますよね。
それで、なんていうのかな、武田軍がね、鉄砲で打っていくんですけど、それで結構集中的に一点集中で武田軍がバーってやっていって、
そこで、ちゃんとね、連合軍の徳川の部隊なんですけど、そこもね、やっつけてるみたいなんですよね、武田軍って。
で、やっつけて、そこでやはり突破口ができてから、揺り隊が入ったりとか騎馬隊が入ったりとかしてやったんですけど、
やっぱり、小田信長の方が1枚も2枚も大当てで、武田軍は大敗してしまったっていう流れみたいなんですよね。
こうやって、ドラマはドラマで面白いんですけれども、歴史的に、科学的にというのかな、検証していく番組もね、合わせて見ていくとなんか面白いなと思いました。
あんまりね、歴史探偵で見たことを厚く語るとね、ちょっとかなり時間がね、長過してしまうかなと思うので、もうぼちぼちこれぐらいにしたいなと思います。
もうね、もうすぐ12分なんで。
ねえ、いやー、なんかね、歴史ってすごいですね。
でも、そうですね、今回、下良ヶ原の戦いっても、もちろん長篠の戦いもピックアップされてたんですけれども、
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徳川信康、徳川家康の長男にあたる人なんですけれども、
まあ、ぼちぼちね、この人も亡くなる、亡くなってしまうんかなっていう感じなんですよね。
多分、お亡くなりになるストーリーがだんだん近づいてるんだなーっていうのもあったりして、
だんだんちょっと、あの回を追うごとにクローズアップされてきて、
なんでしょうね。
やっぱり私もね、息子がいるので、どうしてもね、戦国自体と今の状況を重ねるっていうのはちょっと考えにくいですけれども、
いやー、ちょっとね、なんか徳川家康の気持ちもね、ちょっとこうやったんちゃうかなって思って、ちょっと気が重くなるんですよね。
徳川家康にとってはね、長子長男の徳川信康をね、結局その切腹を命じなければいけない立場になるというか、
そういう気持ちどうだったんだろうってすごく思うとね、その回を涙なしに多分見られへんやろうなって思いながら、今もちょっと覚悟はしてるんですけれども、
なんかね、やっぱり自分の子供が先にいなくなるって悲しいですよね。
だって私も今はまだ息子って1歳ですけれども、きっとね、徳川家康もその信康のね、ちっちゃい時って赤ちゃんの頃から知ってるわけじゃないですか。
その子がだんだんね、成長して大きくなって頼もしくなっていくところをね、あの切腹、
本当にこの信長のきっと圧力がかなりあったと思うんですけども、それで切腹を命じなければいけない立場ってね、
いやー、なんかね、もう考えてだけで気が重いですよね。本当にどんなに辛かったんだろうって思います。
まあそんな感じで今日は終わりにしたいと思います。はい、それでは最後までお聞きくださりありがとうございます。
私は今から明日食べるハンバーグをちょっと作ってきます。おやすみなさーい。