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2024-09-12 07:55

#368 「わかる〜!」から始まる会話泥棒〜会話泥棒にならない4つのポイント〜

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00:01
おはようございます。Kabeuchi先生、かなや なおこでございます。
本日はですね、「わかる〜から始まる会話泥棒〜」というお話をしていきたいと思います。
私ですね、よく配信の中に会話泥棒、会話泥棒っていうキーワードをよく言うんですけれども、
じゃあ、どないなことをしたら会話泥棒になってしまうのかっていう話を少ししていきたいと思います。
このね、よくね、「わかる〜」っていう方、いると思うんですよ。
私も、「わかるわ〜」ってね、やっぱり言うことはあるんですよね。
やっぱりキャリアカウンセリング中の時とかも、基本は自分の考えとかってまず横に置いて、
一旦冷静になって聞こうとはするんですけれども、内心、「うん、わかる、わかる。」と思うことは本当に多いです。
で、この、「わかる。」この一言なんですけれども、何気なく使ってませんか?
これね、相手の話に共感を示すのにすっごい便利な言葉なんですよ。
でもこの言葉が、このね、「わかる。」っていうね、言ってしまう一言が会話の流れを変えてしまうことってめちゃくちゃ多いんですよね。
例えば、こんな会話をイメージしてみてください。
登場人物、Aさん、Bさんがいるとしますよね。
で、Aさんが、「最近仕事めっちゃ忙しくてストレス溜まってんねんなー。」って言うとしますよね。
そしたらね、Bさんが、「わかる。私も先週なんてさ、ベラベラベラベラベラベラ話し続けると、
ねえ、なんかね、きっとね、自分の経験をその後話し始めるんでしょうね。
先週こんなことあった、あんなことあった。」
でもね、もしかしたらこのBさんが自分の経験を話し始めたとしたら、これはもう会話泥棒を始まってるんですよね。
だってね、まだ、あの、Aさんの話って終わってなかったかもしれないですよね。
ストレスが溜まってるんだよね。
で、もしかしたら、「こういうことがあって溜まってたんだよね。」って、
そのストレスが溜まる理由とかもね、この後話したかったかもしれない。
でね、その話したかったかもしれないのに、
Bさんが、「わかる。私も先週なんてさ。」みたいなことを言い始めたもんやから、
もうね、言えなくなっちゃってるんですよね、Aさんが。
これが、「わかる。」から始まる会話泥棒なんですよね。
だからその相手の話を聞く前に、Bさんの場合だったよね、
Bさんが自分の経験とかね、意見とかね、言っちゃうんですよ。
で、その結果何が起こるかというと、
この場合、Aさん、Aさんの話を遮ったりとか、
そもそも話題を自分に向けてしまったりすることになるんですよね。
03:02
会話泥棒をする人、よくいらっしゃるんですよ。
別に、それかね、キャリアカウンセリングの場では別に会話泥棒も何もないし、
私があくまでも聞き役に徹するっていうところやから、
それで全然問題ないとか、むしろお話ししてくださいっていう感じなんですけれども、
本当ね、友人関係、同僚とか、あと家族ですよね。
そういうところでは本当に、「わかる。」って言っても、
あのね、全部話題を取っていく方って本当に多い。
それぐらいね、やっぱり人って普段自分の話を聞いてもらいたい生き物なのかなっていうふうに思うんですけれどもね。
で、結局ね、「わかる。」って言われて取られた方ってあんまり気分良くないわけですよね。
私よく取られる方やから、気分は良くないですね。
で、じゃあどうすればこの会話泥棒にならないのか。避けられるのか。
ポイントを4つ紹介します。
まず1つ目、相手の話をしっかり聞くことです。
わかるって言いたくなる気持ち、めっちゃわかるんですよ。
わかるんですけど、とりあえずわかると言いたくなっても、相手の話が終わるまで待ってあげてください。
で、2つ目、わかるって言いたくなったとしますよね。
もう本当に言いたくなるときめちゃくちゃあります。
その時は、「ああ、そうやったんですね。はあ。」とかね、「なんかね、大変でしたね。」とかね。
相手の話に焦点を当てた返事をしてみてはいかがでしょうか。
で、3つ目、自分の経験を話す前に、
私もね、少し似た経験あるんですけど、今からお話ししてもいいですか?みたいな感じで確認するとね、
あ、向こうも私の話を聞いてもらった後やし、じゃあ次この人の話を聞いてみようかっていう気持ちにもなるし、
あとはね、急に取られた感が全然ないですよね。
うーわ、私の会話急に取ってったよ、みたいな。
それがなくなっていいのかなと思います。
で、4つ目、相手の話に関連する質問をすることでね、相手の話を深掘りすることもできます。
これはね、よくキャリアカウンセリングの場でもしているんですが、
多分ね、キャリアコンサルタントの人ってね、絶対わかるって言わないんですよ。
キャリア、ロールプレイングの時もそうですし、カウンセリング中とかコンサルティング中にね、
わかるって言っちゃうと、会話泥棒っていう観点からも言わないですし、
あとはね、安易な共感をしてしまう可能性もあるんですよね。
やっぱりそのキャリアカウンセリングの時とかって、そんなにお悩みがね、ライトな方もいれば、
もしかしたら深刻に考えられているかもしれない。
06:01
その時に、安易なわかるって、すごく危険なんですよね。
これからいろいろお話をしてもらう、お話をしていただく、
クライアントさんのお話を聞かせていただく立場で、いろんな話題を聞き出したい。
その人の状況をきっちり確認したいっていうところで、
安易にわかるとかって言っちゃって、
このカウンセラーの人、このキャリコンの人、
安易に何も話していないのにわかるとかなんなん?ってね、
不快感を与えてしまうと、それ以上の関係構築ができなくなってしまう恐れがあるんですよね。
だからそんな危険なわかるはね、キャリアコンサルティング中には絶対言わないですね。
友達とかの会話だったら別ですよ。友達の会話だったら、
わかるわかるって言って、もうあいつの代わりにわかるって言って、
その後はもう会話泥棒しないようにするとかあるんですけど、
基本はキャリアカウンセリング、キャリアコンサルティング中には、
わかるは気をつけてますね。言わないように。
それを置いといて、今日からね、
わかるっていうね、使いたくなる気持ちはめっちゃわかるんですよ。
わかるんですけど、例えばわかるって言ったら、
もうわかるに留めておくとか言っちゃったらね、
あ、そうなんやとかね、なんかね、言い換えて相手の話をしっかり聞いて、
共感することで、きっとね、より深い関係っていうのが、
より深い関係、より深い会話かな?できるのかな?と思ったりしています。
はい、それでは最後までお聞きくださりありがとうございます。
本日もご機嫌な一日になりますように、金谷菜子でした。
いってらっしゃーい。
07:55

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